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最新更新日:2024/06/28 |
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6月21日(金)おいしい給食50![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【献立あれこれ】 『めひかりフライ』『愛知の恵み汁』 『切り干し大根のごま酢和え』 『愛知のみかんゼリー』 今日は「愛知を食べる学校給食の日」です。今日の給食で出てきたメヒカリ、切り干し大根、ぶたにく、豆腐、たまねぎ、なす、みつば、みかんゼリーは愛知県産です。愛知県では、たくさんの食材が生産されています。 今日のみかんゼリーは、すこし凍っていて、シャリシャリとした食感がしました。昭和世代には懐かしい冷凍ミカンの味にも似ていましたね。 6月20日(木)おいしい給食49![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『ハンバーグのケチャップソースがけ』 『夏野菜のクリームスープ』 今日の夏野菜のクリームスープには、夏の旬の野菜の一つ「ズッキーニ」が入っています。見た目はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間です。加熱するとなすのような食感になり、甘みが増します。アメリカやオーストラリアでは「ズッキーニ」ですが、イタリアでは「ズッキーナ」と呼び、日本語の和名では「うりかぼちゃ」と呼ぶそうです。 ※ 児童の写真は、19日の会食の様子です。 6月19日(水)おいしい給食48![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『肉じゃが』『ごぼう入りつくね』 ごぼうは特有の風味と食感があり、さまざまな調理法で味わう楽しさがあります。煮物や汁もの、サラダに入れてもおいしいですね。ごぼうが日本に伝わったのは古く、最初は薬のように使われていましたが、しだいに料理に使われるようになりました。実は、ごぼうは日本以外の国ではあまり食べられておらず、なんと、欧米では雑草扱いの国が多いようです。 「ごぼう」は漢字では「牛蒡」と書き、英語では “burdock”(バーダック)と呼びます。 6月18日(火)おいしい給食47![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『きぬ厚揚げの肉みそがけ』 『とり団子汁』 大豆は、もやし、きな粉、納豆、とうふなどいろいろな食品になります。今日のおかずに使われている「きぬ厚揚げ」や赤みそも大豆から作られています。大豆製品は和食に欠かせない食品と言えます。 「きぬ(絹)厚揚げ」とは。一般的な厚揚げを作るのに使われる「もめん豆腐」ではなく、「絹ごし豆腐」を使った厚あげです。きぬ厚あげの最大の特長は、なめらかなその舌ざわり。 加熱調理した後も、つるんとみずみずしい食感が中に残っています。 6月17日(月)おいしい給食46![]() ![]() ![]() ![]() 『いんげんのごま和え』『呉汁』 『たらとじゃがいもの甘がらめ』 今日の給食は「まごわやさしい」にちなんだメニュー。食材のうち「まめ・ごま・わかめ・やさい・しいたけ・いも」の頭文字をとっています。これらの食材は、ふだんの食事で不足しがちなため、意識してたべるとよいでしょう。今日の「呉汁(ごじる)」のように、汁ものの中に具をたくさんいれるのも良い方法ですね。 6月13・14日(木・金) おいしい給食44・45合併号![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【献立あれこれ】 『関東煮』(13日) 『ぶた肉と野菜の細切り炒め』(14日) おでんは日本全国に共通する料理の名前というわけではなく、関西地方ではおでんのことを「関東煮」と呼ぶことがあります。なぜ関西ではおでんのことを関東煮と呼ぶのでしょうか? それには諸説あります。関東発祥の煮物だからという説や、関東大震災によって関西に移住してきた関東地方の人が広めたという説、また江戸時代に関西を訪れた中国人が広め、「広東煮(かんとんに)」という読み方が変化して関東煮になったという説などさまざまです。 6月12日(水)おいしい給食43![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『けんちんじる』『ポテトコロッケ』 『野菜ふりかけ』 コロッケは、西洋料理の「クロケット」が明治時代に日本に伝わり、材料や作り方が変化したものという説があります。今では家庭でも気軽に食べられる料理になりましたが、大正時代にはビーフステーキよりも高価だったそうです。今日のコロッケには、ぶたにくとぎゅうにくも少し入っています。 6月11日(火)おいしい給食42![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【献立あれこれ】 『カレーうどん(しる)』『キャベツ入りつくね』 今日のカレーうどんには、油揚げが入っています。油揚げは薄く切った豆腐を油で揚げたもので、「薄揚げ(うすあげ)」と呼ばれることもあります。(分厚いのは「厚揚げ」ですね。)揚げるとふくらむので、油揚げをつくるための豆腐は、最初から豆乳の成分を薄くして作っています。 ところで、今日のカレーうどんは、服に汁を飛ばさずに上手に食べることができたでしょうか? 6月10日(月)おいしい給食41![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『てりどり』『とうがん汁』 とうがん(冬瓜)は、夏に収穫して冬まで貯蔵できる野菜です。愛知県では、「早生(わせ)とうがん」が伝統野菜として知られていますが、現在では、昭和45年に沖縄から伝わった「琉球(りゅうきゅう)とうがん」が主流になっています。全国的にも琉球とうがんが多く流通しています。 今日は、とうがんのほどよい柔らかさとかまぼこのプルプルした食感を楽しめる「とうがん汁」となっています。 6月9日(日)おいしい給食 6月第1週![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月7日(金)おいしい給食40![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『いかの竜田揚げ』『かみかみみそ汁』 『あげそらまめ』 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。よくかむとだ液がたくさん出て虫歯の予防につながります。また、歯やあごもじょうぶになります。 今日の「かみかみみそ汁」に入っている「切り干し大根」は、千切りではなく、かみごたえのあるいちょう切りになっています。切り干しにしてあるので、歯ごたえのある「ザクザク」とした食感がして、おいしさを味わうだけでなく、食べていて楽しい料理です。いかの竜田揚げ・揚げそら豆もあり、今日は「かみかみデー」になりました。 6月6日(木)おいしい給食39![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『ささみカツ』『ミネストローネ』 ミネストローネは、たくさんの野菜を入れたスープで、イタリアの家庭料理の一つです。使う野菜は、季節や地方によってさまざまで、「これが正しい」という作り方はなく、各家庭で少しずつ味に違いがあるそうです。日本のみそ汁のように、家庭の味として日常的に作られているそうです。黒ロールパンをスープにつけながら食べてもおいしいですね。 6月5日(水)おいしい給食38![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『スタミナ丼の具』『トックク』 今日のスタミナ丼の具には、ニラが入っています。ニラには、アリシンという香り成分が入っていて、独特の香りがあります。この香りは、肉のくさみを消すのに役立ったり、食欲を増進させたりする効果があります。今日は、ニンニクとぶたにくも入っていて、まさに「スタミナ」をつけるのにぴったりの料理です。 6月4日(火)おいしい給食37![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『さばの塩焼き』『湯葉のすまし汁』 『ほうれんそうのささみ和え』 今日は「だしを味わう日」。湯葉のすまし汁にはかつおの厚削りを使用しました。和食では、魚や昆布、シイタケなどさまざまなうま味のだしを料理に合わせて使います。だしを使ことで、料理の味に深みやコクが出ておいしくなります。かつお節には、「イノシン酸」という旨味成分が含まれています。「グルタミン酸」で有名なのはこんぶですね。ではシイタケに含まれるうまみ成分は何でしょうか? 今日のすまし汁にも干しシイタケが入っていますね。三大うま味成分の一つですよ。 (正解は「グアニル酸」です。) 6月3日(月) おいしい給食36![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『ミンチカツ』『かきたまじる』 今日のかきたま汁には、愛知県特産の白しょうゆが使われています。ふつうのしょうゆは原料として大豆と小麦が半分ずつの割合で使用されていますが、白しょうゆはほとんどが小麦で作られています。名前のとおり、ふつうのしょうゆに比べて色がうすく、ほんのりと甘い味わいで独特の香りがあります。今日のかきたま汁には、卵だけでなく、とり肉・かまぼこ・にんじん・葉ねぎ・えのきたけ・ほしいしいたけなどが入っていました。和風の味付けにぴったりの食材でした。 |
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