最新更新日:2024/06/14 | |
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6月13・14日(木・金) おいしい給食44・45合併号【献立あれこれ】 『関東煮』(13日) 『ぶた肉と野菜の細切り炒め』(14日) おでんは日本全国に共通する料理の名前というわけではなく、関西地方ではおでんのことを「関東煮」と呼ぶことがあります。なぜ関西ではおでんのことを関東煮と呼ぶのでしょうか? それには諸説あります。関東発祥の煮物だからという説や、関東大震災によって関西に移住してきた関東地方の人が広めたという説、また江戸時代に関西を訪れた中国人が広め、「広東煮(かんとんに)」という読み方が変化して関東煮になったという説などさまざまです。 6月12日(水)おいしい給食43『けんちんじる』『ポテトコロッケ』 『野菜ふりかけ』 コロッケは、西洋料理の「クロケット」が明治時代に日本に伝わり、材料や作り方が変化したものという説があります。今では家庭でも気軽に食べられる料理になりましたが、大正時代にはビーフステーキよりも高価だったそうです。今日のコロッケには、ぶたにくとぎゅうにくも少し入っています。 6月11日(火)おいしい給食42【献立あれこれ】 『カレーうどん(しる)』『キャベツ入りつくね』 今日のカレーうどんには、油揚げが入っています。油揚げは薄く切った豆腐を油で揚げたもので、「薄揚げ(うすあげ)」と呼ばれることもあります。(分厚いのは「厚揚げ」ですね。)揚げるとふくらむので、油揚げをつくるための豆腐は、最初から豆乳の成分を薄くして作っています。 ところで、今日のカレーうどんは、服に汁を飛ばさずに上手に食べることができたでしょうか? 6月10日(月)おいしい給食41『てりどり』『とうがん汁』 とうがん(冬瓜)は、夏に収穫して冬まで貯蔵できる野菜です。愛知県では、「早生(わせ)とうがん」が伝統野菜として知られていますが、現在では、昭和45年に沖縄から伝わった「琉球(りゅうきゅう)とうがん」が主流になっています。全国的にも琉球とうがんが多く流通しています。 今日は、とうがんのほどよい柔らかさとかまぼこのプルプルした食感を楽しめる「とうがん汁」となっています。 6月9日(日)おいしい給食 6月第1週6月7日(金)おいしい給食40『いかの竜田揚げ』『かみかみみそ汁』 『あげそらまめ』 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。よくかむとだ液がたくさん出て虫歯の予防につながります。また、歯やあごもじょうぶになります。 今日の「かみかみみそ汁」に入っている「切り干し大根」は、千切りではなく、かみごたえのあるいちょう切りになっています。切り干しにしてあるので、歯ごたえのある「ザクザク」とした食感がして、おいしさを味わうだけでなく、食べていて楽しい料理です。いかの竜田揚げ・揚げそら豆もあり、今日は「かみかみデー」になりました。 6月6日(木)おいしい給食39『ささみカツ』『ミネストローネ』 ミネストローネは、たくさんの野菜を入れたスープで、イタリアの家庭料理の一つです。使う野菜は、季節や地方によってさまざまで、「これが正しい」という作り方はなく、各家庭で少しずつ味に違いがあるそうです。日本のみそ汁のように、家庭の味として日常的に作られているそうです。黒ロールパンをスープにつけながら食べてもおいしいですね。 6月5日(水)おいしい給食38『スタミナ丼の具』『トックク』 今日のスタミナ丼の具には、ニラが入っています。ニラには、アリシンという香り成分が入っていて、独特の香りがあります。この香りは、肉のくさみを消すのに役立ったり、食欲を増進させたりする効果があります。今日は、ニンニクとぶたにくも入っていて、まさに「スタミナ」をつけるのにぴったりの料理です。 6月4日(火)おいしい給食37『さばの塩焼き』『湯葉のすまし汁』 『ほうれんそうのささみ和え』 今日は「だしを味わう日」。湯葉のすまし汁にはかつおの厚削りを使用しました。和食では、魚や昆布、シイタケなどさまざまなうま味のだしを料理に合わせて使います。だしを使ことで、料理の味に深みやコクが出ておいしくなります。かつお節には、「イノシン酸」という旨味成分が含まれています。「グルタミン酸」で有名なのはこんぶですね。ではシイタケに含まれるうまみ成分は何でしょうか? 今日のすまし汁にも干しシイタケが入っていますね。三大うま味成分の一つですよ。 (正解は「グアニル酸」です。) 6月3日(月) おいしい給食36『ミンチカツ』『かきたまじる』 今日のかきたま汁には、愛知県特産の白しょうゆが使われています。ふつうのしょうゆは原料として大豆と小麦が半分ずつの割合で使用されていますが、白しょうゆはほとんどが小麦で作られています。名前のとおり、ふつうのしょうゆに比べて色がうすく、ほんのりと甘い味わいで独特の香りがあります。今日のかきたま汁には、卵だけでなく、とり肉・かまぼこ・にんじん・葉ねぎ・えのきたけ・ほしいしいたけなどが入っていました。和風の味付けにぴったりの食材でした。 5月31日(金) おいしい給食35『白身魚の黒酢かけ』『豆乳みそ汁』 黒酢は、玄米を使って作られています。玄米のエネルギーは白米とほぼ同じですが、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。黒酢は、長い時間をかけて熟成発酵しているので、独特なコクと風味があります。昔からの伝統的製法による黒酢の発祥地として有名なのは鹿児島県です。風土と気候が黒酢づくりに適していたようです。 ※児童の写真は、5月の給食の様子を撮影したものです。 5月30日(木) おいしい給食34『ヤンニョムチキン』『わかめスープ』 ヤンニョムチキンは韓国料理で、コチュジャンやにんにく、さとう、香辛料などが入ったあまからい調味料の「ヤンニョム」と揚げたとり肉をからめた料理です。給食では、コチュジャンやトマトケチャップ、赤みそ、しょうゆ、さとうを使って食べやすいように辛さが調節されています。 ※ 児童の写真は、昨日の給食の様子です。 5月29日(水)おいしい給食33『だいこんの甘辛煮(あまからに)』『キャベツ入りつくね』 大根は、部位によって適する料理があります。葉に近い部分は、水分が多く甘みが強いので、おろしなど生で食べるのに向いています。中心のあたりは、からみとあまみのバランスがよく、煮物に向いています。下の方は、水分が少なくからみが強いので、漬物やみそ汁に向いています。今日の「大根の甘辛煮」には、大根だけでなく、ぶたにく・はんぺん・にんじん・さやいんげん・こんにゃく・ほししいたけ・しょうがも入っていて、栄養バランスも考えられた具だくさんのおかずでした。 5月28日(火)おいしい給食32『山菜ソフトめん』『野菜かき揚げ』『ほうれん草のシラス和え』 春の山では多くの種類の山菜がとれます。代表的な種類は、ふきのとう、タラの芽、うど、わらび、ぜんまい、こごみ などがあります。今日の給食では、山菜ソフトめんに、ぜんまい、わらび が入っています。 野菜のかき揚げも入れると、写真のように「かき揚げ山菜ソフトめん」の完成です。 5月27日(月)おいしい給食31『ポテトコロッケ』『キャベツとベーコンのスープ』 キャベツは種まきの時期に差をつけて栽培するので、一年中市場に出回っています。秋に種をまき春に収穫するものを「春キャベツ」と言い、夏に種をまいて冬に収穫するものは「冬キャベツ」と言います。春キャベツは、葉が柔らかく、生でもおいしく食べられます。 5月24日(金)本年度30回目の給食毎日、1階のコンテナ室に給食当番が来て、準備や片づけをします。「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶も忘れずしっかりと行っています。「いただきます」「ごちそうさま」にこめられる気持ちと同様に、食べられることへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいものですね。 5月24日(金)おいしい給食30『焼き肉丼』『ビーフンスープ』『豆乳プリン』 ビーフンは米粉からできています。中国南部が発祥の地と言われ、台湾や東南アジアなどの米の産地に広まり、食べられるようになりました。 小麦でできためんとは、一味違った味わいと食感がしますね。 5月23日(木)おいしい給食29『ホットドッグ』『春野菜のクリームスープ』 グリーンアスパラガスの入ったクリームスープ。グリーンアスパラガスは4月下旬から6月ごろが旬の春野菜です。旬のアスパラガスは甘みが強いのが特徴です。新しい芽や若い茎、葉を食べる春野菜は、冬の間に蓄えた栄養が豊富に含まれています。 ホットドッグは、自分でキャベツとフランクフルトをいれ、ケチャップをかけて出来上がりです。 5月22日(水)おいしい給食28『とり肉のせん茶揚げ』 『茶わん蒸しスープ』 5月は新茶の季節です。その年の最初に摘み取ったお茶のことを「新茶」と言います。地域や気候によりちがいはありますが、立春の日から数えて88日目の「八十八夜」のころに摘み取ります。今年は、5月1日が八十八夜でした。5月に入ったころから新茶の摘み取りが盛んになります。今日の「とり肉のせん茶揚げ」は、お茶を使った揚げ衣の料理です。外側がカリッとして、さらに衣はお茶の風味が効いているので、揚げ物なのにさっぱりした味わいですね。 5月21日(火)おいしい給食27「すりおろし大根一宮ねぎかけ豆腐」は、千秋小学校の子が考えた献立です。大根おろしに一宮市産のねぎを加え、しょうゆと三温糖などでつくったたれを焼いた豆腐にかけていただきます。 もう一品の「新じゃがのそぼろ煮」は、17日の「新たけのこ」、20日の「新たまねぎ」につづき、3つ目の「新〇〇」シリーズですね。 |
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