最新更新日:2024/05/25
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校訓「大志っ子 学ぶ 鍛える 思いやる」のもと、未来に希望を持ち次世代を生き抜く力を身につけた児童の育成をめざしています。

3月21日(木)放課後の運動場

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 大志小学校区には公園が1つしかありません。児童が体を動かし遊ぶことができるように、学校の運動場を開放しています。季節によって開放時間が違いますが、だいたい日没の30分前までです。時間や使い方のルールを守って、けがなく楽しく遊んでほしいと思います。
 今日は今年中学校を卒業した先輩が立ち寄ってくれました。一緒にドッジボールをして遊んでくれました。ありがとう。

(保護者のみなさまへ)
 下校後や休日に遊びにくる場合は事故やけがのないように、お子様にご指導ください。また、引率できる場合はお願いいたします。(職員が対応できないことがあります)

3月19日(火)卒業式校長式辞

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 暖かな日差しに春の訪れを感じる今日この佳き日に、ご来賓の方々にご臨席を賜り、第七十七回卒業式を挙行できますこと、本校職員にとって大きな喜びであり、誠に感謝申し上げます。
 大志小学校を巣立っていく47名の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんは6年間で、立派に成長しました。この6年の間には、楽しいこと嬉しいことばかりでなく、つらいこと苦しいこともあったことと思います。特に3年生から5年生にかけては、コロナ禍でやりたいことをがまんすることも多かったことでしょう。しかし皆さんは楽しさややりがいを自分たちで見つけ、充実した学校生活にしようと努力しました。6年生、最後の1年は、委員会活動をはじめ、学校のためみんなのために活躍する姿が学校中にあふれていました。行事のときには、準備や片付けに率先して取り組んでくれ、下級生のお手本となる、すばらしい最上級生だったと思います。特に入学したての1年生のお世話をしたり、一緒に掃除をしたり遊んであげたりする姿は、学校を訪れた方の多くの方の目にとまり、賞賛をいただきました。そんな皆さんは私たち職員の自慢の6年生です。
 さて、今日卒業を迎えた皆さんは、4月からは中学生になります。そして数年先には高校、や大学へ進んだり就職をしたりします。現代は変化の激しい時代であり、多様性の時代です。これからの時代を生きる皆さんには、型にはまらず、しなやかに考え、身につけた知識やスキルを活かしてチャレンジすることが求められます。人生には、新しい出会いや発見がつきもので、選択と判断の連続です。よりよい答えを導き出そうとしたり、新しいことに挑戦しようとしたりすれば、選択や判断に迷い悩むこともあるでしょう。そんな時こそ人は成長しているときだと私は考えます。一人で答えが出せないときは、周りにいる仲間、家族、先輩や先生の考えを聞いてみましょう。本や歴史の中に答えがあるかもしてません。
「失敗や挫折を経験したことのない人は、何も新しいことに挑戦したことのない人だ。」
 物理学者のアインシュタインの言葉です。挑戦しないことこそ一番の失敗だ、ということです。10年後、20年後に、皆さんが世の中で活躍している姿を想像すると、ワクワクします。ぜひ、皆さんの手で未来を切り開いてください。
 最後になりましたが、保護者の皆様には、心よりお子さんのご卒業をお祝い申し上げるとともに、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたこと、職員一同を代表しまして厚く御礼申し上げます。
 伝統ある大志小学校で、輝かしい活躍をしてくれた卒業生の皆さん。皆さんの前途に、幸多からんことを祈って式辞といたします。

令和6年3月19日 一宮市立大志小学校長  柴田寿光

3月15日(金)6年生修了式 校長式辞

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士の藤井総太さんは5才で将棋を始めると、すぐに上達し、小学1年生でいくつかの全国大会で優勝し、中学2年生でプロ棋士となります。将棋界には竜王、名人をはじめ8つのタイトルがありますが、現在21歳の藤井さんはその8つすべてを手にしています。これからもきっと活躍していくでしょう。
もう一人、現在18歳の現役高校生のプロレーシングドライバーの野田樹潤さんを紹介します。彼女は元F1レーサーの父親の指導で4才からレースを始め、9才でフォーミュラーカーというレース専用車の競技に参戦しています。日本では上位のレースに参加できないため、14才からはヨーロッパやアメリカのレースに参加することになりました。昨シーズンはヨーロッパの若手レーサーの参加するレース14戦中優勝5回で年間総合ポイント1位、女性初の年間優勝を獲得しました。2月で18才となった彼女は自動車運転免許証を取ることができ、今年は日本最高峰であるスーパーフォーミュラーカップに最年少そして初の女性ドライバーとして参戦します。きっと活躍してくれると思います。
この2人には素晴らしい才能があることはもちろんですが、それ以外にも共通点があります。2人とも、とても負けず嫌いなこと、勝つために気持ちを強く持ち、そしてたくさんの努力をしています。人からもたくさんのことを学び吸収することを常に心がけています。そして、小さなころから目標を明確にもち自分の未来予想図を描いて、それに向かってたくさんがんばっています。だからこそ、今の活躍があるのでしょう。
この2人の話を聞いて、「すごいな、私もがんばらなくては。」と、思った人もいるかもしれません。しかし、みんなが同じように、「今、しっかりとした夢や目標をもって、それに向けてがんばらなければいけない。」とは思いません。もちろんこのような生き方はとてもすばらしいと思いますが、今自分が持っている夢や目標は、この先変化するかもしれません。中学、高校、その先の就職先や大学で、多くの人と出会い、たくさんのことを経験する中で、今は知らなかったり気付いていなかったりするいろいろな世界に出会うことでしょう。それらを通して自分の価値観や考えが変わっていくことがきっとあると思います。いつになるかわかりませんが、「なりたい自分」を見つけてください。そして見つかったときこそ、藤井聡太さんや野田樹潤さんのように、精一杯のがんばりを見せてください。
そのときに備えて今はしっかりと自分に貯金をしてください。将来どんな知識や学力が必要になるかわかりません。しっかりと勉強をしてください。海外で活躍する場合に備え、語学を身につけてください。体を鍛えてください。本をたくさん読んでください。いろいろな人の話を聞いてみてください。新しいことに挑戦してみてください。
10年後、20年後、そしてその先も、世の中でみなさんが立派に活躍していてくれることを期待しています。

3月6日(水)南部中学校卒業式

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 一宮市内の19中学校で卒業式が行われました。南部中学校でも306名の3年生が今日、3年間過ごした学び舎を巣立っていきました。大志小学校の先輩38名も立派な姿で式に参加していました。卒業証書を受け取る姿、卒業の歌の歌声など、どれもとてもすばらしく感動する場面がいくつもありました。南部中学校の校長先生や中野一宮市長さんのお話にもありましたが、コロナの中で中学校生活の大半を過ごし、不自由なこともあったことと思いますが、その中でも「伝説」をつくるために、いろいろなことに精一杯がんばってきた様子を感じることができました。
 2週間後には大志小学校の卒業式です。6年生のみなさんが、あと2週間を尊敬できるすてきな最上級生として過ごし、先生方や在校生からたくさんの祝福を受けてこの大志小学校を卒業していってくれることを願っています。
一宮市立大志小学校
学校長 溝上 美帆
学級数 12学級
児童数 215人
〒491-0852
愛知県一宮市大志2丁目7-6
TEL:0586-28-8704
FAX:0586-71-2508
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