「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

7月27日 第2回臨床心理士による教育相談研修会

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 7月26日(水)に第2回臨床心理士による教育相談研修会が開催されました。あるエピソードをもとに子どもへの適切な指導や保護者対応を話し合ったり、講師から助言を受けたりしました。
 エピソードの一部を紹介します。「最初の授業参観の日のことです。担任が代わったばかりということもあり、大勢の保護者が来ました。子どもたちも張りきったのか、いつもより発言者の多い授業となりました。前年は荒れていたということもあって、保護者にも少し安堵の表情が見られました。しかし、その表情が一瞬にして曇ることが起こりました。・・・」
 この後起きる出来事に対して担任教師がどのように指導するか、また保護者の不安にいかに寄り添って対応するかについて深く考えさせられました。

7月14日 教科基礎講座(小学校国語)

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 7月14日(金)に、教科基礎講座(小学校国語)を実施しました。今回は、「対話的な学び いろはの『い』〜ペアで広がる子どもの学び〜」と題して、市内の小学校長2名を講師に迎え、対話的な学びによって学力の向上・人間関係力の向上を目指すためのポイントについて学びました。
 今回の研修は少経験者を対象としたものでしたが、受講者の中には、初任者はもちろん、教務主任や現職教育研究主任が、校内におけるOJTの場で研修での学びを生かそうという意図で受講されるケースも見られ、自身の学びを各学校現場に還元していこうという意気込みが感じられました。
(受講者の感想から)
・楽しみながら話す力や聞く力を伸ばせる方法について、具体的な例を示して教えていただき、勉強になりました
・協働的な学びが大切だということは分かっていても、実際にどういう順番で、どのように指導したらよいかが難しいと感じていたのですが、講師の先生の実践を交えた講義はわかりやすく、授業の中ですぐ取り入れられそうと思うものばかりでした

7月7日 第1回おいでよ!一二三(ひふみ)の森〜みんなで話して生み出そう!明日からの「ぱわー!」〜

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今年度初めてとなる「一二三(ひふみ)の森」が開催されました。学級経営、生徒指導、授業、人間関係、働き方のことなど、悩んでいることや困っていることについて、ワールドカフェの形式で行いました。授業や保護者会が終わった後で疲れ気味の様子もありましたが、リラックスした雰囲気で、同じ思いをもっている仲間と話してほっとしたり、エネルギーを高める話題を共有したりする様子が見られました。学級経営や生徒指導、保護者対応など、経験の浅い先生方にとってなかなか思い通りにできず、悩みを抱え込むこともあります。本研修のテーマのとおり、みんなで話すことで、明日からの「ぱわー!」を生み出して、残り少ない一学期を無事終え、二学期で蓄えたパワーを発揮してもらいたいと思います。

「一二三の森」は二学期も実施します。多くの先生方に参加していただけるよう、センターもさらにパワーアップして、工夫を凝らした研修を行いたいと思っています。
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