12月12日 自主研修 教科基礎講座【小中学校家庭科】
大学教授の先生を講師にお迎えし、「楽しく学べる 実践アイディア!」〜児童・生徒が意欲的に学べる実践の工夫〜と題した小中学校家庭科の自主研修講座を開催しました。
日本手拭いを利用して「あづま袋」の製作を行いました。簡単な手縫いで、弁当袋やエコバッグとして使える素敵な袋ができあがると、自分が工夫した点やより使いやすくする工夫、授業への効果的な取り入れ方などについて協議をしました。製作を通して、子どもたちが、授業の中でSDGsを意識できる手立て、生活に潤いをもたせる実践の工夫を教えていただきました。さらに、製作への振り返りから「思考力・判断力・表現力」「主体的対話的で深い学び」の評価につながる内容についての講義を受けました。消費生活に係るゲームも体験し、どのグループで盛り上がっていました。 受講者の先生方は、ものづくりの楽しさを感じながら、授業でどのように取り入れていくかについて学びました。今日の学びを今後の授業の中で生かしていってほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 12月2日 第5回臨床心理士による教育相談研修会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月29日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第3回)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、グループごとに、自校の今年度の現職教育の進捗状況、成果と課題について情報交換をしました。その後、講師の講義を基に、本年度の取組で得られた成果と課題を来年度につないでいくためには、今後どのような働きかけをしていくとよいか、グループで検討しました。 現職教育(授業法研究)の取り組みには、テーマから研究組織に至るまで、各学校ごとの特色が反映されます。この研修で各校の現職教育研究主任が議論・情報交換をしあうことで、それぞれの良さや工夫が一宮市全体で共有されることにつながります。今後もこの研修で生まれた横のつながりを生かし、それぞれの学校が組織的に指導力向上のために研究を進めてくださることを期待しています。 |
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