2月14日 第17回初任者研修〜希〜午前は、一年間のまとめとして課題研究発表会を行いました。初任者は、研究発表や質疑応答を通して、自分の実践を振り返りました。その後、教職員育成指標をもとに、来年度に向けての目標を設定しました。初任者それぞれに学習指導、学級経営の目標を立て、来年度に向けて希望をもって午前の部が終了しました。午後は、教育センター所長から「夢いっぱいの教師人生」と題した講義がありました。これからの一宮市の教育について、さらに、教員の夢を叶えるためのカリキュラムマネジメントについての話に、教師のやりがいを再確認することができました。また、「一年を振り返って」の講義やグループワークで一年間の初任者研修を振り返りました。教科指導や電話対応等のマナー講座、学級経営など、実践的な内容の研修が特に印象深く、研修後すぐに取り組むことができたとの意見が多く出ました。 初任者研修は終わりますが、教育センターはこれからの一宮市の教育を担う初任者の皆さんをいつまでも見守っています。 1月31日 第4回初任者研修拠点校指導教員研修会前半は、本年度の初任者研修を振り返りました。後半は、グループに分かれ、初任者の様子や指導で苦労したこと、工夫したことなどを話し合いました。また、司会進行を務めていただく2月14日の初任者研修課題研究発表会について、当日の流れなどについて確認しました。 拠点校指導教員の先生方は、初任者の指導技術の向上だけでなく、心の面でも支えてくださいました。本当にありがとうございました。 1月24日 第16回初任者研修 〜実〜午前は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して実践力を身に付ける研修を行いました。初任の先生方は、いじめやSNSによるトラブルなどの具体的な事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるかを真剣に考え、グループ協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、全体で共有しました。最後には、講師の先生から、子どもや保護者の視点でお話をしていただきました。初任者にとって新たな見方や考え方を教えていただきました。 午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深めました。中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、さらに具体的な事例検討に取り組み、対応力や実践力を身に付けました。 本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったと思います。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています! 12月27日 第15回初任者研修 〜関〜8月23日 第12回初任者研修 〜相〜「教育相談」の講義・演習では、教育相談には3つの機能があることや、カウンセリングマインドやカウンセリング技法について具体的に学びました。その後、実際の相談場面を想定し、ペアでロールプレイを行いながら、教育相談におけるよりよい対応について協議しながら考えを深めました。「キャリア教育」の講義・演習では、キャリア教育とは何か、から始まり、どの時間にどのように進めていくのか、どの学習や活動がキャリア教育につながるのかを、自校の経営案を見ながら、実際の学習場面や諸活動と結びつけて考えました。 本日の研修では、ペアやグループで話し合う時間が多くありました。相手の話に真剣に耳を傾け、目を見てうなずきながら聴く姿、一つのテーマに真摯に向き合い、意見を交わしながら互いに学びを深めようとしている姿がとても頼もしく感じられました。最後に行った2学期に力を入れて取り組みたいことについての情報交換では、これまでの研修での学びの中から取り入れたいことが具体的に発表されました。まもなく2学期が始まります。この夏休みの研修で学んだことをぜひ実践してほしいと思います。 8月18日 第11回初任者研修 〜育つ〜講義の前半では、野外教育活動をとおして、何を学ばせるかについて考えました。「自然の力も借りながら、仲間との協働や問題解決学習の大切さを学ぶことで子どもたちは育っていく。とともに、それに携わる先生たちも育つ」という言葉をうなずきながら聴いていました。後半は、安全に活動するための心得を具体的に教えていただきました。 実技では、ケミカルトーチの製作を実習し、トーチ技を体験しました。また、ハイキングの目的を意識した活動内容や地図の選び方を学びました。方位磁石を用いたアクティビティも盛り上がりました。 終日の研修でしたが、どの初任者も真剣に学ぶ姿が見られました。野外教育活動という非日常の体験に向けて、目的、準備、協力、安全など、日常の活動につながる内容を学ぶことができました。2学期からの教育活動に生かしていってほしいと思います。 7月26日 第7回初任者研修 〜一(いち)〜 その2本日の研修も、市内小中学校の社会科教員で結成された委員会が中心となって実施されました。社会科のプロである委員の先生方に講師を務めていただいたおかげで、とても有意義な研修になりました。2日間にわたり、ありがとうございました。 7月25日 第7回初任者研修 〜一(いち)〜 その1本日の研修は、市内小中学校の社会科教員で結成された委員会が中心となって実施されました。社会科のプロである委員の先生方に講師を務めていただいたおかげで、とても有意義な研修になりました。明日は、中学校勤務の初任者が研修を受けます。委員の皆様、よろしくお願いします。 7月5日 第6回初任者研修 示範授業参観6月14日 第2回拠点校指導教員研修会前半は、ICT支援員の方を講師にお招きし、授業におけるChromebookの活用について学びました。授業等で使える活動を実際に体験し、初任者が自信をもって使えるようにと熱心に取り組んでいました。 後半は、グループに分かれて情報交換をしました。初任者の現状や配慮していることなどについて共有し、意見交換をしました。 拠点校指導教員の皆さんは、メンターとして、仕事やキャリアの手本となるとともに、よき助言者、相談者として、日々初任者を支えてくださっています。これから1学期末の多忙な日々へと続きますが、初任者の成長への導きや精神面でのサポートを充実させていくために、引き続き、初任者に寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 6月9日 第2回中堅教諭等資質向上研修【後期】初めに所長から、11年目を迎えた先生方への勇気づけの講話がありました。 その後、「研修の意義とねらい」「生徒指導について」「学年学級経営」「学びたくなる授業づくり」について講義が行われました。熱心に講義を聴き、意欲的なグループ討議も行われました。11年目を迎えた先生方が学校でのチームワークづくりでそれぞれの力を発揮されるきっかけとなりました。 6月7日 第5回初任者研修「eラーニング研修」〜支〜
午後は、各学校にて「特別支援教育」についてe-ラーニング研修を行いました。午前中の特別支援学校参観で見聞きした子どもたちへの支援の方法について、動画を見て再確認しました。子どもたちによくみられる言動や困り感とその対応について、理論的、具体的に学ぶことができ、「本人とともに歩んでいく中で、本人自身が伸びていけることを見つけ、できたことをほめて、伸ばしていく」ことへの意識が高まってきました。明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていってほしいと思います。
(写真は、神山小学校より提供していただきました) 6月7日 第5回初任者研修「特別支援学校参観」〜支〜教室での掲示物や教具への工夫なども大変勉強になりましたが、何より、一人一人の子どもたちに向けられる、先生方の笑顔やあたたかい声かけ、そして頑張ったことやできたことをともに喜び、全力で褒めてみえる姿とそれを受け止める子どもたちの穏やかな表情がとても印象的でした。「できないことを叱るより、教師側の準備や工夫によって子供たちが興味を高め、できるようになったことを認め、同僚や保護者とともに喜び合ってほしい」という言葉もいただきました。支援の在り方を見直し、新たな学びを得ることができました。この学びを今後ぜひ生かしてほしいと思います。 各支援学校の先生方に多くのご協力をいただき、本研修を実施することができました。ありがとうございました。 5月29日 初任者研修水泳実技研修会〜守〜最初に、水泳時の心得と安全指導についての講義があり、施設・設備面でどこに危険が隠され、どうすると児童の身を守ることができるのか、その視点を学びました。また、プールに入る前に児童が守るべき約束事を、水泳指導のプロの視点から学びました。続いて、準備運動の実技を通して、児童自身がけがから身を守る方法を学びました。 泳法指導では、低学年、中学年、高学年それぞれの段階での実技研修を行いました。水遊び、息継ぎや足さばきから、クロールと平泳ぎの泳法指導とその補助の方法を、実際にペアで体験し、サポートのコツをつかみました。 いよいよ水泳指導が始まります。児童が楽しくプールで泳げるように先生たちもしっかりと準備をしています。 5月24日 初任者研修〜視〜前半は、6月に実施する教科等指導員の示範授業参観と特別支援学校参観に向けて、自身の力量向上につながる視点のもち方について、講義やグループ討議を通して考えを深めました。 後半は、一宮市のいじめ・不登校の現状と指導法についての講義・演習を行いました。いじめ・不登校の指導において、どのような視点をもって子どもたちにかかわるとよいか、生きる力を育むことができるのかについて、その意義や方法について学びました。 新年度が始まって2ヶ月、初任者は教師としてのやりがいとともに、悩みや不安も抱えながら日々奮闘しています。初任者研修を通して、視点を変えて考える、相手の視点に立つなど、見方・考え方を広げてほしいと思います。さまざまな課題が少しでも解消できるように学校と連携しながら、支援していきたいと思います。 5月19日 第2回 教職3年目研修会この研修は、2年研修同様「授業づくり・学級づくりを愉しむ」というテーマで行われました。 「愉しむ」とは、自分の意志による行動から得られた充実感や面白さのこと。先生方には、授業づくりや学級経営を愉しんでほしいと思います。 授業づくりでは、 「なぜ?」という知的好奇心が、人を学びに向けるエンジンとなるということ 学級づくりでは、 「ピア・サポート」を取り入れた授業づくりや様々な活動が学級づくりに効果的であるということ などを学びました。 一宮市の教師が今よりさらに自らの仕事を愉しむ姿がたくさんみられることを願っています。 5月12日 第2回教職2年目研修会 「愉しむ」ということこの研修の内容は「授業づくり・学級づくりを愉しむ」というテーマでした。 「楽しむ」とは、与えられたことに対して楽しく過ごすこと。 「愉しむ」とは、自分の意志による行動から得られた充実感や面白さのこと。自分自身の考えでいくらでも変わる感情です。 若い先生方には、授業づくりや学級経営を愉しんでほしいと思います。その愉しさが子どもたちにも伝わり、授業を愉しく感じ、学校生活を愉しむ子どもが増えることにつながります。 そのために「主体的・対話的で深い学びにとって大切なことは何か」をこの1時間で学びました。 一宮市の教師が生き生きと自らの仕事を愉しむ姿がたくさんみられることを願っています。 5月10日 第3回初任者研修〜かかわり〜午前は、マナーインストラクターの方に、「心にとどくマナーの基本〜保護者とのコミュニケーション〜」と題して、社会人としてのマナーについてご講義をいただきました。好感や安心感を与えるマナーの基本や、正しい敬語の使い方、ほほえみを伝える電話応対の仕方等、社会人として知っておくべきマナーについて学ぶことができました。コミュニケーションの要である「聴くこと」のポイントや、聞き上手になるために必要な基本的なスキルなどを、演習を通して学ぶことができました。 午後の「生徒指導の意義・児童生徒理解のあり方」「問題行動の実際」についての講義・演習では、児童生徒を多角的にとらえ、理解につなげることの大切さを学ぶことができました。 今日も終日の研修でしたが、真剣に学ぶ姿が見られました。また、初任者同士が温かい雰囲気でかかわりあう姿が見られ、明日からの指導へのエネルギーの高まりが感じられました。4月から、多くの子どもたち、保護者、地域の方、同僚との出会いがありました。今日の学びを生かしながら、周りの人とより一層上手にかかわる方法を身に付け、教師として輝き続けてほしいと思います。 4月26日 第2回初任者研修〜輝き〜講義・演習1では「教職員のメンタルヘルスとセルフマネジメント」として、実際にストレッチやペアでのリフレーミングを体験しながら、自分の心を健康に保つ方法について知ることができました。次の「子どもが輝く授業づくり」の講義・演習では、授業の組み立て方や基本的な技術について、午後の「子どもが輝く学級づくり」の講義・演習では、学級経営の視点や児童生徒理解、周りとの連携について学びました。一宮市教育センター所長からは、「信頼される教師になるために」と題したお話を聞き、日々の授業や学級経営で大切にしていくことについて意識を高めることができました。 終日の研修でしたが、どの初任者もメモを取りながら真剣に話を聞き、自己のスキルを高めようとする姿が見られました。グループワークでは、持ち寄った資料をもとに活発な話し合いが行われていました。子どもたちの笑顔のために研究と修養に励む姿がとても輝いていました。 4月19日 初任者研修〜繋がり〜 |
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