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7月7日の給食

本日の給食は七夕献立「青菜ごはん・牛乳・星のメンチカツ・短冊サラダ・天の川スープ・七夕ゼリー」です。
七夕の行事食といえば「そうめん」ですが、先日「にゅうめん」を出したばかりなので「星」を意識した献立にしました。
本日のきゅうりは鏡石産、デザートのゼリーは福島県の会社の製品です。
きゅうりはいぼが手に刺さりそうなほど新しく、調理室では専用の手袋を使って洗っていました。

天の川スープに使った野菜「オクラ」は、今が旬の野菜です。
オクラは「ガンボ」とも呼ばれる、アフリカ原産の野菜です。肉巻きやてんぷら、イカオクラ、オクラ納豆、トマト煮込み、カレーなど多くの料理法で食べられます。
生でも食べられる野菜ですが、種が少し渋く、生えている細い毛もチクチクします。そのため、細い毛を洗い落として、さっとゆでてから使うのがおすすめです。
切ったときに出てくるぬめりは食物せんいで、おなかの調子を整える力があります。

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7月6日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・シュウマイ・チンジャオロースー・中華スープ」です。
本日のにらは福島県産です。
中華料理の代表ともされる「青椒肉絲(チンジャオロースー)」は、中国語で「ピーマン(青椒)と細切り肉(肉絲)の炒め物」という意味です。
栄養の組み合わせとしても「ピーマンのカロテンが、肉の脂肪でよく吸収される」「肉のうま味が、ピーマンの苦みで引き立てられる」という名コンビです。
夏のピーマンはぱりっとした歯ごたえがよく、ビタミンも豊富で甘味があります。
郡山市の隣にある三春町はピーマンの一大産地としても有名で、ピーマンを活用した料理もいろいろ作られています。ピーマンを入れた「三春グルメンチ」や「ピーマンみそ」は有名です。
最近はピーマンの肉詰めでは、種やへたを取らない調理法が知られています。
また肉そぼろ、ハンバーグやミートボールと生ピーマンを合わせる変わり肉詰めや、氷水に一晩ピーマンを浸すだけという「パリパリピーマン」などの簡単でおいしい料理も、提案されています。
夏は「こどもピーマン」のような、苦みのない品種も出回ります。
地元産のピーマンの時期はもうすぐです。旬の時期は価格も安くなるので、ぜひピーマンをたくさん食べたいですね。
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7月5日の給食

本日の給食は「コッペパン・牛乳・アジのトマトチーズ焼き・もずくのスープ・ヨーグルト・ブルーベリージャム」です。キャベツは郡山市産です。
アジのトマトチーズ焼きは、カップに入れたアジに野菜入りのトマトソース、マヨネーズ、チーズを乗せてオーブンで焼いたピザのような魚料理です。
もずく酢でおなじみの海藻「もずく」は、つるつるとしたぬめりが特徴です。おなかの調子を整える「食物せんい」が多く、暑い日でもつるっと食べられるのどごしのよさがあります。
もずくの消費量が多い沖縄県では、もずくが、まぜごはんやてんぷらなどにも使われています。もずくは納豆にまぜるのもおすすめです。
暑い地域を支えるスタミナ食のもずくを、いろいろな料理に取り入れてみませんか。
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7月4日の給食

本日の給食は奈良市郷土料理献立「奈良あえごはん・牛乳・きゅうりのごま酢あえ・にゅうめん」です。
奈良県の郷土料理「奈良あえ」のまぜごはん、「もみうり」を給食風にアレンジしたごま酢あえ、手延べそうめん発祥の地ならではの郷土料理「煮麺(にゅうめん)」という組み合わせです。
ちなみに本日はキャベツが郡山市大槻町、きゅうりが鏡石、細ねぎが須賀川市産です。
そうめんは奈良の三輪そうめんではなく、いつも給食でめんを納品してくれている業者さんの製品です。

郡山市と奈良市は「采女伝説」でつながる姉妹都市です。姉妹都市提携が行われたのが8月5日のため、給食では一ヶ月早くお祝いの献立を出しています。
「柿の葉寿司」や「いもぼた」「茶がゆ」など、奈良県にはいろいろな料理があります。これをきっかけに親しんでみたいですね。
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7月1日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・豆みそ・さやいんげんののりあえ・すき焼き煮」です。
キャベツは郡山市産、さやいんげんは白河市産です。
秋から冬の料理と思われがちなすき焼き煮ですが、「甘辛い肉野菜煮」と考えることで、夏向きの料理にもなります。
今回は白菜や春菊の代わりに、たまねぎとなすが入っています。さやいんげんやごぼう、みょうが、ピーマン、トマト、かぼちゃなども、夏のすき焼き煮に向いた材料です。
脂肪の少ない肉を使うと、冷やしてもおいしく食べられます。
すきやき煮はきのこや糸こんにゃく、焼き豆腐など、ふだんの食事でとりにくい素材が食べられるので、おすすめです。うどんを入れてもおいしいですよ。
野菜も多めでしたが、本日の残食は少なめでした。

さやいんげんののりあえは、ゆで野菜をきざみのりとしょうゆでまぜるだけ、という簡単な料理ですが、のりの食物せんいやミネラル、うま味が追加されておいしくなります。
いろいろな野菜で作れますので、のりが余った、しけった時などにぜひどうぞ。
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6月30日の給食

本日の給食は「ツイストパン・牛乳・照り焼きチキン・海藻サラダ・ごますいとん」です。
本日で6月の給食も終わりです。7月もよろしくお願いします。
給食室は冷房、換気扇などで暑さ対策をしていても、蒸し器や釜、洗浄機などの蒸気に接するため、作業中は汗だくです。本日はすいとんをちぎり入れる作業で、全員が水をかぶったようになりました。

暑さがきびしくなってきています。睡眠や朝食、水分を適切にとり、帽子や服装なども活用して、熱中症の予防をお願いします。
朝食をとることには、夜に失った水分を回復し、体を目覚めさせて、午前中に必要な水分や栄養素を補うという意味があり、熱中症予防の大切なポイントになっています。
パンやごはんのほかに汁物や飲み物、野菜などを何か食べて、学校に来る習慣がつけられるといいですね。

先日の朝食調査では、ほとんどの児童が朝食を食べてきているという、よい結果がありました。
手ごたえを感じた児童給食委員会では、ポスター作戦の第二弾として、夏に残されがちなごはんをきちんと食べてもらうための資料を作成中です。
ポスターがそろったら、またお知らせしたいと思います。
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6月29日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・五目厚焼き玉子・大根と豚肉の煮物・とうふのみそ汁」です。
大根と豚肉の煮物は、「肉じゃがのじゃがいもを、大根にしたような料理」といつも説明しています。手軽にできて糖質が少なく、できてすぐより、温めなおした方が味がしみておいしいので、作り置きにも向いています。残食はわりと少なめでした。
しっかりした歯ごたえの夏大根は、煮くずれもしにくいため、このような炒め煮におすすめです。
本日の大根は北海道産です。郡山市の大根はこれからが旬の時期になります。給食での登場が楽しみです。

写真は調理室の野菜切り風景です(以前に撮影したものです)。台の中央に穴が開いていて、切った食材を下のかごに入れます。
野菜を切るときは機械(写真右)を使うこともありますが、ほとんどの給食の材料は、こんなふうに手で切られています。
調理員さんが言うには「機械だときれいに切れない食材も多い」ことと「機械は切るのは早くても、出したり分解して洗ったりするのが大変」なのだそうです。多い時で1人当たり20kg以上の野菜を切ります。
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6月28日の給食

本日の給食はオランダ料理献立「チーズパン・牛乳・ボイルドウインナー・スタンポット・トマトゥンスープ」です。
職員室(写真左)と一部のクラスのみ「チーズ食パン」になりましたが、実際は丸いパンです。(写真中央)
初メニュー「スタンポット(stamppot)」は郡山市の姉妹都市であるオランダのブルメン市で、よく食べられている家庭料理です。スタン(stamp)は「つぶす」。ポット(pot)は鍋や器を指す言葉です。ソーセージや肉のつけあわせに使われます。
作り方は塩味の炒め野菜入りマッシュポテト、味や食感はコロッケの中身、というのが一番近いでしょうか。
蒸し暑い調理室の中で、調理員さん達が熱いいもをていねいにつぶしてくれました。

「トマトゥンスープ(Tomatensoep)」は肉団子入りトマトスープです。トマトゥン(Tomaten)は「トマトの」という意味で、そのまま「トマトのスープ」ということです。オランダ料理を代表する料理とされています。
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6月27日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・鮭の甘酢炒め・五目スープ・みかんゼリー」です。
鮭の甘酢炒めは、から揚げにした鮭を酢豚風に野菜と炒めた料理です。
鮭のほかにタラやアジ、マグロやカツオなどでもおいしく作ることができます。こういった魚の甘酢炒めは外食産業でも人気メニューの一つとなっています。

最近は値段が上がっていたり、不漁などの影響があったりという理由もあって、日本全体で魚の消費量が下がっています。
それでも魚には魚ならではの味わいや栄養素があるので、量の少ない魚でも満足できるように、こういった献立が提案されています。
じつは、すじが多いまぐろなどをおいしく食べるのにも、おすすめです。魚のすじはコラーゲンを多く含むので、生ではかみきれなくても、加熱するとやわらかくなります。

写真の最後の一枚は、給食用牛乳の配食風景です。給食の牛乳はケース単位で業者から配送された後、こうして各クラスごとに専用容器に入れられ、各階の冷蔵庫で保管されます。1クラスあたり約6kg(200ml×30本前後)あるので、牛乳を運ぶ当番になった児童は「冷たい〜重い〜」と毎日つぶやいています。
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6月24日の給食

本日の給食は「ごはん・牛乳・季節の野菜のおひたし・家常豆腐(ジャジャンどうふ)・味付きのり」です。
本日のおひたしには郡山市産の「スナップエンドウ」というさやえんどうを使っています。
家常豆腐は中国の家庭料理です。生揚げやかための豆腐を炒め煮にしたもので、「家常」はその字の通りに「家庭でいつも(常に)食べているもの」という意味があります。
印象は「簡単で、甘口のマーボー豆腐」です。マーボー豆腐よりは野菜などを大きく切っているということも特徴の一つです。

今回給食で使用した豆腐は59kgありました。3人がかりで切ってもなかなか終わりませんでしたが、人気が高かったので、大変さに見合う価値はあったようです。
豆や豆製品は積極的に取り入れたい食品です。ご家庭でも家常豆腐を「いつも食べているもの」にしてみませんか?

<家常豆腐 汁椀で一人分>
・豚こま切り肉 20g ・もめん豆腐 130g ・ピーマン 4g ・たけのこ水煮 7g ・干しシイタケ 1g
・たまねぎ 30g ・にんじん 10g ・乾燥きくらげ 0.5g
(材料は家庭にある野菜でよい。肉と野菜の量はあわせて豆腐の半分くらい。豆腐は生揚げだと風味がよく、炒めやすい。材料を野菜炒めの大きさに切り、炒めてから材料がひたるくらいの水と調味料を入れて煮、味をつけたら豆腐を入れる)
※味付け※
・おろしにんにく 0.5g ・おろししょうが 0.5g
・甜面醤(テンメンジャン) 2g ・オイスターソース 2g
・しょうゆ 0.4g ・酒 1.4g ・砂糖 0.3g ・みそ 4g
・ごま油(炒め油) 0.5g ・かたくり粉 4g
(テンメンジャンとオイスターソース同量ずつを基本に、好みで他の調味料を足して味を調え、かたくり粉でとろみをつける。にんにくとしょうがは風味付け。なくてもよい。トウバンジャンで辛みをつけてもおいしい)
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6月23日の給食

本日の給食は「食育の日献立」です。「沢煮うどん・牛乳・みそかんぷら・ツナあえ」です。
本日は郷土料理の「みそかんぷら」です。「かんぷら」とはオランダ語を語源とするじゃがいもの古い呼び名で、福島県では「じゃがいも」を表す方言として残っています。
みそかんぷらは、ゆでたり揚げたりしたじゃがいもに、甘いみそだれをからめて食べる福島県の郷土料理です。
給食ではいつも汁物などに使う2倍以上の量のじゃがいもを、機械で1回、手で3回洗ってから油で揚げる、という手間のかかる料理です。野菜たっぷりの日でしたが、とてもよく食べていたようです。

農家では今ごろの時期に、育ち具合を見るためじゃがいもを少しだけ掘ります。その新じゃがの味見をするため、または秋から冬に残った小さいいもを食べるため、ということで初夏か冬によく作られます。
本日のいもは長崎産ですが、あえもののきゅうりは郡山市産です。

<みそだれ 分量 子芋70g(片手に乗るくらい《3〜5個》に対して>
・みそ 3g ・砂糖 3g ・日本酒 1g ・水 適量(1〜2g)
材料をあわせたあと、アルコールを飛ばすために小鍋で一度沸騰させ、いもとたれが熱いうちにからめます。みそと砂糖を同量、それを好みの分量の酒と水でゆるめる要領です。
お好みでしょうゆ、すりごま、みりん・青じそなどを加えます。ゆるめる加減は好みですが、ジャム程度のかたさが目安です。

※じゃがいもは日光に長く当たると緑色になります(夏は数時間で変色します)。
緑色の部分にはソラニンやチャコニンという、苦みやえぐみのある毒ができます。
緑色になったじゃがいもは使わないか、緑色を感じなくなるまで厚く皮をむきましょう。緑色になった子いもは、食べられる部分が残らないので、使ってはいけません。
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6月22日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・ビビンバの具(豚肉の甘辛煮・ナムル・のり)・わかめスープ」です。
ビビンバの具は自分たちでごはんに乗せ、まぜごはんにしながら食べます。下学年を中心に、残食は少なめでした。残食がまったくないクラスも複数ありました。

緑ケ丘一小の給食では、食物せんいやビタミンを多くとってもらうために、今年度から麦ごはんの回数を週1回ほど多くしています。
麦ごはんは白ごはんよりぱさぱさしていて量も増えるため、カレーやビビンバのような、ごはんを食べやすいメニューの日に多く取り入れています。
丼物やカレーはかむ回数が減りやすい献立でもあるので、麦ごはんでかむ回数を増やそうという目的もあります。
ビビンバの具にはぜんまいの水煮や大根の葉なども使い、食物せんいが多くなるように工夫しています。
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6月21日の給食

本日の給食は「コッペパン・牛乳・ももジャム・鶏肉のハーブ焼き・キャベツとにんじんのサラダ・クラムチャウダー」です。
サラダのさやえんどうは郡山市産です。また、ももジャムは給食用に福島県産のももを加工して作られたものです。
鶏肉のハーブ焼きにはバジルとにんにくという二種類のハーブを使っています。焼いている間、ハーブのいい匂いがしていました。

ふだんの食事で不足しがちな栄養素は「鉄分」です。鉄分は血液の赤血球のもとになる成分で、不足すると手足が冷えたり、階段の上り下りなどなんでもない動作で息切れをおこしたりします。
給食でもなかなか必要量を満たしづらい栄養素なので、あさりや濃い緑色の野菜などのような、鉄分の多い食材を積極的に取り入れるようにしています。
汁物は、いもや貝、野菜や海藻などの不足しがちな食べ物を簡単に多くとることができ、人気もあるので、おすすめの料理です。水煮のあさりは塩気があり、だしも出るので減塩に役立つ素材でもあります。
暑い日でしたがスープの残食は少なめでした。
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6月20日の給食

本日の給食は「朝食モデル献立」です。「麦ごはん・牛乳・納豆・肉野菜炒め・にらのみそ汁・オレンジ」です。
忙しい朝にもさっと作れて、夏に必要なビタミンをとることができる献立を目指しました。残食も比較的少なめだったように思います。
本日の納豆は郡山市産、オレンジは国産(和歌山)のバレンシアオレンジです。

肉野菜炒め、みそ汁の野菜、果物はあらかじめ切って冷蔵庫に入れておくことで、さらに短時間で作ることが可能です。市販のカット野菜も、忙しい朝には活用できます。

余裕があれば卵を焼いたり、みそ汁や野菜炒めに入れたりすると、さらにバランスがよくなります。
みそ汁はインスタントでもいいですし、インスタントにねぎやにらを少し加えるのも、おすすめです。

6年生は5月に野菜炒めの調理実習を行い、家庭でも実践しました。夏休みやお休みの日などに、こんな形でまた実践してみるのはいかがでしょうか。
(給食では炒め物に肉を入れましたが、ハムやベーコン、ツナ、コンビーフ、大豆ミート、魚肉ソーセージなどに変えることもできます)
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6月17日の給食・お茶をいただきました

本日の給食は「ごはん・牛乳・鱒(ます)の青じそ風味焼き・五目煮豆・いんげんのみそ汁」です。
本日のさやいんげんは郡山市産です。
魚の味付けに使ったのは市販の青じそドレッシングです。給食では青じそドレッシングを基本に他の調味料を加えて漬け込み、焼きました。
じつは、ご家庭で余ったドレッシングを大量消費するのによい料理です。
他の調味料を使わずに、ドレッシングをそのまま漬け込むたれとして活用することもできます。
また、青じそドレッシング以外のドレッシングを使用しても、風味の違いが楽しめます。こんな形で魚料理を身近にしていくのは、いかがでしょうか。

※静岡からお茶が届きました※
静岡牧之原茶「望」推進協議会より、児童1人に1パックずつお茶をいただきました。
本日配付させていただきました。ありがとうございました。
今回配られた「望」は牧之原茶のブランドで、「しずおか食セレクション」にも認定されています。覆いをして育てられることにより、甘味やうまみが増え、鮮やかな緑色をしていることが特徴です。
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6月15日の給食

本日の給食はカミカミ献立「麦ごはん・牛乳・鶏肉の四川ソースかけ・中華サラダ・もやしスープ」です。
サラダのキャベツは郡山市大槻町産です。
鶏肉の四川ソースかけは、鶏のから揚げにピリ辛のたれをかけたものです。
四川ソースは郡山市の給食で十年以上前から使われているたれで、一般的にはゆで豚(豚しゃぶ)やサラダチキンなどにかけて使われます。
きゅうり、ゆでたもやしやにんじんなどを添えると、さらにおいしく食べられます。
今日は残食も全体的に少なめでした。

※明日6月16日はおべんとうの日です。お弁当を忘れずに持ってきてください。また、17日(金)は朝食調査最終日となっております。

<四川ソース 1人分>
・おろしにんにく 0.5g ・おろししょうが 0.5g
・しょうゆ 2g ・酢 1g ・砂糖 0.3g ・甜面醤(テンメンジャン) 3g
・ごま油 0.5g ・ラー油 0.3g
材料をあわせたあと、小鍋で一度沸騰させ、冷やします。一度煮ることで全体がなじみます。
名前は辛そうですが、辛さはラー油の量で調整できます。この分量だと、少しぴりっとするくらいです。
しょうゆとテンメンジャンを同量、酢とごま油、ラー油で好みの味に調える。にんにくとしょうがで風味付けというたれです。
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6月14日の給食

本日の給食は「食パン・牛乳・ハムチーズフライ・グリーンサラダ・カレースープ」です。
グリーンサラダはキャベツが郡山市大槻町、さやえんどうが白河、アスパラガスが会津、きゅうりが福島県産で、調味料以外の材料がすべて福島県産という品です。
今日はサラダの残食もだいぶ少なめでした。

アスパラガスやさやえんどうは一年中お店に並ぶ野菜です。でも、旬の時期に身近でとれたものならではの甘味や風味が強く感じられるのは、今の時期だけです。
アスパラガスやさやえんどうは、とれてから時間がたつごとに甘味がなくなり、すじっぽさが強くなるので、新鮮なうちに調理することが、とくに大切です。
生のまま保管するよりは、さっとゆでてから保存した方が味が変わらず、長もちします。
ご家庭でもぜひ、旬の味を取り入れてみてください。
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6月13日の給食

本日の給食は「五目とりめし・牛乳・じゃがいものカレー炒め・すまし汁」です。
まぜごはんのごぼうは福島県産、炒め物のじゃがいもは長崎県産の新じゃがです。
新じゃがはみずみずしくねばりけがあり、煮くずれしにくいため、揚げ物やふかしいも、炒め物に向いています。
しゃっきり感を残したいときは細く切って生から炒め、ほくほくさを味わいたいときは、太めに切って一度ゆでたり、レンジで加熱したりしてから炒めます。(今回は細めに切って生から炒めています)
じゃがいもの炒め物は、味付けや具によって、和洋中といろいろなアレンジができます。
ご家庭でもぜひお試しください。

郡山市保健所より食育月間にあわせて、1年生と1年生の保護者を対象に、食に関する資料をいただきました。
1年生用の資料には、朝食調べを記入する欄もあり、さっそく今日から活用させていただいてます。ありがとうございました。
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6月10日の給食

本日の給食は「ごはん・牛乳・ハンバーグ和風ソースかけ・キャベツと塩こんぶの漬物・麩のみそ汁」です。
歯と口の健康週間最後のかみごたえメニューは、キャベツと塩こんぶの漬物です。大きめに切った野菜に、うまみと歯ごたえを与える塩こんぶの組み合わせが特徴です。
キャベツは郡山市大槻町、きゅうりは福島県、みそ汁の小松菜は小野新町でとれたものです。

今回の漬物はキャベツ・にんじん・きゅうりという組み合わせですが、塩こんぶの漬物は、かぶ・大根・ピーマン、エリンギなどいろいろな野菜でおいしく作ることができます。
切った野菜に塩こんぶをまぜるだけ、という手軽さででき、作り置きしてもおいしく、海藻もとることができるので、何か一品足りないときにおすすめです。
(給食では野菜は加熱しています。味加減は塩こんぶの量で調整します。お好みでごま、しょうが、にんにく、ごま油、とうがらし、酢などを加えるのもおすすめです)

〜給食委員会の朝食に関するポスター紹介も本日で最後です。〜
来週は朝食の調査が行われます。調査用紙は給食委員の手書きという、気合の入りようです。
一週間「朝食を食べてきたか」「野菜や汁物を食べてきたか」を調査します。
最終日には「誰かといっしょに食べてきたか」という調査も行われます。
「朝食に野菜や汁物をプラス一皿」が、県全体の課題です。
朝食を食べることは、夜にじゅうぶん睡眠をとっているか、朝に余裕をもって過ごせているかなど、多くのことに関係があります。朝食を通して、生活習慣全体を見直してみるのはいかがでしょうか。
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6月9日の給食

本日の給食は「もやしラーメン(中華めん)・牛乳・アスパラサラダ・ブルーベリーゼリー」です。
今が旬のグリーンアスパラガス・さやいんげんは福島県産、ブルーベリーゼリーのブルーベリーも福島県産です。
もやしラーメンは「サンマーメン(生碼麺:しゃきしゃきしためんという意味)」とも呼ばれる、横浜名物のラーメンです。
通常はとろみをつけて出されるのですが、さっぱり食べるため今回はとろみをつけずに提供しています。スープのもやしやサラダの野菜が、本日のかみごたえポイントです。

〜給食委員会の朝食に関するポスターを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です〜
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学校行事
2/16 みどりのきょうだい
2/17 修卒業認定会
2/21 弁当日 授業参観4、5校時 PTA奉仕作業
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