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9月5日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・鮭の三味焼き・きゅうりのごま油漬け・芋煮汁・ひじきの佃煮」です。
きゅうりは鏡石産、ねぎは福島県産です。
本日は秋の魚「鮭」と、秋の風物詩「芋煮会」にちなんだ汁物です。
とくに「里芋」は、今週末の十五夜にも深い関係がある秋が旬の食べ物です。今回は食感のよい「洗い里芋」を使用しました。宮崎県産の新里芋です。
今年の鮭は去年よりやや多くとれるという見込みがありますが、それでもウクライナ侵攻の影響で漁の開始が遅いこともあり、一番多かった年の三分の一以下だろうと言われています。(本日の鮭は海外産の冷凍品です)
給食には食に関する文化や、社会のつながりを感じるための教材という役割もあります。給食の献立を芋煮会や十五夜、鮭の不漁などについて話すことの、きっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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9月1日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・春巻き・マーボーなす・豆腐スープ」です。
本日のピーマンは三春産、なすとねぎは福島県産です。
9月の給食の目標は「生活と健康について考えよう」です。
二学期が始まって一週間がたちました。今の時期は残暑、季節の変化による気温や湿度の変化、台風等による気圧変動などで、きわめて体調を崩しやすい時期となっています。
季節の野菜などをすききらいなく食べ、睡眠をとり、朝昼夕の食事をきちんととることで、体や心を安定させることができます。一度くずれた生活習慣を直すには約二週間、新しい習慣が定着するまでは約三ヶ月かかると言われています。規則正しい食生活で、二学期を元気に乗り切りたいですね。

明日の9月2日(金)は、全校おべんとうの日です。おべんとうを忘れずに持ってきてください。

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8月31日の給食

本日の給食は野菜の日こんだて「夏野菜のカレーライス・牛乳・枝豆入りサラダ・スティックチーズ」です。
カレーライスに使われている野菜は8種類。夏野菜だけで6種類あります。(にんじん・たまねぎ・かぼちゃ・じゃがいも・ズッキーニ・なす・ピーマン・トマトです)
サラダも、夏の味「枝豆」がたっぷり使われています。
本日のズッキーニは一部が郡山市産、トマトは郡山市産の完熟トマトです。なすとピーマンは三春町産です。
スティックチーズは児童に人気の高い「さけるチーズ」の棒タイプです。
チーズを見た瞬間に「さけチーだぁああ!」と喜びの声をあげたり、配膳中に「さける♪ チーズ♪」と踊っていたりした給食当番もいました。
本日は残食もきわめて少なく、残食がほぼゼロというクラスもいくつかありました。

明日から9月になります。給食の献立も少しずつ秋の料理に入れ替えです。みそ汁の野菜が変わったり、煮物や根菜、りんごや梨などの使用が増えたりします。献立表に隠れた秋を、ぜひ探してみてください。
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8月30日の給食

本日の給食は「食パン・牛乳・鶏肉のチーズパン粉焼き・いんげんのサラダ・モロヘイヤのスープ・はちみつ」です。
本日のさやんげんは会津・須賀川産、トマトは福島県産です。はちみつがウクライナ産だったため、気が付いた児童が「食べたらウクライナ支援になるかな」と話していたそうです。
チーズパン粉焼きは、下味をつけてカップに入れた鶏肉にパセリ・粉チーズ・オリーブオイルをまぜたパン粉をかけてオーブン焼きした、給食室の手作りです。
夏の野菜「モロヘイヤ」は四十年くらい前から食べられている、新しい野菜の一つです。カルシウムやビタミンを多く含み、「王様の野菜」と呼ばれています。とろみがあるため、おひたしやあえもの、スープや炒め物などでよく食べられています。本日のモロヘイヤは群馬県産です。
(モロヘイヤの育ちすぎたかたい茎や種、種のさやは毒性があり食べられません。基本的にやわらかい茎と葉のみを使いましょう。市販品に問題はありませんが、家庭菜園で作ったモロヘイヤで種などをまちがって食べたという報告があります。ご注意ください)
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8月29日の給食

本日の給食は食育の日こんだて「麦ごはん・牛乳・いわしのかば焼き風・いんげんのごまよごし・なす汁・のりふりかけ」です。なすは三春産、さやいんげんは須賀川市産です。
本日は浜通りのお盆行事「じゃんがら念仏踊り」にちなんだ料理です。
じゃんがら念仏踊りでは、念仏を唱えながら各家をめぐるのですが、その時歌われる歌に
「盆では米の飯、お付けではなす汁、十六ささげのよごしは どうだい(お盆には白い飯、なす汁、十六ささげのよごしはどうだい)」
というものがあります。
十六ささげは、さやいんげんを細長くのばしたような野菜で、お盆のお供えによく使われる野菜です。
「よごし」というのは黒すりごまやじゅうねんを使った甘辛い味のあえもののことです。見た目がまるで汚れているようなので「よごし」と呼ばれます。
いわき地区では、なすと十六ささげをじゅうねんであえた「じゅうねんよごし」を、夏の味として楽しむ風習が残されています。
白いごはんや野菜をたっぷり使った料理が「お盆のごちそう」だった昔の人の気持ちが、歌の中に感じられますね。
意外に残食の少ない日でしたが、高学年はなぜか、なす汁だけが残りがちでした。
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8月26日の給食

本日より二学期の給食が開始しました。よろしくお願いいたします。
本日の給食は「バンズパン・牛乳・ハンバーグ・夏野菜のトマト煮・レタスのかきたまスープ・ぶどう」です。なすは郡山市産、ピーマンは一部が三春産です。ぶどうは山梨県の種なし巨峰です。
夏野菜のトマト煮は「ラタトゥユ」とも呼ばれる、南ヨーロッパの夏の味です。たくさんの夏野菜を大きめに切り、野菜の水分で蒸すように炒め煮して、少量の塩分で味を整えます。
レタスのスープは大きく切ったレタスをコンソメで煮、卵を流しいれたものです。
野菜にはビタミンや水分の他に、カリウムという栄養素が多く含まれます。カリウムは汗をかく時期に不足しやすい栄養素で、不足すると「足がつる」「手足に力が入らない」「口がかわく」「だるい」という症状が現れやすくなります。
8月は汗をかきやすい時期なので特に、給食で野菜をしっかりとることを考えて作成しています。
トマト煮やレタススープは、余りがちな野菜を大量に使える料理です。ご家庭でもぜひご活用ください。
給食の準備がすっかり上手になった1年生の姿に成長を感じ、完璧だった給食の片付けを微妙に間違えているクラスの多さに夏休み明けを感じました。
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風土記の丘美術展がありました。

 夏休み中、郡山市立美術館にて「風土記の丘美術展」が開催されています。市内の小学生の素晴らしい作品を展示しています。本校の代表児童6名の作品も八月上旬に展示されました。
 美術展には、大人から小さなお子さんまで来場され、丁寧な作りや工夫を見て、「まねしてみたいな。」「上手だね。」と話す小学生がいました。図画工作科でのがんばりをたくさんの来場者の方にみていただくことができました。
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7月15日の給食

本日で一学期の給食が終わりです。休み明けの7月19日(火)はおべんとうの日です。終業式の20日は午前中で下校となります。夏休み明けの給食は、始業式の翌日の8月26日(金)からです。

本日の給食は食育の日こんだて「うなぎのせごはん・牛乳・ささかまと野菜のごまみそあえ・夏野菜の豚汁」です。23日(土)の「土用の丑の日」にちなんで、うなぎを使用しています。
本日のさやいんげん、トマトは福島県産です。
「土用(どよう)」は季節の変わり目である立秋や立春などの前の、約二週間を指す言葉です。
「丑の日」は昔の暦の数え方で、今でいうなら「5が付く日」などのような感覚です。
昔から夏の土用期間にある丑の日には、「う」が付くものを食べるのがよい、という伝承があります。
「う」のつく食べ物はうなぎの他に「うり」「うめぼし」「うどん」「卯の花(おから)」「打ち豆」などもあります。土用の丑の日には「う」のつくものを食べてみませんか?

令和3年度3学期分のコロナウイルスによる欠席・出席停止の給食費返金を行っております。内容に該当される方はお送りした文書をご確認の上、本日15日(金)の16:00までの間に職員室までご来校お願いいたします。文書を紛失された方・この期間中の受け取りが難しい方は担任・学校までご連絡ください。
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7月14日の給食

本日の給食は「カレーうどん(ソフトめん)・牛乳・きゅうりとブロッコリーのツナあえ・とうもろこし」です。本日のきゅうりは鏡石産です。とうもろこしはカットして冷凍されたものを使用しています。
本日は全体に残食も少なく、低学年のクラスでは「先生! 野菜完食できました!」といううれしい声もありました。
カレーの香辛料には体を元気にする力があるので、暑い夏はカレーを食べたくなりますね。
ところが、カレーうどんは服に黄色い色をつけてしまうから、苦手という話も多く聞きます。
カレーの黄色はウコン(ターメリック)というスパイスの色です。
この黄色は日光に弱く、カレーで服が汚れた場合は、油汚れなどを洗剤で洗い落とした後、日光に当てることでついた色を薄くすることができます。
給食のカレーにはトマトも入っていますが、トマトの赤色も日光に弱いので、カレーで服が汚れた場合は洗った後に乾燥機ではなく、日光に当てて干すと色が薄くなります。
汚れが着いてからなるべく早く洗うのが、きれいに落とすポイントです。

令和3年度3学期分のコロナウイルスによる欠席・出席停止の給食費返金を行っております。内容に該当される方はお送りした文書をご確認の上、11日〜15日(金)の8:10〜16:00の間に職員室までご来校お願いいたします。文書を紛失された方・この期間中の受け取りが難しい方は担任までご連絡ください。
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7月13日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・鱒(ます)の照り焼き・ゴーヤーの炒め物・沖縄風みそ汁」です。
本日のゴーヤーは福島県産です。
沖縄野菜として有名なゴーヤー(苦瓜)は、ピーマンなどと同じように苦みがある野菜です。沖縄では肉や卵、とうふ、かつおぶしなどうまみのある材料と一緒に調理し、苦みをおいしく感じるよう工夫しています。
沖縄風みそ汁は、豚肉を入れた具だくさんのみそ汁です。沖縄はどんぶりいっぱいのみそ汁がおかず、という「みそ汁定食」があるほど、みそ汁をしっかり食べる県とされています。熱中症予防に役立つ水分と塩分、ビタミンをしっかりとれることがその理由の一つでしょうか。具だくさんのみそ汁は、沖縄のみそ汁定食のように、おかずにもなります。ぜひ取り入れたい生活の知恵ですね。

児童給食委員会が二学期からの掲示用として、残食の多いごはんを食べるよう呼びかけるポスターを作成しています。一学期はポスターの効果で、朝食や朝の野菜・汁物が昨年度より多く食べられていた、という結果があり、新しいポスター作りにも熱が入ります。作成されたポスターは二学期に掲載予定です。

令和3年度3学期分のコロナウイルスによる欠席・出席停止の給食費返金を行っております。内容に該当される方はお送りした文書をご確認の上、11日〜15日(金)の8:10〜16:00の間に職員室までご来校お願いいたします。文書を紛失された方・この期間中の受け取りが難しい方は担任までご連絡ください。
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7月12日の給食

本日の給食は「ドッグパン・牛乳・ソーセージのチリソース煮・温野菜・冬瓜(とうがん)の団子スープ・チョコムース」です。キャベツは矢吹町産です。
とうがん(冬瓜)は、夏にとれるすいかのように大きな野菜です。カリウムや水分が多いので、暑い時に体を冷やし、むくみをとる力があるとされています。
使い方や味は大根に似ていて、きわめて淡白です。調理法によっては、中のわたや外側の皮も食べられます。
生で使うとしゃきしゃきした歯ごたえが楽しめて、煮込むととてもやわらかくなります。
サラダや炒め物、煮物、漬物、汁物、お菓子など、いろいろな料理でおいしく食べられる野菜です。
台湾では冬瓜の砂糖漬け(冬瓜糖)をお湯に溶いたものが、健康茶として親しまれています。

令和3年度3学期分のコロナウイルスによる欠席・出席停止の給食費返金を行っております。内容に該当される方はお送りした文書をご確認の上、11日〜15日(金)の8:10〜16:00の間に職員室までご来校お願いいたします。文書を紛失された方・この期間中の受け取りが難しい方は担任までご連絡ください。
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7月11日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・鶏肉の立田揚げ・なす炒り・さやいんげんのみそ汁」です。
さやいんげんは白河、ピーマンは三春産です。
何か嬉しかったのか、立田揚げ担当の給食当番は皆、にこにこしながらいい笑顔でおかずを運んでいました。
なすをみそ味で炒めたものは「しぎ焼き」などの名前で全国的に食べられている夏の料理です。地域や家庭ごとにそれぞれ少しずつ野菜の切り方や具、味つけ、名前などが違います。
福島県では「なす炒り」という郷土料理として、多くの場所で親しまれています。
郡山市をはじめとした福島県県中地域にも、いろいろな「なす炒り」があります。味付けはおおむねみそやしょうゆを使った甘めの味で、なすのやわらかさをいかし、炒め煮をして味をしっかり含ませるのが特徴です。
家で作る場合は、皮のむき方や、切り方、水にひたしてアクをぬくかどうか、他の具をどれくらい入れるか、火の通し具合などで、ある程度は好みの味に調整することができます。
なすのとろみやアクの渋さが苦手、という児童も多いのですが、夏の味として年に一回くらい出しています。残食は多いかなと予想していたのですが、案外よく食べていたようでした。

令和3年度3学期分のコロナウイルスによる欠席・出席停止の給食費返金を行っております。内容に該当される方はお送りした文書をご確認の上、本日〜15日(金)の8:10〜16:00の間に職員室までご来校お願いいたします。文書を紛失された方・この期間中の受け取りが難しい方は担任までご連絡ください。
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7月8日の給食

本日の給食は「ハヤシライス・牛乳・ひじきのサラダ・冷凍みかん」です。
ハヤシライスはたまねぎやじゃがいもを多く入れるので、通常のみそ汁などよりむしろ野菜が多いのですが、よく食べられていたようです。
高学年クラスでは残食がほぼないというクラスも、とても多く見られました。

夏のデザート「冷凍みかん」は、揚げパンなどと同様に、学校給食をきっかけにして人気になったものの一つです。ビタミンや水分が多く、熱中症予防に効果的なみかんを夏にも食べてほしい、と開発されました。
冷凍すると甘味を感じにくくなるので、甘味の強いものが冷凍みかんにされています。
最近は皮をむいた冷凍みかんも人気ですが、今回は溶けにくさを重視して皮付きです。
とある事情で余ったみかんの残食を返しに来た児童が、「余っているのにおかわりできなかったのって、すごく残念」とつぶやいていました。
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7月7日の給食

本日の給食は七夕献立「青菜ごはん・牛乳・星のメンチカツ・短冊サラダ・天の川スープ・七夕ゼリー」です。
七夕の行事食といえば「そうめん」ですが、先日「にゅうめん」を出したばかりなので「星」を意識した献立にしました。
本日のきゅうりは鏡石産、デザートのゼリーは福島県の会社の製品です。
きゅうりはいぼが手に刺さりそうなほど新しく、調理室では専用の手袋を使って洗っていました。

天の川スープに使った野菜「オクラ」は、今が旬の野菜です。
オクラは「ガンボ」とも呼ばれる、アフリカ原産の野菜です。肉巻きやてんぷら、イカオクラ、オクラ納豆、トマト煮込み、カレーなど多くの料理法で食べられます。
生でも食べられる野菜ですが、種が少し渋く、生えている細い毛もチクチクします。そのため、細い毛を洗い落として、さっとゆでてから使うのがおすすめです。
切ったときに出てくるぬめりは食物せんいで、おなかの調子を整える力があります。

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7月6日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・シュウマイ・チンジャオロースー・中華スープ」です。
本日のにらは福島県産です。
中華料理の代表ともされる「青椒肉絲(チンジャオロースー)」は、中国語で「ピーマン(青椒)と細切り肉(肉絲)の炒め物」という意味です。
栄養の組み合わせとしても「ピーマンのカロテンが、肉の脂肪でよく吸収される」「肉のうま味が、ピーマンの苦みで引き立てられる」という名コンビです。
夏のピーマンはぱりっとした歯ごたえがよく、ビタミンも豊富で甘味があります。
郡山市の隣にある三春町はピーマンの一大産地としても有名で、ピーマンを活用した料理もいろいろ作られています。ピーマンを入れた「三春グルメンチ」や「ピーマンみそ」は有名です。
最近はピーマンの肉詰めでは、種やへたを取らない調理法が知られています。
また肉そぼろ、ハンバーグやミートボールと生ピーマンを合わせる変わり肉詰めや、氷水に一晩ピーマンを浸すだけという「パリパリピーマン」などの簡単でおいしい料理も、提案されています。
夏は「こどもピーマン」のような、苦みのない品種も出回ります。
地元産のピーマンの時期はもうすぐです。旬の時期は価格も安くなるので、ぜひピーマンをたくさん食べたいですね。
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7月5日の給食

本日の給食は「コッペパン・牛乳・アジのトマトチーズ焼き・もずくのスープ・ヨーグルト・ブルーベリージャム」です。キャベツは郡山市産です。
アジのトマトチーズ焼きは、カップに入れたアジに野菜入りのトマトソース、マヨネーズ、チーズを乗せてオーブンで焼いたピザのような魚料理です。
もずく酢でおなじみの海藻「もずく」は、つるつるとしたぬめりが特徴です。おなかの調子を整える「食物せんい」が多く、暑い日でもつるっと食べられるのどごしのよさがあります。
もずくの消費量が多い沖縄県では、もずくが、まぜごはんやてんぷらなどにも使われています。もずくは納豆にまぜるのもおすすめです。
暑い地域を支えるスタミナ食のもずくを、いろいろな料理に取り入れてみませんか。
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7月4日の給食

本日の給食は奈良市郷土料理献立「奈良あえごはん・牛乳・きゅうりのごま酢あえ・にゅうめん」です。
奈良県の郷土料理「奈良あえ」のまぜごはん、「もみうり」を給食風にアレンジしたごま酢あえ、手延べそうめん発祥の地ならではの郷土料理「煮麺(にゅうめん)」という組み合わせです。
ちなみに本日はキャベツが郡山市大槻町、きゅうりが鏡石、細ねぎが須賀川市産です。
そうめんは奈良の三輪そうめんではなく、いつも給食でめんを納品してくれている業者さんの製品です。

郡山市と奈良市は「采女伝説」でつながる姉妹都市です。姉妹都市提携が行われたのが8月5日のため、給食では一ヶ月早くお祝いの献立を出しています。
「柿の葉寿司」や「いもぼた」「茶がゆ」など、奈良県にはいろいろな料理があります。これをきっかけに親しんでみたいですね。
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7月1日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・豆みそ・さやいんげんののりあえ・すき焼き煮」です。
キャベツは郡山市産、さやいんげんは白河市産です。
秋から冬の料理と思われがちなすき焼き煮ですが、「甘辛い肉野菜煮」と考えることで、夏向きの料理にもなります。
今回は白菜や春菊の代わりに、たまねぎとなすが入っています。さやいんげんやごぼう、みょうが、ピーマン、トマト、かぼちゃなども、夏のすき焼き煮に向いた材料です。
脂肪の少ない肉を使うと、冷やしてもおいしく食べられます。
すきやき煮はきのこや糸こんにゃく、焼き豆腐など、ふだんの食事でとりにくい素材が食べられるので、おすすめです。うどんを入れてもおいしいですよ。
野菜も多めでしたが、本日の残食は少なめでした。

さやいんげんののりあえは、ゆで野菜をきざみのりとしょうゆでまぜるだけ、という簡単な料理ですが、のりの食物せんいやミネラル、うま味が追加されておいしくなります。
いろいろな野菜で作れますので、のりが余った、しけった時などにぜひどうぞ。
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6月30日の給食

本日の給食は「ツイストパン・牛乳・照り焼きチキン・海藻サラダ・ごますいとん」です。
本日で6月の給食も終わりです。7月もよろしくお願いします。
給食室は冷房、換気扇などで暑さ対策をしていても、蒸し器や釜、洗浄機などの蒸気に接するため、作業中は汗だくです。本日はすいとんをちぎり入れる作業で、全員が水をかぶったようになりました。

暑さがきびしくなってきています。睡眠や朝食、水分を適切にとり、帽子や服装なども活用して、熱中症の予防をお願いします。
朝食をとることには、夜に失った水分を回復し、体を目覚めさせて、午前中に必要な水分や栄養素を補うという意味があり、熱中症予防の大切なポイントになっています。
パンやごはんのほかに汁物や飲み物、野菜などを何か食べて、学校に来る習慣がつけられるといいですね。

先日の朝食調査では、ほとんどの児童が朝食を食べてきているという、よい結果がありました。
手ごたえを感じた児童給食委員会では、ポスター作戦の第二弾として、夏に残されがちなごはんをきちんと食べてもらうための資料を作成中です。
ポスターがそろったら、またお知らせしたいと思います。
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6月29日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・五目厚焼き玉子・大根と豚肉の煮物・とうふのみそ汁」です。
大根と豚肉の煮物は、「肉じゃがのじゃがいもを、大根にしたような料理」といつも説明しています。手軽にできて糖質が少なく、できてすぐより、温めなおした方が味がしみておいしいので、作り置きにも向いています。残食はわりと少なめでした。
しっかりした歯ごたえの夏大根は、煮くずれもしにくいため、このような炒め煮におすすめです。
本日の大根は北海道産です。郡山市の大根はこれからが旬の時期になります。給食での登場が楽しみです。

写真は調理室の野菜切り風景です(以前に撮影したものです)。台の中央に穴が開いていて、切った食材を下のかごに入れます。
野菜を切るときは機械(写真右)を使うこともありますが、ほとんどの給食の材料は、こんなふうに手で切られています。
調理員さんが言うには「機械だときれいに切れない食材も多い」ことと「機械は切るのは早くても、出したり分解して洗ったりするのが大変」なのだそうです。多い時で1人当たり20kg以上の野菜を切ります。
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学校行事
1/4 仕事始め
1/9 成人の日
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
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住所:福島県郡山市緑ヶ丘東一丁目20番地の1
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