1月17日の給食
今日の給食は「食パン・牛乳・ツナポテトサラダ・白菜とコーンのスープ・いちごヨーグルト」です。
じゃがいもをゆでる水に少し砂糖を入れ、いもをしっとりさせること。熱いうちになめらかにつぶして下味を付けることの二つが緑ケ丘一小の伝統の技です。 今日の残食もきわめて少なく、人気の高いポテトサラダですが、給食では夏以外の時期に提供されることが多い料理です。その理由はずばり「食中毒防止」です。 食中毒の細菌やウイルスは摂氏10度〜60度で活発に活動する性質があります。材料がその危険な温度で長く保管されると、食中毒の危険性が高まります。 給食では機械を使い強制的に冷やしますが、ポテトサラダに使うつぶしたじゃがいもは水をかけて冷やすことができず、冷えにくい素材です。 また、ポテトサラダは食中毒の原因になりやすい卵や肉を入れることが多いので、加熱・冷却・保冷の温度管理が重要になります。 そんな事情があるので、調理中や配食中に温まってしまうのを避けるため、なるべく寒い季節に作るようにされています。 それ以外の理由としては寒い時期のいもは甘みが強くなるので、ポテトサラダにするとおいしい……という理由もあります。 いもが冷えやすい「寒」に、ポテトサラダを極めてみるのはいかがでしょうか。 休み前に給食委員会が3学期用として、「食器をきれいに片づけよう」ポスターを作成したので、1日1枚ずつご紹介しています。1月の給食のめあて「感謝して食べよう」にちなんで、ごはん粒や野菜などを食器に残さず食べることが描かれています。 ![]() ![]() ![]() |
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
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