9/22(水) 実物投影機もまだまだ現役です

画像1 画像1
タブレットPCが記事になりやすいですが、以前からある実物投影機(書架カメラ)もまだまだ現役。
理科の授業では、グループ実験が制限されているので、教師実験を大きくうつして、化学変化の成り行きをみんなでLIVE観察していました。それぞれのICT機器の持ち味を生かしたよりよい授業づくりを探究し続けます。 ※写真:上1-6、下2-2

#ICT環境のアップデート

画像2 画像2

9/21(火) 全校一斉に動画視聴

夏休み出校日に行った生徒会の3学年交流会。その時、各教室へ流した先生紹介の動画が不調だったこともあって、今日6時間目の総合の時間に、あらためて視聴する時間をつくってくれました。
ただし、今回はクラスで視聴するのではなくて一人一人の端末での視聴です。動画を見るだけですが、Chromebookの音量調整や画面の明るさの調整など、端末をあわせてあれこれと触って試行錯誤しながら操作しています。ちょっとした時間で、ちょっとした操作経験の積み重ねで操作スキルを身につけさせていきます。

ちなみに、クラスルームからの全校一斉の動画視聴。初チャレンジでしたが問題なく出来ました。今後の使い方の可能性が広がりました。

#StuDX"GIGAに慣れる"
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/17(金) StuDXってなに?

画像1 画像1
 さまざまな業種や分野で、DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが推奨されてきています。IT技術を浸透させることで、生活をより良いものへと変革させるという概念のことです。気をつけたいのは、IT化=生活をデジタル化してしまうということではなく、IT技術をうまく利活用することで本来の目的に迫っていこうとするものです。

 「StuDX」とは、Study(学び)とDX、さらには教育活動における ICT利活用の促進のためのxchange(情報交換)を掛け合わせた造語です。つまり、GIGAスクール構想を浸透させ学びを豊かに変革していくということ。

 本校では「自ら学び磨きあう学びをつくる」という目標があります。この目標を達成するための手立てとして整備されたICT環境を利活用していくことがStuDXであり、そのカタチを探究していきます。

#解説編

9/17(金) Google Workspace for Educationアカウントは、どの端末からでもログインできます

 生徒一人ひとりに与えられているGoogle Workspace for Educationアカウントは、学校で使うChromebookでしか使えないのではなく、家庭にあるパソコンでもログインできます。Mac OSやWindowsのパソコンでも Google公式ブラウザであるGoogle Chrome がインストールされていればOKです。また、タブレットやスマートフォンからでもClassroomなどの無料アプリをインストールすれば利用できます。
 当面は端末の持ち帰りはしませんが、家庭にPC環境などがあれば、クラスルームのストリームにアップされた連絡を家庭で確認することもできます。また、すでに生徒会役員の皆さんは、家に帰ってから、時間を決めて、生徒会クラスルームの中で企画の相談をしたり計画書をつくったりして活動しています。

#解説編

9/17(金) 一人ひとつずつのGoogle Workspace for Educationアカウントが与えられています

■大中・未来の教室づくり  #解説編

 生徒・先生の一人一人にGoggle Workspace for Educationアカウント(メールアドレスの後半が@g.ichinomiya.com)が与えられています。

 一般的なGoogleアカウントの場合は、ユーザー個人で作成し、全て自己責任で利用するものですが、Google Workspace for Educationアカウントの場合は、学校の管理者がアカウント発行、ドライブの権利設定、パスワード管理などを行っています。

 また、データの保存容量に差があり、一般的なGoogleアカウントでは15GB、Google Workspace for Educationアカウントは容量無制限となります。

9/17(金) GIGAスクール構想で職員室をリノベーション

画像1 画像1
GIGAスクール構想は「一人一台」に目が行きがちですが、「クラウド活用」と「大容量の通信環境」が整い、学校のインフラがが整うことが学校にとっては革命的なこと。これを活用した校務支援システムを作っていくことは、間違いなく教員の働き方を変えるものです。

・教員の資質向上への時間が確保できる
・教材の準備確保ができ、充実した授業展開へと導ける
・効率的でスムーズな校内の連絡ができる
・校務の時間短縮と負担軽減が実現可能

 GIGAスクール構想は、教員が心身ともに健康であり続けるための働く環境改善の面からも大いに期待されるものです。

いわば、ICTによる「職員室のリノベーション」

今後、本校の「職員室のリノベーション」のあゆみも随時紹介していきたいと思っています。

#先生のアップデート #

9/16(木) 教科のClassroomには教科の先生全員が教師登録しています

 教科担任が授業で使う各学級の「Classroom」。今までは教科担任のみを「教師」として登録していましたが、校内の同じ教科の先生を全員登録することにしました。
 これにより、教科の先生全員がすべてのクラスの教科のClassroomに入ることになり、教科の先生みんなで授業で使う資料やコンテンツをつくったり、流用したりしていけるようになります。さらにはClassroomを通してバーチャル授業参観をして勉強ができます。チャットとリンクさせて併用すれば、わざわざ集まらなくても、いつでもどこでもオンライン教科部会がもてます。

#先生のアップデート #StuDX"先生同士でつながる"
画像1 画像1

9/9(木) 実践や研修の報告はGoogleスライド1枚で...

 ICT活用の校内実践や研修の報告は、Googleスライド1枚にまとめて、これをチャットにあげて職員間で共有するようにします。そして、チャットの中でのやり取りを通じて時と場を選ばないバーチャルな情報交換会にしていきます。業務の効率化を図り、その分の時間を生徒に向き合う時間として生かすための試みの一つです。

 スライド1枚には、「大中に取り入れたいと感じたこと」「ぜひ大中みんなでやっていきたいと思えたこと」をテーマとしてまとめます。
 1枚のスライドに簡潔にまとめるだけなので時短効果があり、さらに1枚で相手に伝わるようにプレゼンをつくることは、先生方の表現スキルを同時に磨く効果があります。
 また、チャットに集まってきたスライドは、いわばカード形式の資料集。検索のしやすさとわかりやすさを備えた、本校の未来の教室づくりのデータベースになるでしょう。

#先生のアップデート #StuDX"先生同士でつながる"
画像1 画像1
画像2 画像2

9/15(水) タブレットありきの授業はつくりません

画像1 画像1
画像2 画像2
 タブレットPCは確かに便利です。でも、1時間中端末を開いて授業することは多くはありません。端末を使うことで「よりわかりやすい」そして「より磨き合える」「より表現できる」という時のツールと、その時だけ使っています。
 ノートに書く・まとめるというようなアナログ的な学びはやはり大切です。デジタルとアナログを併用しながら一番効果の高いカタチ、学力を高める授業づくりを追究していきます。

#先生のアップデート

9/14(火) 教師用PCのワイヤレス化で先生の動きが広がりました!

 教室で使っている教師用端末もWifi仕様。さらにスクリーンプレイによりコードレスで端末の画面をプロジェクターへ投影もできます。つまり、1学期まではコードがいっぱいで教師用PCは教卓から動かせなかったのが、今では生徒と同様に教室内のどこへ持ち歩いても使えるということ。
 端末を片手に生徒の机間をまわって生徒の作業を確認したり、生徒に先生の画面を見せながら個別指導したり、さらには必要に応じてその場からすぐにスクリーンに情報を映し出す...。
 タブレットPCがワイヤレス環境で結ばれたことで、先生の行動の自由度が格段に高まり、よりよい学びの場をつくり出してくれています!

#ICT環境のアップデート
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/14(火) ”朝のルーティン” はじめます

 学校での端末運用2週目。今日から朝のルーティンを始めます。登校したら、端末を使って次のことをしていきます。

1.オンライン上の自分のホームルームにアクセスして、まず先生からの連絡メッセージを読む。
2.健康チェックシートにこたえて送信する
3.タイピング練習をする

 使いなれていくうちに、先生にも、生徒にも「こんなことに使うと便利だよね」という気づきが生まれてくることでしょう。よいと思ったアイデアを取り入れ、このルーティンを発展していけたら素敵ですね。その過程で生まれる創意・工夫で、それぞれのクラスがどう進化していくかを楽しみにしています。

#StuDXGIGAに慣れる" #StuDX"先生と生徒がつながる"
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/10(金) 百聞は一見に如かず・先進校から学ぶ

画像1 画像1
■未来の教室を創る#先生のアップデート

 今日は、Chrombookを先行導入している春日井市立高森台中学校にお願いをして、学校見学をさせていただきました。コロナ対策については相手校とも確認をとり、万全を期して訪問しました。
 ここまで生徒と一緒に10日ほど端末を触ったりしてきて、少し勝手がわかってきたこのタイミングに、先行導入校がどんな授業を展開しているのかを職員が実際に目で見てくる機会をいただけたことは、本当に価値のあるものになりました。いただいた”刺激”をエネルギーにして、あわてず、でもしっかり前進していきます。

 この視察では、「現地とGoogleMeetでつないで、職員室にいる職員が同時に授業を参観すると」いう新しい研修のかたちをとってみました。生での参観にはかないませんが、視察に行けない職員も、端末を使った実際の授業を見聞きしました。
 今後、視察後の情報交換などの場面で、画面越し見た様子をよりどころにして、今までよりも深い話し合いが進められると期待しています。

 ICT機器の導入は、授業のみならず、うまく応用すれば教員のスキルアップにも大きな力を発揮するツールになることを新ためて実感しました。

9/9(木) 先生の”困った! どうして?” はChatでコミュニケーション&情報共有

画像1 画像1
 端末を使い始めて1週間ほどたち、少しずつですが授業での活用が増えてきました。そんな使い始めには「あれっ、うまくいかない」「どうして?」「困った!」「これどうするの?」との声が教員からも生徒からも必ず出てきます。事実、今週はその声があちこちから聞こえました。

 本校では、それらの疑問・質問の声を拾い上げて情報共有し、改善案を検討しフィードバックするとことを Google Chat を活用して行っています。

 思ったときに端末から疑問をつぶやき、解決策やアイデアを持っている人が教えてあげる。時に集まった意見から学校全体の改善策や方向性を示す...。
 GIGAスクール構想によって、生徒だけでなく教師も、古いスタイルから脱却したより効率的・効果的な研修スタイルを模索しながら、教師のスキルアップとともに働き方を改善・向上させていきます。

#先生のアップデート #StuDX"先生同士でつながる"

9/9(木) 充電はローテーションで1日おき(2)

■未来の教室を創る#ICT環境のアップデート

 前日の夕方、充電ボックスにセットした端末を始業前に運び出し、教室で配付します。一晩でバッテリーは満タンになっています。

●生徒が登校した朝の動き

・前日に充電ボックスに端末を入れたクラスの代表生徒は、登校後、充電ボックス内のUSBケーブルを外し、トレーごと端末を教室に運んで教室内の所定の場所に置く。

・運んできたトレーを置く場所は、落としたりせず安全に取りに行ける場所を学級で決める。

・トレーを安易にロッカー上と考えず、今週は取り出し時の落下など、少しでもリスクなく取り出したり収集したりできる場所を試行錯誤する。(置いたトレーからではなく教室に運び込んだトレーから直接取らせてもよい)

・登校した生徒は、代表生徒が運んできたトレーにあるに端末を取り出して、袋に入れて机の横にかけておく。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/8(水) 充電はローテーションで1日おき

■未来の教室を創る#ICT環境のアップデート

 端末への充電は、2クラスを1日おきのローテーションで実施するることにしました。まだ使用頻度がさほど高くないので、1日おきの充電サイクルでも十分に使用可能です。ただ、今後活発に使用するようになると..??と、ちょっと心配しつてますが当面状況を見守っていきます。

●充電する日の帰りの動き

・充電する日のクラスは、6時間目が終了したらSTまでの間に、端末を袋から取り出し充電トレーに入れる。袋は机の横にかけておく。

・電源ボタン(LEDランプ)が手前になるようにトレーに入れさせる。(コードにつなげた時の接触確認のため)

・充電するクラスは、トレーを代表生徒(各学級の裁量で)が持って充電ボックスに入れ、充電用USB typeCコードをつなげる。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/8(水) タブレットPCは”文房具”

■未来の教室づくり#ICT環境のアップデート

 教室ではタブレットPCをどう保管するか。

 各自が、必要な時に、サッと取り出して使える。それは定規や分度器と同じように「文房具」として扱えること。これが端末活用の鉄則だと考えました。

 そこで、常時、端末を手さげ袋に入れて机の横にかけておく方法をとっています。机間移動するときや机を動かすときに身体のどこかに当てたり、落としたりするのではと心配しましたが、そこはさすが中学生。トラブルなく活用できています。
画像1 画像1
画像2 画像2

9/6(月) 校内スキルアップ研修会パート4

■未来の教室づくり#先生のアップデート

 今日の4回目は学年部会の中で、少人数学習形式で Google Classroomの使い方の研修をしました。Classroomは、先生と生徒がPC上でコミュニケーションするツールで、連絡を伝えたり、教材や資料を配付したり、課題の受け取りや提出をしたりと、端末活用の基盤となるものです。
 今回のICT機器の導入は、学校にとっては“産業革命”のようなもので、奥が深すぎてすぐさま使えるものではないですが、先生方それぞれに、これからの未来の教室の姿がイメージできてきたようです。
 全体での研修会は区切りとし、ここからは各自の実践の中で追究を続けますし、そこはITCですので、集まらなくても各自の実践を交換しながら磨き合っていけるるシステムをつくっていきます。
 先生と生徒が一緒に「トライ&エラー」を繰り返しながら新しい学びづくりを進めていきますので、成長を応援してください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9/7(火) Goggle Workspace for Education を日常的に使用します

画像1 画像1
■未来の教室を創る#解説編

 Chromebookには、一般的なPCと違って、本体にアプリをインストールするのではなく、基本的にWebブラウザを通じてインターネット上で提供されているアプリケーションを利用します。それが Google Workspace for Education です。

 生徒が日常的に使っていくアプリには次のものがあります

●Google Classroom
 先生と生徒がオンライン上でコミュネーションするツールです。国語や数学などの買う教科の授業や委員会活動など、目的に応じたクラスを作成して、その中で教材や資料を共有したり、課題の受け取りや提出をしたりします。また、クラスルーム内のメンバーに連絡を伝えたり、オンラインでやりとりするなど、1か所でいろいろなことができ、学習支援のベースとなるツールです。

●Googleドキュメント
 複数の人が、リアルタイムで同時にみたり、編集したりできる文書作成ツールです。画像入りの文書作成もでき、Webページへのリンク挿入もできます。

●Googleスライド
 図表や写真などを使った発表用スライドを作成するツールです。リアルタイムで同時に複数人で編集できるので、グループ内で作業を分担したり、協働編集したりするときに使います。

●Googleスプレッドシート
 データの整理やグラフの作成に有効なツールです。リアルタイムにて同時に複数人で編集することができるので、情報を共有する場面で有効に活用できます。クラス全員の意見を共有するときなどにも使えます。

●Google Meet
 離れたところにいる人とつながることができるビデオ会議アプリです。オンラインで生徒間・教室間などを結んで時と場を選ばない授業や行事の展開に使用します。

●Jambord
 オンライン上で利用可能なバーチャルホワイトボードです。付箋をつけたり、図を貼ったり、図絵を書き込んだり...と、リアルタイムにて同時に複数人で編集することができるので、バーチャルにグループトークして意見交換したり、整理したりするときに使います。

●Googleフォーム
 アンケートや小テストを作成するツールです。授業中に簡単な意見収集や、その結果をリアルタイムで示して磨き合う場面などにも使います。

9/6(月) 一宮市の児童・生徒が使う端末はChromebook

画像1 画像1
■大中・未来の教室づくり#解説編 

 一宮市では、Chromebook/クロームブックというタブレット型PCが整備されました。Chromebookは、持ち運びやカバンの中に入れることを考慮してつくられており、丈夫な造りになっています。 また、起動が速く、安全性が高いことも利点です。
 さらに、これまでのようにPC内にデータなどを保存するのではなく、クラウド上の様々なサービスを利用したり、クラウド上でデータを管理したりします。

■クラウドサービスを利用する利点

・万が一PCが故障してもデータが失われることがない。
・あらためてアプリをインストールしたり設定したりする必要がない。
・Google Workspace for Education のアカウントを使ってログインすることで情報の共有・共同作業がしやすい。

9/3(金) 学習端末の試験的な持ち帰り運用3日目

■未来の教室を創る#ICT環境のアップデート

 3日目の今日は、5時間で下校後。帰宅後に、全クラス一斉に、6時間目としてのオンラインミーティングを実施しました。
 今日は生徒のログインが順調で、どのクラスもスムーズに6時間目を始めることができたと聞いています。
 「夏休みの思い出」を発表したり2学期の意気込みあう学活の授業、動画の視聴から考えたり話し合ったりする道徳の授業をすすめました。
 廊下にいると担任の先生の声だけが響いて聞こえてくるという不思議な感覚でしたが、担任の先生とパソコンの画面の中にいるクラスの生徒との間には、ちゃんとそれぞれの学級の雰囲気があり安心しました。

#StuDX"学校と家庭がつながる"
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30