9/28(水) 羅針<校長室より>いちばん身につけさせたい力は「わかりやすく相手に伝える力」国語の授業で作図の練習。私の子供のころには考えられなかったような内容ですが、「人にわかりやすく伝える」ための手段として、自分の発表がしやすいようにプレゼン資料を手元に準備することも大切な表現力になります。 図表をつくることが目的ではなく図表を使って言葉で相手にわかりやすく伝えること。この力こそ、中学生の時期にいちばん磨き、身につけてほしい力。今はまだ使い方を身につける段階ですが、一人一台端末はこの力を鍛えるためのツールとして使っていけることをめざしています。 9/27(火) 羅針<校長室より>PDCAサイクルは知識ではなく知恵を得るためのもの
定期テストのテスト返しが終わった今、テスト週間の計画表&ふりかえりカードに目を通してコメントする担任の先生の姿がありました。生活ノートだけでなく、担任の先生はいろいろな機会をつかって生徒に寄り添っています。
また、生徒は定期テストごとに P(計画)-D(実行)-C(反省)-A(改善) を繰り返し経験していきます。「PDCAサイクルは知識ではなく知恵を得るためのも」という人もいますが、定期テストを節目として、生徒はよりよく生きていくための知恵を学んでいきますます。 9/26(月) 授業のDX・生徒用のデジタル教科書を試験導入して授業を行っています(英語科)
ICTを最大限に活用して学習環境をよりよくし、授業の質を高めていくため、文部科学省において学習者用デジタル教科書普及促進事業が実施されています。これをうけ、一宮市では、小学校5・6年生と中学生を対象として、英語のデジタル教科書を試験導入しています。
夏休みに生徒用IDが発行されましたので、本校では、さっそく2学期からの英語の授業で活用しています。これまでは教師用デジタル教科書をすでの使っていて、前のスクリーンにに投影して授業で使っていましたが、今回の試験導入で、生徒一人一人の端末が教科書になり、紙の教科書に代わるカタチになります。文字通り試験導入ですので、デジタルのメリット・デメリットを見極めながらうまく活用していくノウハウを探究しています。 ≪参考≫ ○文部科学省ウェブサイト「学習者用デジタル教科書について」 ○東京書籍ウェブサイト「学習者用デジタル教科書・教材」 9/22(木) 見せて教える・見て学ぶコロナ前のように、理科室の教師用テーブルを生徒みんなで囲んで教師実験や演示して見せることができなくなりました。 そこで、今、授業で大活躍しているのがこの書画カメラと大型モニター。手元を映して、大画面で生徒に見せる授業。 動画資料などが充実していつでも使えますが、やはり教師ががその場で実際の現象や操作の仕方を見せる映像にはかないません。その場にいる生徒に合わせての演示なので分かりやすく伝わりやすい。 コロナ禍で先生と生徒をつなぐ授業の新しいカタチが浸透してきています。 9/16(金) 生徒指導だより・高め合いこれからも学習面に限らず,お互いに高め合える集団を目指していきます。 9/14(水) 3年生・書写「行書を深めよう」
点画の変化や連続,次の文字への筆脈を理解して,字形を整えて書くことがめあてです。みんなホントによく集中して、自分の字と向き合っ向き合っています。
9/9(金) 一人一台端末の導入で期待する授業のカタチ....さらに成長を感じるのは、PCの中でまとめることで終わらず、そのまとめた画面を使って、仲間に説明したり議論したりすることに使っていること。 PC本体やアプリを操作できるようになること=PCやアプリに慣れるなれることから、磨き合う・アウトプットするための道具の一つにして使いこなし始めている。これが一人一台端末を導入した授業で期待している一つのカタチです。引き続き、一人一台をアウトプットのための道具として活用できる授業づくりを進めていきます。 9/3(土) いちのみや夢人材育成事業成果発表会リーダーとは何か,リーダーとして必要な力は何か,そしてどのような大人になっていきたいかなどを学び,その成果を堂々と発表することができました。 これからの未来を切り拓くのは,今を生きる子どもたちです。そんな子どもたちの成長を感じるものとなりました。 6/10(金) 1年生・数学「平均を求めよう」
自分の考えをアウトプットして確かめ合い、磨き合う1年生...です!
6/10(金) 3年生・国語「作文の清書完成!」
構成「主張→現状・根拠→主張」を考え、推敲・確認をして清書完成!
それぞれがそれぞれ工夫しながら清書へ向けて頑張っていました。中にはタブレットPCを構成や推敲していくなかで効果的に使っている生徒もいて感心しました。 各自の必要に応じて身近な文房具のように使っていける一人一台端末。そんな授業、めざす生徒の姿が垣間見れてうれしく思いました。 6/8(水) 国語「図表についての考察をお互いに発表しよう」
タブレットPCにある図表や入力したコメントをもとに、それを使って言葉で表現し合う授業です。タブレットPCがアウトプット学習のための道具として使われています。こうやって、あくまでもめあてに迫るためのデジタル文房具になっていくことが一つの理想だと思っています。#生徒同士をつなぐ
6/8(水) 美術「校内写生・光と影の色を意識して仕上げよう」
写生作品も完成に向けて大詰めです。仕上げに向けてみんなよく集中していました。
6/7(火) 百聞は一見に如かず...
先生の話を聞いて、教科書や資料集、ノートをを見て学ぶ授業は大切。でも、実際に観たり確かめてみたりしたことは、座学の何倍も身につくものです。
本校の理科の授業は、学ぶべきことが多い中でも、ここぞという場面で実験や観察を大事に授業を進めてくれています。手間や準備に時間がかかる実験・観察ですが、生徒の「好奇心」をくすぐり、よりわかる授業づくりに取り組んでいます。 5/24(火) 自ら活動して行けるように
音楽室の入口。顧問の先生からのメッセージが掲示されています。目指す方向を迷わないよう、自信を持って自分たちで活動していけるための仕掛けの一つです。
5/24(火) 3年生・理科「慣性とは」
先生が生徒の前で現象を見せ、「なぜそうなるんだろう?」となげかける。
子どもたちはお互いに考えを出し合って現象を説明しようとする。 疑問に思う気持ちが推進力になって磨き合いが活性化しています。 5/20(金) 2年生・女子体育「リレー」トライ&エラーで...
どうしたら速度を落とさずにバトンをつなぐことができるのか。トライ&エラー(試行錯誤)を繰り返し、生徒が意欲的に練習しています。大中がめざしている「磨き合う学び」がそこにあります。
5/13(金) 3年生・実験から生きる力を学ぶ
3年生理科は「斜面を下る物体の運動」について、実験を通して答えを見つけようとしていました。実験は、次のような力を、楽しみながら身につけることができる大切な活動です。感染対策をしっかり立てて学びの場の保障をしていきます。
・じっくり取り組むことで、集中力、や忍耐力が身につく。 ・「どうしてこうなる?」という疑問から自分で課題を解決する力を身につく。 ・自分で考え、工夫してさまざまな実験を行う過程で、柔軟性や発想力が身につく。 5/11(水) 羅針<校長室より>「1学期第1回定期テスト」のテスト週間に入りました
今日から1学期第1回定期テスト週間に入りました。
この時期の定期テストは、昨年度までは「中間テスト」と呼んでいましたが、高校等の入試日程が変わったことで、 ・定期テストの実施時期の見直しをしたこと。 ・それにより1.2年生と3年生の定期テストテストの実施時期や回数が大きくずれ、「中間」「期末」という言葉が実体に合わなくなったこと。 から改称したものです。 テスト週間は「自ら学ぶ力」を身につけることがでるチャンス。学び方を学ぶ・身につけることも大切な学力。自立へ向けて生徒を鍛える機会としていけるよう支え、励ましていきます。 4/19(火) 学びの凡事徹底
2年生の美術。水彩画を描くための技法を学び、身につけた技能を使って作品づくりに取り組んでいます。机上のものの置き方、パレットの使い方などを毎回同じように使っていくことの繰り返しで、自分の考えを表現できるようになっていきます。学びにも凡事徹底があります。
4/13(水) 「学び方」を学ぶ
今日から時間割どおりの授業が始まりました。特に1年生は、中学校での授業との出会いの日。どの教科もオリエンテーションが行われていて、授業での約束事や授業の進め方、ノートの使い方などが確認されています。
大中生がめざすのは「自ら学ぶ」授業。そのための土台となる「学び方」を学ぶことも大切な学習です。 |
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