最新更新日:2024/06/27 | |
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厨中オリジナルのリンゴジャム使用するリンゴは、以前HPで紹介した盛岡:四季ファームさんのリンゴと、陸前高田:相野果樹園のリンゴです。 陸前高田のリンゴはこの秋の台風21号で大きな被害を受け、ほとんどが売り物にならなくなってしまいました。そのリンゴを復活させよう、そして生徒たちが「東京五輪=復興五輪」を捉え直そうと、盛岡と高田のリンゴのミックスジャムを作ろうと考えました。 美味しくできるかな? 厨中に来てくれるオリンピアン・パラリンピアンは喜んでくれるかな? 楽しみでもあり、少々心配でもあり‥。でも、生徒たちが2020東京オリンピックに、東北・岩手の地から、何らかの形で「参画」するきっかけになればと思っています。 厨中にオリンピアン・パラリンピアンがやってくる! 70周年記念講演会学習の目的を以下のように設定しました。 1.オリンピック・パラリンピックの理念とその意義を学ぶ 2.おもてなしの心を持って、盛岡・青山の良さを発信する 3.東北・岩手の今の姿を伝える 〜東京五輪は復興五輪〜 4.東北・岩手から、東京オリンピックに参画する 本校創立70周年記念講演会に、オリンピアン・パラリンピアンに来てもらうことも決定しました(日程、人選は調整中)。 まずは、生徒会執行部が牽引役になって、厨中に来てくれるオリンピアン・パラリンピアンに「手作りのリンゴジャム」をプレゼントしようと張り切っています。 「なぜ、リンゴジャム?」は後日。 厨中北梅太鼓第三曲「創流」をつなぐ
今年の創立70周年記念式典で初披露した厨中北梅太鼓第三曲「創流」。その楽譜が第一曲「青嵐」と同様、立派な額に収められ、校長室前に掲示されることになりました。
厨中北梅太鼓の育ての親、氷上共鳴会さんはいつも、「迷ったときは楽譜を見ろ」と言っていました。そして、厨中北梅太鼓の生みの親、佐々木孝志元校長先生は、「担当者が変わり、楽譜が紛失しても大丈夫なように、額の裏に複製を挟んでいるから」と言っていました。 新生厨中の新しい文化として誕生した北梅太鼓を、これからも継承し、発展させていかなければなりません。「創流」の楽譜が額にしっかりと収まった姿を見て、改めてその気持ちを強くしています。 創立70周年記念厨中北梅太鼓第三曲「創流」の楽譜を、ここに収めます。 陸前高田市米崎のリンゴみなさんご承知の通り、陸前高田市米崎町は今年秋、東北北部を襲った台風21号の影響で、収穫直前の大事な大事なリンゴのほとんどが落下してしまうという大被害を受けました。その売り物にならなくなってしまったリンゴ「ふじ」を、大和田さんが厨中生のために提供してくれるというのです。 大和田さんは、「台風とは長い付き合いですから」と言っていました。確かに表面に傷があったりヘタの部分に枝割れがあったりしますが、味は文句なし。むしろ、生産者の皆さんの思いが詰まっているような気がして、感慨深い味がしました。 これを使って、「リンゴジャム」を作るのです。2020東京オリンピックに向けて‥。 |
盛岡市立厨川中学校
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