最新更新日:2024/06/28 | |
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ジャムづくり体験学習(講義編)
1月9日(火)、2020TOKYOオリンピック・パラリンピックムーブメント事前学習の一環として、厨中オリジナル・リンゴジャム作り体験学習を行いました。前半は講義編です。
リンゴジャムを作るきっかけとなったのは、青山地区まちづくり協議会が販売している商品『盛岡の初恋』でした。この開発に関わった3名の講師先生から、お話をいただきました。 まずはじめは、『盛岡の初恋』の発案者、本校元PTA会長の藤元眞紀子さんから、開発にかけたねらいや思い、願いを語っていただきました。 次は、その『盛岡の初恋』の宣伝・販売を担当している、株式会社キミドリの藤野里美さんです。販売の戦略やノウハウを教えていただきました。「なるほど」と、うなる話がたくさん。 そして最後は、リンゴ博士の四季ファーム副島淳一さんから、『盛岡の初恋』の原材料となっているリンゴ=「ちなつ」「ジェネバ」の品種改良について解説をいただきました。 企画した当初は、中学生には難しい部分もあるかなと心配していましたが、話の内容がとてもリアルで魅力的で、生徒たちはおよそ1時間の講義に集中して耳を傾けていました。 ボランティアでご協力いただいた3名の講師先生の皆さん、本当にありがとうございました。 藤元先生の「今日の学習が、みんなの一生の宝物になれば嬉しいです」という言葉が、心に残っています。 オリパラ事前学習「厨中オリジナルジャムづくり」オリパラ事前学習の一環として、「厨中オリジナルジャム」をみんなで作ります。目的・内容は以下の通りです。 <目的> 1.オリンピック・パラリンピックの理念とその意義を学ぶ 2.おもてなしの心を持って、盛岡・青山の良さを発信する 3.東北・岩手の今の姿を伝える 〜東京五輪は復興五輪〜 4.東北・岩手から、東京オリンピックに参画する <内容> 青山地区まちづくり協議会が販売しているリンゴジャム:『盛岡の初恋』の開発に関わったスタッフさんにお越しいただき、指導を仰ぎながら、「厨中オリジナルジャム」(後日、生徒命名)を作る。使用するリンゴは、震災復興(今秋、台風被害)を捉え直す目的で、陸前高田市米崎町の台風落下リンゴを一部使用する。 <期日> 平成30年1月9日(火)13:00〜 作るのは単なるジャムではありません。思いのこもった、意味のこもった「厨中オリジナルジャム」を講師の宮下さんにプレゼントしましょう。宮下さんが喜んでくれればいいですね。うまく作れるかな? 厨中にオリンピアンがやって来る! 70周年記念講演会
創立70周年記念講演会の講師先生が決定しました。
北京オリンピック競泳男子400mメドレーリレーの銅メダリスト「宮下純一」さんです。現在はスポーツキャスター・解説者として全国区で活躍中です。 オリンピアンのお話を生で聞ける、またとないチャンスです。 オリンピック、宮下さんについて、事前学習を進めましょう。宮下さんに「厨中オリジナルジャム」をプレゼントしたいと思っています。創立70周年記念講演会が、今から楽しみです。 期日 平成30年1月22日(月) 時間 13時30分〜14時40分 会場 本校体育館 対象 本校生徒、教職員、希望する保護者 (詳細は後日、生徒を通じてお便りをお配りします) |
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133 住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1 TEL:019-647-2253 FAX:019-647-2255 |