最新更新日:2024/06/28 | |
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6月12日(月) 山下公園〈校長室より〉この後、カップヌードルミュージアムへ。 6月12日(月) 中華街で昼食 〈校長室より〉みんなお腹が空いていたようで、モリモリ食べてます。 6月12日(月) 新横浜に到着 〈校長室より〉横浜も雨です。。。 6月12日(月) 羽島駅を出発しました 〈校長室より〉健康、安全に気をつけて行ってまいります。 5月23日(火) PDCAサイクル 〜校長室より〜そこで、今日の集会では、「PDCAサイクル」についてお話をしました。以下に抜粋して掲載します。 「PDCAサイクル」はビジネス業界などでよく使われる言葉で、先生たちも使うことがあります。 Pはプラン(計画すること)、 Dはドゥ(実行すること)、 Cはチェック(分析や評価をすること)、 Aはアクション(改善して行動を起こすこと)です。 これを繰り返していくことで業務改善をして、実績アップなどを図ります。 勉強でも同じように考えることができます。 Pのプランは、学習計画を立てること。テストに向けた計画もその一つです。 Dのドゥは、実際に学習すること。テスト勉強もこの段階です。 Cのチェックは、テストなどで学習の成果をチェックし、学習への取り組み方を振り返り、何を改善したらよいか、自分の弱点はどこか、などを分析することです。 Aのアクションは、改善した学習方法を実行したり、弱点を補強したりすることです。 このサイクルが上手く機能していけば、必ず成果が上がってくるはずです。今はCのチェックが終わるころだと思います。次はアクションを起こしてください。実はこれがなかなかできない段階です。先日お話した「学習の流儀」も取り入れていくと良いと思います。ぜひ学習方法を見直し改善してほしいと思います。この先、校外学習や修学旅行など、楽しみな行事もありますが、学習もしっかりと進めてください。皆さんの頑張りに期待しています。 5月11日(木)「学習の流儀」 〜校長室より〜そこで今日の集会では、昨年度の集会でお話した「学習の流儀」をもう一度紹介しました。「学習の流儀」は、脳科学の研究の第1人者で、テレビにもよく出演している、東京大学教授の池谷裕二先生が提唱するものです。これはどうしたら学習の成果を上げることができるか、というもので、多くの実験データをもとにした結果なので、かなり信頼できるものだと思います。今回もいくつかあるうちの10個を紹介しましたので、生徒の皆さんはぜひ参考にして学習に取り組んでほしいと思います。 4月19日(水) 役員任命式 職員定時退校日 〜校長室より〜さて、本日19日(水)は、毎月1回の「職員定時退校日(16:35退校)」になっています。16時35分以降の電話対応ができないこともございますので、保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。 4月7日(金) 入学・始業式 〜校長室より〜入学式では、新入生の皆さんは少し緊張した様子でしたが、しっかりと話を聞く姿勢から中学校生活への期待と意欲が伝わってきました。今後の活躍がとても楽しみです。 入学式の式辞では、伝えたい3つの言葉について話をしました。 1つ目は『去稚心』。「稚心を去る」とも読みます。幕末の志士である橋本左内の言葉です。小学生から中学生になるということは、これまでの「幼稚な自分、甘えた自分」を捨て去り、しっかりと自立していくとういことです。周りの大人に世話を焼かれたり指示されたりする前に、自ら判断して行動できる中学生になってほしいと伝えました。 2つ目は、『凡事徹底』。「当たり前のことを当たり前に行う」ということです。本校では、「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という3つの目標をもって活動しています。「時を守る」は時間を守ること。「場を清める」は清掃に一生懸命取り組むこと。「礼を尽くす」は気持ちのよいあいさつをし、温かい言葉遣いをするということです。この三つを心掛けてほしいと伝えました。 3つ目は、『利他共生』。『利他』は誰かのために自分を生かすこと、力を貸すこと。『共生』は共に生きることです。中学校生活では、忙しい毎日の中で、進むべき道に迷ったり、人間関係に悩んだりと、困難に出会うこともあります。そんな時に頼れるのは、先生や友人、家族です。周りの人の助けがあってこそ中学校生活が充実したものになります。自分自身も誰かのために力を貸すことができる人となり、みんなが共に認め合い、助け合うことで、居心地が良い浅井中学校にしていこうと話しました。 最後に、私の好きな言葉を送りました。アメリカ合衆国第十六代大統領リンカーンの言葉です。 「Where there’s a will , there’s a way.」 日本語訳では、「意志あるところに道は拓ける」です。どんなに困難な道でも、それをやり遂げようという強い意志があれば、必ず道は拓けるという意味です。これからスタートする浅井中学校での3年間、希望と勇気と強い意志をもち続け、充実した日々を過ごしてほしいと思います。全教職員でしっかりと支え、応援してまいります。 その後の始業式の式辞は、以下に抜粋して掲載いたします。 【始業式式辞(一部抜粋)】 今日は、昨年度の始業式でもお話した「努力の壺」の話をもう一度したいと思います。2・3年生の人は覚えていると思います。 皆さんが、「部活で試合に勝ちたい」とか、「学習成績を上げたい」と目標を立てたとき、神様から見えない「努力の壺」を渡されます。目標を達成するためには、この壺に努力を貯めていく必要があります。「練習に励む」とか「毎日1時間以上勉強する」といった努力を重ねると、壺に努力が溜まっていきます。努力を重ねるうちに壺が努力で満たされて、いつか溢れ出すときがきます。その時に目標が達成されます。 でも、この壺には、それを難しくさせる2つの要因があります。 1つ目は、「壺の中を見ることが出来ない」ということです。この壺は中が見えないので、今どれくらい努力が溜まっているのかわかりません。半分くらい溜まっているかもしれないし、10分の1くらいかもしれません。人は、終わりが見えないことが苦手です。頑張っても成果がでないと、「頑張ってもどうせ無理だ」と諦めてしまいがちです。でも、もしかしたら、後少し努力を注ぐだけで壺が溢れていたのかもしれません。この要因を乗り越えるには、「あきらめない心」が大切です。ネバーギブアップの精神です。壺が溢れて目標が達成された時をイメージして、あきらめずに努力を注いでほしいと思います。 2つ目の要因は、「壺の大きさが人によって異なる」ということです。例えば、「英単語を10個覚える」という目標を立てたとします。Aさんは100回書かないと覚えられません。ところがBさんは1回書いただけで全て覚えるこが出来ます。この時Aさんの壺はBさんの壺の100倍の大きさということになります。当たり前ですが、「人と同じだけ努力したから同じ成果がでる」なんてことはありえません。ですから、人と比べるのではなく、自分の壺にあった努力、自分のペースでの努力が必要ということです。 さあ、新しい学年のスタートです。自分の掲げた目標に向かって、一人一人の「努力の壺」を満たしてください。ネバーギブアップの精神で、そして自分のペースで頑張ってください。皆さんの努力の壺がたくさん溢れるように、先生たちも応援しています。この1年が充実した1年になるように、ともに頑張っていきましょう。 |