最新更新日:2024/07/04 | |
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2月6日(火)<今日の給食>今日は「だしを味わう献立」です。かつお節やこんぶなどの「うま味や香り」をひきだした「だし」は、和食に欠かせません。今日の「吉野汁」は「かつお節」でとった だしを使っています。吉野汁は、「でんぷん」でトロミをつけたすまし汁です。トロミをつけることで口当たりがよくなり、汁が冷めにくくなります。体の中から温まる料理なので、寒い時期におすすめです。 2月5日(月)<今日の給食>昨日、2月4日は立春で、暦の上では春になりました。しかし、まだまだ寒い日が続き、風邪などをひきやすい時期です。インフルエンザなどの感染症も流行しています。野菜や果物に多く含まれるビタミン類は、体の免疫力を高め、病気から体を守る働きがあります。今日のビビンバにも野菜がたくさん入っているので、しっかりと食べましょう。 2月2日(金)<今日の給食>明日2月3日は節分です。今日の給食は、一足早く、節分にちなんだ献立で、「いり大豆やいわしの蒲焼き」が登場します。節分は「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目を意味します。昔から、災いなど悪いものを追い払い、一年の健康を願って豆まきなどをします。ただし、給食では、絶対に豆まきはせず、一年の健康を願いながら、よく味わって豆を食べましょう。自分の中の鬼も追い払い、新たな季節とともに福を迎えたいですね。 2月1日(木)<今日の給食>今日から2月です。寒い日が続いていますが、かぜや感染症などに負けず毎日元気よく過ごすためにも、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。だいこんを細く切って乾燥させたものが「切り干しだいこん」です。一宮市でも、伊吹おろしの冷たい風にあてて切干だいこんが作られています。乾燥させることで甘みが増し、カルシウムやビタミン、食物せんいなどの栄養価が増します。 1月31日(水)<今日の給食>「ひきずり」は、とり肉を使ったすき焼きのことで、愛知県の郷土料理です。一般的に、すき焼きには牛肉を使うことが多いのですが、愛知県は、昔から とり肉の飼育が盛んであったため、すきやきに とり肉を使うようになりました。「ひきずり」の名前の由来は、鍋の底を「ひきずる」ようにして食べたことから、そう呼ばれるようになりました。だいこんの葉をご飯に混ぜ込んだ「菜飯」も、愛知県の郷土料理の一つです。 |