１年５組において、社会科の研究授業が行われました。
　「世界各地の宗教の特色を理解できる。」というねらいのもと、授業が進められました。
　まず、全体でどんな調べ方があるかを出し合い、その後調べ学習に入りました。世界各地の主な宗教４つを取り上げ、各班がその中から一つにしぼり資料集や教科書さらには地図帳なども駆使して、特徴を調べていました。各班からの発表を受けて、最後は各自が自分のノートにまとめ、ペアになりそれぞれの学習成果を説明していました。
　多くの生徒が積極的に発表し合っていました。また、グループの中ではなかなか発言できなかった生徒も、ペアになると一生懸命自分の学習成果を説明していました。
　

　福島県中学校体育大会県中地区予選大会の総合大会が６月１２日（水）１３日（木）に、水泳競技が６月１８日（火）１９日（水）に行われます。
　６月７日（金）本校体育館において、大会に出場する選手を激励するために選手壮行会を開催しました。
　各部活動から、県中大会に向けた抱負発表があり、その後、応援団を中心として、全校生が元気な応援を行いました。
　大会で、選手たちが練習の成果をすべて出し切り活躍することを楽しみにしています。

　６月４日（火）６日（木）に第２学年において、救急蘇生法講習会を実施しました。
　市内病院の医師、看護師や郡山消防本部救急隊員、郡山市保健所職員の皆様に講師をしていただき、実地指導により救急蘇生法を学びました。
　講習会では、人形を用いて実際の救急蘇生法の実習を一人一人が行いました。
　郡山市では、救急車が到着する平均時間は１０分。子どもたちは、班で協力して１０分間救急蘇生を続ける体験を通して救急蘇生法の必要性を理解するとともに、命の大切さを実感することができたようです。

　５月３１日（金）５６校時に方部別ボランティア活動を実施しました。
　この活動は、各方部ごとに話し合いで決めた地域の公共施設の清掃活動、通学路のゴミ拾い、学校内の清掃を行うものです。
　雨雲が心配でしたが、２６方部で生徒一人一人が一生懸命活動する姿が見られました。中には地域の皆様に、飲み物をごちそうになったりした方部もあり、感謝の気持ちでいっぱいです。

　５月２０日（月）第１回生徒会総会が行われました。
　今回は、１年間の生徒会活動のスタートとなる会で、本部、委員会の活動計画及び会計決算、会計予算が議案として審議され、生徒から多くの質問が出され、的確な受け答えの後に、議題が承認されました。

５月９日、第1学年と第２学年で学習旅行を行います。
第１学年は会津若松市、第２学年は仙台市での班別活動を行います。
朝、中学校に元気に集合した生徒たちは皆笑顔。
バスで出発しました。

１７日（水）５校時、『防犯教室）』が実施されました。
　防犯教室では、不審者が職員玄関から侵入したことを想定して避難訓練を行いました。子どもたちは不審者から遠い場所を通りながら、安全に体育館に避難することができました。
　その後、郡山警察署の講師の方から不審者に遭遇した時の対応について、ご指導をいただきました。不審者に手をつかまれたときの逃げ方や、知らない人に声をかけられた時の距離の取り方等を教わりました。また、「助けて！」という大きな声が有効であることを教わりました。不審者はいつ・どこに現れるか知れません。常に危機意識を持って生活していきましょう。

　４月１６日（火）６校時に、体育館において第１回交通安全教室を行いました。
　新年度のスタートにあたり、交通事故の未然防止を目的として実施した交通安全教室では、郡山警察署員を講師としてお招きし、安全な歩行や安全な自転車の乗り方などについて、お話をいただきました。
　交通量の多い本校学区ですが、継続的な指導により交通事故ゼロに向けた取り組みをしていきます。　

　４月１６日（火）５校時に前期学級役員任命式を行いました。
　１年生７学級、２年生７学級、３年生８学級、特別支援学級２学級で選出された、学級委員長、副委員長、書記が、学級のリーダーとしての自覚をもって呼名に対する元気な返事を行い、代表生徒に任命書がわたされました。
　これからの、学級役員の活躍で充実した学校生活が創られることを楽しみにしています。

４月９日（火）いよいよ学校生活が本格的にスタートです。
この日は、午後から新入生歓迎会が行われました。
新入生を温かく歓迎し、中学校の学習や生活、部活動などについて知ってもらうことをねらいとしています。この日までに、生徒会役員を中心に、各委員会や部活動等の生徒達が準備を重ねてきました。それぞれの発表に創意工夫があり、新入生達は、先輩達の発表に真剣な表情で見入っていました。各部活動の迫力ある模範演技には、驚きとともに、これからの学校生活に胸を躍らせる様子も見られました。充実した会になりました。

　４月８日（月）は、午前中に着任式・始業式が行われ、新２・３年生が、新たな思いを胸に抱きながら式に臨みました。そして、午後からは入学式が行われ、新入生２４０名が、保護者、来賓の方々、教職員に見守られながら郡山一中での学校生活をスタートさせました。新入生は、新しい世界への期待と不安の中、緊張した様子でしたが、それでも呼名に対して、元気よくしっかりと返事をし、祝辞や２・３年生の歌う校歌、一中讃歌に真剣に耳を傾けていました。厳粛な中にも温かみの感じられる式になりました。

４月１日　新たな元号が発表され夢と希望に溢れる新たな年度がスタートしました。学校では人事異動等により新たに１２名の教職員を迎え、今、始業式、入学式に向けた準備を進めています。そして、体育館へ続く通路脇の「一中滝桜」の蕾も、今日の暖かな春の陽射しに誘われるように一気に開き始めました。８日の入学式には、体育館に入場する新入学生の一人一人を可憐な花々で優しく迎えてくれることでしょう。