国語科では、「学級討論会」行いました。
進行・記録グループ、肯定の考えを述べるグループ、
否定の考えを述べるグループ、最後に結論を述べるグループの
役割に分かれ、自分たちの考えをしっかり主張しました。
今回の議題は、
「動物園の動物は、野生の動物より幸せか」
さて、結論はどうなったでしょうか。

ロシアでは、サッカーワールドカップが行われていますが、
安積第二小学校では、
「英語でじゃんけんワールドカップ」が行われました。
首にはAETの先生が準備してくださった
サッカーワールドカップ参加国のカードを下げ、
英語で出身地を尋ねた後は、いよいよじゃんけんで対戦です。
「ロック、シーザー、ペーパー、ゴー！」
「やったあ、強豪アルゼンチンに勝った！！！」
勝つと勝ち点３、あいこだと1点、負けは０点。合計で優勝者を決めます。
２組は、なんと最高勝ち点が二人いて、ＰＫ戦となりました。
優勝者には、黄金に輝くトロフィーが贈られました。

家庭科の調理実習では、朝食のおかずづくりの実習で、
野菜の「いろどり炒め」を作りました。
朝食のおかずは、手早く作らなければなりません。
洗う、切る、炒める、盛り付けるを手際よく行い、
あっという間においしい「いろどり炒め」ができました。

見学学習の午後は、
「大安場史跡公園」に行きました。
東北でも最大級の前方後方墳の大きさを実感し、
実際に展示してある土器をさわり古代に思いをはせ、
自分だけの勾玉を作り、
充実した時間をすごしました。
見学の前には、公園でお弁当も食べました。

見学学習の午前中は、
三春町にある「福島県環境創造センター　交流棟　コミュタン福島」に行きました。
５つのブース「ふくしまの３．１１から」
「ふくしまの環境のいま」
「放射線ラボ」
「環境創造ラボ」
「環境創造シアター」で、
震災があったときから現在まで、
そして、これからの福島県の環境について
見たり、聞いたり、体験したりしてしっかり学ぶことができました。

今年度は、児童会各委員会の活動のめあてや活動内容を発表する会を、
全校生の前で行いました。
発表の内容は、
事前に、委員長や副委員長、書記の皆さんが、
低学年にも分かるようにイラストを入れるなど工夫をして模造紙にまとめておきました。
各委員会の代表の皆さんは、
全校生の前で発表したことで、
学校生活をよりよいものにしていこうという決意を強くしたようでした。

「学年発表」のトップを切って、
６年生が発表を行いました。
国語の教科書に載っている「創造」という詩の暗唱と、
「つばさをください」の歌を披露しました。
緊張しながらも、全校生の前でしっかり発表することができました。

新年度になり、早く、図書室の本を借りたくて仕方がなかった６年生。
図書室使用のオリエンテーションがあり、
本を借りることができるようになりました。
借りたい本は決まっていたようで、
短時間であっという間に本を選ぶことができました。
６年生に人気があったジャンルは、
伝記、歴史関係、青春物語です。
年間目標５０冊を目指して、読書に励みます。

１年生がランドセルを背負って、元気に登校してきました。
１年生は、何もかもが初めてで、分からないことばかりです。
「ランドセルの中身はどうするの。」
「いすの脚カバーがつけられないよ・・・。」
そこで、６年生の出番です。
最高学年として、困っている１年生の手助けをしました。
優しく笑顔で手伝う姿に、頼もしさを感じました。