最新更新日:2024/05/27
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3月4日(金)今日の給食

【今日の献立】
・牛乳 ・白玉うどん ・カレー南蛮
・アメリカンドッグ ・キャベツのごまあえ

「アメリカンドッグ」とは、串に刺したソーセージに、ホットケーキのような生地をつけて、油で揚げたもののことを言います。
「アメリカン」という名前がついていますが、アメリカではこのようには呼ばず、「コーンドッグ」と呼ぶそうです。それは、アメリカでは、ソーセージにつける生地を「コーンミール」という、とうもろこしで作られた粉を使って作るからだそうです。
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3月3日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・ちらし寿司(α化米)   ・ふだま汁
・愛知のれんこん入りつくね     ・ひなあられ

 今日は「ひな祭り」の献立です。「ひな祭り」は、「桃の節句」とも呼ばれています。

 「ひな祭り」は、中国で始まった行事で、3月は季節の変わり目であることから、病気などに負けないようにとの願いを込めて、縁起の良い桃の花を使って、おはらいをしたことが始まりだそうです。

 また、「ひな祭り」に食べるものには、「ひなあられ」、「ひし餅」があります。3つの色が付いていますが、この色には意味があります。

 ピンク色は、桃の花の色を表して、魔除けの意味があり、白は雪を表して、子孫繁栄や長生きを願う意味があり、緑は大地に芽吹く新芽の色を表して、健康を願う意味があるそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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3月1日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん     ・さばの銀紙焼き
・小松菜と切干大根のごま和え    ・のっぺい汁

 「さばの銀紙焼き」は、好きな給食の1つにあげる人も多いかもしれません。1つ1つ、アルミホイルに包まれていますが、実はこれは、調理員さんが1つずつ包んでくださっているいるのではなく、学校給食の専門の会社で作られているものです。アルミホイルを開けるときに、“中に、何が入っているのかな”と、ワクワクしてもらいたい、という気持ちを込めて、包んでいるそうです。

 また、「さば(鯖)」は漢字で書くと、魚へんに「青」という字を書きます。これは、「さば」を丸ごと見たときに、青くみえるからこの漢字になったと言われています。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月28日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・麦ごはん   ・鶏肉の梅肉サンドフライ
・ほうれん草と白菜のおひたし     ・親子煮

 今日は、鶏肉と梅肉の組み合わせです。梅肉にも、肉をやわらかくする効果がありますが、先日の「塩こうじ」ほどはないようです。梅肉と鶏肉を組み合わせるのは、肉をやわらかくすることよりも、梅肉のさわやかな風味を加える目的の方が強いです。

 また、梅肉には疲れをとるクエン酸が多く含まれるので、栄養価が高く消化の良い鶏肉と組み合わせることで、疲れて食欲がない時にも十分な栄養をとることができる、という組み合わせでもあります。週の始まりの月曜日、給食をしっかり食べて今週も元気に、勉強に運動に頑張ってほしいです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月25日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・鶏肉の塩こうじ焼き
・にんじんしりしり     ・豆乳みそ汁

 「塩こうじ」は、麹に塩と水を混ぜて発酵、熟成させた調味料です。古くから東北地方を中心に、漬け床などに使用されてきたものです。

 発酵により生まれる「こうじ菌」には、いくつかの酵素が含まれます。タンパク質をやわらかくする働きもあるため、「塩こうじ」を使うと、肉や魚をやわらかくして食べることができます。

 今日は、調理員さんが、鶏肉に「塩こうじ」で下味をつけてから、学校のオーブンで焼いてくださいました。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月24日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん     ・肉じゃが
・ちくわの磯辺揚げ     ・ゆかり和え

 給食の「肉じゃが」は、豚肉で作ります。皆さんのご家庭では、豚肉と牛肉、どちらの肉を使いますか? おもに、東日本では豚肉、西日本では牛肉を使っているご家庭が多いそうです。ちょうど中部地方を境に分かれるそうですが、境目にあたる愛知県では、大差はありませんが、やや豚肉派が多いようです。

 どちらの肉を使っても美味しくできあがると思いますが、それぞれに特長あります。豚肉を使う場合は、あっさりとした味に仕上がることと、牛肉に比べて冷めても脂が固まりにくいので、お弁当にむいているのが特長です。また、牛肉を使う場合は、コクのある味に仕上がることと、薄切り肉を使うと味がしみこみやすくなることが特長です。

 今日も調理員さんが心をこめて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月22日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・菜めし(α化米)
・厚揚げの味噌かけ     ・八杯汁

 「八杯汁」は、“1人で何杯も(8杯も)おかわりできるほど美味しい”、“1丁の豆腐で8人分作ることができる”など、名前にはいくつかのいわれがあるようです。また、発祥の地として知られる地域も、愛知県三河地方、宮崎県延岡市、北海道などあり、いくつかの地方で郷土料理と呼ばれています。

 古くからお盆や法事、お葬式など、たくさんの人が集まる時に作られてきたようです。具を細長く切って作ることが特徴のようですが、使う具は家庭によって異なるようです。給食の「八杯汁」は、豆腐のほかに、白菜、にんじん、里芋、ねぎ、干し椎茸が入っています。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月21日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・チーズ入りタコライス
・冬野菜のあったかスープ    ・オレンジ

 「タコライス」は、「タコス」の具をごはんにのせて食べるもので、沖縄が発祥の地と言われています。メキシコ料理である「タコス」は、スパイシーな味付けの挽き肉と野菜、チーズをとうもろこし粉を薄くのばして焼いた生地「トルティーヤ」に包んで食べるものです。

 沖縄は戦後アメリカの統治下にあったので米軍によって「タコス」が持ち込まれたと考えられています。そしてこれを日本風にアレンジしたものが「タコライス」です。沖縄では、地元の人だけでなく観光客にも愛されているほか、学校給食にも登場するそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月18日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・ソフト麺
・あんかけスパゲッティ     ・シュガーパイ

 「シュガーパイ」は、初めての献立です。「パイ」と聞くと「アップルパイ」、「アップルパイ」と言えば「アメリカ」と連想してしまいますが、実は「アップルパイ」発祥の地は、アメリカではない、という説もあるようです。

 今日の「シュガーパイ」は、市販のパイシートを使って、給食室で焼いたものです。シンプルに、砂糖とシナモンを振ったものです。壊れないように、それでいてパイ層がしっかり膨らんで、サクサクの食感になるように、調理員さんが丁寧に1つずつ焼いてくださいました。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月17日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・鮭のみそマヨ焼き
・ほうれん草のしそひじき和え     ・ぽかぽか汁

 「ぽかぽか汁」は、名前のとおり“身体があたまりますように”の思いのこもった献立です。片栗粉でとろみをつけ、身体をあたためます。また、とろみをつけることで、料理そのものが冷めにくくなる効果もあります。とろみをつけるためには、片栗粉の他に、れんこんをすりおろして入れる、溶いた卵を入れる等の方法があります。

 また、地中にできる野菜等は、身体をあたためる効果があると言われています。大根の他、ごぼう、にんじん、しょうが等です。今日のぽかぽか汁には、すりおろしたしょうがも入っています。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月16日(水)今日の給食

【今日の献立】
・サンドイッチバンズパン  ・牛乳  ・里芋コロッケ
・添え野菜  ・白いんげん豆の豆乳スープ

「白いんげん豆の豆乳スープ」には、「てぼう(手亡)」と呼ばれる、いんげん豆が入っています。日本では、この豆の白さを活かして、お菓子の白あんの原料として使われることが多いです。食材として市場に出回ることが少ないので、料理に使うことはまれですが、ヨーロッパではスープ、サラダ、カレーパスタの具など様々な料理に使われるそうです。
また、この「てぼう」は、日本では明治時代に北海道で栽培が始まったそうです。「てぼう」という名前は、つる性のいんげん豆の栽培に使用する「手竹(てだけ)」と呼ばれる支柱を使わずに栽培できる豆であることから呼ばれるようになったそうです。
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2月15日(火)今日の給食

【今日の献て立】
・ごはん ・牛乳 ・マーボー豆腐 ・大根の中華和え ・ヨーグルト

「大根の中華和え」は、大根をサラダのようにして味わいます。大根は、部分によって味や食感に違いがあると言われています。根の先に近い部分は辛みが強いと言われています。真ん中の部分は、みずみずしくて柔らかく、また甘みもあるのでおでんなどの煮物に向いている、そして、葉に近い部分は、辛みが少なく、また、硬いのでサラダや炒め物にむいていると言われています。また、緑の葉には、ビタミンが多く含まれているので、お味噌汁の具や炒め物の彩りにして、利用することができます。22日の菜販は、加工された大根葉ではありますが、ごはんに混ぜて炊き、菜飯にして味わう予定です。

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2月14日(月) 今日の給食

【今日の献立】
・麦ごはん  ・牛乳  ・お豆のカレー
・コールスローサラダ  ・チョコムース

「お豆のカレー」には、大豆や、他にもいくつかの種類の豆が入っています。
 日本では昔から、まじめなことや、体が丈夫なことを例えて「まめ」と言います。「まめに働く」「まめに暮らす」「まめな人」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
 これは、日本人にとって昔から「豆」が身近なものであったことや「豆」には栄養がたくさん詰まっていることが知られていたからではないか、と言われています。
 特に「大豆」は「畑の肉」と呼ばれることがあるくらい、肉と同じくらいの「たんぱく質」を含んでいると言われています。
 今日のカレーには、そんな栄養たっぷりの「大豆」が入っています。よくかんで食べて、「まめな人」を目指しましょう。
 そして今日は、“ぱくぱくブックメニュー”の日です。ドルフィンブックママの方が、本を読んでくださいます。
 今日も、調理員さんが心をこめて作ってくださいました。よく味わって、残さず食べましょう。
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2月10日(木)今日の給食

【今日の献立】
・ごはん ・牛乳 ・切り干し大根そぼろどん
・さつまいものゴマみそしる ・あじつけ乾燥どうふ

「あじつけ乾燥どうふ」は、「フリーズドライ」という方法を使って食品を加工する会社でつくられたものです。
「フリーズドライ」とは、凍らせた食品を空気を抜いた真空の環境に入れ、水分を取り除いて乾燥させる技術のことを言います。熱を使わないので、食品の色や風味がなくならないというよさがあります。
日本で売られている食品では、インスタントコーヒーや固まった形で売られているお味噌汁、スープなどがフリーズドライで作られています。最近では、宇宙食にも採用されています。
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2月9日(水)今日の給食

「いよかん」は愛媛県でたくさん栽培されていることから、愛媛県の古い呼び名である「伊予の国」にちなんで「伊予柑」と名前がつけられたそうです。
全国に出回っている「いよかん」のうち90%が愛媛県で育ったものだそうです。1月から2月に最もたくさん収穫され、味もおいしくなると言われています。
「オレンジ」のように分厚い皮をしていますが、「みかん」のように手でむいて食べることができるなど、「みかん」と「オレンジ」の両方の性質をもっているので、自然の中でこれらが合わさったのではないかと言われています。
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2月8日(火) 今日の給食

【今日の献立】
・牛ごぼうめし  ・牛乳
・ほうれん草のなめたけ和え ・すまし汁

「ごぼう」は、漢字で書くと、動物の「牛」の字を使います。何だか不思議です。それは、なぜかというと、「ごぼう」は中国から伝わってきた野菜ですが、中国では大きいものを表すときに「牛」の字を使うからだそうです。
そして、「ごぼう」の「ぼう」は難しい漢字ですが、「ぼう」という名前の草があり、「ごぼう」はそれによく似ていて、しかも大きいから「大きい」ことを表す「牛」の漢字を使って「ごぼう」とよぶことにしたそうです。
給食の「牛ごぼうめし」は、大きな鍋のような「釜」を使って調理員さんが、ごぼうと牛乳、にんじんなどの野菜といっしょにごはんをおいしく炊いてくださいました。
 
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2月5日(土)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・ナン     ・カレー
・ひじきのマリネ     ・プルーンヨーグルト

 「ナン」は、小麦粉で作られた、パンの1つです。インドで生まれた、と言われていますが、インドだけでなく、周りのパキスタン、アフガニスタン、イランなどの国でも「ナン」が食べられているそうです。

 「ナン」は、タンドールと呼ばれる壺のような形をした専用の釜で焼きますが、この釜は、全ての家にあるわけではないそうです。インドの人にとって「ナン」は家庭料理ではなく、外食で食べる、ちょっと高級なイメージのパンなのだそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月4日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・中華麺     ・野菜塩ラーメン
・チキン竜田揚げ     ・寒天入り中華サラダ

 サラダに入っている、色が透明で、歯ごたえのあるものが、「寒天」です。「寒天」は漢字で書くと「寒い」という字を使います。ここから連想されるように、「寒天」を作るときには、寒さが関係しています。

 昔、ある寒い日に、京都の旅館のご主人が、残った「ところてん」を外に出していたところ、夜の寒さで凍り、それが次の日の昼間に暖かくなってとけたら、「寒天」になった、というのが「寒天」の始まりだそうです。

 このお話のとおり、「寒天」は、「ところてん」を凍らせて作ります。昔は、自然の寒さを利用して作っていたので、長野県など、夜の冷え込みが厳しく、昼間は晴れの日が多い地域で、「寒天」が作られてきましたが、最近は、地球温暖化の影響で、昔ながらの方法で作ることが難しくなってきたそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月3日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳  ・白飯  ・いわしの蒲焼き  ・節分豆
・節分の煮物    ・小松菜と切干大根のごま和え

 今日は「節分」です。「節分」とは、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」と4つある、季節の変わり目のうち、「立春」の、前の日のことを言います。節分に豆をまくのは、日本では昔から、お米や麦、大豆などには悪いものを追い払う力があると、考えられていたからです。

 そして、昔は、災害や病気などの悪いことは、全部、鬼の仕業と考えられていました。そこで、魔除けの力があると言われていた豆で、鬼を退治することが出来ると考え、豆まきをしたそうです。

 豆以外には、焼いたいわしのにおいと、トゲトゲした「ひいらぎ」の葉っぱで、鬼の目を刺して、鬼が家の中に入ってくることを防ごうと、焼いたいわしを「ひいらぎ」の枝に刺して玄関に飾る風習もあります。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月2日(水)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・ミルクロールパン   ・ポークシチュー
・花野菜のサラダ     ・野菜と果物のゼリー

 「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。どちらも冬が旬の野菜なので、寒い季節の今、たくさん収穫されて、味も美味しくなる野菜です。

 ブロッコリーも、カリフラワーも私達が食べている部分は、小さなつぶつぶが集まったような部分ですが、これは「つぼみ」なのだそうです。このため「花野菜」と呼ばれるそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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