最新更新日:2024/06/14
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2月10日(木)今日の給食

【今日の献立】
・ごはん ・牛乳 ・切り干し大根そぼろどん
・さつまいものゴマみそしる ・あじつけ乾燥どうふ

「あじつけ乾燥どうふ」は、「フリーズドライ」という方法を使って食品を加工する会社でつくられたものです。
「フリーズドライ」とは、凍らせた食品を空気を抜いた真空の環境に入れ、水分を取り除いて乾燥させる技術のことを言います。熱を使わないので、食品の色や風味がなくならないというよさがあります。
日本で売られている食品では、インスタントコーヒーや固まった形で売られているお味噌汁、スープなどがフリーズドライで作られています。最近では、宇宙食にも採用されています。
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2月9日(水)今日の給食

「いよかん」は愛媛県でたくさん栽培されていることから、愛媛県の古い呼び名である「伊予の国」にちなんで「伊予柑」と名前がつけられたそうです。
全国に出回っている「いよかん」のうち90%が愛媛県で育ったものだそうです。1月から2月に最もたくさん収穫され、味もおいしくなると言われています。
「オレンジ」のように分厚い皮をしていますが、「みかん」のように手でむいて食べることができるなど、「みかん」と「オレンジ」の両方の性質をもっているので、自然の中でこれらが合わさったのではないかと言われています。
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2月8日(火) 今日の給食

【今日の献立】
・牛ごぼうめし  ・牛乳
・ほうれん草のなめたけ和え ・すまし汁

「ごぼう」は、漢字で書くと、動物の「牛」の字を使います。何だか不思議です。それは、なぜかというと、「ごぼう」は中国から伝わってきた野菜ですが、中国では大きいものを表すときに「牛」の字を使うからだそうです。
そして、「ごぼう」の「ぼう」は難しい漢字ですが、「ぼう」という名前の草があり、「ごぼう」はそれによく似ていて、しかも大きいから「大きい」ことを表す「牛」の漢字を使って「ごぼう」とよぶことにしたそうです。
給食の「牛ごぼうめし」は、大きな鍋のような「釜」を使って調理員さんが、ごぼうと牛乳、にんじんなどの野菜といっしょにごはんをおいしく炊いてくださいました。
 
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2月5日(土)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・ナン     ・カレー
・ひじきのマリネ     ・プルーンヨーグルト

 「ナン」は、小麦粉で作られた、パンの1つです。インドで生まれた、と言われていますが、インドだけでなく、周りのパキスタン、アフガニスタン、イランなどの国でも「ナン」が食べられているそうです。

 「ナン」は、タンドールと呼ばれる壺のような形をした専用の釜で焼きますが、この釜は、全ての家にあるわけではないそうです。インドの人にとって「ナン」は家庭料理ではなく、外食で食べる、ちょっと高級なイメージのパンなのだそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月4日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・中華麺     ・野菜塩ラーメン
・チキン竜田揚げ     ・寒天入り中華サラダ

 サラダに入っている、色が透明で、歯ごたえのあるものが、「寒天」です。「寒天」は漢字で書くと「寒い」という字を使います。ここから連想されるように、「寒天」を作るときには、寒さが関係しています。

 昔、ある寒い日に、京都の旅館のご主人が、残った「ところてん」を外に出していたところ、夜の寒さで凍り、それが次の日の昼間に暖かくなってとけたら、「寒天」になった、というのが「寒天」の始まりだそうです。

 このお話のとおり、「寒天」は、「ところてん」を凍らせて作ります。昔は、自然の寒さを利用して作っていたので、長野県など、夜の冷え込みが厳しく、昼間は晴れの日が多い地域で、「寒天」が作られてきましたが、最近は、地球温暖化の影響で、昔ながらの方法で作ることが難しくなってきたそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月3日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳  ・白飯  ・いわしの蒲焼き  ・節分豆
・節分の煮物    ・小松菜と切干大根のごま和え

 今日は「節分」です。「節分」とは、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」と4つある、季節の変わり目のうち、「立春」の、前の日のことを言います。節分に豆をまくのは、日本では昔から、お米や麦、大豆などには悪いものを追い払う力があると、考えられていたからです。

 そして、昔は、災害や病気などの悪いことは、全部、鬼の仕業と考えられていました。そこで、魔除けの力があると言われていた豆で、鬼を退治することが出来ると考え、豆まきをしたそうです。

 豆以外には、焼いたいわしのにおいと、トゲトゲした「ひいらぎ」の葉っぱで、鬼の目を刺して、鬼が家の中に入ってくることを防ごうと、焼いたいわしを「ひいらぎ」の枝に刺して玄関に飾る風習もあります。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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2月2日(水)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・ミルクロールパン   ・ポークシチュー
・花野菜のサラダ     ・野菜と果物のゼリー

 「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。どちらも冬が旬の野菜なので、寒い季節の今、たくさん収穫されて、味も美味しくなる野菜です。

 ブロッコリーも、カリフラワーも私達が食べている部分は、小さなつぶつぶが集まったような部分ですが、これは「つぼみ」なのだそうです。このため「花野菜」と呼ばれるそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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2月1日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・さばの香味焼き
・チンゲン菜のごま和え     ・豚汁

 「さばの香味焼き」の「香味」とは、漢字で書くと「香り」という字を使います。ここから想像されるように、香りの良いものを塗ったり、振りかけたりして焼いたものを「香味焼き」と言います。

 今日の「さばの香味焼き」に使われている、香りの良いものは「カレー」です。他には、ねぎを使ったり、ゆずを使うこともあります。ちなみに、ごまを使うと「利休焼き」と言うそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月31日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん     ・冬野菜カレー
・シャキシャキサラダ     ・プルーンヨーグルト

 「冬野菜」と聞くと、どんな野菜を思い出しますか。最近は、1年中見かける野菜が増えてきたので、野菜から季節を感じることは少なくなってきたかもしれません。

 大根、かぶ、れんこん、ほうれん草、小松菜、白菜、ねぎなどは、冬に旬を迎えるので「冬野菜」と呼ばれています。土の中に出来るものや、主に葉を食べるものが多いようです。冬野菜は、寒さから自分の身を守るために、水分を減らして糖分を増やし、凍らないように耐えています。水は0度で凍るけれど、砂糖を加えた砂糖水は0度以下にならないと凍らないそうです。

 また、旬の野菜は、その時期にたくさん収穫されるという他に、その時期の人の体に必要な栄養素を蓄えている、という特長もあります。ほうれん草や小松菜などの葉野菜には、ビタミン類が多く含まれており、風邪予防や風邪からの回復を助けてくれます。大根には、でんぷんの消化を助ける酵素アミラーゼが多く含まれているので、お餅と一緒に食べることが多いのは、理にかなっていると言えます。

 今日のカレーには、冬野菜の、大根・里芋が入っています。これらは、和食に使われることが多いのですが、カレーの具としても、なかなかなじんでいると思います。今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月28日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳    ・きしめん    ・きしめん汁
・あかもく入りかき揚げ     ・ういろう

 給食週間最終日は、愛知県の郷土料理の献立です。「きしめん」はよく知られているように、薄く、平たいうどんのことです。私達には身近な「きしめん」なので、深く感じながら食べることはないかもしれませんが、表面がつるつるしているので、口当たりが良いことが特長と言われています。江戸時代の頃から食べられていたそうです。

 「あかもく入りかき揚げ」の「あかもく」は、海藻です。中部国際空港セントレアの近くの海でたくさん採れるそうです。「あかもく」は海の中を漂うので、船のスクリューや、漁の網にからまり、邪魔者扱いをされてきたそうですが、わかめや昆布と同じように健康に良い食べ物である、ということが最近になって注目されるようになってきたそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月27日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん    ・厚揚げの味噌かけ
・カルシウムたっぷりさっぱり和え   ・お茶つくね汁

 今日の献立は官学連携事業の一環として、市内の名古屋経済大学の学生さんが犬山の子ども達のために考えてくれた献立です。カルシウムをたくさん摂ることが出来るように、工夫されたそうです。

 カルシウムは、骨や歯の材料になるので、成長期には欠かせない栄養素の1つです。また、筋肉や神経が働く時にも、カルシウムの助けが必要なのだそうです。つまり、カルシウムは成長期に限らず、人間が毎日元気に過ごすために、欠かせない栄養素の1つと言えます。

 「厚揚げの味噌かけ」の「厚揚げ」、「カルシウムたっぷりさっぱり和え」の「しらす干し」はカルシウムが多く含まれる食品の代表です。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月26日(水)今日の給食

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【今日の献立】

・牛乳    ・サンドロールパン    ・みかん
・かぶのポトフ   ・犬山ハニードッグ(鶏肉・野菜)

 学校給食に毎年登場する「犬山ドッグ」は、犬山の新たな特産品開発を目的に、犬山商工会議所の方々より生まれたものです。全国の自治体で「犬」が名称に付くのは「犬山市」が唯一であること、犬山市の公式キャラクターも「犬」の“わん丸君”であることから、「犬」と、パンに食材をはさんで食べる「ドッグ」を掛け合わせて「犬山ドッグ」を誕生させたそうです。市内の飲食店では様々な工夫を凝らした「犬山ドッグ」を食べることができます。

 今日の「犬山ドッグ」は、一昨年行われた『給食の犬山ドッグを考えよう』の優秀作品に選ばれた『犬山ハニードッグ』です。砂糖の代わりに蜂蜜を使い、醤油と共に甘辛く味付けした鶏肉を、マヨネーズで和えた野菜と一緒にはさんで食べます。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。

1月25日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん     ・めひかりフライ
・味噌煮込みおでん ・白菜の犬山茶和え ・きびだんご

 今日は、愛知県の郷土料理と、愛知県で捕れるもの、犬山銘菓の献立です。郷土料理とは、その地域で採れる(捕れる)食べ物を使って工夫して作った、古くからその地域に伝わる料理のことです。

 「めひかり」は、水深200m〜300mの深い海に住んでいる魚です。大きな目が光って見えることから、この名前で呼ばれるそうです。愛知県では蒲郡市沖の海で、冬から春にかけて「めひかり」が水揚げされ、フライなどの揚げ物でよく食べられています。

 デザートの「きびだんご」は犬山名物のお菓子です。桃太郎の物語に出てくる「きびだんご」は、鬼退治するための元気の元になったと言われていますが、犬山の「きびだんご」は、市内にある桃太郎神社にちななんで作られたもので、たっぷりのきなこを使った甘みが特徴です。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月24日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・にんじんのかきまわし(α化米)
・小松菜と切干大根のごま和え     ・すまし汁

 1/24〜1/28は「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年に山形県で始まってから各地に広がっていきましたが、戦争の影響などにより中断されました。戦後になると、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(アジア救済公認団体)から給食用物資の寄贈を受け、昭和22年1月から学校給食が再開されました。

 昭和21年12月24日に東京都内の小学校でLARAからの給食物資の贈呈式が行われたことから、この日を「学校給食感謝の日」と定めたことが「学校給食週間」の始まりです。この日は冬休みになることから、1ヶ月後の1/24〜1/30までの1週間を「全国学校給食週間」とし、学校給食について考える機会とするようになったそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月21日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳    ・白飯    ・鶏ごぼう味噌汁   ・プリン
・ホキの辛子マヨネーズ焼き ・ほうれん草とたくあんの和え物

 「ホキの辛子マヨネーズ焼き」は、マヨネーズ(給食では卵アレルギーの児童も食べられる卵不使用のマヨネーズを使用)に、粒マスタードを混ぜたものを、ホキに塗り給食室のオーブンで焼いて作ります。粒マスタードは、辛子よりも辛味が優しいので、児童にも食べやすい味に仕上がっています。

 辛子は和辛子の種だけを使って作られるのに対し、粒マスタードは、辛子菜の種に、酢や砂糖などを加えて作られるためです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月20日 完食

今日、給食委員の人から「牛乳のあまり1本もありません」と報告がありました。

今日は、ご飯の残りもまったくありません。

おかずの残菜もゼロです。(写真のお汁は、しゃもじなどを洗ったお茶の残り)

本当に、まったく食品ロスはゼロでした。すばらしいものです。

池野っ子には、健康に、元気にこれからも過ごしてほしいです。
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1月20日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・揚げ餃子
・八宝菜    ・大根の中華和え

 「揚げ餃子」は、子ども達に人気のあるメニューの1つです。そして、八宝菜や酢豚など、何か主菜にになる献立に添えて「揚げ餃子」を提供する機会が多いですが、本場中国では、「餃子」と言えば「水餃子」のことを指し、おかずではなく「主食」として食べられるそうです。

 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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1月19日(水)今日の給食

【今日の献立】
・牛乳 ・あいちの米粉パン ・にぎすフライ
・れんこん入りサラダ ・冬野菜のシチュー ・ココア牛乳の素

「にぎす」とは、福島県でよく獲れる魚のことで、全長20cmぐらい、大きな目をしているのが特徴です。料理としては、塩焼き・天ぷら・刺身などがありますが、今日はフライにしてくれました
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1月18日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・タッカンジョン
・三色ナムル     ・ズンドゥブチゲ

 「ズンドゥブチゲ」は、豆腐を使った韓国の鍋料理のことです。「ズンドゥブ」とは、やわらかい豆腐のことで、豆乳をしぼらないで固めて作るやわらかい豆腐のことだそうです。作り方から推測すると、日本の絹ごし豆腐に近いように思います。

 「ズンドゥブチゲ」は、やわらかい豆腐を野菜や貝、肉と一緒に煮込み、唐辛子、ニンニク、ごま油などの調味料で味付けをした鍋料理のことです。唐辛子を使うのでスープの色が赤くなるのが特長のようです。給食では唐辛子の代わりに、白菜キムチを使い、野菜、肉、わかめと一緒に煮込んでいます。

 今年も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきます。
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1月14日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・高菜と豚肉のチャーハン(α化米)
・鯛型お好み焼き     ・豆乳味噌汁

 「豆乳味噌汁」には、「豆乳」が入っています。「豆乳」は、「豆腐」と同じ材料の「大豆」から作られます。

 「大豆」には、豚肉や、鶏肉、牛肉と同じように、「タンパク質」がたくさん含まれているので、昔の人は「大豆」のことを「畑の肉」と呼んでいたそうです。

 「畑の肉」である「大豆」から作られるものは、「豆腐」「豆乳」の他に、「厚揚げ」、「おから」、「湯葉」、「納豆」、「きなこ」、「醤油」などがあります。

 今年も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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