最新更新日:2024/09/26 | |
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3月23日(火)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・麦ごはん ・ハヤシライス ・ひじきのマリネ ・イチゴゼリー 「ハヤシライス」は、牛肉と、野菜を煮て作った料理です。カタカナで書く名前の料理ですが、ヨーロッパやアメリカから伝わった料理ではなく、日本で生まれた料理です。 日本人は「ハヤシライス」を、ごはんにかけて食べますが、ヨーロッパなどにはこの食べ方は無いそうです。 そして、洋食屋さんの「林さん」が考案したから、「ハヤシライス」という名前になったと言われることが多いそうですが、正確な資料は無く、よくわからないそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月22日(月)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・厚焼き卵 ・五目きんぴら ・切り干し大根の味噌汁 ・花見団子 あたたかくなり、桜も咲き始めました。今日は、お花見団子がついています。 お花見団子は、ピンク・白・緑の3色の団子でつくられていますが、この色には、1つ1つ意味があります。 ピンク色は、春に咲く花の色、白は、お酒の色、緑は、悪いものをおいはらう草の「よもぎ」を表す色という、ひな祭りの「菱餅」の色と同じにして、願いを込めているそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月18日(木)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・赤飯 ・鶏肉のごまだれかけ ・竹若汁 ・小松菜とツナの和え物 ・お祝いクレープ 今日は6年生の卒業をお祝いする献立です。 お赤飯の赤色には、悪いことを追い払う、厄除けの力があると言われています。そのため、お祝いの食事では、お赤飯がよく食べられます。 そして「若竹汁」は、春にたくさん収穫され、味も美味しくなる「わかめ」と「たけのこ」を使った、春を代表する、すまし汁です。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月17日(水)今日の給食・牛乳 ・小型ロール ・焼きそば ・三河赤鶏チキンカツ ・パインサラダ ・型抜きチーズ ・コーヒー牛乳の素 皆さんの「好きな給食」に選ばれることの多い「焼きそば」は、中国で食べられていたのが始まりで、日本では大正時代に、すでに食べられていたそうです。 それが、戦後の食べものが少ない時代に、安い値段で買うことができた、キャベツを使って、少ない量の「麺」でも、おなかがいっぱいになるように考えられたのが、給食でも食べられている「ソース焼きそば」の始まりだそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月16日(火)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・麦ごはん ・さんまのしおやき ・みそけんちん汁 ・野菜のごまあえ ・納豆 今日は、納豆が給食に出ています。納豆は独特なにおいがしますが、これは味をつけているのではなく、「納豆菌」の活躍によって独特のネバネバとにおいとおいしさがつくられるのだそうです。 3月15日(月)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・いつものカレー ・辛いカレー ・コールスローサラダ ・チョコケーキ ・アシドミルク65ml 「カレーを食べると、幸せな気持ちになる」という研究があるそうです。 それは、カレーを食べると、ストレスや、イライラにぶつかった時に、心を落ち着かせる働きのある物質が、私達の体の中で、たくさん作られるようになるからではないか、と言われているからだそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月12日(金)今日の給食・牛乳 ・白飯 ・鶏の唐揚げ ・筑前煮 ・ツナサラダ 「筑前煮」とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒めてから甘辛く味付けした煮物のことです。福岡県の筑前地方の郷土料理です。 肉と野菜を油で炒めてから煮るという作り方が、筑前地方独特の作り方だったことから。「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。 また、れんこん、にんじん、こんにゃくなど、「ん」が付く食材を使うことから、「運」がつく縁起の良い料理とも言われています。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月11日(水)今日の給食・牛乳 ・白飯 ・ホキの揚げ煮 ・かきたま汁 ・わかめと胡瓜の酢の物 「ホキ」は、給食によく登場する魚ですが、昔から日本で食べられていた魚ではないそうです。南半球のオーストラリアやニュージーランドの近くで捕れる魚で、海の深いところ、水深200mから700mくらいに生息している魚だそうです。 「ホキ」は、目が大きく頭が大きいのが特徴で、体長は1.2mくらいだそうです。日本では、切り身で売られていることが多いので、皆さんが頭の付いた丸ごとの「ホキ」を見る機会は無さそうです。また、以前にも紹介しましたが、フィッシュバーガーの白身魚に使われることが多い魚です。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月9日(火)今日の給食・牛乳 ・白飯 ・ブロッコリーの中華和え ・八宝菜 ・春巻 ・プルーンヨーグルト 今日は、中華料理の献立です。「八宝菜」は、漢字の「八」の字が使われています。これは、8種類の食材を使うから「八宝菜」と呼ばれるのではありません。 中国では、「八」には「たくさん」という意味があるので、たくさんの食材を使って作るおかず、という意味で「八宝菜」と呼ぶそうです。 今日の給食の「八宝菜」には、9種類の食材が入っています。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月8日(月)今日の給食・牛乳 ・麦ごはん ・和風コロッケ ・呉汁 ・野菜のしらす和え ・オレンジ 「呉汁」とは、水に浸した大豆をすりつぶしたものが入った味噌汁のことです。豆腐を作る途中の段階の、すりつぶした大豆を「呉」と呼んでいたので、すりつぶした大豆が入った味噌汁のことを「呉汁」呼びます。 もともとは、九州地方の郷土料理で、大豆の他にも、色々な種類の野菜を入れて作るそうですが、今では九州地方だけでなく、日本のいろいろな地域で、郷土料理として「呉汁」が食べられているそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月5日(金)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白玉うどん ・カレー南蛮 ・レバー入りつくね ・はりはり漬け ・野菜と果物のゼリー 「はりはり漬け」とは、干して乾かした大根を使って作る、漬物のことです。 大根の歯ごたえがすることが特徴で、食べたときの音が「はりはり」と聞こえることから、「はりはり漬け」と言われるようになったそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月4日(木)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・麦ごはん ・牛丼 ・湯葉入りすまし汁 ・デコポン 「デコポン」は、熊本県でたくさん栽培されている果物です。外の皮は、ゴツゴツしていますが、みかんのように、手でむくことができます。 甘いだけでなく、さわやかなすっぱい味もするのが特徴です。そして、この甘い味と、さわやかなすっぱい味の、厳しい基準を満たしたものだけが「デコポン」と名乗って、お店で売ることができるそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月3日(水)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・うなぎちらし ・ひなあられ ・ふだま汁 ・ほうれん草のゴマ和え 今日は、ひな祭りの献立です。ひな祭りには、ちらし寿司を食べることが多いですが、これは、ちらし寿司に、縁起の良い材料を使って、彩りよく飾る様子が見た目に華やかなだけでなく、女の子の健やかな成長と幸せを願う思いが込められているからだそうです。 縁起の良い材料とは、具体的に「えび」「れんこん」「まめ」などですが、今日は、「うなぎ」を使っています。コロナウイルスの影響で、レストランなどのお店で使われることが減ってしまった「うなぎ」を、学校給食に提供していただいたものです。 他には、卵焼き、枝豆、椎茸、かんぴょうを使って、どの一口を食べても、美味しい味がするように、調理員さんが作ってくださいました。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月2日(火)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・鮭の塩焼き ・鶏ごぼう味噌汁 ・菜の花と炒り卵の和え物 「菜の花」は、春を運ぶ野菜として、2月から3月頃にたくさん収穫されます。少し苦みがあるのが特徴です。昔から言われてきた言葉に「春は苦いものを食べよ」という言葉があります。 これは、冬の寒さを乗り越えるために、部屋の中などにこもって過ごして、動きにくくなっている体を、活動ができる「春の体」に目覚めさせる時に、苦みが「スイッチ」になるからだそうです。 日本では、春は始まりの季節ですね。準備万端で1年のスタートがきれるように、苦みのあるものを食べて、体の準備も進めましょう。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 3月1日(月)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・牛肉じゃが ・のり佃煮 ・ほうれん草と寒天のサラダ ・ココア牛乳のもと サラダに入っている、透明で細長いものが、「寒天」です。「寒天」には、おなかの調子を整える、食物繊維がたくさん含まれているので、健康に良いと言われています。 「寒天」と同じように、おなかの調子を整える食べものには、他には「こんにゃく」があります。この2つは、体の中に入ってからのはたらきは、よく似ていますが、もともとの材料は、全く違います。 「寒天」は、海藻から作られますが、「こんにゃく」は「こんにゃく芋」という、芋から作られています。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 2月26日(金)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・麦ごはん ・小魚と大豆のゴマがらめ ・豚肉と大根の煮物 ・小松菜の和えもの 「小魚と大豆のゴマがらめ」は、お正月の「田作り」に似ている料理です。 「田作り」に使うのと同じような大きさのイワシと、大豆を油で揚げてから、甘い味の手作りのタレをつけて、調理員さんが作ってくださいました。 子ども達が大豆を食べやすいように、豆の一粒一粒に、粉をつけてくださったそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 2月25日(木)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・厚揚げの肉味噌かけ ・野菜のごま和え ・アカモクつみれ汁 ・ヨーグルト すまし汁に入っている、丸いはんぺんのようなものが「アカモクが入ったつみれ」です。 「アカモク」は、ワカメや昆布と同じ海藻の仲間です。ワカメや昆布が育たない海でも育つ、たくましい海藻だそうです。日本海に近い場所や、東北地方でよく食べられています。 愛知県では、中部国際空港の海岸線を守るために海の中につくられた壁に、たくさん生息しているそうで、今日のつみれに入っている、「アカモク」も愛知県でとれたものだそうです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 2月24日(水)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・バンズパン ・フィッシュバーガー ・ゆでキャベツ ・冬野菜のあったかスープ ・いよかん 冬にたくさん収穫されて、味も美味しくなる果物の1つが、「いよかん」です。 「いよかん」は名前のとおり、「伊予の国」つまり現在の愛媛県で、たくさん栽培されている果物です。 すっぱいと感じる人もいるかもしれませんが、このすっぱい味は、風邪の予防に役立つ、ビタミンCの味です。残さずに食べて、風邪に負けないようにしましょう。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 2月22日(月)今日の給食
【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 ・愛知の牛肉入りピビンバ ・中華風コーンスープ ・はちみつレモンゼリー 「ピビンバ」の「牛肉」は、コロナウイルスの影響で、レストラン等のお店で使われることが減ってしまった「牛肉」を学校給食に提供していただいたものです。 愛知県では、主に三河地方で、肉牛が育てられています。今日の「牛肉」は、宮崎県で生まれて大府市で育ったお肉です。 給食ができあがるまでに、関わってくださる方は、池野っ子達にとっては、調理員さんが一番身近ですが、その他にも、今日のように「肉牛」を育ててくださった農家の方や、野菜を育ててくださった農家の方、また、それを届けてくださる運転手さんなど、たくさんの方がいます。「いただきます」が、給食に関わってくださった、たくさんの方に届くように思いながら、美味しくいただきたいと思います。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 2月19日(金)今日の給食・牛乳 ・ソフト麺 ・五目あんかけ ・しらすとちくわのかき揚げ ・ういろう 「かき揚げ」は、調理員さんが、1つずつ形を整えて、油で揚げて作っていただきました。全員が同じ大きさになるように作るには、どうしたらよいか、調理員さんは1週間くらい前から悩んでいたそうです。 そして今日の「かき揚げ」には、しらす干しが入っています。このしらす干しは、日間賀島の海でとれたもので、給食のために提供してくださったものです。 今日も調理員さんが心をこめて作っくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。 |
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