最新更新日:2024/07/03 | |
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中断前最後の給食は・・・今日でしばらく給食から離れることになりますが、やはりそのあたりを考えて献立は作られているのですね。子どもたちの大好きな「銀紙焼き」でした。子どもたちは好きすぎて、残った味噌をごはんに乗せて食べる子もいるくらいです。 新年明けたら、また元気に給食を食べてくださいね〜(^^)/ 冬至にちなんだ献立です今日は冬至です。先日の朝会で、校長先生がお話しされたように、1年で昼間の時間が最も短い日です。寒さはこれからもっと厳しくなりますが、そんな季節にも健康に暮らせるように、昔からこの日に「かぼちゃ」を食べ、「ゆず」湯に入る風習があります。今日はそんな冬至にちなんだ献立でした。しっかり食べて、風邪を引かないようにしましょう。 おおっきなおおっきなケーキでした今日は年末でクリスマスも近いため、デザートにはケーキがつきました、それもとっても大きなケーキが。運ぶときに倒れてしまっては台無しなので、低学年は先生が教室へ運んでくれました。持っていくと、歓声で迎えてくれました。ただ、低学年にはなかなか大きいため完食できない子がいました。おしかった。 ワカサギの唐揚げですワカサギは、寒くなった冬が一番活発に活動し成長します。そのため、近くの入鹿池には休みの日になると、多くの人たちがやってきて、池一面に釣りのためのボートが広がっています。今日のワカサギは入鹿池産ではありませんが、冬が一番おいしい季節です。 子どもたちが喜びます大学いもは、なぜそう呼ばれるようになったのかについて、諸説があります。しかし昔から一貫して作り方は変わりません。乱切りにしたさつまいもを油で揚げ、まだ熱いうちに砂糖水を煮詰めた糖蜜をかけます。こうした「油で揚げる」「甘い」というのは、子どもの人気に欠かせないキーワードです。 珍しい味付けさばの竜田揚げに、野菜あんがかかっている料理だったので、予想した味は「甘酢味」でした。しかしその予想はしっかり外れました。答えは「みそ味」。甘酢よりインパクトは薄れますが、野菜やさばの味がよく分かる優しい味付けでした。 カレーの歴史カレーは、インド近辺で生まれ、イギリスを通して日本に入ってきた料理です。記録の残っているものでは、1860年に書かれた文章に「コルリ」という名前で紹介されています。そうすると、江戸時代の終わりには日本人には知られていたようです。すでに100年以上の歴史を経て、多くの日本人が大好きな料理の一つに挙げるくらいに知られていますね。 人気があります厚揚げの肉みそかけは、見た目、お酒のおつまみのような料理ですが、子どもたちには人気の料理です。人気の原因は、味付けです。赤みそに砂糖やみりんなどで甘い味付けをしてあるからです。好きすぎて、残った肉みそを、ご飯にかけて食べる子もいるほどです。 寒くなったら・・これ今朝はとても冷え込みました。昼間もあまり気温は上がらず、寒い一日でした。こんな日にあったかいシチューはとてもうれしい献立です。 ところでこのクリームシチューはどこの国の料理でしょうか?答えは日本です。ミルクが使われる野菜スープは世界各地でありますが、そこに小麦粉でとろみをつけた料理となると、日本だけです。カレーライスの影響もあったのかもしれません。また、クリームシチューという名前自体も、日本人が考え出したものだそうです。確かにご飯にもしっかり合う献立ですよね。 ブロッコリーは植物のどこ?今日は久しぶりにブロッコリーが出ましたが、ブロッコリーは植物の葉?茎?実?何なのでしょう?答えは「つぼみ」です。キャベツなどと同じアブラナ科の植物の、つぼみがいっぱい集まったものです。つぼみということは、その先には花が咲きます。どんな花が咲くのでしょう?やはりアブラナ科らしい黄色い菜の花のような花が咲きます。それが右の写真です。あまり食欲のわく感じではないですけどね・・・。 食物繊維の多い献立ですごぼうと切り干し大根に多いのが「食物繊維」です。食物繊維は、直接身体のための栄養になる物ではありませんが、栄養素のはたらきを助け、身体をいっそう健康にするために欠かせないものです。かみ応えもあるので、あごの発達やだ液の分泌も助けます。 ミンチカツバーガー「ハンバーガー」はアメリカ生まれの料理ですが、その語源はドイツの地名「ハンブルグ」から来ています。これは、移民の国であったアメリカで、ドイツからの移民が筋の多い固い肉をおいしく食べるために、細かく切った肉を固めて焼いた料理を、ハンバーグと呼び、それをバンズではさんだ物をハンバーガーと呼びました。 今では世界中に広まり、中にはさむ物やバンズにもいろいろな工夫がされています。メンチカツバーガーもそんな一つですね。 のっぺい汁とは?「のっぺい汁」はよく聞く料理名ですが、「これだ!」という実体がよく分からない料理です。実際、いろいろな野菜をごま油で炒めた後、だし汁とともに煮込んで、片栗粉などでとろみを付けることだけ共通で、野菜の種類やとろみの程度などは、地方により異なるそうです。 「りんご」が出ました今日は久しぶりに、給食でりんごを食べることができました。りんごは、外国生まれの果物で、日本には明治以降に輸入されました。私たちにとっては、みかんとともに身近な果物ですが、みかんよりずっと新しい果物だということに驚きますね。 ビビンパには野菜がいっぱいこのビビンパは子どもたちから大変人気があるメニューです。「子どもに人気がある=野菜があまり使われない」という傾向があるのですが、これは当てはまりません。というのも、たけのこ、もやし、にら、にんじん、ねぎというように、多くの種類の野菜が使われているからです。 どうして「おかか」?おかか和えに使う「おかか」とは、かつお節のことですが、なぜおかかと呼ぶのでしょうか?いろいろ説はあるようですが、昔、天皇に仕えた女房たちが、いろいろな物を宮中独特の言い方で呼ぶことがはやりました。「でんがく」を「おでん」、「水」を「おひや」、「髪」を「かもじ」と呼ぶのがその例です。かつおぶしの最初の文字を二つ重ねて「かか」、丁寧な言葉に付ける「お」を付けて「おかか」になりました。 |
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