最新更新日:2024/06/25 | |
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おおっきなおおっきなケーキでした今日は年末でクリスマスも近いため、デザートにはケーキがつきました、それもとっても大きなケーキが。運ぶときに倒れてしまっては台無しなので、低学年は先生が教室へ運んでくれました。持っていくと、歓声で迎えてくれました。ただ、低学年にはなかなか大きいため完食できない子がいました。おしかった。 ワカサギの唐揚げですワカサギは、寒くなった冬が一番活発に活動し成長します。そのため、近くの入鹿池には休みの日になると、多くの人たちがやってきて、池一面に釣りのためのボートが広がっています。今日のワカサギは入鹿池産ではありませんが、冬が一番おいしい季節です。 子どもたちが喜びます大学いもは、なぜそう呼ばれるようになったのかについて、諸説があります。しかし昔から一貫して作り方は変わりません。乱切りにしたさつまいもを油で揚げ、まだ熱いうちに砂糖水を煮詰めた糖蜜をかけます。こうした「油で揚げる」「甘い」というのは、子どもの人気に欠かせないキーワードです。 珍しい味付けさばの竜田揚げに、野菜あんがかかっている料理だったので、予想した味は「甘酢味」でした。しかしその予想はしっかり外れました。答えは「みそ味」。甘酢よりインパクトは薄れますが、野菜やさばの味がよく分かる優しい味付けでした。 カレーの歴史カレーは、インド近辺で生まれ、イギリスを通して日本に入ってきた料理です。記録の残っているものでは、1860年に書かれた文章に「コルリ」という名前で紹介されています。そうすると、江戸時代の終わりには日本人には知られていたようです。すでに100年以上の歴史を経て、多くの日本人が大好きな料理の一つに挙げるくらいに知られていますね。 人気があります厚揚げの肉みそかけは、見た目、お酒のおつまみのような料理ですが、子どもたちには人気の料理です。人気の原因は、味付けです。赤みそに砂糖やみりんなどで甘い味付けをしてあるからです。好きすぎて、残った肉みそを、ご飯にかけて食べる子もいるほどです。 寒くなったら・・これ今朝はとても冷え込みました。昼間もあまり気温は上がらず、寒い一日でした。こんな日にあったかいシチューはとてもうれしい献立です。 ところでこのクリームシチューはどこの国の料理でしょうか?答えは日本です。ミルクが使われる野菜スープは世界各地でありますが、そこに小麦粉でとろみをつけた料理となると、日本だけです。カレーライスの影響もあったのかもしれません。また、クリームシチューという名前自体も、日本人が考え出したものだそうです。確かにご飯にもしっかり合う献立ですよね。 ブロッコリーは植物のどこ?今日は久しぶりにブロッコリーが出ましたが、ブロッコリーは植物の葉?茎?実?何なのでしょう?答えは「つぼみ」です。キャベツなどと同じアブラナ科の植物の、つぼみがいっぱい集まったものです。つぼみということは、その先には花が咲きます。どんな花が咲くのでしょう?やはりアブラナ科らしい黄色い菜の花のような花が咲きます。それが右の写真です。あまり食欲のわく感じではないですけどね・・・。 食物繊維の多い献立ですごぼうと切り干し大根に多いのが「食物繊維」です。食物繊維は、直接身体のための栄養になる物ではありませんが、栄養素のはたらきを助け、身体をいっそう健康にするために欠かせないものです。かみ応えもあるので、あごの発達やだ液の分泌も助けます。 ミンチカツバーガー「ハンバーガー」はアメリカ生まれの料理ですが、その語源はドイツの地名「ハンブルグ」から来ています。これは、移民の国であったアメリカで、ドイツからの移民が筋の多い固い肉をおいしく食べるために、細かく切った肉を固めて焼いた料理を、ハンバーグと呼び、それをバンズではさんだ物をハンバーガーと呼びました。 今では世界中に広まり、中にはさむ物やバンズにもいろいろな工夫がされています。メンチカツバーガーもそんな一つですね。 のっぺい汁とは?「のっぺい汁」はよく聞く料理名ですが、「これだ!」という実体がよく分からない料理です。実際、いろいろな野菜をごま油で炒めた後、だし汁とともに煮込んで、片栗粉などでとろみを付けることだけ共通で、野菜の種類やとろみの程度などは、地方により異なるそうです。 「りんご」が出ました今日は久しぶりに、給食でりんごを食べることができました。りんごは、外国生まれの果物で、日本には明治以降に輸入されました。私たちにとっては、みかんとともに身近な果物ですが、みかんよりずっと新しい果物だということに驚きますね。 ビビンパには野菜がいっぱいこのビビンパは子どもたちから大変人気があるメニューです。「子どもに人気がある=野菜があまり使われない」という傾向があるのですが、これは当てはまりません。というのも、たけのこ、もやし、にら、にんじん、ねぎというように、多くの種類の野菜が使われているからです。 どうして「おかか」?おかか和えに使う「おかか」とは、かつお節のことですが、なぜおかかと呼ぶのでしょうか?いろいろ説はあるようですが、昔、天皇に仕えた女房たちが、いろいろな物を宮中独特の言い方で呼ぶことがはやりました。「でんがく」を「おでん」、「水」を「おひや」、「髪」を「かもじ」と呼ぶのがその例です。かつおぶしの最初の文字を二つ重ねて「かか」、丁寧な言葉に付ける「お」を付けて「おかか」になりました。 麦ご飯今日のご飯は、お米だけではなく麦がいくらか混ぜられた「麦ご飯」でした。昔の日本人の食卓には、なかなかお米だけのご飯がのぼることは少なく、他の穀類や野菜などが混ぜられることが一般的だったそうです。お米だけのご飯は、お祝いなどのちょっとぜいたくをするときの料理だったようです。 しかし、他のものを混ぜるとお米にはない栄養が摂れることになり、栄養面の価値が上がります。麦にも食物繊維やビタミンなどの栄養素があり、良いのですが、食味が劣ると言われてきました。ぱさついておいしくないというのですが、今日のように汁物をかけて食べるようにすると、そんな短所も気にならなくなりますね。 今秋2回目の・・・「さつまいもご飯」はこの秋2回目の献立です。前回は、学校の畑でとれたさつまいもを使っての臨時メニューでしたが、今回は予定をしていたものです。前回も子どもたちに人気で、あっという間にからっぽでしたが、今回は不動の人気の「唐揚げ」とともに、子どもたちにとっては争奪戦になりました。 中華の献立でした今日はデザートのムース以外は、すべて中華風の献立でした。中華の献立は、油を使うことが多いのでお腹に重く感じることもありますが、今日のように気温が低く、その中で演技や合唱に懸命に取り組んで疲れたようなときには、元気を回復してくれる力になってくれます。 子どもたちに人気の・・・今日の献立の「れんこんチップス」は、いつも子どもたちに人気です。薄くスライスしたれんこんを油で揚げ、塩味で仕上げた料理ですが、カリッと揚がっていて、歯応えも楽しめます。お代わりや追加でたくさんの子どもたちが並びました。 さばの旬は秋から冬ですさばは、昔から日本の一般家庭でよく食べられています。太平洋沿岸を回遊するさばは、伊豆半島沖で春頃産卵し、餌を食べながら北上し、特に北海道沖での海域で、豊富なえさでサバは丸々と太ります。このさばが産卵のために南下を始める時期が9月-10月頃で、その時期のさばには脂肪が身に入りこみ、風味は格段に上がります。このさばが九州沖で獲れるのが冬で、旬も終わりです。寒い時期にいっぱい食べたい魚ですね。 犬山産の食材「地産地消」ということばが使われるようになって久しいです。食べるものは近くでとれたものを食べましょう、その方が新鮮だし、誰が作ったか分かるし、環境にもいいよ、といわれています。産地は近ければ近いほどよいわけですが、実際に給食でやろうとすると、大量に必要なため簡単にはできません。しかし、今回は近くの農家の方の協力で、「大根」「さといも」「みかん」が、犬山産のものを使うことができました。 |
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