最新更新日:2024/07/04 | |
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入れ物も食べられる?ポテトカップグラタンは、グラタンの入っている容器が、食べられるんです。普通グラタンの容器は、耐熱陶器かアルミホイルくらいですよね。ところが今日のグラタンの容器は、マッシュポテトを固めたものなんです。だから入れ物ごと、ぱくっと食べられるんです。 他ではあまり味わったことのない、独特の食感を楽しみました。 すでに晩春ですが・・・菜めしには、だいこん葉や京菜を乾燥させたものが使われています。味がつくだけでなく、美しい緑色が食欲をそそります。また「さわら」は漢字でさかなへんに春と書きます。どちらも、春を感じさせる献立でした。 昨日採れたたけのこが・・・今日の献立のわかたけ汁に使われているたけのこは、昨日4〜6年生の人たちが収穫してくれたものです。自分たちで収穫したものを自分たちの学校の給食で食べられるなんて、池野ならではですね。昨日の楽しさを思い出しながら、おいしく食べました。 小魚と大豆のごまがらめは・・・小魚と大豆のごまがらめは、大豆は油で揚げ、干した小魚と一緒に砂糖でからめてあります。そのため、固く歯ごたえのある一品となっています。これは、歯ごたえのあるものを食べあごをよく動かすと、歯のためにもあごの筋肉のためにも消化のためにも、そして頭のはたらきのためにも、よいといわれています。すすんで歯ごたえのあるものを食べましょう。 レタス○個分の食物せんい・・・ふだんサラダでよく食べるレタスが、きょうはスープの具として使われていました。レタスは火が通ると、相当柔らかくかなりかさも減るので、たくさんの量が摂れます。 よく食物せんいの宣伝で「レタス○個分!」と聞きますが、実を言うとレタスは食物せんいの少ない仲間です。重さのおよそ100分の1が食物せんいです。でも、とうがらしは重さの約半分、切り干し大根は5分の1が食物せんいです。いわゆる「乾物」に多く含まれるようです。食物せんいは腸の調子を整えてくれるといわれます。すすんで摂るようにしましょう。 マヨネーズは魔法の調味料鮭は比較的さっぱりとした味の魚なので、今日のようにマヨネーズで味付けをすると、コクが出ておいしさが増します。マヨネーズは外国生まれの調味料ですが、日本で独自の進化を遂げ、日本人の味覚によく合った調味料となりました。 マヨネーズには不思議な力があり、チャーハンの油の代わりに使うとパラパラのご飯になったり、天ぷらの卵の代わりにマヨネーズを使うとカラッと揚がったりするようです。いろいろ調べてみるとおもしろそうです。 ビビンバかビビンパか・・・焼き肉屋のメニューから広がり、今では家庭でもよく食べられるようになった「ビビンバ」。ところがこれって、店や商品名によって「ビビンパ」とか「ピビンパ」など、いろいろな表示がされていることが気になっていました。いったいどれが正しいのでしょう? ネットで調べてみたら、私の知っている3種類も含めて、なんと合計16種類もの言い方があることが分かりました。その原因は、ハングル語と日本語の発音や聞き取れる音の違いにあるようなのですが、それにしてもそんなにあるとはと、あらためて驚かされました。 子どもたちには人気のメニュー今日のような献立は、子どもたちにとっては、どれもおかわりをしたくなるメニューでした。特に、シロップの中のフルーツはもちろん、白玉だんごも争奪のため大騒ぎになります。調理員さんもそのあたりはよく心得ていて、容器に入るぎりぎりのところまで,できるだけたくさん作ってくださるようにしているそうです。 中華料理の献立でした春雨は、日本だけでなく、東アジアや東南アジアでも食べられています、すきとおった麺のような感じがしますが、どうやって作るのでしょう?それは、緑豆やじゃがいもなどからとれたデンプンを湯で練って練って、もちもちの状態にした後、小さい穴の開いた容器に入れ、そこから押し出して麺のような状態にします。その後、乾燥させてできあがりです。とっても手間がかかっているんですね〜。 「ゆかり」って分かります?野菜の和え物には、おかかなどのいろいろな味付けがありますが、その一つに「ゆかり」を使うことがあります。「ゆかり」とはえびせんべいのことではなく、赤しその葉を乾燥させてふりかけ状にしたもののことです。実を言うとこの「ゆかり」は、広島の会社の製品の商品名なのです。ではなぜその名前になったかというと、それは話すと長くなるので書きませんが、二つの大きな理由からだそうです。 でも、今さら商品名だよといわれても、言い換える言葉が思いつかないくらい私たちの生活に浸透している食べ物ですね。 給食のパン、初日でした今日のパンはミルクロールパンでした。現在の学校給食では、昔と比べてパンが出されることが少なくなっています。4月は13回の給食を予定していますが、そのうちパンの日は3回だけです。このようになかなかパンを食べる機会も減っていますが、給食では12種類のパンが今後出される予定です。どんなパンが出てくるか、楽しみにしていてください。 入学・進級お祝い給食赤飯は、お祝いごとがあるとよく食べられます。現在ではもち米に小豆を入れて赤のような紫のような色を着けますが、昔は「赤米」という色の着いた米を使っていたようです。そこにデザートも出されて、お祝い気分が盛り上がりました。 給食がスタートしました給食開始1日目のメニューは、給食の中で不動の人気を誇る「カレーライス」でした。小学校の給食に慣れていない1年生にとっても、準備しやすく食べやすいメニューでした。 私も久しぶりに給食を食べ、「あー、やはり給食はうまい」としみじみ感じたのでありました(^^)/ |
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