最新更新日:2024/06/19 | |
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元気丼とは?「元気丼」と聞いて、皆さんはどんな料理を想像しますか?給食の元気丼は、主な材料として、ぶた肉、にら、玉ねぎを使っています。この三つに多く含まれる栄養素は、ビタミンB1です。ビタミンB1は、疲労回復や集中力アップに効果があるといわれています。ごはんに乗せて食べるため、食欲も増します。 暑さはまだ続くようなので、いっぱい食べていっぱい元気になってほしいと思いました。 えだまめは若い○○のことサラダに入っていたえだまめは、熟す前の「大豆」のことですね。意外と知らない子どもが多く、そのことを知ると驚く子がいます。大豆は植物ですが、動物の肉に多く含まれるタンパク質が多い食べ物です。肉に比べるといっしょに摂る脂肪分が少なくて済むヘルシーなタンパク質だといわれます。 「すいとん」のメニューでした今日の汁物は「すいとん」でした。すいとんは、戦時中に食糧が不足した際に、汁の中に水で練った小麦粉の塊を入れて具として食べていました。今日は、いろんな野菜や鶏肉も入り、だしと調味料でおいしく味付けされていましたが、当時は食糧が不足していたため、具も貧弱でおいしくなかったそうです。おいしくすいとんを食べられる時代に感謝したいですね。 レモンがさっぱりしています今日のいかフライには、レモンでつくった汁で味がつけられています。暑い時期のフライは胃に重いのですが、柑橘系のさっぱりした味付けのおかげで、あっさりと食べることができました。 給食再開1日めまだまだ暑い日が続いていますが、香辛料の刺激やよく冷えたみかんは食欲を刺激してくれますね。久しぶりの給食を、おいしくいただきました。 セレクト給食でした今日で、しばらくは給食を食べられなくなります。そんな日だからこそ、多くの人が好きなカレーで、デザートをセレクトできました。どちらのデザートもよく冷えていて、とてもおいしくいただき、心に残る給食になりました。 ゴーヤは好きですか?ゴーヤは、独特のゴツゴツした外見と苦みが特徴で、好き嫌いが分かれる野菜です。主な栄養素は、ビタミンCとB、カロテン、葉酸、鉄分、カリウムなどミネラルが豊富です。中でも、苦味の主成分であるモモルデシンやチャランチンなどには、体によいはたらきがあり、疲労や夏バテの回復の役に立ちます。味付けを工夫して、できるだけ食べるようにしたいですね。 ジンクス破れる!前回にお知らせしましたが、給食の冷やし中華にはジンクスがあって、予定された日は、雨などで気温が低く、せっかくの献立がざんねんになってしまう、というものです。今日もそのジンクス通りに曇っていたのですが、給食近くなるとしっかり晴れて気温も上がり、よく冷えた麺やスープがとてもおいしい給食になりました。 夏らしいですね!今日の果物は「スイカ」。スイカは、冷凍もドライフルーツもないので、夏しか食べられないし、やはり夏が一番おいしい果物です。スイカといえばしま模様ですが、それは昭和になってからであって、それまでは濃い緑一色がスイカの色だったそうです。スイカにはカリウムというミネラルがあり、夏バテに効くそうです。今日はスイカを食べるのにぴったりの暑さでした。 やってきました、とうがんの季節今年初めての「とうがん」が出ました。とうがんは、漢字で「冬瓜」と書きます。つまり「ふゆのウリ」という意味です。夏に食べるのになぜ冬?と思われますが、それは切らずに丸ごとの状態であれば、とうがんは冬まで保存がきくということからです。冷蔵や冷凍で保存のできなかった昔に、夏から冬までずっともつという食べ物は珍しかったので、こんな名前が付いたのでしょう。 これは何の花か分かりますか?上の花は、アザミに似ていますが違います。今日の給食に出た野菜の花です。それは・・・ 「ごぼう」でした。ごぼうは根っこを食べる野菜なので、なかなか葉や花を見ることはありません。ごぼうにはポリフェノールと食物繊維が多く含まれています。ポリフェノールは水溶性ですので、水に長く漬けると出て行ってしまいます。ですから今では、「皮はむかない」「水にさらさず、すぐ調理する」「大きめにゴロンと切る」が、ごぼうの料理の大事なポイントになりました。 パイナップルって?果物の「パイン」あるいは「パイナップル」。この「パイン」という言葉の意味を知っていますか?パインとは、植物の「松」のことです。アップルはりんごという意味ですが、もう一つ「果実」という意味もあります。ということは「パイナップル」は「松の果実」という意味です。皆さん知っての通り、松の木にパイナップルはなりません。ではなぜこう呼ぶのかというと、パイナップルの見た感じが、松ぼっくりに似ているからなんですね。 青魚の栄養素さばやいわしは「青魚」と言われます。少し生臭いのですが、脂分の多い白身が特徴の魚です。青魚には、頭のはたらきをよくするといわれるDHAと、血液をサラサラにするはたらきがあるといわれるEPAが多く含まれています。青魚はあまり子どもに人気のある食品ではありませんが、できるだけ多く食べられるようになるといいですね。 七夕の給食でした7月7日の七夕にちなんだ献立です。ゼリーは名前そのままですが、天の川汁とは何でしょう?それは汁の中に、天の川に見立てたそうめんが入っていることと、星形の黄色いかまぼこが入っていることが名付けの理由です。 さて、今晩は星空が見えるでしょうか? 「きんぴら」とは何でしょうごぼうを砂糖やしょうゆで甘辛く炒めた料理のことをきんぴらと言いますが、日本語としても珍しい発音ですが、何のことでしょう。一説によると、きんぴらは漢字で「金平」と書き、伝説上の人物「坂田金時」の息子の名前だそうです。金時は「金時豆」で名前を残しています。金時も金平も力持ちで有名な人物です。命名の由来には、ごぼうを食べて、こんな人たちのようになりたいという願があったのかもしれません。 マーボー豆腐になすをプラス今日のマーボー豆腐には、夏野菜であるなすが入っていました。なすは暑さが大好きで、これからぐんぐん育ち、料理に使われることが増える野菜です。 なすの栄養素には、あまり目立って多いものはありませんが、皮の紫色には健康によいものが含まれています。なすに限らず、野菜の色素にはポリフェノールやアントシアニンなど、最近注目されている大切な栄養素が多く含まれます。 フランクフルトとウィンナーよく似たものの名前に、「ウィンナー」と「フランクフルト」がありますが、違いは何なのでしょう。どちらも「ソーセージ」の仲間で、地名から名付けられ、材料にも違いはあったようですが、現在では主に直径つまり太さによって分類されているようです。下にその基準表を載せておきましたので、見てください。 1年生の親子給食でした今日は、1年生の保護者の皆様にお集まりいただき、親子給食を行いました。図家室で親子でセットになって、給食を味わいました。やはり「学校で」「給食を」親子で食べるのは格別な気分のようで、子どもたちは何だかうきうきした感じで,楽しそうに食べていました。また、お忙しい中、ご都合をつけて集まってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 春雨って?タイピーエンの中には、つるっとした春雨が入っています。麺のようにも見えますが、透明なので区別ができます。では、春雨と麺とはどう違うのでしょう? それは原料の違いです。多くの麺は小麦粉から作られますが、春雨は緑豆やじゃがいもなどからとれるデンプンを湯で練って糊のようにし、それを小さい穴から押し出し、麺のような形状にし、凍らせた後乾燥させてできあがりです。たくさんの手間がかかった食品なんですね。 牛肉が出ました今日のハヤシシチューには、牛肉が使われています。豚肉に比べて価格が高い牛肉ですが、独特の風味が出るので、すき焼きやステーキなど、ごちそうとして食べられることが多い肉です。栄養的には、豚肉と比べ、鉄分や必須アミノ酸や脂質が多いと言えます。脂質も大切な栄養素で、うまみとも関連ありますすが、摂りすぎにならないよう、煮込んだときに浮いてくる脂などは、こまめにすくうとよいですね。 |
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