がんの学習【5年生学級活動】
1月17日(水)3校時、今年もみちや内科胃腸科理事長、医師・齊藤道也先生(いわき市小名浜)講師にお招きし実施しました。たばこ(喫煙、受動喫煙)の有害性を中心に、なぜがんにかかるのか・その予防と対策や、がんにかかった人とどのように接するのがよいか等、様々な角度から、根拠をわかりやすく示しながら教えてくだいました。子どもたちからも「えぇー!」「うわーっ!」「そうなんだ!」と、驚きと好奇心と納得の声がたくさん聞こえ、あっという間の1時間でした。
2人に1人がかかり3人に1人が亡くなる病気であるがん、身近な病気だからこそ正しい知識を得て、かけがえのない自分の命と健康を守る行動に結びつけてほしい、という願いがあふれる時間となりました。 事前の子どもたちへのアンケートで「がんは怖い病気」というイメージがあるようでしが、「がん」という病気の理解や治療法、予防対策として様々な活動が行われていることなど、理解を深めることができたようでした。 齊藤先生から「大切な人へのがんにならないためのメッセージは自分自身へのメッセージ」「君らに今日学んだことを周りの人に伝えてほしい、そうすれば必ずがんは減る」の言葉に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。 ☆授業の内容の一部です。答えは…5年生、覚えてるかな? 1 今、がんは治る時代→( ? )%は治る 2 大麻や覚醒剤よりも依存性が強いたばこ。なぜ大人が吸っても逮捕されないのか? 3 新型たばこの「見えないけむり」は何メートルとぶ? 4 受動喫煙の影響で1日に( ? )人が亡くなっている 5 福島県の喫煙率は全国で男子は何位?女子は何位? 6 がんの予防3本の柱は、(1)喫煙しない(2)子宮頸がんワクチン接種 (3)( ? ) ※ 授業には看護師・西郡里美様(福島労災病院・いわき市内郷)にもご協力いただきました。ありがとうございました。 |
郡山市立安積第二小学校
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