今日は令和５年度の最終勤務日です。
中核市の教育センターとしての業務がスタートして早3年が経ちました。
この間、現場がコロナ禍の対応に奮闘する中、教員免許更新制度の廃止、研修履歴を活用した対話に基づく研修受講奨励制度の開始など、教職員を取り巻く環境は次々と大きな変化が起こりました。
そうした状況に対応する為に、中核市移行に伴う県からの研修権限委譲に対応した市の研修再編や、現場と一体となった夏季集中研修の充実、いつでも！「まなびi」ネットを核とする教職員支援システムの整備等、スタッフ一丸となって挑戦をしてきました。
どうすれば現場の教職員の一層の成長を促すことができるのか、そしてそれが一宮の子どもたちの利益にどうつながっていくのか、今も試行錯誤の毎日です。
そしてこれらの教育センター業務を滞りなく進めることができたのは、現場の皆さんの温かい協力のおかげでした。
引き続き来年度も協力をいただきながら、一宮の教職員の力量向上の支援ができるようにさらに努力したいと思います。
今年度もありがとうございました。4月からもよろしくお願いします。