最新更新日:2024/09/26 | |
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1月10日(火)【今日の献立】
ご飯 牛乳 だまこ餅入り汁 ししゃもフライごまソース・3個
ほうれんそうのささみ和え 3学期の給食が始まりました。 今日の献立は秋田県の郷土料理、「だまこ餅入り汁」です。 だまこ餅は、つぶしたご飯を3cmくらいに丸めて作ったものです。お団子の形がお手玉に似ていて、お手玉を方言で「ダマ」ということからだまこ餅と名づけられたと言われています。きりたんぽと同様に鍋の具材に用いられています。 だまこ餅をひとりひとり均等に配膳することが難しかったようですが、給食当番が上手につけてくれました。 1月6日(金) 始業式 校長講話 「意志があるところに、道はできる」新年にあたって、目標を立てたのではないでしょうか。その目標を達成するためには何が必要か、今日は考えてみたいと思います。 みなさんは「ビリギャル」の物語を知っていますか? 舞台は愛知県にある私立の女子高校。そこへ通っていた主人公の女子生徒は、いつも最下位を争うような成績で、偏差値は40にも満たないくらいでした。あるとき、一念発起をして勉強を始めます。そして偏差値70を超えるとされる慶応大学合格を目標とします。その目標の達成に向けて主人公は勉強に力を注ぎます。しかし、何回も困難にぶつかり、負けてしまいそうになります。塾の先生の励ましもあり、なんとか努力を続けることができました。その結果、主人公は慶応大学を受験し、見事合格をすることができました。 この物語の中で、先生が心に残っている言葉があります。主人公が慶応大学を受験する前の場面で、お世話になった塾の先生に、辞書を差し出して「サインをしてください」とお願いをします。塾の先生はサインとともに、1つの言葉を添えました。 「Where there is a will, there is a way.」 「意志があるところに、道はある(できる)。」 「will」が「意志」、「way」が「道」を意味しています。つまり、強い気持ちがあれば、目標への道は開けていくということです。「ビリギャル」の主人公は、途中何度もくじけそうになりながらも、最後まで強い意志をもって、目標に向かっていきました。 目標を達成するためには何が必要か。それは強い気持ち、「意志」です。強い意志をもっている人が、目標に達することができるのだと思います。 |
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