最新更新日:2024/09/23 | |
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3月4日(土) 第70回卒業式 ICCの放送予定
昨日の卒業式の様子について、以下の予定で放送されます。ぜひご覧ください。
3月3日(金) 第70回卒業式 校長式辞
木々の芽がほころび、春の息吹を感じる今日、南部中学校第七十回卒業式を挙行しましたところ、市行政・市議会議員の皆様を始め、多くのご来賓の皆様並びに保護者の方々にご臨席を賜り、誠にありがとうございます。職員・生徒を代表し、心から感謝を申し上げます。
卒業生の皆さん、卒業おめでとう。心からお祝いの言葉を贈ります。 三年前、先生が南中へ赴任した時の新入生が皆さんです。あれから三年、皆さんは心も体も成長し、今は見違えるほどです。部活動での辛い練習に耐え、力を出し切った最後の夏季大会。体育大会で全員が一丸となってつくり上げた「組み立て体操」と「ダンス」は、観ている者の心を打ちました。すばらしいハーモニーを競い合った「合唱コンクール」。あの合唱は、在校生の大きな目標として残っていきます。 皆さんの心のアルバムには、たくさんの場面が綴られてきました。そのすべてが、これからの人生を生きていく皆さんの大きな財産です。 皆さんには、これまで、集会など様々な機会に、「夢を持つこと」「困難から逃げず、立ち向かうこと」の大切さを話してきました。門出にあたり、一つの言葉を贈ります。 「荒波に心さわがす人がいる。波で遊べる人もいる。」 荒波、波というのは、これからの皆さんの人生の中でやってくる様々な試練や困難のことです。荒波がやってきた時は、決して逃げてはいけません。自分から波の中へ飛び込む決意を持ちましょう。勇気がいります。しかし、そうした決意をもった時、人は本当の自分の力を出すことができます。そしてその過程でいろいろな力や、人への思いやりの気持ちを身につけることができるのです。人の温かさやぬくもりにふれることができるのです。荒波の中で過ごす時間は、辛くて長く感じます。その中で、自分を見つめ直す余裕を持てたらいいなと思います。なかなかできませんが、荒波の中で、「遊べる」心のゆとりと笑顔をもちたいと思っています。 保護者の皆さまに、一言お祝いを申しあげます。お子様のご卒業おめでとうございます。この栄えある卒業式を迎えられるまでの三年間、数々のご苦労や悩みがあったことと拝察いたします。そのご苦労と、三年間の長きに渡る本校へのご理解・ご支援に心から感謝申しあげます。 また、日一日と激しく変化する現代社会の中で、お子さまがさらにたくましく、そして、心豊かに成長されますよう、これからもしっかり見守り、ご支援をいただくようお願いいたします。 最後になりますが、卒業生の皆さんにとって、本日この瞬間から、南部中学校は母校となりました。苦しい時、辛い時、心が傷ついた時には、中学校へ遊びにきてください。南中の先生たちは、いつでも皆さんを待っています。皆さんの応援団です。そして、皆さんの健やかな成長を心から願っています。五年後の成人式で、元気な姿を見せてください。 卒業生の皆さんの将来にわたっての健康と、今後のおおいなる飛躍を切に祈念しまして、式辞といたします。 平成二十九年 三月 三日 一宮市立南部中学校長 日比 宰 3月2日(木)【今日の献立】写真はえびフライを揚げて、バットにクラスの人数分を数えて入れているところです。大きなえびフライにみんな喜んでいました。 また、3年生の卒業お祝い献立ということで、赤飯が出ました。昔から赤い色には、悪いものを追い払う力があると信じられていたため、お祝いの席などでよく食べられます。 3年生は今日が最後の給食です。食缶を空にして返してくれたクラスもありました。最後までしっかり食べてくれて、きれいに片づけをしてくれてありがとう。 3月1日(水) 【 今日の献立 】いわしの梅煮 洋なしのタルト 2月28日(火) ピアノを調律していただきました |
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