最新更新日:2024/09/23 | |
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1月9日(金)【今日の献立】1月8日(木)【今日の献立】1月7日(水) 3学期始業式・校長講話 「新しいスタートに向けて」年が明けた1月5日に新聞のスポーツ欄を見ていると、「スキージャンプの葛西選手、42歳最年長の3位」という記事がありました。葛西選手はみなさんも知っていると思います。昨年に行われたソチオリンピックスキージャンプ競技で銀メダルに輝いた選手です。葛西選手はみなさんが生まれる17年前、すでにオリンピックに出場していました。葛西選手が当時25歳のとき、長野オリンピックの男子団体では見事に金メダルを獲得し、4名の選手が表彰台に上がりました。葛西選手も団体メンバーでしたが、補欠だったので表彰台には上がれませんでした。人知れず涙を流し、葛西選手にとっては大変悲しい出来事でした。その時に「オリンピックで必ずメダルを取ろう」と決意し、ソチオリンピックで見事にメダルを獲得しました。長野オリンピックから16年後です。その間に、葛西選手は様々な逆境を乗り越えています。最愛の母の死、妹の難病、競技ルールの改正。葛西選手は「血を吐くような厳しい練習というが、僕は実際に練習で血を吐いたことがある」と言っています。ソチオリンピック銀メダル獲得後のインタビューでは、誰もが引退すると思っていました。しかし彼は「4年後のオリンピックで45歳の金メダルを狙います」と答えました。先生が葛西選手の生き方ですごいなと思うところは、自分の人生の岐路に立った時、より厳しく険しい道を選択しているということです。楽な道と険しい道の2つがあったとき、険しい道を選ぶのはとても勇気のいることです。しかし、その中で色々な事を学び、周りの人のやさしさや温かさに触れることができます。その時こそ、人間としての広さや深みができてくると思います。先生は葛西選手の生き方に憧れます。 3年生のみなさんにとっては、いよいよ最後の学期になります。3カ月後には新しい進路先で4月を迎えることになります。残り2カ月、自分の目標に向かって全力を尽くしてください。くじけそうになることもあるでしょう。そんなときは、周りの友達や家族、先生に悩みを話し、自分の気持ちを落ち着かせながら、受験で最善を尽くせるようにしてください。それから、たくさんの思い出をつくってください。クラスの仲間や先生との思い出を増やし、心のアルバムに綴っていってください。 1・2年生のみなさんにとって3学期は、次の学年への準備の時間です。運動や勉強、部活動に一生懸命取り組んでください。その中で、ルールを守る姿勢をしっかりと身に付けていってください。みなさんが社会に出た時に、立派な社会人として生活していてほしい、これが先生たちの願いです。 1月7日(水) 避難訓練生徒たちが登校時、東海地震注意情報が発令された場合、生徒たちは原則として一斉下校になります。 生徒が在校時に突発的な大地震が起きた時、原則として保護者に迎えに来てもらい下校になります。迎えに来られない時は学校で待機します。 詳しくは、ホームページの緊急時の対応をご覧ください。 12月27日(土) 学校日記更新についてのお知らせ
平成26年は、本当に多くの方が本校のホームページにアクセスしていただきました。ありがとうございました。
平成26年の校内における活動は本日で終了いたしました。学校日記の年内の更新につきましても本日で終了いたします。年明けの1月5日(月)から学校日記の更新を再開いたします。 みなさま、よいお年をお迎えください。 12月26日(金) おやつ作り
特別支援学級では、ピザトーストを作りました。この経験を生かして家庭でも作ってみようという声があがりました。
12月22日(月) 2学期終業式 校長講話「新年のスタートに向けて」1つ目は体育大会です。南中体操や組立、ダンスは一糸乱れぬ演技でした。先生が座っていた席の周りには、保護者の方々が大勢座っていました。その保護者の方々からは「さすが南中だね。天下の南中だ。」という声が聞こえてきました。2つ目は合唱コンクールです。25の合唱がありましたが、それぞれのクラスの和や絆を見ることができました。最後の全員合唱は、市民会館にいた全員の心に残る大合唱でした。大変素晴らしかったです。2学期は多くの行事や活動を通して、みなさんの心も体もしっかりと成長したと感じています。 ただ1つ、残念なことがありました。ルールを守るということはどうでしたか。この2学期、自分はルールを守れたかどうか振り返ってください。こんなことがありました。行事や活動へ行くのに無断で自転車に乗った人がいたこと。学校に不要物を持ってきた人がいたこと。授業中、教科書を出さずに授業を受けていた人、伏せ寝をしていた人がいたこと。これらの事に対して、先生方が厳しく指導してきました。学校では先生方はみなさんの将来を考えて指導してくださっています。しかし、みなさんもやがて社会に出る時がきます。社会に出て、会社に勤めたとします。理由のない遅刻や早退が続いたり、勤務中に寝たりするということは厳しく叱責されます。それが続けば解雇になります。ルールを守る態度や姿勢は社会に出る前に身に付けるべきことであり、大切なのは今です。ルールを守るということを3学期の目標の一つにしていってください。 もう一つ話をします。年が明けるとお正月です。1月のことを睦月ともいい、家族でむつまじく過ごす月という意味です。日本では古来から「正月には年神様がやってくる」と言われています。年神様とは私たちに幸福をもたらせてくれる神様であり、山の神、日の神です。この年神様を迎えるために、日本には様々な行事や風習、習わしがあります。年末に大掃除をすること、除夜の鐘を108回打つこと、初日の出を見ること、家の前で門松を立てること、おせち料理や雑煮を食べることなどです。正月を迎えるにあたって、家族のみなさんと楽しく穏やかに過ごしてください。そして、新しい年の目標をしっかりと立てる、そんな正月を迎えてください。 12月22日(月) 短い間でしたがお世話になりました養護教諭として初めての学校で、至らない点も多くあったと思いますが、日々の学校保健活動にご協力いただき、ありがとうございました。年度途中の異動になってしまい寂しさでいっぱいですが、3学期からは違う学校の保健室から、南中生の健康と活躍を祈っています。本当にありがとうございました。 12月22日(月)【今日の献立】12月22日(月) 2学期最終日の朝、快晴!生徒のみなさんは、2学期の生活をしっかりと振り返ってほしいと思います。そして、自分の良かったところは、これからどんどん伸ばし、反省すべきところは3学期の課題として生かしてほしいと思います。 12月19日(金)【今日の献立】12月18日(木) 【今日の献立】12月18日(木) 雪の朝
びっくりするくらいの雪が積もった朝になりました。でも、こんな日こそ南部中の先生方は早く来て、生徒のために登校ルートの雪かきをしています。今日は路面が滑りやすく、登校に時間がかかります。時間には余裕をもって家を出てきてください。あせって滑る事故に気をつけてください。
12月17日(水)【今日の献立】12月16日(火) 給食当番活動
本校のコンテナ室は、中舎の1Fと4Fにあります。
1Fコンテナ室の前は、南舎・中舎・北舎を結ぶ渡り廊下で、北風の通り道です。 気温4度の今日は、吹きさらしの風が体に染みる1日でした。 子どもたちは、白い息でも、元気に給食当番活動を行っていました。 給食エプロンの回収・点検のため、 今週から当番はマスクだけで活動を行っています。 学期末には、おなじみの光景です。 12月16日(火)【今日の献立】12月15日(月) 表彰伝達・教頭講話「恩送り」3年生は「握手」という作品を勉強しました。作者は井上ひさしさんという有名な作家です。井上さんの家はとても貧しい家庭で、井上さんが中学生の頃、本屋で辞書を勝手に持ち出そうとしたときがありました。そのときに、本屋のおばさんに見つかってしまい、裏庭に連れていかれました。井上さんは、怒られるかと思いドキドキしていましたが、おばさんは井上さんに向かって「ここの薪を全部割りなさい」と言いました。薪を割り終えたあと、おばさんは井上さんに辞書を手渡しました。おばさんは一生懸命働かないと欲しいものは手に入らないという、人としての生き方を、言葉だけではなく行動で教えてくれたわけです。 井上さんが作家になったあるとき、本屋さんがあった町のボランティア団体から、子どもたちに作文の書き方を教える講師をしてほしいと依頼がありました。井上さんはお金を受け取らず、3日間作文を教えました。中学生のときにおばさんに受けた恩に報いたのだと思います。 みなさんも様々な人から、様々な恩を受けたことがあると思います。しかし。それに気付かなかったたり、なかなか返せなかったりすることもあるでしょう。そんな時、誰かに「恩送り」をしてください。それが恩人への感謝になっていきます。 恩を誰かに伝えていく、そういう行動をとっていくことが住みやすいクラスを、気持のよい南部中をつくっていくと思います。自分にできる「恩送り」は何だろうか。こんな思いを持って、残された2、3学期を送って欲しいと思います。 12月15日(月)【今日の献立】12月12日(金)【今日の献立】12月11日(木) 保護者会を待つあいだ
保護者会2日目。長時間できる貴重な部活動の時間ということで、屋内運動場では多くの生徒が真剣に練習に取り組んでいました。今日はあいにくの天気で、屋外の部活動は中止となってしまい、残念そうに帰宅する生徒も多く見られました。
部活動が中止になったり、終了してから保護者会を待つ生徒は、控室で集中して学習することができました。退室する際に、「先生からどんな話があるのかな。」と不安そうな顔で教室に向かう生徒もいました。ぜひご家庭でも保護者会での話題を振り返っていただき、今後の学校生活に活かしていただけたらと思います。 |
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