全校避難訓練が行われました。昼放課中に大地震が起こったという想定で、自分のクラスからの避難ではなく、学校内の様々な場所から避難しました。今の自分の場所は安全なのか、どの経路を通って避難するのかなど、各自の判断力が必要な避難訓練になりました。避難開始の放送から、全校生徒がグラウンドに避難し終わるまでにかかった時間は4分42秒でした。普段の避難訓練とほぼ変わらない時間であり、静かに走っている姿からは真剣さが伝わってきました。校長先生は、避難で大切な「おはしも(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」の中で、特にしゃべらないことが大切であるとお話されました。
今回の避難訓練を機に、学校全体で今以上に防災に対する意識を高めていくことができればと思います。