最新更新日:2024/06/25 | |
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12月22日(木) 2学期終業式 校長講話 「困難を乗り越える心」さて、先生は今まで、「困難を乗り越えることの大切さ」を伝えてきました。今日は、「ウォルト・ディズニー」について話をします。「ディズニー」という名前からはディズニーランド、ミッキーマウス、くまのプーさんなどを連想すると思います。ウォルト・ディズニーは小さいころからマンガを描くのが好きで、20歳の時にアニメーション制作会社を立ち上げます。しかし、経営が苦しく、初めて作った会社は倒産をしてしまいました。そして再び立ち上げた会社も、何度も倒産の危機に見舞われました。その幾多の困難を乗り越え、ウォルト・ディズニーは、「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の基礎を創り上げました。そんなウォルト・ディズニーの言葉を読みます。 「人生で経験した、すべての逆境、トラブル、困難が私をまっすぐにし、強くしてくれた。」 みなさんも学校生活において、勉強、部活動、人間関係などで、いろいろな困難があると思います。みなさんは、その困難に直面したとき、どうしますか?逃げてしまうか、それとも立ち向かっていくか、2つに1つです。一度困難から逃げてしまうと、それから先いつも逃げてしまうようになります。大切なのは、困難に立ち向かっていく「強い心と態度」をもつことです。そんな強い心をもって困難に立ち向かえば、その中で必ず困難を解決する方法が身についてきます。 明日から2週間の冬休みが始まります。健康管理、交通安全には十分に気をつけて生活をしてください。1月6日の始業式に、皆さんの明るい元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。 |
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