最新更新日:2024/07/06 | |
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7月5日(金)「七夕献立」七夕は五節句のひとつです。日本の「棚機女(たなばたつめ)」という伝説と、中国の「織姫と彦星」の伝説がもととなり、日本独自の行事になりました。 ★天の川汁は、そうめんを天の川にみたてて、星型󠄀かまぼこや人参を調理員さんに星型󠄀に型抜きをたくさんしてもらい星いっぱいの天の川汁にしました♪ 七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。 ★短冊に切ったキャベツ、夏野菜のオクラ、星形チーズを塩昆布で和えました。みんなが書いた短冊の願いごとが天に届きますように・・・。 野菜の切り方にも七夕の笹や短冊の名前がついていますよ。 笹がき(ささがき)・・・ゴボウなどを包丁で笹の葉のようにそぐ切り方。 短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。 デザートに冷たいわらび餅もつけました♪ 夏の大会で力を発揮できますように・・・。 城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。 星いっぱいの給食を残さず食べて、願いごと★を叶えましょう♪ 7月4日(木)パリ五輪応援献立「フランス料理」7月26日より、いよいよオリンピックが開催されます。開催国のフランス料理は、素朴な家庭料理から格式の高いコース料理までさまざまです。オリンピックを機会に他国の食文化や料理を知ってもらおうと取り入れました。 ★クロワッサン(croissant)・・・パン生地にバターの層を折り込み焼いたパン。フランス語で三日月という意味があります。マリーアントワネットによってオーストリアから伝わりました。 ★ムニエル(meunière)・・・・フランスの調理法のひとつ。魚の切り身に小麦粉をまぶし、バターなどで焼いた料理。給食室でめばるの切り身に小麦粉をまぶして、オリーブオイルを使ってムニエルにしました。 ★ラタトゥイユ(ratatouille) 地中海に面するフランス南部プロヴァンス地方、ニース地方を代表するナスやズッキーニ、トマトなどの夏野菜をたくさん煮込んだ家庭料理。夏野菜がたっぷり味わえます。 フランス語でラタ=ごった煮、トゥイユ=かき混ぜるという意味。ムニエルに添えていただきます。 カラフル野菜のパプリカ、なす、ズッキーニなどをコロコロに切りました。彩りも鮮やかです。 ★ジュリエンヌ・・・細い千切りという意味。じゃが芋やキャベツを千切りにしました。 ★ジュレ(gelee)・・・英語で、ゼリー(jelly)のこと。フランス語で凍らせたという意味があります。小さいカップにもりつけていただきます。 エッフェル塔や凱旋門があるパリにいった気分で、フランス料理を味わいましょう。 明日は、☆七夕献立☆です。明日もお楽しみに♪ 7月3日(水)の給食7月の給食目標は「衛生に配慮した準備をしよう」です。 しっかり石けんで手洗いをする、清潔なハンカチでふく、身支度をきちんと整えて、時間内に準備しましょう。 旬の夏野菜のなすをピリ辛味の麻婆豆腐に加えて、食べやすくしました。 なすは水分が多く、カリウムを多く含みます。カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。 たくさんのなすも炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。ご飯がすすむおかずです。 夏野菜もたっぷりとおいしく食べられるよう給食では工夫をしています。 明日は、パリオリンピック応援献立です。開催国のフランス料理を味わいます。お楽しみに! 7月2日(火)の給食元気丼は、食べると元気になる食材を組み合わせたパワーアップメニューです。 ビタミンB1が豊富な豚肉や麦入りのごはんは、体内での糖質のエネルギー代謝を効率よく行ってくれます。 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり使って作っています。野菜もおいしく食べられ、ご飯もモリモリ食べて元気がでてくるメニューです♪ ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。 気温・湿度が高くなり暑さになれず体調を崩しやすいです。汗とともに水分、ミネラルも体外ででてしまうので、野菜をたっぷり食べてビタミン、ミネラルを補って、夏バテ、熱中症を防ぎましょう。 7月の給食目標は「衛生に配慮した配膳をしよう」です。 給食前の手洗いや身支度はしっかりできていますか?清潔なハンカチ用意できていますか?帽子はしっかりかぶれていますか?衛生的な配膳を心がけましょう。 7月1日(月)『半夏生の献立』今日から7月です。今日7月1日(月)は、半夏生(はんげしょう)です。 半夏生とは、1年でいちばん日が長い夏至(げし)から数えて11日目をいいます。 稲作中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日でした。 田植えを終わらせておかないと、稲が充分育たずにお米の収穫量が減ってしまうからです。 この時期は雨も多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足みたいにしっかり大地に根をはって豊作になるよう願って、旬のタコを食べる風習があります。 福井県では、田植えの疲れをとり、スタミナをつけて暑い夏を乗りきろうという風習が今に伝わっています。焼きさばを丸ごと1尾食べる風習があります。 昔、殿様が田植えで疲れた農民に、労をねぎらい若狭でとれるさばを振る舞ったのが始まりです。 給食では、夏に備えてスタミナアップできるよう、タコとさばのメニューをとりいれました。タコは、タウリンが多く疲労回復効果があります。噛み応え、うま味も成分も多く含みます。給食室の釜で国産のタコを使ってα化米でたこめしを炊きました。さばは、栄養価が高い魚です。酢の物は、代謝を高め、疲れを取り除く働きがあります。 具だくさんのスタミナ汁は、ビタミンB1が豊富な豚肉とアリシンを含むニンニクやにらの効果で、エネルギー代謝が効率よく行われるように組みあわせています。持久力を高めます。 毎日の食事が健康な体を作っています。しっかり食べてスタミナをつけて、夏の大会に備えましょう。夏の暑さに負けない体づくりをしましょう。 |
犬山市立城東中学校
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