最新更新日:2024/09/22 | |
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6月11日(火)の給食気温が上がって、蒸し暑さを感じるようになっていました。気温の変化に負けないよう、しっかりバランスよく食べて体調管理をしましょう。 豚キムチ炒めは、キムチの辛さでご飯がもりもりとすすみますね。 豚肉や麦は、ビタミンB1を多く含みます。糖質のエネルギー代謝を助け、疲労回復効果があります。玉ねぎやにらは、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンを含みさらに、代謝を高めてくれます。たっぷりの野菜もおいしく食べられます。 よくかんで食べるとさらに消化吸収も高まります。 これから気温や湿度もだんだん上がっています。 必要な水分量が補えるように、お茶も少し多めに用意しましょう。 6月10日(月)入梅の献立6月4日〜10日まで「歯と口の健康週間」です。今日のかみかみ食材は、山菜、切干大根、こんにゃく、小松菜です。小松菜やいわしは、カルシウムを多く含む食材です。 暦の上では、今年は6月10日が入梅(にゅうばい)です。梅雨の季節に入る時期をいいます。「梅の実が色づいて、梅雨に入るころ」という意味があります。昔、農家の人にとっては、田植えの日を決める重要な日でした。今年の東海地方の梅雨入りは、例年に比べて遅いようです。 梅雨の時期に水揚げされるマイワシを『入梅いわし』と呼びます。この時期のいわしは、1年の中でいちばん脂がのって美味しいです。給食では、いわしの梅煮を紹介しました。骨もすべてやわらかく、丸ごと食べられカルシウムたっぷりです。歯の健康維持にも必要な栄養素です。また、梅に含まれるクエン酸は、疲労回復効果、カルシウムの吸収を高める働きもあります。 梅雨の季節を彩るあじさいをイメージし、涼しげな冷たいゼリーもデザートにとりいれました。グリーンはメロン、淡いピンクは、もも味のゼリーです。 6月7日(金)「歯と口の健康週間」今日のかみかみ食材は、『茎ワカメ、小松菜、切干大根』です。さっぱりと食べやすいサラダにして紹介しました。シャキシャキ、コリコリ食材それぞれの食感の違いが感じられますよ。 麺などやわらかいメニューは、あまり噛まずに食べる傾向あります。給食では、よくかんで食べる食材や不足しがちな野菜もたっぷり補えるよう工夫しています。 昔の人は、良くかんで食べる食べ物が自然と多かったので、噛む回数も多く、歯がとっても丈夫でした。現代は、飲み込みやすいもの、やわらかいものを好む傾向があり、歯や噛む力が弱く、歯並びにも影響しているようです。 よくかんで食べるといいことがたくさんあります。 『ひ・み・こ・の・は・が・い〜ぜ』 という言葉で紹介します。 ひ= 肥満予防 食べ過ぎを防ぎます。 み= 味覚の発達 舌の上の味蕾(みらい)というセンサーで味を感知します。 こ= 言葉の発音はっきり の= 脳の発達 脳を活発にして記憶力もアップします。 は= 歯の病気予防 が= ガン予防 い〜 = 胃腸の調子を整える ぜ= 全力投球! 部活などでも、ここぞという時に、歯をぐっとかみしめたり、歯へも力が加わります。大事ですね。 ひとくち30回をめやすに!とよく言われています。皆さんは何回かんでいますか?日頃からよく噛んで味わって食べる習慣をぜひ身につけましょう♪ 手作りのケーキは、犬山産の紅茶の茶葉の粉末にしたもの、食物せんいが豊富なおからを加えて給食室で手作りをしました。お茶は、歯の健康にもよいポリフェノールを多く含みます。城中地区の日比野製茶さんの紅茶の茶葉を使っています。地産地消です。 緑茶、抹茶、紅茶どれも同じ茶葉から加工して作られます。 来週月曜は、暦では、つゆの季節。入梅(にゅうばい)の献立を紹介します。 6月6日(木)歯と口の健康週間(かみかみメニュー)6月4日〜10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。 令和6年6月6日にあわせて、巻き・巻き・手巻きごはんにしました。甘辛く炒めた豚ごぼう炒め、たくあん和えを手巻きの具にして、ゆっくりとよく噛んで、味わいながらいただきましょう。海苔も6枚入っていますよ。 ★のりやワカメなどの海草類は、カルシウムやマグネシウム、鉄分などを多く含みます。 骨や歯の健康にも必要なミネラルです。 ★ごぼう、切干大根、弾力のあるこんにゃく、ごま、のりは、かみかみ食材です 食物せんいが豊富で、噛み応えもよくそれぞれの食感の違い、ごぼうの風味も感じられますよ。 ★チンゲン菜やじゃがいもなどは、ビタミンCが多く、歯を支える歯茎の健康にもつながっています。 たくさんの具材を使って作っています。 ゆっくりとよくかんで味わいながらいただきましょう。 6月5日(水)歯と口の健康週間6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。 給食では、噛みごたえのある食材を取り入れた「かみかみメニュー」や、「歯の健康によい食べ物」を紹介していきます。今日のチーズや、毎日の給食で登場する牛乳は、カルシウムが豊富、骨や歯の健康維持に必要な栄養素でもあります。いろいろ野菜も組合わせ食べると吸収もよくなります。 歯と口は、自分の体を維持していくための食べ物を取り込む大切な器官です。この先、毎日のおいしい食事を食べるためにも、歯と口の健康を保ちたいですね。 金芽󠄁ロウカット玄米ご飯とは、玄米の表面を覆っている硬いロウ層を取り除いて、水分の吸収をよくしたお米で、玄米の栄養はそのままで、白いごはんのようにふっくらおいしく食べられます。ビタミンや食物繊維が豊富。ごはんも噛んでいると甘みが感じられますよ。 唾液のアミラーゼと食べ物がよく混ざって、消化を助け必要な栄養素の吸収を助けます。よく噛んで食べることは脳の働きをよくして、記憶力も高まります。 タコライスとは、メキシコ料理のタコスの具材をライスの上にのせて食べる沖縄発祥の料理です。よくかんでいただきましょう。 明日は、R6.6.6にちなんで、巻き・巻き・手巻きごはんです♪ 6月4日(火)歯と口の健康週間「かみかみメニュー」6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。 給食では、歯と口の健康週間にあわせて、噛みごたえのある食材を取り入れた「かみかみメニュー」や、「歯の健康によい食べ物」を紹介していきます。 食事をおいしく食べて、健康な体をつくるには、歯と口が健康でなくてはなりません。丈夫で健康な歯と口を保つために、日頃からよくかんで食べる習慣をつけましょう。 今日のかみかみ食材は、弾力のある「たこ」、かみかみ和えの「ひよこ豆」「切り干し大根」「こまつな」「ごま」、うま煮の「こんにゃく」「干し椎茸」です。 よくかんで食べると、それぞれの食材の食感や味わい、味の違いが感じられるようになり、味覚も発達します。 6月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。普段、自分がどのくらい噛んで食べているか意識しながら食べてみる機会にしましょう。 6月3日(月)の給食6月になりました。 6月の給食目標は、「よくかんで食べよう」です。 明日6月4日から一週間は、歯と口の健康週間です。日頃からよくかんで食べるように意識しましょう。 チャプチェは、日本でもよく知られている韓国料理のひとつです。春雨と一緒に肉や野菜などを甘辛く炒めた料理です。給食では、春雨の代わりに弾力のあるしらたきやキクラゲを使って、たくさんの野菜を使って作っています。 韓国語でチャプチェ(雑菜)のチャプは、数々のものを混ぜ合わせる、チェは、細切りの食材、おかずという意味です。 6月1日から犬山の風物詩、木曽川鵜飼いがはじまりました。 皆さんが毎日給食で使っている城中のオリジナルのお碗にも、鵜飼いの鵜のイラストがついています。 当番の人は、さらっとしたスープや汁物の時は、鵜飼いの鵜が泳げるくらいをめやすに上手にもりつけをしてください。 5月31日(金)の給食和食給食です。 豚肉と大根の煮物は、厚揚げやはんぺんなどの具材と一緒に、釜に山盛りいっぱいの野菜を豚肉と一緒に焦げないように炒めながら、じっくりと時間をかけて煮込んで作っています。大根にうま味が染みこんでいます。 つくねは、愛知県産のれんこんが入っています。食感がいいですね。今日は3個ずつです。木曽川沿いの愛西市はれんこんの産地です。 5月の給食目標は、「望ましい食事のマナーを身につけよう」でした。 食事のあいさつ、食器の持ち方や扱い方、箸の持ち方、食べる姿勢、話す内容への気配り できていましたか? 毎日の食事でマナーも少し意識をしながら、みんなで楽しい会食の時間にしていきましょう。 5月30日(木)パリ五輪応援献立『フランスの料理』7月26日からいよいよパリオリンピックが開催されますね。 給食では開催国のフランスの料理を紹介します。 ★ベニエ・・・フランス発祥のお菓子です。フランス語で「揚げた生地」という意味です。給食室で揚げたてのパンにひとつひとつ砂糖をまぶして作りました。 ★鶏肉のロティとは、フランス語でオーブンで焼いた料理のこと。英語ではローストといいます。調理方法を表します。さわやかなレモン風味の味付けで給食室のオーブンで焼きました。地中海に面する南フランスのマントンでは、レモンの栽培がさかんです。 ★マセドアンサラダ・・・・フランス語でマセドアンとは、「さいの目切り」のことです。小さくコロコロに具材を切ったサラダです。さつまいもやコーン、ひよこ豆、枝豆、きゅうりなど彩りもきれいですね。 ★キュルティバドゥール・・・フランス語で畑を耕す人=農夫(のうふ)という意味です。野菜たっぷりのうま味がつまったスープです。フランスの家庭料理で親しまれています。 フランスは農業大国でもあります。北の気候は、涼しく乾燥した地域で小麦の栽培に適しており小麦がとれます。主食は小麦、パンです。農業や酪農がさかんな国です。 フランス料理は日本でも親しまれていますね。フランスの食文化も美味しく食べて知りながら、まもなく開催されるオリンピックを楽しみましょう! 5月29日(水)の給食今年の夏は、パリオリンピックが開催されますね。フランスや日本以外の他国の食文化もあわせて知ってもらおうと世界の料理も取り入れ紹介しています。 今月は馴染みのある中国料理を紹介します。 中国は、国土が広く日本の25倍の広さで、東西南北、地域によってさまざまな料理が発達しました。 北の寒い北京料理は、濃いめの味付けの北京ダッグ、ジャージャー麺など、気温が高く雨が多い内陸の四川料理は、食欲が増すように唐辛子などの香辛料を使ったピリ辛の料理が多く、麻婆豆腐やエビチリなどが有名です。今日の八宝菜やぎょうざは、南部の広東料理のひとつです。あっさりとした味付けの中華料理です。 八宝菜とは、8種類に限らず豚肉や魚介などと、たくさんの種類の野菜を、油で炒め合わせ味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけて具材のうま味を閉じ込めた料理です。 ぎょうざは、点心のひとつで、小麦粉と水を練って薄くのばした皮に具をあんにして包んだものです。焼く、蒸す、ゆでる、揚げるなどさまざま調理方法で親しまれています。 小籠包や肉まんなどの点心と中国茶を一緒に楽しむ飲茶も、広東地方の料理です。 3年生は、修学旅行で中華街を楽しんできましたね。 明日は、オリンピック開催国、フランスの料理が登場!!お楽しみに♪ 5月28日(火)の給食3学年そろっての久しぶりの給食です。 和食献立です。五目きんぴらは、食物せんいが豊富なごぼうの他に鶏肉、ちくわ、こんにゃくなどと一緒に炒め煮にして作っています。それぞれの食材のうま味や香りを感じながら、よく噛んでいただきましょう。 アセロラは、ビタミンCが豊富な果物で、美肌、免疫力アップ、疲労回復などに効果があります。爽やかな甘酸っぱさで、ジュースなどで知られていますね。西インド諸島やカリブ海周辺が原産の果物で、赤い宝石とも呼ばれています。傷みが早いため、加工したものが出回っています。 沖縄県本部町が日本での生産量トップです。初収穫時期の5月12日がアセロラの日として制定されました。 今日は冷たいゼリーで旬のアセロラを紹介しました。 5月27日(月)の給食初がつおがおいしい季節になりました!旬のかつおをとりいれました。 鰹は、黒潮と親潮がぶつかる三陸沖あたりまで春先に北上し、秋にUターンして南下する回遊魚です。かつおの旬は春と秋の2回あり、春は「初がつお」、秋は「戻りがつお」と呼びます。春は脂が少なくさっぱりしており、高タンパク低脂肪、血合いの赤い部分は、ビタミンA、B1,B2、B12、鉄分が多く、レバー並みの栄養価の高さです。 『目には青葉 山ほととぎす 初がつお』 江戸時代の俳句の名人、山口素堂(やまぐちそどう)が初夏の風物詩を読んだ有名な句があります。 初ものを食べることが江戸ではイキだとされ、高価でおいしい初がつおが大人気になりました。 給食では、新じゃがとともに油で揚げて、生姜、ねぎ、にんにくなどの香味野菜をいれた野菜ソースとからめ食べやすくしました。 鰹(かつお)は、漢字で魚へんに堅いと表します。かつお節やだし、ツナ缶など日本でとても馴染みがある魚です。よく噛んで味わいながらいただきましょう。 5月24日(金)の給食
ソフト麺 牛肉と新玉ねぎのミートソース ツナサラダ 犬山抹茶おからドーナツ 牛乳 です。
甘みのある旬のみずみずしい新玉ねぎをたくさん刻んで、ミートソースを作りました。ソフト麺と一緒にからめながら味わいます。 新緑が広がる茶摘みの季節。尾張地区で唯一のお茶の栽培をしている日比野製茶さんの犬山の抹茶を使ってドーナツを給食室で手作りしました。 抹茶のきれいな緑とお茶の香りが口の中で広がります。小麦粉、抹茶、食物せんいが豊富なおからパウダーもたっぷり入ったヘルシーなドーナツです。 穴もあいて本格的な形です。人数分にわけてひとつひとつ丸めて油で揚げています。調理員さんの愛情たっぷりの手作りドーナツです。どれも残さずおいしくいただきましょう。 来週は、パリオリンピック応援献立も予定しています。お楽しみに! 5月23日(木)の給食3色そぼろ丼は、鶏ひき肉に新玉ねぎや枝豆、大豆、炒りたまごなどの具を食べやすく味付けしています。ご飯がすすみますよ。 はりはり漬けは、カルシウムやビタミン、鉄分、食物せんいが豊富な切干大根をさっぱりと食べやすくしました。酢に含まれるクエン酸は、体内でのカルシウムの吸収をよくする働きや、疲労回復効果があります。食感もいいです。よくかんで食べましょう。 5月22日(水)の給食今日は『韓国料理』をとりいれました。 ★チヂミは、とは、水で溶いた小麦粉の生地に、野菜を加えて平たく焼いた韓国風のお好み焼きのことです。 手作りのチヂミは、給食初登場のメニューです。 刻んだ旬のにら、新じゃが、新玉ねぎに、チーズやおからも生地に加えて、大きな鉄板23枚分に具を敷いて平らにし、ごま油をたっぷりぬって給食室のスチームコンベクション・オーブンで焼いてから、全校分に切り分けました。もちっとした食感でいろいろな具が香ばしくおいしく食べられますよ。 ★ユッケジャンスープとは、牛肉とたっぷりの野菜を入れたピリ辛スープのことです。給食では豚肉や旬のたけのこを使って作りました。 韓国の調味料、コチュジャンを味付けに使っています。甘みと辛みのある韓国味噌です。食欲を刺激し、たっぷりの野菜もおいしく食べられます。 韓国料理は、日本でも馴染みがある国の料理として親しまれています。 まもなく夏にパリオリンピックが開催されます。韓国では、ピョンチャンで2018年冬季オリンピックが開催ました。 いろいろな国の料理を知りながら、おいしく味わいましょう。 5月21日(火)の給食季節の食材、新じゃが、新玉ねぎ、新にんじんで作った肉じゃがです。 新玉ねぎは、水分が多くみずみずしく透明感があり、独特の辛みが少なく甘みが強いです。獲れたての新じゃがは、皮が薄くて水分が多く火の通りも早く、香りがよい特徴があります。野菜から出てくる水分を生かして煮込んで作っています。野菜のおいしさが詰まっています。 今日の人参は、おとなり各務原で収穫された各務原にんじんを使って作りました。 各務原では、全国でも珍しい二期作でにんじんの栽培を行っており、黒ぼく土壌を生かして、人参の生産地として知られています。ちょうど春夏にんじんの収穫時期です。 さばの銀紙焼きは、骨までやわらかくみそ味で人気のメニューのひとつです。 5月の給食目標は、『望ましい食事マナーを身につけよう』です。 毎日の食事で使うお箸ですが、上手にお箸を使って食べることができていますか? 箸は、つまむ、はさむ、裂くなどたくさんの機能があります。箸を正しく持つと食べ方が美しくなり、食事もよりおいしくなります。周りの人とも気持ちよく楽しく食べることができます。美しい箸使いができるように、時々自分の箸の持ち方にも意識してみましょう。 5月20日(月)の給食今日は洋風メニューです。 鶏ごぼうピラフは、給食室の釜でいろいろな具材を炒めて、アルファー化米を使って炊いています。給食室が学校にある犬山ならではのメニューです。お米の中心までうま味がしみこんでいて野菜と一緒においしく食べられます。ごぼうの他に枝豆や大豆、コーンが入っています。よくかんで味わってください。 和風、中華、洋風いろいろな味付けの炊き込みご飯を紹介していきます。 オニオンスープは旬の新玉ねぎをたくさん使ってつくりました。みずみずしく柔らかく、甘みがあります。たっぷりの新玉ねぎを使っています。旬を味わいましょう。 たっぷりのサラダも残さずいただきましょう。 5月17日(金)犬山市制70周年お祝い献立『犬山市制70周年をお祝いする給食』を考えました。 犬山市内の各小中学校で本日味わいます。犬山産の食材をたくさん使った給食で、みんなでお祝いします。犬山市は各学校に給食室があり、きめ細やかな対応もでき、できたてでおいしい給食が味わえるのも犬山の給食のおいしさのひとつです。 ★犬山名物 菜めし&田楽はみんな大好きですね♪ 菜めし田楽の味噌だれは、今回は、犬山産の天然はちみつを使って作っています。 こんにゃくは、市内の赤川こんにゃく屋さんで作っているものです。 ★和え物は、城中地区の日比野製茶さんの新茶を使っています。茶摘みの季節です。 お茶の香りが感じられる和え物です。 ★汁物は、70周年にちなんで7種類の具材が入っています。 (お祝かまぼこ、わかめ、にんじん、だいこん、旬のたけのこ、ねぎ、犬山うどん)の7種類が入っています。お祝い印のかまぼこ、うどんは、犬山産のきぬあかりという品種の小麦粉100%で作られたうどんです。 ★おだんごは、犬山産の玄米でつくられています。みたらしだれ入りです。 犬山がぎゅっと詰まった給食をおいしく味わいましょう。 明日あさって、犬山市内で70周年をお祝いするイベントも予定されていますよ。 5月16日(木)の給食久しぶりのパンです。ハンバーグとチーズをバンズパンにはさんで、チリ野菜チーズバーガーを作って食べます。中学校は、パンのサイズも大きいです。 旬の甘みのある新玉ねぎとピーマンでピリッとしたソースが食欲を刺激します。 今日はデザートにオレンジを予定しました。 ビタミンCが多く、オレンジ果汁をしぼったジュースやゼリーでも人気がありますね。スーパー等で年中手に入る果物ですが、オレンジの主な産地であるブラジルは天候不順で、収穫量が激減しており、世界的にも不作の状況です。多くを輸入に頼っている日本は、輸入量の激減、円安も重なって価格も高騰しています。無いと言われると急にありがたみを感じたり、手に入れようと殺到する傾向がありますが、オレンジに限らずですが、どの食材も自然の恵みを受け、いろいろな人たちの努力により、毎日おいしくいただくことができています。 好き嫌いで残したり、廃棄されてしまうのは、もったいないです。どれも無駄のないように大切にいただきたいですね。 明日は、『犬山市制70周年お祝い献立』を予定しています。 犬山市内小中学校の給食では、犬山の食材をたくさん取り入れた犬山づくしの献立でお祝いしようと考えました。みんなでお祝いしましょう♪ 5月15日(水)『島根県の郷土料理』今月の郷土料理は、中国地方の『島根県の郷土料理』を紹介します。 島根県は、「古事記」「日本書紀」「風土記」といった歴史的書物は出雲が舞台になっており、古代より神々の神話が伝わる出雲大社があります。中国山地を背景に東西に長く、日本海に面した長い海岸があり、島根半島の北方には、隠岐(おき)諸島があります。島根県沖の日本海は寒流と暖流がぶつかることから魚の種類も豊富で、漁業が盛んに行われています。ベニズワイガニ、ブリ、アジなどの漁獲量は全国トップクラスです。 ★めかぶのかき揚げ 島根県では日本海沿岸で春先、良質なわかめが採れます。めかぶとは、わかめの根元部分のことです。めかぶには、茎(茎わかめ)や葉(わかめ)を形成するための栄養が詰まっています。海藻特有のミネラルやビタミン、食物繊維を豊富に含んでいます。ねばりがあります。給食室でたくさんの具とめかぶを混ぜて、ひとつひとつ形を整えながら、かき揚げを作りました。手作りです。めかぶの食感、海草のうま味を感じながら味わってください。 ★のりふで のりふでは、のりをたっぷり使った料理です。汁の中ののりを箸で持ち上げると、のりが筆の先のようになることが名前の由来となっているそうです。 島根県出雲市の十六島(うっぷるい)地方でのみとれる岩のりを「十六島海苔」といいます。歴史は古く、「出雲風土記」にもその名は登場しており、奈良平安朝の時代から朝廷に献上されました。さらに、江戸時代には将軍家に献上され、江戸の町にもその名がとどろいていたようです。お祝い事にかかせない料理です。 島根の風土に伝わる郷土料理をぜひ味わってください。 郷土料理は、土地それぞれの歴史や風土、気候、産物などによって古くから大切に伝わっています。 市内中学校では毎月、各地方の郷土料理を紹介しています。 社会科の授業で日本の地理について学習します。学習時にまた思い出してくださいね。 |
犬山市立城東中学校
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