最新更新日:2024/05/29 | |
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5月17日(金)犬山市制70周年お祝い献立『犬山市制70周年をお祝いする給食』を考えました。 犬山市内の各小中学校で本日味わいます。犬山産の食材をたくさん使った給食で、みんなでお祝いします。犬山市は各学校に給食室があり、きめ細やかな対応もでき、できたてでおいしい給食が味わえるのも犬山の給食のおいしさのひとつです。 ★犬山名物 菜めし&田楽はみんな大好きですね♪ 菜めし田楽の味噌だれは、今回は、犬山産の天然はちみつを使って作っています。 こんにゃくは、市内の赤川こんにゃく屋さんで作っているものです。 ★和え物は、城中地区の日比野製茶さんの新茶を使っています。茶摘みの季節です。 お茶の香りが感じられる和え物です。 ★汁物は、70周年にちなんで7種類の具材が入っています。 (お祝かまぼこ、わかめ、にんじん、だいこん、旬のたけのこ、ねぎ、犬山うどん)の7種類が入っています。お祝い印のかまぼこ、うどんは、犬山産のきぬあかりという品種の小麦粉100%で作られたうどんです。 ★おだんごは、犬山産の玄米でつくられています。みたらしだれ入りです。 犬山がぎゅっと詰まった給食をおいしく味わいましょう。 明日あさって、犬山市内で70周年をお祝いするイベントも予定されていますよ。 5月16日(木)の給食久しぶりのパンです。ハンバーグとチーズをバンズパンにはさんで、チリ野菜チーズバーガーを作って食べます。中学校は、パンのサイズも大きいです。 旬の甘みのある新玉ねぎとピーマンでピリッとしたソースが食欲を刺激します。 今日はデザートにオレンジを予定しました。 ビタミンCが多く、オレンジ果汁をしぼったジュースやゼリーでも人気がありますね。スーパー等で年中手に入る果物ですが、オレンジの主な産地であるブラジルは天候不順で、収穫量が激減しており、世界的にも不作の状況です。多くを輸入に頼っている日本は、輸入量の激減、円安も重なって価格も高騰しています。無いと言われると急にありがたみを感じたり、手に入れようと殺到する傾向がありますが、オレンジに限らずですが、どの食材も自然の恵みを受け、いろいろな人たちの努力により、毎日おいしくいただくことができています。 好き嫌いで残したり、廃棄されてしまうのは、もったいないです。どれも無駄のないように大切にいただきたいですね。 明日は、『犬山市制70周年お祝い献立』を予定しています。 犬山市内小中学校の給食では、犬山の食材をたくさん取り入れた犬山づくしの献立でお祝いしようと考えました。みんなでお祝いしましょう♪ 5月15日(水)『島根県の郷土料理』今月の郷土料理は、中国地方の『島根県の郷土料理』を紹介します。 島根県は、「古事記」「日本書紀」「風土記」といった歴史的書物は出雲が舞台になっており、古代より神々の神話が伝わる出雲大社があります。中国山地を背景に東西に長く、日本海に面した長い海岸があり、島根半島の北方には、隠岐(おき)諸島があります。島根県沖の日本海は寒流と暖流がぶつかることから魚の種類も豊富で、漁業が盛んに行われています。ベニズワイガニ、ブリ、アジなどの漁獲量は全国トップクラスです。 ★めかぶのかき揚げ 島根県では日本海沿岸で春先、良質なわかめが採れます。めかぶとは、わかめの根元部分のことです。めかぶには、茎(茎わかめ)や葉(わかめ)を形成するための栄養が詰まっています。海藻特有のミネラルやビタミン、食物繊維を豊富に含んでいます。ねばりがあります。給食室でたくさんの具とめかぶを混ぜて、ひとつひとつ形を整えながら、かき揚げを作りました。手作りです。めかぶの食感、海草のうま味を感じながら味わってください。 ★のりふで のりふでは、のりをたっぷり使った料理です。汁の中ののりを箸で持ち上げると、のりが筆の先のようになることが名前の由来となっているそうです。 島根県出雲市の十六島(うっぷるい)地方でのみとれる岩のりを「十六島海苔」といいます。歴史は古く、「出雲風土記」にもその名は登場しており、奈良平安朝の時代から朝廷に献上されました。さらに、江戸時代には将軍家に献上され、江戸の町にもその名がとどろいていたようです。お祝い事にかかせない料理です。 島根の風土に伝わる郷土料理をぜひ味わってください。 郷土料理は、土地それぞれの歴史や風土、気候、産物などによって古くから大切に伝わっています。 市内中学校では毎月、各地方の郷土料理を紹介しています。 社会科の授業で日本の地理について学習します。学習時にまた思い出してくださいね。 5月14日(火)の給食今日のカレーは、旬の春野菜をたくさん使ったカレーです。 グリーンアスパラガス、たけのこ、春大根、新じゃが、新玉ねぎ、人参を使って作っています。たけのこの食感も感じられますよ。 旬のグリーンアスパラガスは,β-カロテンが豊富な緑黄色野菜です。芽が出てから数日で茎が20〜30センチ伸びる成長がとても早い野菜です。免疫力を高め、皮膚や粘膜を強くする働きがあります。アミノ酸の一種で疲労回復効果があるといわれるアスパラギン酸を含みます。栄養ドリンクの成分で知られていますが、アスパラガスから発見されたのでアスパラギン酸という名前がつきました。 成長期に必要なカルシウムや鉄分が豊富なひじきをマリネにして食べやすくしました。 気温の変化に対応できるようバランスよく食べて体調管理をしましょう! 明日は、中国地方『島根県』の郷土料理、17(金)は、犬山市制70周年をお祝いする献立も予定しています。もりだくさんです。お楽しみに♪ 5月10日(金)の給食季節の山菜やたけのこ、新玉ねぎなどをとり入れた献立です。山菜うどんの汁は、むろアジからだしをしっかり時間をかけてとって作っています。具だくさんの汁へうどんを入れて食べます。とってもいい香りが給食室からしてきましたね。 いちご蒸しパンは、給食室の手作りです。小麦粉をふるうところから作っています。卵やいちごジャム、牛乳、食物せんいが豊富なおから、カルシウムも補えるようスキムミルクも加えて作りました。大きなタライで生地をまぜて、鉄板に流しいれて蒸してから全校分約560人分に計算して切り分けました。ふんわりボリュームたっぷりのデザートができあがりました。 調理員さんの愛情がこもった手作り蒸しパンです。各クラスおまけ付きです。どれも味わっていただきましょう。 5月9日(木)の給食和食メニューです。さばの梅煮は、給食室の手作りです。 さばの切り身に、かつお節、糸昆布をのせて、生姜とねぎ、練り梅を加えて味付けし、給食室のスチームコンベクションオーブンで1時間かけて煮込みました。 かつおやたっぷりの昆布のうま味がしみこんで、梅のさっぱりした味で魚もおいしく食べられるメニューです。 和え物の小松菜も厚揚げも不足しがちなカルシウムが豊富な食材です。 給食ではいろいろな具材を使って、野菜もおいしくバランスよく食べられるよう工夫しています。好き嫌いなくバランスよくいただきましょう。 5月8日(水)の給食今日は元気丼です。元気丼のネーミングは、食べると元気になるメニューです。エネルギー源となるご飯と、糖質の代謝に必要なビタミンB1が多い豚肉、麦ごはんにビタミンB1の働きをさらに高めるアリシンを多く含む玉ねぎ、にらを組み合わせたメニューです。 エネルギー代謝が体内で効率よく行われ、パワーがでます。 今日は、旬の新玉ねぎ、にらをたっぷり使って作っています。煮汁は、玉ねぎの水分です。新玉ねぎの甘みが感じられますよ。 ビタミンやミネラルが豊富な野菜と一緒にとることで、さらにバランスがよくなります。ご飯も野菜も一緒にバランスよくモリモリ食べてパワーをつけましょう! 季節の変わり目、しっかり食べて体調を整えましょう! 5月7日(火)の給食GWも終わり、久しぶりの給食ですね! 5月の給食目標は、『望ましい食事のマナーを身につけよう』です。 食事のマナーは、「相手を思いやる心」が深く関わっています。食器の持ち方や扱い方、話す内容への気配り、一緒に食べる人に嫌な思いをさせないようにするのもの大切です。みんなが楽しく会食できるよう工夫してみましょう。 キムたくチャーハンは、韓国と日本の発酵食品の漬物、キムチの辛さとたくあんの甘みを生かした人気メニューです。城中では、給食室でいろいろな種類の具をを炒めて、アルファー化米を使って炊いています。お米の中まで味がしみこんでいて炊きたてアツアツでご飯がすすみますよ。 バンバンジーは、不足しがちな食物繊維やビタミン・カルシウムなどのミネラルが豊富な切干大根を加え食べやすくしました。食感もよく、練りごま風味やコクが感じらます。 しゅうまいは、今日は3個ずつです。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。おいしく食べてパワーをつけましょう。 5月2日(木)『端午の節句献立』5月5日こどもの日は、五節句のひとつで、端午の節句といいます。 「月の端(はじめ)の午(うま)の日」を意味します。「午」は「五」に繋がることから毎月5日を指し、特に5月5日を特別な日とするようになりました。時代とともに男の子の成長と健康を願う日となり、鎧かぶとや武者人形を飾ったり、庭に鯉のぼりをあげてお祝いします。 給食では皆さんの成長を願って、旬の筍(たけのこ)や出世魚のぶりでお祝いします。 ★たけのこは、竹の子ども。漢字では、竹かんむりに旬と表します。 一旬(いちじゅん)=約10日で、あっという間に竹に成長します。成長が早い竹にあやかり、行事食にたけのこ料理が食べられます。 ★ぶりは「ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と成長とともに呼び名が変わる出世魚です。立身出世を願って食べられます。今日は、ぶりの竜田揚げでお祝いです。 若竹汁は、旬のわかめ(若布)やたけのこ、かぶとの形のかまぼこも入っています。 ★かしわの葉っぱは、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起物とされています。 行事食は、食べ物にいろいろな願いを込められています。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。 おいしく食べて旬の食材からパワーをいただきましょう。 5月1日(水)『八十八夜の献立』今日から5月です。 今年の八十八夜は、今日5月1日です。犬山のお茶を使った八十八夜の献立を紹介します。 八十八夜とは、立春(りっしゅん)から数えて、八十八日目にあたる日をいいます。 「夏も近づく八十八夜…♪ 野にも山にも若葉がしげる…♫ 」と歌った唱歌もあるように、春から夏に移る節目の日で、霜もなく安定した気候で、昔から茶摘み、稲の種まきなど、農作業を始める重要な目安の日とされてきました。 漢字で八十八を組み合わせると『米』という漢字になることや、八十八が末広がりで縁起のよい数であることから、この日に摘んだお茶を飲むと、長生きできると昔から言われています。 今日の給食では、鶏肉にマヨネーズで味付けをして、犬山産のお茶の葉、てん茶を混ぜたパン粉をまぶして給食室のスチームコンベクションオーブンでこんがりと焼きました。地元、城東地区の日比野製茶さんのお茶を使っています。 『てん茶』とは、お抹茶の原料になる葉っぱを細かくする前のお茶の葉です。 ポリフェノールやカテキンを多く含みます。お茶の栄養も一緒にまるごと味わいましょう。 5月の給食目標は、『望ましい食事マナーを身につけよう』です。 食事のあいさつや食べる姿勢、箸づかいもぜひ意識してみましょう! 明日は、少し早い「端午の節句献立」です。お楽しみに♪ |
犬山市立城東中学校
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