最新更新日:2024/06/22
本日:count up7
昨日:443
総数:1850633
ともに生きる

9月5日(火)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
今日の給食は、
クロロールパン かぼちゃのマヨチーズ焼き チリコンカーン りんご 牛乳です。

★チリコンカーンは、メキシコ料理が由来とされる、アメリカ南部テキサス州の郷土料理です。ひき肉と刻んだ玉ねぎを炒めて、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理です。
スペイン語の唐辛子(チリ)と牛肉(カルネ)が語源といわれています。
中学校では初登場のメニューです。野菜や豆の甘みとチリソースのピリッとした辛さで、暑さで食欲がない時でも、おいしく食べられるおすすめメニューです。

★かぼちゃのマヨチーズ焼きは、給食室の手作りです。かぼちゃは、ビタミンA、ビタミンCを多く含みます。夏が旬の野菜です。枝豆や玉ねぎ、ソーセージ、カルシウムが豊富なチーズ、食物繊維が豊富なおからを加え、アルミカップにひとつひとつ詰めて焼きました。

★秋の味覚、りんごをつけました。皮の部分にはボリフェノール、食物繊維を多く含みます。果汁たっぷりの長野産のシナノりんご。よくかんで、どれも味わっていただきましょう。
明日9/6は、くろの日。黒い食べ物には、体によい食べ物が多くあります。
黒い食べ物をとりいれた献立を紹介予定です。お楽しみに!

9月1日(木)『防災の日の献立 〜災害に備えよう〜』

画像1 画像1
画像2 画像2
備蓄食活用!山菜ごはん  乾物サラダ 炊き出し根菜汁 揚げ乾パン(カレー風味) 牛乳です。

 長かった夏休みも終わり、給食もスタートです。
 今日、9/1は「防災の日」。今からちょうど100年前の1923年9月1日に関東大震災が発生しました。63年前の9月には伊勢湾台風が襲来しています。
この時期に多い台風や地震などの災害への認識を深めるために制定されました。

 ここ数年、地震や豪雨などの大規模災害が全国各地で発生しています。災害が起こると流通網や電気・ガス・水道などのライフラインが途絶えることも想定し、家庭でも備蓄食を用意し災害時に備えましょう。

 山菜ごはんは、犬山市で災害用として備蓄していたアルファー化米を期限前に入替のため、いただいたものを活用しました。アルファー化米は、火が使えなくても水を加えればそのまま食べられます。給食では釜で炊いて提供しました。

 切干大根やひじき、高野豆腐、乾燥わかめなどの乾物は保存ができ日常食でも重宝します。不足しがちなビタミンやミネラル、食物せんいも豊富です。
 水や火が使えない非常時でも、缶詰の汁や少量の水で戻して使ったり、味付けに使うこともできます。

 保存できる食材を多めに買い置きし、使ったら買い足す方法を「ローリングストック」といいます。日頃から食べ慣れた食品は、いざという時も安心して食べることができます。

 乾パンは、そのままでもおいしく食べられます。今年は油で揚げてから カレー風味のスナック風にアレンジして紹介してみました。

 家庭でも、定期的に期限の確認をしながら食品ロスがないようにしていきましょう。

7月14日(金)「石上げ祭&まごわやさしい献立」

画像1 画像1
画像2 画像2
石上げ五色サラダうどん (冷やし白玉うどん・具・冷やしスープ) 鶏と大豆の石上(揚)げ祭 尾張冨士あんこパイ 牛乳 です。

 石上げ祭は、池野地区にある尾張冨士で、毎年8月の第1日曜日に山頂へ石を担ぎ上げる奇祭です。今年は8月6日(日)です。犬山市の無形民族文化財に指定されています。
 尾張冨士の神様「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が、となりの本宮山より、背が低いことを嘆いているのを夢枕で知った村人が、木曽川のきれいな石を山頂へ積み上げ、願いが叶ったことが始まりです。城中からも、尾張冨士がみえますね。

 今年初の冷たい麺の日です。
 地元の石上げ祭に親しんでもらいたいと給食献立にとりいれました。

 ★サラダうどんの具は、石󠄀を山頂へ運ぶ時に飾る5色の手ぬぐい、お手ふきを野菜の具でイメージしました。
★鶏と大豆の石上げ祭は、石󠄀にみたてた青のり風味の大豆、鶏肉の唐揚げを山のてっぺんに届けと願いながら食べましょう♪

★尾張冨士をイメージした山型のパイを給食室で焼きました。あんこを包み給食室でふっくら焼き上げました。給食初登場のメニューです♪

上にかけてある緑色のパウダーは、犬山の日比野製茶さんの抹茶を混ぜた抹茶シュガーを山のようにふくらんだ焼きたてパイにかけて、緑豊かな犬山の尾張冨士を表現しました。

 給食最終日、給食室も頑張って作りました。
明日から夏休み、休み中も3食バランスのよい食事を心がけて下さいね。

7月13日(木)の給食

画像1 画像1
麦ご飯 なすと枝豆のマーボー 愛知の豆腐ステーキ キャベツと切干大根の干しえび和え フローズンヨーグルト 牛乳 です。

 夏野菜のなす、枝豆をピリ辛味の麻婆豆腐に加えて、食べやすくしました。
 なすは水分が多く、カリウムを多く含みます。カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。
たくさんのなすも炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。
 枝豆は、大豆がまだ熟してない若い状態で収穫したものです。枝豆も大豆と同じ作物で、豆の栄養と野菜の栄養の両方あります。
野菜もたっぷりおいしく食べられるよう給食では工夫をしています。どれもおいしくいただきましょう。

デザートに、フローズンアイスをつけました。食べる頃にちょうどよい固さになります。
蒸し暑い夏に、冷たいアイスがついて、うれしいですね♪

明日、給食最終日は「石上げ祭り&まごわやさしい献立」を紹介予定です。お楽しみに♪

7月12日(水)の給食

画像1 画像1
 
 キムたくチャーハン(自校炊飯) 揚げぎょうざ ツナとゴーヤのナムル 中華風コーンスープ 牛乳 です。 

 人気メニューのキムたくチャーハンです。蒸し暑さで食欲がない時も、キムチの辛さとたくあんの甘みでご飯がすすみます。城中のキムたくチャーハンは、釜で具を炒め、アルファ化米を加えて炊き込んで作っています。お米の中一粒一粒に味がしっかり入っておいしく食べられます。ミネラル・食物せんいが豊富な切干大根も入っています。具がたっぷりなので、ご飯もいつもよりボリュームがあります。いっぱい食べてください。

 夏野菜のゴーヤを食べやすく今回は、ナムルにしました。
今月2回目の紹介です。苦みが苦手という人もツナと一緒においしく食べられます。苦みの成分は、モモルデシン。胃腸粘膜を保護したり、胃腸を刺激し食欲を増進したりする作用があるとされ、この作用が夏バテに効果あると言われます。
野菜たっぷりのコーンスープも甘みがでていておいしいです。
夏休みまであとわずか、おいしく食べて暑さに負けないようパワーをつけましょう!
まだまだ、お楽しみのメニューも登場します。

7月11日(火)の給食

画像1 画像1
麦ご飯 元気丼 里芋コロッケ ひじき入りゆかり和え 牛乳 です。 

 元気丼は、食べると元気になる食材を組み合わせたパワーアップメニューです。
 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦ごはんは、体内での糖質のエネルギー代謝を効率よく行ってくれます。
ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり使って作っています。野菜もおいしく食べられ、ご飯もモリモリ食べて元気がでてくるメニューです♪玉ねぎの甘みがでています。
 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。

 不足しがちなカルシウムや鉄分も補えるよう、ひじきや高野豆腐も組み合わせています。
鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。
 
 気温・湿度が高くなり暑さになれず体調を崩しやすいです。汗とともに水分、ミネラルも体外ででてしまうので、野菜をたっぷり食べてビタミン、ミネラルを補って、夏バテ、熱中症を防ぎましょう。大会を控えている人も部活でこれからガンバル人も、毎日の食事が大切です。バランスのよい食事をこころがけましょう。

7月10日(月)の給食

画像1 画像1
白飯 ひき肉と納豆の炒め物 チンゲン菜のたくあん和え とうがん汁 冷凍みかん 牛乳 です。 

 7月10日は、語呂合わせで「なっとうの日」です。関西での納豆の消費拡大のために制定したのが始まりです。納豆は、昔ながらの日本の発酵食品のひとつですね。植物性のたんぱく質や鉄分、カルシウム、食物繊維などの大豆の栄養の他、血液の流れをよくするビタミンKやナットウキナーゼなど免疫力を高める働きがあり、消化もいいです。
 給食では、大豆から作られる赤みそを使ってひき肉やごぼうと一緒に食べやすく炒めました。みんなが大好きな甘辛い肉味噌みたいでご飯がすすみますよ。食感のよいごぼうや枝豆も入ったおかず味噌。納豆が苦手な人もにおい、ねばりが減って意外と食べやすいですよ。 
 枝豆も赤みそも大豆ミートも納豆もみんな大豆です♪
 ねばねば食材の納豆パワーでモリモリ食べて、夏バテを防ぎましょう!

 旬のとうがん汁も、しっかりとった出し汁のうま味が染みこんでいます。今年度初の冷凍みかんも登場!蒸し暑い日にぴったりですね!

7月7日(金)七夕献立

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
白飯 ささみ大葉梅肉フライ 短冊野菜とオクラの星チーズ塩昆布和え 天の川汁 くずまんじゅう 牛乳 です。 

 今日7月7日は、七夕です。「五節句」の一つです。日本の棚機女(たなばたつめ)という伝説と、中国の織姫星と彦星伝説がもととなり、現在のような行事になりました。
織姫は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
 五色の短冊に願いごとを書いて笹に結びつけ、天やご先祖さまに届くように天に向かってまっすぐ伸びる笹竹が七夕に用いられます。
今日は、みんなの願いが叶うように、星いっぱいの給食にしました。

★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細く長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星を、かまぼこと人参であらわしました。
星形のにんじんは、調理員さんに特別にたくさん型抜きをしてもらいました♪

★短冊に切ったキャベツ、笹がきにんじん、切り口が星にみえる夏野菜のオクラと星チーズの2つの星をあわせ塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが届きますように・・・。
 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。
笹の葉のように切るささがき、短冊切り・・・切り方イメージできますか?
 見た目も涼やかな、くずまんじゅうもつけました♪

城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気よく過ごせますように・・・。
星いっぱいの給食を残さず食べて、願いごとを叶えましょう!
 天気がいいので今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。

7月6日(木)の給食

画像1 画像1
ミルクロールパン ポークビーンズ ハンバーグBBQソースかけ コールスローサラダ 牛乳 です。 

 洋風メニューです。久しぶりのボークビーンズです。
 じゃがいもは、城中校区内の今井で収穫された新じゃがです。犬山子ども食育応援団に登録いただいている長瀬さんが育てたじゃがいもを給食に取り入れました。
 大豆は、乾燥大豆を水に戻してから、コトコトと柔らかくなるまでゆっくりとゆでて作りました。大豆の香り、甘みやうま味が、じゃがいもにしみこんでおいしくできあがりました。

 バーベキューソースは、玉ねぎ、すりおろしたにんにく、土しょうが、レモン果汁を加えた和風ソースを作りハンバーグにかけました。食欲を刺激する香りが広がります♪
たっぷりの野菜も一緒においしくいただきましょう!

名古屋場所(夏場所)の番付表をいただきました♪

画像1 画像1
画像2 画像2
城中の先輩「佐田の海関」ご本人より皆さんへのメッセージと夏場所(名古屋場所)の番付表をいただきました。メッセージは給食の放送で紹介させていただきました。

 番付表を職員室廊下に掲示しましたので、見て下さいね!城中の先輩の活躍をみんなで応援しよう♪

7月5日(水)『佐田の海関 夏場所応援献立』

画像1 画像1
画像2 画像2
白飯 さわらの梅おろしがけ 茎わかめの白星で勝ち越し炒め 和風ちゃんこ汁 牛乳 です。 

7月9日(日)から、大相撲名古屋場所、夏場所が始まります。
 城東中学校出身の力士「佐田の海関」の活躍をみんなで応援しようと、犬山市内中学校の給食メニューに今月とりいれました。おいしく残さず食べて、先輩の活躍を応援しましょう。
毎月紹介している「まごわやさしい」の食材がすべて入ったバランスのよい献立です。
★「さわらの梅おろしがけ」は、佐田の海(さ・だ・の・う・み」の名前の食材を組み合わせました。

「さ」=さわら、「だ」=大根、「の」=のり、「う」=梅、「み」=みつ葉。
青のりをかけて焼いたさわらに、梅の酸味が効いたおろしだれをかけ、夏場もさっぱりと食べやすくしました。

★「勝ち越し炒め」は、白星(=白まめ)が続いて勝ち越しできるよう願って、食材で縁起をかつぎました。
カ=海草、チ=チンゲン菜、コ=コーン&こんにゃく、シ=しいたけ&白いんげん豆で残さず食べて祈願します。

★ちゃんことは、鍋料理だけでなくお相撲さんが相撲部屋で食べる料理を総称して読んでいます。夏場も野菜がたっぷり食べられるように、生姜をきかせ和風のちゃんこにしました。野菜やだしのうま味、にらも入った具だくさん汁でスタミナがつきますよ!
毎日の厳しい稽古を行っている力士のパワーのもとになっています。
城中の皆さんもおいしく残さず食べて、スタミナをつけましょう。
 
 城中の先輩、佐田の海関の夏場所での活躍を食べて応援しましょう!!

7月4日(火)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
麦ごはん 豚肉と夏野菜のカレー ゴーヤチップス ナタデココ入りフルーツヨーグルト和え 牛乳 です。 

 7月の給食目標は、「衛生に配慮した準備をしよう」です。
気温、湿度が高い季節になりました。昨日、食中毒警報も発令されました。手洗いはもちろん家庭でも衛生面に気をつけましょう。

 今日は、旬の夏野菜をたくさん使った給食です。野菜たっぷりカレーです。
じゃがいもは、犬山産です。子ども食育応援団に登録いただいている今井地区の長瀬さんが育てたじゃがいもを今日の給食にとりいれました。

 旬の野菜は、一番栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンします。また、ビタミン類が体の調子を整えます。

 ゴーヤチップスは、給食初登場です!!給食室で薄くスライスして油でカリッと揚げました。油で揚げることで、苦みもぬけて野菜嫌いの人も食べやすいですよ。
大豆と一緒に揚げました。ご飯とともに、お皿に盛り付けていただきます。

 冷たいフルーツヨーグルト和えは、バナナやみかんの他に、食感のちがうナタデココも入ってたっぷりです。
 
 明日は、城中出身力士「佐田の海関」の名古屋場所(夏場所)での活躍を応援し『佐田の海関 夏場所応援献立』を今年もとりいれました!! 先輩の活躍をみんなで応援しよう!

7月3日(月)半夏生(はんげしょう)&福井県の郷土料理

画像1 画像1
ごはん さばの塩焼き ごぼうのごま味噌あえ ぼっかけ汁 牛乳 です。 

 今年の半夏生(はんげしょう)は7/2。半夏生にあわせて、福井県の郷土料理をとりあげました。
 福井県は、緑豊かな山々と若狭の美しい水に恵まれ、海、山、里の幸も豊富です。昔、若狭湾でさばなど海産物が多く水揚げされ、京都へ運ぶ道が今でも「さば街道」の名前で残っています。冬に備え、さばを塩漬け後にかす漬けにした「へしこ」などの保存食も発達しました。永平寺があり浄土真宗の信仰が厚く、肉や魚を使わない仏事の食文化が深く結びついています。2年生は、先日、自然教室で訪れた土地ですね。

 半夏生とは、夏至から数えて11日目をいいます。稲作中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日でした。この日までに田植えを終わらせておかないと、稲が育たずお米の収穫量が減ってしまうためです。

★福井県では、半夏生に「焼きさば」を食べてスタミナをつける風習が根付いています。
昔、大野の殿様が暑い夏を乗り切れるよう田植えで疲れた農民に、1匹丸ごと焼いたさばを振るまったそう。脂がのったさばは、栄養満点です。

★ぼっかけ汁は、具だくさんの熱々の汁を、炊きたてご飯にぼっかけ(=ぶっかけ)て食べることが名前の由来で、福井県で100年以上前から親しまれてきた郷土料理です。田植え後、結婚式、報恩講などさまざまな行事で食べられています。

★ごぼうのごま味噌和え
越前市国中町では2月17日に、「ごぼう講」と呼ばれる奇祭が300年続いています。江戸時代に領主に内緒で作った隠し田の収穫を喜んだ男たちが、密かに集まり山盛りのごはんとごぼうをおかずに食事を楽しんだのが始まりです。

福井県に伝わる郷土料理を知りながら、おいしく食べてスタミナをつけましょう。

6月30日(金)「管内大会応援献立」

画像1 画像1
今日の給食は、
勝ち進むぎごはん 揚げぎょうざ 豚キムチ炒め スタミナみそスープ 牛乳 です。 

いよいよ明日から管内大会が始まりますね。
給食では、城中生のみんなが持っている力を発揮できるように、縁起をかついだネーミングやパワーアップ食材もとりあわせた「管内大会応援献立」をとりいれました。

★主食の『勝ち進むぎごはん』は、ネーミングだけじゃなく、麦ごはんはビタミンB1を多く含み、糖質のエネルギー代謝を助け、持久力を高めます。

★豚キムチ炒めは、たっぷりの野菜と一緒にキムチを加えて炒めました。
 豚肉は、ビタミンB1が多く、主食とともに食べることでエネルギー代謝をよくし、疲れをとる働きがあります。

★スタミナみそスープは、ねばねば、シャキシャキ食感のアカモク入りです。
 海のミネラルたっぷりです。パワーがでるよう、かくし味には、にんにく、ピリっとした唐辛子を加えました。食欲を刺激します。食欲がないときもご飯がすすみます。

にんにくや玉ねぎなどに含まれるアリシンは、さらにビタミンB1の働きをよくし、代謝を高め、パワーがでてきます。
鉄分が豊富な厚揚げやレバーは、酸素を効率よく運びます。

暑さに負けないよう、残さないようバランスよくモリモリ食べて、頑張れ城中生!

6月29日(木)の給食

画像1 画像1 画像2 画像2
白飯 コロッケ ソース いかと大根の煮物 野菜のたくあん和え 牛乳 です。 

 いかと大根の煮物は、和食の定番料理として親しまれています。たくさんの大根を切って下ゆでし、輪切りのいかと一緒に大きな釜でコトコトと煮込みました。いかのうま味が大根に染みこんで、やわらかくおいしく仕上がります。
 
 大根は一般的に冬が旬ですが、種まきや収穫の時期、品種の違いでこの時期に収穫されるのは夏大根です。冬大根に比べて辛みが強い特徴があります。
 いかは、良質なたんぱく質を含み、疲労回復効果のあるタウリンを多く含みます。
昆布やうずら卵、厚揚げ、すりおろした土生姜を加え、煮含めました。
 おいしく食べてスタミナをつけましょう。
 ソースは、犬山市の工場で製造されているソースで紹介しました。

 明日は、「管内大会応援献立」を予定しています。お楽しみに!

6月28日(水)の給食

画像1 画像1
麦ご飯 3色そぼろ丼(具) きゅうりのじゃこ甘酢和え 新じゃが入り呉汁 牛乳 です。 

 3色そぼろ丼の具には、刻んだ新玉ねぎをツナと甘辛く炒めて味付けし、カルシウムや鉄分が豊富な高野豆腐、むき枝豆、いりたまごが加わり、野菜と一緒にご飯がすすむおかずです。
 蒸し暑さで食欲がない時もご飯がすすみますよ。

 主食のご飯は、糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1、食物せんいを多く含む麦ごはんと組み合わせています。

 和え物は、カルシウムが豊富なじゃこを旬のきゅうりと一緒にさっぱりと和えました。酢に含まれるクエン酸は、疲労回復効果があります。またカルシウムの吸収を促進する働きもあります。
 よく噛んで食べてもらえるよう枝豆や、じゃこ、こんにゃくなどかみ応えのある食材をいれています。

 具だくさんの呉汁は、ビタミンCが豊富な新じゃが入りです。
しっかりととったむろだし、豆乳や豚肉のコクとうま味が出ています。豚肉も疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含みます。
 ひとつの栄養素のみではなく、さまざまな栄養素が健康な自分の体を支えています。
 
 まもなく管内大会の部もありますね。毎日の食事を大事にし、バランスよく食べて健康管理をしましょう。しっかり食べてスタミナをつけましょう。

6月27日(火)の給食

画像1 画像1
ロールパン タンドリーチキン 大根サラダ コーンミルクスープ 牛乳 です。 

 洋風メニューです。
 久しぶりのタンドリーチキンです。インド発祥の料理で、タンドールという筒状の釜で焼くところから名前がつきました。
鶏肉にニンニクやヨーグルト、カレー、レモン果汁を加えて味付けをして給食室でこんがり焼き上げました。カレーの香りとスパイスで食欲を刺激しますね。

具だくさんのコーンミルクスープは、たっぷりの玉ねぎ、食感のある粒々コーンの甘みがでています。どれもおいしくいただきましょう。

6月26日(月)の給食

画像1 画像1
白飯 さんまのホイル焼き 千草和え とうがん汁 牛乳 です。 

 今年初の冬瓜です。冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きますが、夏が旬です。
 涼しい場所で切らずに貯蔵すれば、冬まで保存ができるところから名前がつきました。
 冬瓜は、90%以上が水分です。水分ばかりと言われることがありますが、カリウム(K)やビタミンCを多く含む野菜です。カリウムは余分な塩分を体外へ排出し、むくみを予防します。夏場、汗とともに一緒にカリウムも失われます。
体内での代謝に必要なミネラルです。
 冬瓜に具材やだしのうま味がしみこんでいます。今日は愛知県産の大きな冬瓜を18玉分、給食室で切りました。
 汁へも栄養が溶け出ているので、汁ごとおいしくいただきましょう。

6月23日(金)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
しめん アカモク入りきしめん 大豆と野菜のかき揚げ いんげんのひじきおかか和え 牛乳 です。 

 愛知の郷土料理、平ぺったい麺、きしめんをとりいれました。
 きしめんの小麦は、愛知県で開発されたブランド小麦「きぬあかり」を100%使用して作られた麺です。
 アカモクというねばりのある愛知県産の海草や、カルシウムが豊富な小松菜や高野豆腐などが入った具だくさん汁と一緒にいただきます。

 かき揚げは、給食室で玉ねぎや大豆、ごぼうの具をあわせ、約590人分のかき揚げを作ります。
山盛りの具材を人数分あるようにわけて、ひとつひとつ形を整え、計算しながら油で揚げていきます。夏場の手作りかき揚げは、調理員さんも大変ですが、みなさんにおいしく食べてもらえるよう一生懸命に作って下さっています。
 感謝の気持ちをこめて、どのおかずも味わっていただきたいですね。

6月22日(木)高知県の郷土料理

画像1 画像1
かつおめし(自校炊飯) 米麹ハンバーグの柚子みそがけ キャベツと竹輪の生姜あえ にらたま汁 牛乳 です。 

 高知県は、北に四国山地、南の太平洋側は700kmを超える長い海岸線があり多種多様の魚がとれます。県内には四万十川や多くの清流が流れる海、山、川の自然豊かな場所です。にら、生姜、ゆずの産地で有名です。

★かつおめし・・かつおは高知県の県魚で、消費量は日本一です。
かつおめしは、土佐の漁師町に昔から伝わる家庭料理です。かつおのたたきや刺身で食べた後、残ったカツオを炊き込みご飯にします。
給食室の釜でアルファ化米を使って、かつおフレークや高知産の生姜を加えて、一緒に炊き込みました。お米にかつおのうま味がしみこんでおいしいです。

★にら、生姜は、温暖な気候をいかし、日本一の生産量を誇ります。
高知県のにらは、肉厚で柔らかく、香りが強い特長があります。にらたま汁で紹介しました。
生姜は、熱帯アジア原産の植物であるため、温暖で日照時間が長い高知県で栽培が盛んです。
土生姜をすりおろして調味料と加熱して和え物で、細く切った生姜はご飯に加え紹介しました。生姜の風味がしてすっきりとした味です。

★高知県は、日本一のゆずの産地でもあります。さわやかで香りの良いゆず皮を加えたみそだれを作りました。ハンバーグにかけていただきます。

 高知県の郷土料理や、高知の風土でとれる特産物を知りながらおいしくいただきましょう。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
4/4 入学式準備(在校生登校)
4/5 入学式・始業式

お知らせ

PTA

学びの学校づくり

1年生学年通信

2年生学年通信

3年生学年通信

進路通信

犬山市立城東中学校
〒484-0094
住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101
TEL:0568-61-0501
FAX:0568-63-0270