最新更新日:2024/09/26 | |
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3月18日(月)の給食和食給食です。「北海道産のほたて」を天ぷらで紹介します。高級食材です。 ほたて貝は、他の貝と比べると真ん中に貝柱が大きくてひとつしかないのは、泳ぐために筋肉が発達したからといわれます。 硬い殻で身を守り、ヒトデなどの天敵が来た時に、瞬発的に貝殻を開閉させてとても早いスピードで泳ぎます。1回の移動で1〜2メートル移動するそうです。 うま味成分も詰まっています。味わっていてだきましょう。 定番の親子煮もたくさんの具材の甘みやうまみを卵でとじています。おいしくいただきましょう。 3月15日(金)の給食今日は、中華です。山菜中華おこわは、犬山市が災害や非常事態が起こった際に備えて、防災倉庫で保管をしている備蓄米を活用して、学校の釜でいろいろな具材を足してアレンジを加えて炊き込みました。 災害用備蓄米は、もうすぐ保管期限を迎える前に、入替えのために給食用にいただき活用させてもらいました。 災害の規模によっては十分に行き渡らない可能性があるので、家庭でもローリングストックをしながら、食料の備蓄を心がけましょう。 パリパリ食感の春巻きの具は、愛知県産のキャベツ、れんこんが入っています。スープは、きくらげや玉ねぎなど野菜たっぷりです。味わっていただきましょう。 3月14日(木)の給食洋風メニューです。フライの中身は、愛知県産のれんこんです。木曽川の恵みで育った愛西市のれんこんを使っています。食物繊維や、ビタミンCが多く、食感もよいです。れんこんは先が見通せるということから、縁起の良い食べ物です。カレー味です。 デザートに、ホワイトデーにあわせて、給食室で牛乳をたっぷり使ったいちごミルクプリンを手作りしました。ひとつひとつカップに流し入れました。やさしいピンク色で、春の訪れを感じさせてくれます。 野菜たっぷりのポークビーンズやブロッコリーもおいしく食べやすくしています。どれも残さずいただきましょう。 3月13日(水)の給食和食メニューです。食物繊維が豊富なごぼうを、ちくわやこんにゃくなどと一緒にきんぴらにしました。人気の呉汁も具だくさんです。野菜がたっぷりと補えます。よく噛んで味わいながらいただきましょう。 今日はめずらしく、ふりかけをつけました。愛知県産の赤じそで作られたふりかけです。愛知県は赤じその産地です。碧南や大治町で多く栽培されています。梅ぼしを作る時に欠かせないものです。5〜7月の夏にとれます。赤しそが赤紫色をしているのは、シソニンによるものです。シソニンとは、アントシアニン系の色素で酸と反応することでより赤く発色します。β-カロテンを多く含み、皮膚や粘膜を強くします。 赤じそを使って和えた、給食のゆかり和えもみんなに人気のメニューのひとつです。 3月12日(火)の給食韓国風肉じゃがは、給食初登場メニューです。 豚肉やじゃがいも、玉ねぎの他に、ねぎやにんにく、コチュジャン、ごまを味付けに使っています。いつもの和風の肉じゃがとはまたひと味違った味付けで、やさしい甘さとほんのりピリッとした辛さでご飯がすすみます。プチプチ食感のごまもいいですね。 どれもおいしくいただきましょう。 3月11日(月)『東日本復興応援献立 日本の郷土料理〜福島県〜』市内中学校の給食では、みんなに過去のこととして忘れずにいてほしいため、東日本復興応援献立して、今年度も東北地方の郷土料理を取り上げました。 今年度は、福島県を紹介します。 福島県は北海道、岩手に次いで3番目に面積の広い県です。東西に広がっているため、海岸沿いと山地で標高差が大きいのが特徴です。県内でも気候に差があり、農産物と海産物の両方に恵まれています。 ★ひきないり・・・「ひき菜」とは、福島県の県北、福島市あたりの方言で、大根やにんじんを千切りにしたもののことです。その「ひき菜」を甘辛く炒めたものが「ひきないり」です。 ★ざくざく・・・様々な旬の野菜をざくざくと切って煮る料理のことです。庶民に親しまれ、昔から冠婚葬祭で食べられてきました。大根や人参、鶏肉などの具材を角切りに、ざくざくと切って煮込みます。 ★桃ゼリー・・・全国生産の20%を占める桃は“果物王国福島”を代表する果物です。旬の時期も長く、6月下旬から9月中旬まで楽しめます。多くの産地が県内の盆地に集中しており、夏の暑さが甘みを凝縮させることで、おいしい桃が育ちます。桃のゼリーで紹介しました。 ★さばの銀紙焼き・・・給食で人気の「さばの銀紙焼き」を製造している工場が東北の岩手県にあります。工場が魚がとれる漁港近くにあり、津波で大きな被害を受け、さばの銀紙焼きも作れなくなりました。一時メニューから消えましたが、工場が再建されて、再び給食で、おいしいさばの銀紙焼きが食べられるようになりました。多くの人の努力が詰まっています。味わっていただきましょう。 3月8日(金)の給食おだしをしっかりとって作った野菜たっぷりのカレー南蛮に、ソフト麺をからめながら食べます。ししゃもフライは頭からしっぽまで丸ごと食べられカルシウムたっぷりです。 シュガーパイは、給食初登場メニューです。今回は特別、大きなびっくりサイズのデザートです。 給食室のスチームコンベクションオーブンで焼き上げました。 お皿にのらないような長い、ロングスティックパイにしてみました。みんなの喜ぶおやつメニューも、野菜たっぷりのメニューや苦手な食材も給食に登場します。 おやつは後からね!! 好きな物だけでなく、苦手なものもチャレンジして食べてみてくださいね。 来週3月11日(月)は、東日本大震災から13年目を迎えます。 市内中学校の給食では、みんなに過去のこととして忘れないでほしいので、東日本復興応援献立を、今年も日本の郷土料理で東北地方の郷土料理を紹介します。 3月は福島県を取り上げました。 3月7日(木)の給食3年生が卒業し、1.2年のみの給食です。 厚揚げとコーンのみそチーズ焼きは、給食初登場メニューです。 ひとつひとつ並べたカップに、刻んだ玉ねぎやコーン、厚揚げをみそとチーズをあわせた具をつめて焼きました。味噌とチーズの香ばしい香りで食べやすい味付けです。 厚揚げやチーズの他、和え物の小松菜と切干大根は、成長期に必要なカルシウムを多く含む食材です。給食は、栄養バランスを考えて作られています。 給食当番の人は、残らないように均等に盛りつけできるよう、盛りつけ名人を目指しましょう!好き嫌いせず偏りなく食べて、健康管理をしましょう。 3月5日(火)卒業お祝い献立3年生のみなさん、いよいよ明日で卒業ですね。おめでとうございます。 小学校から9年間食べてきた犬山の学校給食が味わえるのも、みんなで一緒に食べられるのも今日で最後です。 卒業後も、主食・主菜・副菜の3つのお皿がそろった野菜たっぷりのバランスのよい学校給食を思い出して、健康な食生活が送れるように心がけてくださいね。 ★赤飯の赤い色には、日本では古来より災いや邪気を払う力があるとされ、お祝いごとや人生の節目に食べられています。 ★みんなが大好きな唐揚げを最後にもう一度とりいれました♪ どのクラスもおまけをたくさん入れました。給食前から、とってもいい香りがしてきてお腹がペコペコの人もいますね。カリッと揚がった給食の唐揚げを味わってください。 ★和えものは、人気のゆかり和えをとりいれました。たっぷりの野菜もおいしく食べられるメニューです。 ★卒業祝い汁には、しっかりとったむろあじの出し汁のうま味がでています。だしのおいしさも感じられます。桜型のかまぼこで満開の花を咲かせてお祝いします。 どれも調理員さんの愛情たっぷりの給食です。 ★かわいらしいロールケーキでお祝いです。ひとつひとつカップに並べました。 全校みんなそろっておいしく食べて、先輩たちの卒業をお祝いしましょう。 3月4日(月)北海道産ほたて&城中のはっさくを味わいました♪今日の北海道産のほたては、生産者支援のプロジェクトで学校給食へ無償提供いただきました。2月の給食では、うま味が凝縮したほたてクリームチャウダーでおいしく味わいました。今回は中華煮で味わいます。高級食材です。 一部の国で、海水汚染の心配から輸出予定の水産物の停止措置があり、国内の停留するホタテを生産者支援と子どもたちにおいしく食べてもらい知ってもらおうという目的でいただいています。資料を階段、廊下に掲示してありますので、ぜひ見てください。 たっぷりの野菜をオイスターソースも加え、炒めて作っています。 たっぷりの野菜からの水分とほたてのうま味をトロミをつけて閉じ込めました。ホタテはうま味成分であるアミノ酸やグルタミン産、コハク酸やタウリンなどを多く含む食材です。 揚げしゅうまいは、3個ずつ、バンバンジーは、寒天と一緒にあえました。 はっさくは、学校のはっさく、城東中のはっさくです。みんなと一緒に育ったはっさくです。今年もたくさん実りました。 7.8.9組さんが先月の間に、木工室の横のはっさくを収穫してくれました。2の5の手洗い場からもみえますね。 約160個分のはっさくを全校のみんなで、給食で味わって食べられるよう、調理員さんに協力をいただいて洗って切ってもらいました。ビタミンCがたっぷりです。 7.8.9組さんのみんなで、重たいはっさくを運んでもらいました。 手先を上手に使って、皮をむいて味わってくださいね。みずみずしいです。さわやかないい香りがしますよ。 季節のくだものをおいしく味わいましょう。 3月1日(金)桃の節句献立今日から3月です。3月3日ひな祭りは、桃の節句ともいいます。もともとは、中国から伝わった行事と日本の人形遊びがあわさってものといわれています。 ちらし寿司やハマグリが入ったうしお汁、分葱(わけぎ)のぬた(酢みそ和え)、ひし餅やひなあられなどの行事食を食べて災いを払い、女の子の成長を祝います。 行事の食べ物には、願いが込められています。分葱(わけぎ)は、早春から強い生命力で芽吹き、根元から分かれて増えていくことから子孫繁栄の縁起物です。ねぎの香りで邪気を払います。まっすぐな分葱を並べてお箸に見立てて、大切な娘が一生食べるのに困らないようにという願いも込められています。 給食では、入荷の都合でねぎを使用しました。あおさは春が旬の海草です。柔らかく香りもとてもよいです。 ちらし寿司は給食室でかんぴょう、れんこん、卵焼き、鮭フレーク、枝豆、の具を煮て、α化米を使って炊き込みました。さわらは成長とともに名前が変わる出世魚です。 梅の花咲く季節にあわせ、梅風味の味噌を作って一緒に焼きました。 2月29日(木)の給食和食給食です。赤味噌を使った肉味噌だれは、みんな大好きな郷土の味ですね。 ご飯がすすむ味付けです。 冬野菜の煮物は、旬のれんこんやごぼう、大根、里芋などの10種の具を焦がさないように、ゆっくりと時間をかけて煮込んで、味を含ませて作っています。 具材のうま味が染みこんでおいしく食べられます。 土の中で育つ根菜類は、体を中から温める働きがあり、ビタミンや食物せんいも豊富です。 野菜もおいしくいただきましょう。 2月28日(水)「富山県の郷土料理」富山県は本州の中央北部に位置し、北は日本海、三方を峰々に囲まれています。日本海側気候で、県内全域が豪雪地帯に指定されています。富山湾は「天然のいけす」と呼ばれています。3種類の海水が層を成していることで寒ブリ・白えび・ほたるいか等のキトキト(新鮮)な魚介類が水揚げされる海の幸の宝庫です。 昆布は採れませんが、昆布消費量が全国一で有名です。江戸時代に海の交通網が盛んになり、富山(越中)は北前船の寄港地で、北海道から届く昆布を使った独自の食文化が根付きました。 富山を代表する名物の1つに白えびがあります。 白えびとは、透き通るような淡いピンク色の身が特徴的な小さなの海老です。体長約6cmと小柄ながらもキラキラと光るその姿は、別名「富山湾の宝石」とも呼ばれています。給食では、白えびのかわりに干しえびを使用してかき揚げを作りました。 とろろ昆布は、酢漬けにした数種類の昆布を重ねて固め、その表面を削り出して作られます。程よい酸味と旨みのバランスが絶妙なとろろ昆布を野菜と和えてとろろ昆布和えにしました。富山のおにぎりは、海苔の代わりに、とろろ昆布を巻いたおにぎりが主流です。昆布を使った料理もたくさんあり親しまれています。 ブリは富山湾で大敷網と呼ばれる定置網にて漁獲されています。11月から3月にかけて北の海で栄養をたっぷり蓄えて、産卵のため南下します。ちょうど日本海の真ん中で飛び出ている能登半島がブリの南下コースを遮り、富山湾に誘い込む形になっているため、まるで富山湾全体が大きな定置網のようになっています。旬のぶりのうま味がじわっと広がるぶり大根をいただきましょう。 |
犬山市立城東中学校
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