最新更新日:2024/06/19 | |
本日:13
昨日:470 総数:1849256 |
7月13日(木)の給食夏野菜のなす、枝豆をピリ辛味の麻婆豆腐に加えて、食べやすくしました。 なすは水分が多く、カリウムを多く含みます。カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。 たくさんのなすも炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。 枝豆は、大豆がまだ熟してない若い状態で収穫したものです。枝豆も大豆と同じ作物で、豆の栄養と野菜の栄養の両方あります。 野菜もたっぷりおいしく食べられるよう給食では工夫をしています。どれもおいしくいただきましょう。 デザートに、フローズンアイスをつけました。食べる頃にちょうどよい固さになります。 蒸し暑い夏に、冷たいアイスがついて、うれしいですね♪ 明日、給食最終日は「石上げ祭り&まごわやさしい献立」を紹介予定です。お楽しみに♪ 7月12日(水)の給食キムたくチャーハン(自校炊飯) 揚げぎょうざ ツナとゴーヤのナムル 中華風コーンスープ 牛乳 です。 人気メニューのキムたくチャーハンです。蒸し暑さで食欲がない時も、キムチの辛さとたくあんの甘みでご飯がすすみます。城中のキムたくチャーハンは、釜で具を炒め、アルファ化米を加えて炊き込んで作っています。お米の中一粒一粒に味がしっかり入っておいしく食べられます。ミネラル・食物せんいが豊富な切干大根も入っています。具がたっぷりなので、ご飯もいつもよりボリュームがあります。いっぱい食べてください。 夏野菜のゴーヤを食べやすく今回は、ナムルにしました。 今月2回目の紹介です。苦みが苦手という人もツナと一緒においしく食べられます。苦みの成分は、モモルデシン。胃腸粘膜を保護したり、胃腸を刺激し食欲を増進したりする作用があるとされ、この作用が夏バテに効果あると言われます。 野菜たっぷりのコーンスープも甘みがでていておいしいです。 夏休みまであとわずか、おいしく食べて暑さに負けないようパワーをつけましょう! まだまだ、お楽しみのメニューも登場します。 7月11日(火)の給食元気丼は、食べると元気になる食材を組み合わせたパワーアップメニューです。 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦ごはんは、体内での糖質のエネルギー代謝を効率よく行ってくれます。 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり使って作っています。野菜もおいしく食べられ、ご飯もモリモリ食べて元気がでてくるメニューです♪玉ねぎの甘みがでています。 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。 不足しがちなカルシウムや鉄分も補えるよう、ひじきや高野豆腐も組み合わせています。 鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。 気温・湿度が高くなり暑さになれず体調を崩しやすいです。汗とともに水分、ミネラルも体外ででてしまうので、野菜をたっぷり食べてビタミン、ミネラルを補って、夏バテ、熱中症を防ぎましょう。大会を控えている人も部活でこれからガンバル人も、毎日の食事が大切です。バランスのよい食事をこころがけましょう。 7月10日(月)の給食7月10日は、語呂合わせで「なっとうの日」です。関西での納豆の消費拡大のために制定したのが始まりです。納豆は、昔ながらの日本の発酵食品のひとつですね。植物性のたんぱく質や鉄分、カルシウム、食物繊維などの大豆の栄養の他、血液の流れをよくするビタミンKやナットウキナーゼなど免疫力を高める働きがあり、消化もいいです。 給食では、大豆から作られる赤みそを使ってひき肉やごぼうと一緒に食べやすく炒めました。みんなが大好きな甘辛い肉味噌みたいでご飯がすすみますよ。食感のよいごぼうや枝豆も入ったおかず味噌。納豆が苦手な人もにおい、ねばりが減って意外と食べやすいですよ。 枝豆も赤みそも大豆ミートも納豆もみんな大豆です♪ ねばねば食材の納豆パワーでモリモリ食べて、夏バテを防ぎましょう! 旬のとうがん汁も、しっかりとった出し汁のうま味が染みこんでいます。今年度初の冷凍みかんも登場!蒸し暑い日にぴったりですね! 7月7日(金)七夕献立今日7月7日は、七夕です。「五節句」の一つです。日本の棚機女(たなばたつめ)という伝説と、中国の織姫星と彦星伝説がもととなり、現在のような行事になりました。 織姫は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。 五色の短冊に願いごとを書いて笹に結びつけ、天やご先祖さまに届くように天に向かってまっすぐ伸びる笹竹が七夕に用いられます。 今日は、みんなの願いが叶うように、星いっぱいの給食にしました。 ★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪ 七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細く長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星を、かまぼこと人参であらわしました。 星形のにんじんは、調理員さんに特別にたくさん型抜きをしてもらいました♪ ★短冊に切ったキャベツ、笹がきにんじん、切り口が星にみえる夏野菜のオクラと星チーズの2つの星をあわせ塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが届きますように・・・。 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。 笹の葉のように切るささがき、短冊切り・・・切り方イメージできますか? 見た目も涼やかな、くずまんじゅうもつけました♪ 城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気よく過ごせますように・・・。 星いっぱいの給食を残さず食べて、願いごとを叶えましょう! 天気がいいので今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。 7月6日(木)の給食洋風メニューです。久しぶりのボークビーンズです。 じゃがいもは、城中校区内の今井で収穫された新じゃがです。犬山子ども食育応援団に登録いただいている長瀬さんが育てたじゃがいもを給食に取り入れました。 大豆は、乾燥大豆を水に戻してから、コトコトと柔らかくなるまでゆっくりとゆでて作りました。大豆の香り、甘みやうま味が、じゃがいもにしみこんでおいしくできあがりました。 バーベキューソースは、玉ねぎ、すりおろしたにんにく、土しょうが、レモン果汁を加えた和風ソースを作りハンバーグにかけました。食欲を刺激する香りが広がります♪ たっぷりの野菜も一緒においしくいただきましょう! 名古屋場所(夏場所)の番付表をいただきました♪番付表を職員室廊下に掲示しましたので、見て下さいね!城中の先輩の活躍をみんなで応援しよう♪ 7月5日(水)『佐田の海関 夏場所応援献立』7月9日(日)から、大相撲名古屋場所、夏場所が始まります。 城東中学校出身の力士「佐田の海関」の活躍をみんなで応援しようと、犬山市内中学校の給食メニューに今月とりいれました。おいしく残さず食べて、先輩の活躍を応援しましょう。 毎月紹介している「まごわやさしい」の食材がすべて入ったバランスのよい献立です。 ★「さわらの梅おろしがけ」は、佐田の海(さ・だ・の・う・み」の名前の食材を組み合わせました。 「さ」=さわら、「だ」=大根、「の」=のり、「う」=梅、「み」=みつ葉。 青のりをかけて焼いたさわらに、梅の酸味が効いたおろしだれをかけ、夏場もさっぱりと食べやすくしました。 ★「勝ち越し炒め」は、白星(=白まめ)が続いて勝ち越しできるよう願って、食材で縁起をかつぎました。 カ=海草、チ=チンゲン菜、コ=コーン&こんにゃく、シ=しいたけ&白いんげん豆で残さず食べて祈願します。 ★ちゃんことは、鍋料理だけでなくお相撲さんが相撲部屋で食べる料理を総称して読んでいます。夏場も野菜がたっぷり食べられるように、生姜をきかせ和風のちゃんこにしました。野菜やだしのうま味、にらも入った具だくさん汁でスタミナがつきますよ! 毎日の厳しい稽古を行っている力士のパワーのもとになっています。 城中の皆さんもおいしく残さず食べて、スタミナをつけましょう。 城中の先輩、佐田の海関の夏場所での活躍を食べて応援しましょう!! 7月4日(火)の給食7月の給食目標は、「衛生に配慮した準備をしよう」です。 気温、湿度が高い季節になりました。昨日、食中毒警報も発令されました。手洗いはもちろん家庭でも衛生面に気をつけましょう。 今日は、旬の夏野菜をたくさん使った給食です。野菜たっぷりカレーです。 じゃがいもは、犬山産です。子ども食育応援団に登録いただいている今井地区の長瀬さんが育てたじゃがいもを今日の給食にとりいれました。 旬の野菜は、一番栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンします。また、ビタミン類が体の調子を整えます。 ゴーヤチップスは、給食初登場です!!給食室で薄くスライスして油でカリッと揚げました。油で揚げることで、苦みもぬけて野菜嫌いの人も食べやすいですよ。 大豆と一緒に揚げました。ご飯とともに、お皿に盛り付けていただきます。 冷たいフルーツヨーグルト和えは、バナナやみかんの他に、食感のちがうナタデココも入ってたっぷりです。 明日は、城中出身力士「佐田の海関」の名古屋場所(夏場所)での活躍を応援し『佐田の海関 夏場所応援献立』を今年もとりいれました!! 先輩の活躍をみんなで応援しよう! 7月3日(月)半夏生(はんげしょう)&福井県の郷土料理今年の半夏生(はんげしょう)は7/2。半夏生にあわせて、福井県の郷土料理をとりあげました。 福井県は、緑豊かな山々と若狭の美しい水に恵まれ、海、山、里の幸も豊富です。昔、若狭湾でさばなど海産物が多く水揚げされ、京都へ運ぶ道が今でも「さば街道」の名前で残っています。冬に備え、さばを塩漬け後にかす漬けにした「へしこ」などの保存食も発達しました。永平寺があり浄土真宗の信仰が厚く、肉や魚を使わない仏事の食文化が深く結びついています。2年生は、先日、自然教室で訪れた土地ですね。 半夏生とは、夏至から数えて11日目をいいます。稲作中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日でした。この日までに田植えを終わらせておかないと、稲が育たずお米の収穫量が減ってしまうためです。 ★福井県では、半夏生に「焼きさば」を食べてスタミナをつける風習が根付いています。 昔、大野の殿様が暑い夏を乗り切れるよう田植えで疲れた農民に、1匹丸ごと焼いたさばを振るまったそう。脂がのったさばは、栄養満点です。 ★ぼっかけ汁は、具だくさんの熱々の汁を、炊きたてご飯にぼっかけ(=ぶっかけ)て食べることが名前の由来で、福井県で100年以上前から親しまれてきた郷土料理です。田植え後、結婚式、報恩講などさまざまな行事で食べられています。 ★ごぼうのごま味噌和え 越前市国中町では2月17日に、「ごぼう講」と呼ばれる奇祭が300年続いています。江戸時代に領主に内緒で作った隠し田の収穫を喜んだ男たちが、密かに集まり山盛りのごはんとごぼうをおかずに食事を楽しんだのが始まりです。 福井県に伝わる郷土料理を知りながら、おいしく食べてスタミナをつけましょう。 6月30日(金)「管内大会応援献立」勝ち進むぎごはん 揚げぎょうざ 豚キムチ炒め スタミナみそスープ 牛乳 です。 いよいよ明日から管内大会が始まりますね。 給食では、城中生のみんなが持っている力を発揮できるように、縁起をかついだネーミングやパワーアップ食材もとりあわせた「管内大会応援献立」をとりいれました。 ★主食の『勝ち進むぎごはん』は、ネーミングだけじゃなく、麦ごはんはビタミンB1を多く含み、糖質のエネルギー代謝を助け、持久力を高めます。 ★豚キムチ炒めは、たっぷりの野菜と一緒にキムチを加えて炒めました。 豚肉は、ビタミンB1が多く、主食とともに食べることでエネルギー代謝をよくし、疲れをとる働きがあります。 ★スタミナみそスープは、ねばねば、シャキシャキ食感のアカモク入りです。 海のミネラルたっぷりです。パワーがでるよう、かくし味には、にんにく、ピリっとした唐辛子を加えました。食欲を刺激します。食欲がないときもご飯がすすみます。 にんにくや玉ねぎなどに含まれるアリシンは、さらにビタミンB1の働きをよくし、代謝を高め、パワーがでてきます。 鉄分が豊富な厚揚げやレバーは、酸素を効率よく運びます。 暑さに負けないよう、残さないようバランスよくモリモリ食べて、頑張れ城中生! 6月29日(木)の給食いかと大根の煮物は、和食の定番料理として親しまれています。たくさんの大根を切って下ゆでし、輪切りのいかと一緒に大きな釜でコトコトと煮込みました。いかのうま味が大根に染みこんで、やわらかくおいしく仕上がります。 大根は一般的に冬が旬ですが、種まきや収穫の時期、品種の違いでこの時期に収穫されるのは夏大根です。冬大根に比べて辛みが強い特徴があります。 いかは、良質なたんぱく質を含み、疲労回復効果のあるタウリンを多く含みます。 昆布やうずら卵、厚揚げ、すりおろした土生姜を加え、煮含めました。 おいしく食べてスタミナをつけましょう。 ソースは、犬山市の工場で製造されているソースで紹介しました。 明日は、「管内大会応援献立」を予定しています。お楽しみに! 6月28日(水)の給食3色そぼろ丼の具には、刻んだ新玉ねぎをツナと甘辛く炒めて味付けし、カルシウムや鉄分が豊富な高野豆腐、むき枝豆、いりたまごが加わり、野菜と一緒にご飯がすすむおかずです。 蒸し暑さで食欲がない時もご飯がすすみますよ。 主食のご飯は、糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1、食物せんいを多く含む麦ごはんと組み合わせています。 和え物は、カルシウムが豊富なじゃこを旬のきゅうりと一緒にさっぱりと和えました。酢に含まれるクエン酸は、疲労回復効果があります。またカルシウムの吸収を促進する働きもあります。 よく噛んで食べてもらえるよう枝豆や、じゃこ、こんにゃくなどかみ応えのある食材をいれています。 具だくさんの呉汁は、ビタミンCが豊富な新じゃが入りです。 しっかりととったむろだし、豆乳や豚肉のコクとうま味が出ています。豚肉も疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含みます。 ひとつの栄養素のみではなく、さまざまな栄養素が健康な自分の体を支えています。 まもなく管内大会の部もありますね。毎日の食事を大事にし、バランスよく食べて健康管理をしましょう。しっかり食べてスタミナをつけましょう。 6月27日(火)の給食洋風メニューです。 久しぶりのタンドリーチキンです。インド発祥の料理で、タンドールという筒状の釜で焼くところから名前がつきました。 鶏肉にニンニクやヨーグルト、カレー、レモン果汁を加えて味付けをして給食室でこんがり焼き上げました。カレーの香りとスパイスで食欲を刺激しますね。 具だくさんのコーンミルクスープは、たっぷりの玉ねぎ、食感のある粒々コーンの甘みがでています。どれもおいしくいただきましょう。 6月26日(月)の給食今年初の冬瓜です。冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きますが、夏が旬です。 涼しい場所で切らずに貯蔵すれば、冬まで保存ができるところから名前がつきました。 冬瓜は、90%以上が水分です。水分ばかりと言われることがありますが、カリウム(K)やビタミンCを多く含む野菜です。カリウムは余分な塩分を体外へ排出し、むくみを予防します。夏場、汗とともに一緒にカリウムも失われます。 体内での代謝に必要なミネラルです。 冬瓜に具材やだしのうま味がしみこんでいます。今日は愛知県産の大きな冬瓜を18玉分、給食室で切りました。 汁へも栄養が溶け出ているので、汁ごとおいしくいただきましょう。 6月23日(金)の給食愛知の郷土料理、平ぺったい麺、きしめんをとりいれました。 きしめんの小麦は、愛知県で開発されたブランド小麦「きぬあかり」を100%使用して作られた麺です。 アカモクというねばりのある愛知県産の海草や、カルシウムが豊富な小松菜や高野豆腐などが入った具だくさん汁と一緒にいただきます。 かき揚げは、給食室で玉ねぎや大豆、ごぼうの具をあわせ、約590人分のかき揚げを作ります。 山盛りの具材を人数分あるようにわけて、ひとつひとつ形を整え、計算しながら油で揚げていきます。夏場の手作りかき揚げは、調理員さんも大変ですが、みなさんにおいしく食べてもらえるよう一生懸命に作って下さっています。 感謝の気持ちをこめて、どのおかずも味わっていただきたいですね。 6月22日(木)高知県の郷土料理高知県は、北に四国山地、南の太平洋側は700kmを超える長い海岸線があり多種多様の魚がとれます。県内には四万十川や多くの清流が流れる海、山、川の自然豊かな場所です。にら、生姜、ゆずの産地で有名です。 ★かつおめし・・かつおは高知県の県魚で、消費量は日本一です。 かつおめしは、土佐の漁師町に昔から伝わる家庭料理です。かつおのたたきや刺身で食べた後、残ったカツオを炊き込みご飯にします。 給食室の釜でアルファ化米を使って、かつおフレークや高知産の生姜を加えて、一緒に炊き込みました。お米にかつおのうま味がしみこんでおいしいです。 ★にら、生姜は、温暖な気候をいかし、日本一の生産量を誇ります。 高知県のにらは、肉厚で柔らかく、香りが強い特長があります。にらたま汁で紹介しました。 生姜は、熱帯アジア原産の植物であるため、温暖で日照時間が長い高知県で栽培が盛んです。 土生姜をすりおろして調味料と加熱して和え物で、細く切った生姜はご飯に加え紹介しました。生姜の風味がしてすっきりとした味です。 ★高知県は、日本一のゆずの産地でもあります。さわやかで香りの良いゆず皮を加えたみそだれを作りました。ハンバーグにかけていただきます。 高知県の郷土料理や、高知の風土でとれる特産物を知りながらおいしくいただきましょう。 6月21日(水)夏至の献立今日6月21日は、暦の上で夏至(げし)です。 夏至は、1年でもっとも日が出ている時間が長い日です。「夏に至る」という言葉の通り、太陽の力が強まる頃、本格的な夏の始まりを意味します。 昔から農作業のめやすの日とされ、夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)までは田植えで忙しい時期。関西地方では、タコ足のように稲がしっかりと根を張るようにと豊作祈願に行事食として、タコを食べる風習があります。 タコはタウリンが多く含まれ、疲労回復効果があります。 給食では、タコをから揚げにして、田作りや大豆と甘がらめにして紹介しました。 かみ応えがある食材をとりあわせています。 今月の目標のとおり、よくかんで食べましょう。 6月20日(火)の給食洋風メニューです。 ハヤシライスは、牛肉の他に玉ねぎや新じゃががたっぷり入っています。 春巻きは、いつもと違った洋風のピザ味で、中にチーズや野菜が入っています。 サラダは、寒天や枝豆を加えてさっぱりと仕上げました。 寒天は、テングサなどの海草を煮溶かして、乾燥させて作られます。食物繊維が多く、お腹の調子を整える働き、消化吸収や血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあります。 弾力があってかみ応えもあります。野菜も一緒においしくいただきましょう。 6月19日(月)愛知を食べる学校給食の日&まごわやさしい献立6月は食育月間、毎月19日は、食育の日です。愛知県産や地元の食材をたくさん取り入れた愛知づくしの献立を、犬山市内小中学校の給食で味わいます。 ★めひかりは、三河湾の深海でとれます。深海で目が光ってみえるところから名前がつきました。フライにするととってもおいしい白身魚で、蒲郡の新ブランドとして注目されています。 ★愛知が生産量第2位を誇るキャベツを、犬山のお茶と和えました。 ★具だくさんの味噌汁は、愛知で生産量がさかんなチンゲン菜、生産量第1位のうずら卵、旬のなすなどと一緒に、徳川家康も愛した豆みそ「八丁味噌」を使って仕上げました。 愛知がぎゅっと詰まった愛知の恵み汁です。 ★いつも食べている給食のお米は、犬山産のお米です。城中の周りの田んぼでも、田植えがはじまり、お米づくりがスタートしました。稲が無事に育って、秋の収穫までには、たくさんの工程があり大切に育てられます。 犬山の風土で、地元の農家の方々が育てているお米、ひと粒ひと粒大切に、残さないようにいただきましょう。 毎月紹介しいている、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食材も入っています。 食育だよりで詳しく紹介しています。ご覧下さい。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |