最新更新日:2024/09/26 | |
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12月22日(金)冬至献立今日12月22日は、冬至です。 冬至とは、1年で最も太陽の出ている時間が短くなる日です。この日を境に少しずつ日が長くなっていくことから昔の人は、一陽来復(いちようらいふく)「太陽がよみがえる日」と信じていました。太陽の力が弱まると人間の運気も衰えると考えていたことから、冬至の日に、かぼちゃや小豆を食べて力をつけ、ゆず湯に入って体を温め、無病息災や幸運を願って、冬至を乗り越えようという習慣ができたそうです。 冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれます。夏にとれる野菜ですが、冬まで保存でき、冬の貴重な栄養源でした。かぼちゃのことを「なんきん」と言います。 冬至に「ん」のつく食べ物を食べると幸運になるという言い伝えもあります。 今日の給食では、幸運を願って『ん』がつく食べ物をたくさん取り入れています。 「なんきん(かぼちゃ)」「かんてん」「だいこん」「にんじん」「れんこん」「こんにゃく」 6つの「ん」がついた食材が入っています。 どれも残さず食べて、幸運を招きいれて良い年を迎えましょう♪ ゆずつくね汁は、ひき肉にすりおろしたゆずの皮としぼった果汁を混ぜて給食室で一つ一つスプーンですくってつくねを大きな釜の汁へいれて作りました。 冬休み中もバランス良く食べて体調管理し、感染予防しましょう。 12月21日(木)クリスマス献立少し早いクリスマス献立です。 どの献立もとっても手の込んだメニューです。朝から調理員さんが一生懸命作って下さいました。 スパイシーチキンは、鶏肉にすりおろしたニンニクやカレー粉で味付けをして、給食室でカリッと揚げました。とってもいい香りがしてきましたね♪ ミネストローネは、旬のかぶが入っています。犬山食育応援団に登録いただいている今井の長瀬さんがたかぶで作りました。 クリスマスケーキは、給食室の手作り。りんごとさつまいもを刻んで、ホットケーキミックスにスキムミルクとおからも加えて蒸しました。 ケーキの上に、雪にみたてた粉砂糖をふって、大きな鉄板のケーキを切り分けました。 愛情たっぷりのクリスマスメニューで、ちょっと早いクリスマス気分を味わってください。 いつもおいしく、みんなの給食を作って下さる調理員さんに感謝の気持ちをこめて味わっていただきましょう。 りんごは、アダムとイブが食べた「知恵の木の実」の象徴といわれ、「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められクリスマスツリーに飾られるようになったそうです。現在は、りんごの代わりにキラキラしたボールのオーナメントを飾ったりしますね。 明日最終日22日は、冬至です。冬至の献立を紹介します。 12月20日(水)の給食今日は中華です。 マーボー白菜は、旬の白菜をたっぷり加えて作りました。 白菜は、霜が降りる頃、甘みが増てきます。水分が多くビタミンCやカリウムを多く含みます。 たくさんの白菜を一緒に炒めて作りました。食感もいいですね。加熱することでカサが減ってたっぷり野菜が食べられます。白菜の甘みもでています。 中華あえは、切り干し大根と、旬の大根、食物繊維が豊富なわかめを一緒に和えました。大根と白菜は、犬山産です。今井で育ったおいしい野菜です。 よくかんで食感を感じながらおいしくいただきましょう。 今年の給食も、あと残り2回です。明日は、少し早いクリスマスメニュー、最終日は、冬至の献立を予定しています。お楽しみに! 12月19日(火)食育の日「冬を味わおう&まごわやさしい」献立冬を味わう「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の和食献立です。これらの7つの食材を意識してとりいれると自然と健康的なバランスのよい献立になりますよ。 スーパーで1年中売られている食べ物がありますが、食べ物にはそれぞれに1番美味しくなる旬があります。 「さ」=魚は、わかさぎです。地元、犬山では入鹿池で、わかさぎ釣りのシーズンを迎えました。冬の風物詩です。丸ごと骨も食べられカルシウムたっぷりです。ビタミンAも多く、目や皮膚などの粘膜を強くします。 雪見汁には、旬のほうれん草、大根、かぶが入っています。かぶと大根は、地元犬山の今井で収穫されたとれたて野菜です。大根をすりおろして、雪見汁としました。 ごぼうや糸昆布は、食物繊維が豊富です。年越しの煮物にも、この地方でよく食べられる食材です。来年も細く長く生きられますようにと願いが込められて食べられています。 旬の食べ物をバランス良く味わって、健康な体を維持しましょう。 12月18日(月)気温がぐんと下がり、厳しい冬の寒さを感じる日となりました。 体がポカポカ温まる冬の献立です。 生姜と豚バラの炊き込みご飯は、過去に市内中学校生徒が考案した献立で、定番になりました。豚バラ肉の脂のコクとうま味、生姜の香りをきかせ、ごぼうなどの根菜と一緒に混ぜご飯です。給食では学校の釜で、α化米を使って炊き込みしています。お米ひとつひとつに味がしっかり入っています。生姜は、薬味や臭みを消すなど以外に、加熱をすることで代謝をよくし体を芯から温める作用があります。 具だくさんのみそ汁は、ごま味噌汁です。練りごま、ごまがたくさん入っています。 ごまに含まれるビタミンEは、血行をよくする作用があり、冷えに効果があります。 甘みのあるさつまいも、えのき、ねぎなど野菜たっぷりでビタミンやミネラルも豊富です。 しんじょうとは、魚のすり身に、具をあわせた練り物。黄色はかぼちゃの色素です。彩りよく枝豆やコーンなども入っていますよ。 白菜は、犬山産の白菜です。今井地区の生産者の方が育てている白菜をとりいれました。 どれもおいしく食べて免疫力を高め、寒さに負けない体を作りましょう。 12月15日(金)の給食久しぶりの麺の日です。 給食定番メニューのソフト麺ミートソースです。ひき肉と一緒にたっぷりの玉ねぎや人参を炒めて作ったケチャップ味のソースに、ソフト麺を入れてからめながら食べます。給食ならではのメニューです。 3年生の人は、もしかしたら給食ラストメニューになるものもあります。どれも味わって食べてくださいね。 カラフルな豆とウインナーとあわせて食べやすくしました。お豆は、食物繊維の他に、エネルギーが体の中で代謝が行われる際に必要不可欠なビタミンB1やB2を多く含みます。 野菜と一緒においしくいただきましょう! 12月14日(木)の給食体が温まる愛知の郷土料理、味噌煮込みおでんです。給食室でたくさんの具をコトコトと煮込んで作りました。とてもいいにおいがしてきましたね。赤みそは、大豆を原料に作られる豆みそです。大根やはんぺん、里芋、うずら卵などの具に甘辛い味がよくしみこんでいてホッとする味ですね。 今日の大根と和え物の白菜は犬山産です。犬山市子ども食育応援団に登録いただいている今井の農家の方が育てたものをとりいれました。 つくねだんごには、シャキシャキとした食感の愛知県産のれんこんが入っています。 旬の冬野菜はビタミンやミネラルも多く含まれます。美味しく食べて、体調管理をしましょう。 12月13日(水)の給食旬の冬野菜をたくさん取り入れた献立です。 旬の食材は、栄養価が高く、味もよいです。 冬野菜カレーは、じゃがいもの代わりに里芋、犬山産の今井で収穫された新鮮な大根を使っています。サラダには、愛知県で生産量の多い旬のれんこんや水菜を使用して、イタリアンドレッシングで和えました。 里芋の独特のネバネバとしたぬめりは、ガラクタンという栄養素で、水溶性の食物繊維です。腸内環境を整える働きがあります。食物繊維の他にカリウムを多く含み、むくみを防ぐ働きがあります。カレーにとろみがでておいしく仕上がりました。 シャキシャキ食感のれんこんは、食物繊維の他にビタミンCを多く含む野菜です。 風邪予防の他、免疫力を高める働き、老化を防ぐなどの効果も期待できます。体を温めてくれる働きもあるので、いろいろな食材をおいしく食べて、寒さに負けない健康な体を維持しましょう。 12月12日(火)の給食今日は、韓国料理です。 チャプチェとは、細く切った野菜やきのこ、春雨などをごま油で炒めた韓国料理です。チャプ(雑)は、数々のものを混ぜ合わせる、チェ(菜)は、細切りにした食材という意味です。はるさめの代わりに食物繊維が豊富なこんにゃく、キクラゲ、旬のほうれん草などと一緒に炒めました。コチュジャンのピリッとした辛さでご飯がすすみます。 スープに入っている丸いスライスしたお餅が韓国のお餅「トック」です。日本のお餅はもち米から作られますが、韓国のトックは、うるち米から作られます。 煮崩れしにくい特徴があります。韓国でもお正月にお雑煮や鍋などに入れて食べられています。 鶏肉やもやし、大根などの具材のおいしさがでています。 大根は、犬山産の大根を使っています。体が温まりますよ。 12月8日(金)の給食今日は、中華です。 給食室で蒸した厚揚げに、野菜たっぷりのチリソースをかけていただきます。にんにくや、生姜、トウバンジャンの辛さで体もポカポカと温まり、ご飯もすすむおかずです。 中華風のスープは、旬のチンゲン菜やとうもろこし、玉ねぎなどの野菜の甘みもでています。野菜もたっぷりです。どれもおいしくいただきましょう。 12月7日(木)の給食今日は洋風メニューです。 チキンライスは、給食室の釜で鶏肉やたっぷりの玉ねぎ、コーンをケチャップ風味の味付けで炒め、α化米を使って炊き込みました。お米の中まで味が浸透していておいしく食べられますよ。 セルフフルーツババロアは、自分で作るババロアです。1年生や新しくみえた先生は、初メニューですね!自分の牛乳を入れてスプーンで混ぜて、ババロア風にして楽しく食べるメニューです。ババロアの透明の液に入っている果物などに含まれるペクチンと牛乳のカルシウムとが反応して固まります。料理は、楽しい科学。おいしくいただきましょう。 12月6日(水)宮崎県の郷土料理宮崎県は九州の東側に位置します。県の東と南は太平洋に面し、冬でも温暖で晴天が多いという恵まれた条件を生かして、きゅうりやピーマンなどの野菜や、マンゴーなどの果物栽培、牛、豚、にわとりの畜産が盛んです。沖合は、黒潮と豊後水道から流れ込む海流が混ざり合う好漁場で、マグロやカツオ、伊勢海老、アジなどが水揚げされます。 〇チキン南蛮・・・宮崎県の延岡市が発祥の料理です。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、まかない料理として作られたのが始まりで、当時は「鶏のから揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理でしたが、その後、タルタルソースをかけサラダなどを添える現在のスタイルになり全国的に人気になりました。 給食室で鶏肉を唐揚げにして、さっぱりとした甘酢を作ってかけました。タルタルをかけて、チキン南蛮にしていただきます。 〇 まだか漬け・・・ 宮崎県が全国一の生産量を誇る切干大根を使った漬物です。 あまりの美味しさに出来上がるのが待ち切れず「まだかぁ〜」という声があがることが名前の由来といわれています。切干大根の他に、大豆、人参、スルメ、昆布など体に良いものばかりが具材に入る健康的な料理です。 〇 ざぶ汁・・・「ざぶ汁」は主に根菜類の野菜などの色々な食材を”ざぶざぶ”と煮ることからこの名前がついたと言われています。宮崎県の東部で食べられている料理です。煮干しと昆布でとった出汁で作ります。具材は手に入りやすい野菜が中心で、日常的に食べられている家庭料理です。 宮崎県に伝わる郷土料理を知り、おいしくいただきましょう。 12月5日(火)の給食白いんげん豆は、ビタミンB群や鉄分などのミネラル、食物せんいが豊富なお豆です。 9〜11月頃の秋が収穫時期です。白いんげん豆は、和菓子の白いあんこの原料などにも使われ親しまれているお豆です。ペースト状の白いんげん豆をポタージュスープにして紹介しました。ホワイトルウをバターと小麦粉を炒めて作るところから手作りをしています。 体も温まるやさしい味のスープです。 ブロッコリーは、ビタミンAやビタミンCが豊富です。冬が旬の花野菜で、モコモコとしている部分は、花のつぼみの集まりです。軸の部分もビタミンCが多く含まれ甘みがあります。軸の部分もおいしく味わいましょう。 12月4日(月)の給食温かい野菜たっぷりの鍋料理がうれしい季節になりました。体がポカポカと温まります。 白菜やねぎ、小松菜などの冬野菜は、ビタミンも豊富です。旬の野菜は栄養価も高くおいしいです。加熱することでたっぷりの野菜も美味しく食べられますよ。 いわしの生姜煮の生姜も体を温める働きがあります。骨もやわらかく丸ごと食べられカルシウムもたっぷりです。 きちんと食べて、しっかり栄養を補い、寒さに負けない体をつくりましょう! 12月1日(金)の給食今日から12月に入りました。師走です。早いですね!寒さも厳しくなってきましたね。 今月の月目標は、『寒さに負けない食事をしよう!』です。 風邪を引いたり体調を崩したりしないよう、しっかりと食べて食事からも健康管理をしていきましょう。 温かい具だくさんの豚汁は、煮干しからだしをしっかりととって作りました。土の中で育つ大根やごぼうなどの根菜類は、体を温める働きがあります。旬の冬野菜をたっぷりとって、ビタミンを補い、ウイルスから体を守り、抵抗力をつけましょう。ビタミンは、皮膚の粘膜を強くし、免疫力を高めるなどの働きがあります。具材のうま味も味わいましょう。 そぼろ丼には、旬の小松菜やたんぱく源の鶏肉や大豆、卵などの具とたっぷりの玉ねぎを炒めた甘辛い具とともに、ご飯も残さずいただきましょう! 旬のりんごは、サンふじ。蜜も入って、甘くてシャキシャキとさわやかです。 |
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