ともに生きる

10月13日(金)さつまいもの日献立

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ソフト麺 名古屋あんかけソース 青菜のなめ茸和え 大学芋 牛乳です。

今日、10月13日は、さつまいもの日です。
「栗よりうまい十三里」という言葉を知っていますか?「十三里」とは、さつまいもの別の呼び方です。
江戸時代に焼き芋が庶民の間でブームになり、当時さつまいもの名産地であった埼玉県の川越市が江戸から十三里(約52km)の距離にあることから、栗よりもおいしいよ!というキャッチフレーズで、売り出し大ヒットして生まれた言葉です。
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(9+4=13)の「十三里」とかけています。川越市の市民グループ・川越いも友の会が、さつまいもの旬が10月なので記念日に制定しました。

給食では、大学芋にして紹介しました。さつまいもはビタミンCを多く含み、加熱してもでんぷんに守られているため壊れにくく効率よく摂取できます。加熱により中が黄色くなり、甘みもぐんと増します。

 久しぶりのソフト麺は、名古屋名物のあんかけパスタみたいにして、自分でからめながら食べてください。

10月12日(木)の給食

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白飯 ハンバーグのゆずみそかけ ひじきの五目煮 のっぺい汁 牛乳です。

 ご飯を中心とした和食献立です。
 ほんのりゆずの風味がする甘めの味噌だれは、ご飯も進みます。
 
 のっぺい汁は、里芋や大根などの根菜が入った具だくさんの汁物です。全国的に親しまれている郷土料理です。とろみがついていて、これからの季節、体が温まる汁物です。しっかりととっただし汁のうま味がでています。ほっとする味ですね。

 今日のだしは、むろアジ節から時間をかけて煮出し、だしをとっています。いい香りがしてきましたね。
 今月は、1年生の家庭科でだしの授業も予定しています。
 どれも味わいながら、おいしくいただきましょう。

10月11日(水)の給食

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麦ごはん 元気丼 けんちん信田の煮物 キャベツの梅おかか和え 牛乳です。

元気丼は、ネーミングのとおり食べると元気になる食材を組み合わせたパワーアップメニューです。
ビタミンB1が豊富な豚肉、麦入りごはんは、体内での糖質のエネルギー代謝に必要なビタミンです。ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり使って作っています。野菜もおいしく食べられ、ご飯もモリモリ食べて元気がでてくるメニューです♪

ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。

季節の変わり目、体調を崩さないよう野菜をたっぷり食べてビタミン、ミネラルを補いバランスのよい食事を心がけましょう。

10月10日(火)目の愛護デー&わん丸くんの誕生日おめでとう献立

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犬山お城ドッグ(サンドロール わかわぎフライ&カレートマト野菜ソース) キャロットポタージュ バナナのブルーベリーヨーグルト和え 牛乳です。

今日10月10日は、「目の愛護デー」です。給食では、目の健康によい食べ物をたくさん使った献立をとりいれました。
デジタル機器の長時間利用で、目に負担をかける機会が増えています。バランスのとれた食生活で目をすこやかに保ちたいですね。食べ物に含まれる栄養素は、目の働きにも良い効果があります。
 目のビタミンとして有名な「ビタミンA」は人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれます。目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで吸収率もアップします。目の粘膜を保護し、目の乾燥(ドライアイ)を防ぎます。わかさぎ、パセリもビタミンAが多い食材です。

紫色のアントシアニン色素を多く含むブルーベリーは視力回復に効果があるとされています。ブルーベリージャムをヨーグルトに混ぜて紹介しました。

また10月10日は犬山市のキャラクターわん丸君の誕生日。永遠の10歳。夢は犬山城のお殿様になること♪今年度から使用している新しい城中オリジナル食器にもわん丸君とお城が描かれていますね♪
 パンにわかさぎフライをはさんで、「犬山お城ドッグ」を作ってみんなでお祝いしましょう。シャチホコみたいにはさんで、楽しく食べてくださいね。

 平成30年度の給食の犬山ドッグを考えようで入選した作品のアイデアをアレンジし、本日の犬山ドッグにとりいれました。

10月6日(金)の給食

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金芽ロウカット玄米ご飯 レンズ豆入りキーマカレー チーズ入りコールスローサラダ 梨 牛乳です。

 前期の終わりは、レンズ豆入りのキーマカレーです。
キーマとは、ヒンディー語でひき肉という意味です。野菜たっぷりのひき肉を使ったカレーです。
 平ぺったい形をした茶色の小さい豆が、レンズ豆です。
日本ではあまり馴染みがない豆ですが、紀元前から栄養価の高い食品として食べられていた豆です。形が凸レンズに似ているからレンズまめ?と想像しがちですが、実際はその逆で、後世に発明された「レンズ」が、この豆の形に似てるので名付けられました。
たんぱく質、ビタミンB群、鉄分や食物せんいなど栄養価が高く、火の通りが早く、ほくほくした食感がします。

 秋の味覚、梨をつけました。給食室で、皮をむいて食べやすくしていただいています。
今日は、南水(なんすい)という品種。果汁たっぷりで糖度か高い梨です。味わっていただきましょう。

 週明け10月10日は、目の愛護デーにちなんだ目の健康によい献立と、わん丸君の誕生日をお祝いした献立を予定しました。犬山お城ドッグを作って食べますよ。後期の給食もお楽しみに♪

10月5日(木)の給食

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白飯 豚肉と大根の煮物 和風コロッケ 豆じゃこふりかけ 牛乳です。

 朝晩空気が冷え込み、温かい煮物もうれしい季節になってきました。
 たくさんの大根を切って、時間をかけて煮込みました。味がしみこんでいます。

 ご飯もモリモリたくさん食べてもらえるよう、手作りのふりかけを作りました。
大豆、かつお節、じゃこをたっぷり入れて、甘辛く味付けしました。
カルシウムたっぷりです。かみかみメニューです。
 食欲の秋、おいしく食べて体調管理をしましょう。

10月4日(水)いわしの日献立

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白飯 いわしの蒲焼き 五目きんぴら けんちん汁 牛乳です。

 今日、10月4日は、語呂合わせで「い(1)わ(0)し(4)の日」です。
朝晩涼しくなり、空気が澄んで秋空には、いわし雲がみられる季節になりました。この雲が出ると鰯が大量になるので名付けたという説もあります。

 安くておいしい庶民の味方と言われた鰯が、近年では漁獲量が減って高級魚扱いになる年もありました。栄養満点の鰯をもっと食べてもらいたい、豊かな海を大切に思い、水産資源の有効利用について理解を深めてほしいという目的から、昭和60年に定められました。
 いわしは、漢字で魚へんに弱いと表します。身が柔らかく傷つきやすく、水揚げ後、鮮度が落ちやすく、傷みが早いので「弱し(ヨワシ)」がなまって、名前がついたと言われます。

 いわしは、良質なたんぱく質の他にカルシウムや鉄分、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。いわしの脂には、体内で合成することが難しい必須脂肪酸が多く含まれます。DHAは、脳や神経細胞の働きを活発にし、記憶力、集中力を高める働きがあるとされています。
 今日の給食では、いわしの開きを揚げてから、ひとつひとつ丁寧に、甘辛いタレにくぐらせ食べやすく蒲焼きにして紹介しました。

 季節の変わり目、朝晩の気温差で体調を崩したりしないよう、好き嫌いせずバランスよく食べて免疫力を高めましょう。元気のみなもと、朝ごはんをちゃんと食べて登校するよう習慣づけましょう!

10月3日(火)の給食

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麦ご飯 八宝菜 蒸しぎょうざ 大根と干しえびの中華和え 牛乳です。

10月の月目標は、『栄養バランスを考えて食事をしよう』 です。
家庭科で勉強する1〜6群の6つの基礎食品、それぞれの食材の体の中での働きを思い出し、好き嫌いなくバランスよく食べましょう。

 八宝菜は、八つの宝と書きますが、たくさんの具という意味です。今日は、豚肉、いか、うずら卵、白菜、人参、玉ねぎ、たけのこ、厚揚げ、もやし、干し椎茸の10種類の具を使用しています。たくさんの宝が詰まっています。
 給食では毎日たくさんの野菜を使って作っています。
 1日に必要とされる野菜摂取量は350g以上とされています。
今日の給食1食分を残さず食べると1人あたり約160gの野菜を使用しています。1日に必要な野菜の約半分です。給食だけでは足りないので、朝ごはんや夕食でも野菜を補いましょう。
 好き嫌いで残したり減らしたりすると、必要な栄養が不足してしまいます。
栄養バランスを考えながら、バランス良く食事をとってほしいです。

明日10月4日は、語呂あわせで いわしの日です。いわしメニューを紹介します。

10月2日(月)豆腐の日献立

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白飯 手作りがんもの甘酢あんかけ 白菜のおかか和え 薩摩汁 牛乳です。

10月に入りました。
暑さもようやく落ち着いて、朝晩涼しくなり、秋の気配を感じる気候になりました。

今日10月2日は、ごろあわせで「豆腐の日」というとで、給食では豆腐を使った手作りのがんもどきを手作りしました。
カルシウムたっぷりの干しエビ、鉄分が豊富なひじき、刻んだ野菜、おからも加えて不足しがちな栄養もおいしく食べられるよう工夫しています。
えびと豆腐の香ばしい香りが広がります。

旬のさつまいもを入れた具だくさんのみそ汁は、だしをしっかりととって作っています。どれも味わっていただきましょう.

9月29日(金)十五夜の献立

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白玉うどん 五目あんかけ つくねだんご 里芋のツナあえ お月見ゼリー 牛乳です。

 今日は、中秋の名月、十五夜です。旧暦8月15日のことをいいます。稲穂にみたてたススキやお団子、収穫時期の里芋などの農作物をお月さまにお供えして、秋の実り、五穀豊穣への感謝をあらわす風習が、古くから日本に伝わっています。
十五夜の日には、里芋をお供えするので『芋名月』とも呼ばれています。

 給食では、お月様のようにまん丸のつくねだんご、旬の里芋は、ツナ、ひじきをごまドレと和えて食べやすくしました。

 五目うどんの汁の具には、満月にうさぎのモチーフのカマボコ、うずら卵を加え、お月見うどんにしました。
 デザートに、かわいらしいお月見ゼリーもつけました。実りの秋に感謝をしながら味わっていただきましょう。


 満月と中秋の名月がずれる年もありますが、今年も満月と一緒だそう。次一致するのは7年後だそうです。今夜は天気がいいので、秋の夜空を眺めて、お月見できるといいですね!

9月28日(木)の給食

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白飯 ホキとじゃがいものソース煮 野菜の塩昆布あえ 秋なす入り豆乳みそ汁 
牛乳です。

 白身魚のホキとじゃがいもを揚げて、生姜をきかせた甘めのソース味でからめました。お好み焼きのような風味の味付けでご飯がすすみます。新メニューです。

 旬の秋なすを加えた具だくさんの豆乳みそ汁は、コクがあります。
どれもおいしくいただきましょう。

 明日は、中秋の名月です。十五夜の献立を紹介します。お楽しみに!

9月27日(水)の給食

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白飯 チヂミ 切り干し大根のナムル ユッケジャンスープ 冷凍みかん 牛乳です。

今日は韓国料理です。
チヂミとは、水で溶いた小麦粉にねぎや、にらなどの野菜を加え、薄く焼いた韓国のお好み焼きです。
ユッケジャンスープは、給食初登場です。ユッケジャンのユッは、牛肉を表しますが、今回は豚肉で作っています。味付けに、ピリ辛で甘みもある韓国みそ「コチュジャン」を使って作りました。
具だくさんの野菜もたっぷりおいしく食べられる韓国の料理です。卵で辛さも柔らかくなりご飯がすすみます。
韓国では寒い季節のみでなく、夏バテ予防にも食べられている代表的なメニューのひとつです。

 キーンと冷たい冷凍みかんは、今年度はラストです。
どれもおいしく食べてスタミナをつけましょう!

9月26日(火)犬山ドッグ

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犬山ドッグ (サンドロールパン フランクフルト 野菜チリソース) 皮付きポテト コーンミルクスープ 牛乳です。

 体育大会予備日の献立として、犬山ドッグをとりいれています。配膳も今日はスピーディーに終わりましたね!

 今回は、サンドロールパンに長いフランクフルト、野菜たっぷりのチリソースを自分ではさんで、野菜チリドッグを作って食べます。ピリっとした辛さで暑さで食欲がない時や、運動した後でも食べやすくしています。
犬山の「犬」とパンにはさんで食べる「ドッグ」を掛け合わせた犬山ドッグは、みんな知っていますね!来月も犬山ドッグが登場予定です。

 ミルクスープは、つぶつぶのコーンの食感とクリームコーンのダブルコーンでとうもろこしの甘みが感じられます。具だくさんのたっぷり野菜、カルシウム、食物せんいも補えるスープです。
 季節の変わり目、どれもおいしく食べて免疫力を高めて体調管理をして下さい!

9月25日(月)の給食

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麦ご飯 いかフライのレモン煮 チンゲン菜とツナの和え物 薩摩汁 牛乳です。

 さわやかな過ごしやすい秋を感じる気候になりました。
甘酸っぱいさわやかなレモンじょうゆだれが、じゅわっと衣に染みこんだいかフライレモン煮は、人気のメニューのひとつです。愛知県西尾市の学校給食が発祥のメニューです。
いかは、タウリンを含み、疲労回復効果があります。レモンに含まれるクエン酸も疲れを取り除く働きがあります。夏の疲れをとりのぞきましょう!

秋の味覚、旬のさつまいもを使った具だくさんの薩摩汁は、芋のやさしい甘み、具材やだしのうま味がでています。

 季節の変わり目、朝晩の寒暖差で体調を崩しやすい季節です。しっかり食べて体調管理をしてください。体育大会の次は、合唱練習です。パワーをつけて頑張りましょう!

9月21日(木)体育大会応援献立

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ソースチキンカツ丼(麦ご飯) 頑張るぞーサラダ 団結カラフルスタミナ汁 牛乳です。

天候が心配ですが、明日は体育大会ですね!
 給食では、体育大会で皆さんが力を発揮できるよう、応援献立〜第2弾〜をとりいれました。
サラダは、ひよこ豆(=ガルバンゾー)を加えたサラダにカルシウムが豊富なチーズもいれました。頑張るもとが入ったサラダです。

 「団結カラフルスタミナ汁」には、縦割りクラスの「赤、青、黄、緑、白組」の5色の食材をとり合わせました。
 青は、旬の秋なすでイメージしました。隠し味にニンニクを加えています。
 みんながおいしくひとつに団結し、おいしい味になりました。

 ソースチキンカツ丼は、キチンと勝つ!と願いをこめながら、ご飯と一緒に残さずもりもり食べましょう!麦ごはんは食物繊維の他、エネルギー代謝を効率良くするビタミンB1を多く含みます。どれもネーミングだけでなく栄養も満点ですよ。

毎日の食事が、みんなのパワーのみなもとです。好き嫌いなく食べてスタミナをつけて、力を発揮しましょう。

 明日は、給食がありません。弁当を忘れず持参下さい。
 水分補給ができるようにたっぷりお茶も用意しましょう!

9月20日(水)お彼岸の献立

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白飯 あじの紅葉焼き 白菜のなめ茸あえ 里芋のふだま汁 ミニおはぎ 牛乳です。

今日は、お彼岸の献立です。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まだまだ残暑厳しい季節が続いていますね。

 お彼岸とは、春と秋の2回あります。「春分の日」、「秋分の日」を中心に前後7日間をいいます。
 秋のお彼岸は、9月20日〜26日まで。今日が、お彼岸入りです。
お彼岸には、お墓参りをしたり、おはぎを食べたりします。給食ではミニおはぎを出しました。
 秋のお彼岸の頃に、はぎの花が咲くので、おはぎ(お萩)、
 春のお彼岸の頃に、ぼたんの花が咲くので、ぼたもち(牡丹餅)と呼びます。
 同じ食べ物ですが、季節で呼び名をわけています。

 もみじ焼きは、すりおろした人参とマヨネーズ、おからを混ぜたものを、魚の上にのせて給食室でこんがりと焼いて、少し早い秋の訪れをあらわしました。

 汁物には、旬の里芋も登場!新ものです。
 季節の移り変わりを感じながら、味わっていただきましょう。

9月19日(火)食育の日の献立

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ひじきご飯(自校炊飯) 枝豆コロッケ なめこ汁 さつまいも入り犬山ほうじ茶蒸しパン 牛乳です。

毎月19日は、食育の日です。
『ま・ご・わ・や・さ・し・い』の食材をすべてとりいれた献立です。
これらをそろえると自然とバランスのよい食事になります。

『ま』=まめは、豆腐、みそ、油揚げの他に、枝豆が入ったコロッケで紹介しました。
『し』=しいたけなどのキノコ類は、秋が旬のなめこ、
『い』=芋類は、秋の味覚、愛知県産のさつまいも蒸しパンに使用しています。

さつまいもが入った犬山ほうじ茶蒸しパンは、給食室の手作りです。
城東地区の日比野製茶さんのほうじ茶の粉末をホットケーキミックスの生地にまぜて作りました。ほうじ茶の香り、さつまいもの甘みが広がります。

給食室で炊いたご飯は、鉄分、カルシウム、食物せんいが豊富なひじきを加え、ツナと一緒に食べやすくしています。
キノコ類は、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを豊富に含みます。


  午前中の体育大会予行練習で、みんなたくさん汗をかいていますね。
汗と一緒に失った、体に必要なミネラルやビタミン、塩分、水分を、おいしく食べて補いましょう。しっかり食べて、エネルギーチャージし、パワーをつけて、体育大会で力を発揮しましょう。

9月15日(金)の給食

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冷やし中華めん 冷やし中華の具と手作りスープ 鶏肉とじゃが芋の揚げ煮 ヨーグルト 牛乳です。

 今年度初の冷やし中華です!まだまだ暑さが続く今日のような日にうれしいメニューですね。冷たい麺の日は、今年度はラストになります。3年生の皆さんは味わってください。
 冷やし中華の冷たいスープも、給食室で手作りをしています。給食ではたっぷりの野菜と、麺と一緒に食べます。

 味付けした小さめの鶏肉にでんぷんをまぶしてから揚げにし、じゃが芋、大豆とともに食べやすくからめました。
午後からは、先日延期になった体育大会の全校練習がありますね。

 毎日の食事がパワーのみなもとになります。好きなメニューも苦手な物もバランス良く食べて、パワーをつけて体育大会にむけて頑張りましょう!

9月14日(木)沖縄県の郷土料理

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麦ご飯 タコライス ゆでキャベツ 沖縄もずくスープ 手作り黒糖サーターアンダギー 牛乳です。

 今月は、沖縄県の郷土料理です。
 沖縄県が日本に返還されてから、今年で51年目、半世紀を迎えました。
 年中高温で梅雨や台風の季節を中心に降水量が多い亜熱帯気候です。厳しい気候を生かしたサトウキビやパイナップルなどの作物が盛んです。
普段の食事はクスイムン(=薬になるもの)や、ヌチグスイ(=命の薬)という考えがあり、栄養バランスのとれた食事で世界有数の長寿の島です。

★「タコライス」は、メキシコのタコスをアレンジした料理で、タコスの具材をご飯にのせて食べます。沖縄県中部にある米軍基地の近くにあった飲食店で、当時、お金がなかった米兵たちに、リーズナブルでお腹いっぱいになる料理を提供したいという思いから開発されたメニューだそうです。
味付けにチーズやトマトを加えています。ご飯がすすむ味付けです。中学校初登場メニューです。

★沖縄は、全国一のもずくの産地で、流通している9割が沖縄産です。
ミネラルや食物繊維が豊富で、沖縄県の長寿を支えている食べ物のひとつです。
沖縄もずくをスープで紹介しました。

★サーターアンダギーは、沖縄県の代表的なお菓子として有名ですね。
沖縄の方言で、『サーター=砂糖』『アンダー=油』『アギー=揚げる』という意味で、沖縄風ドーナツのことです。中国から伝わりました。
 小麦粉、卵、砂糖が基本ですが、給食では、沖縄県産の黒砂糖と、生地に食物せんいが豊富なおからパウダーを加えて給食室でひとつひとつ生地を丸めて手作りをしました。パカッと割れ、花咲くサーターアンダギーができました。

 他にも昔からの郷土に伝わる食べ物や食文化があります。ぜひ調べてみてください。

9月13日(水)の給食

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わかめご飯 肉じゃが さんまのみぞれ煮 ほうれん草ともやしのお浸し 牛乳です。

 
秋が旬のさんまは、見た目が刀のように細く光っているところから、漢字で秋・刀・魚とあらわします。
みぞれ煮とは、大根おろしで煮たものを呼びます。骨まで柔らかくなっているので丸ごと食べられカルシウムたっぷりです。

 秋の味覚、人気のサンマでしたが、今年も不漁が続いています。
漁獲量の激減、ウクライナ情勢による船や配送等の原油価格の高騰も重なって、手が出ないほどの高級魚になっています。野菜や果物等も、連日の猛暑や台風等による気候変動の影響で高騰しています。

 食材が届くまでには、多くの方々によって支えられています。感謝の気持ちを忘れず、どれもおいしく好き嫌いなく食べてもらいたいです。

 
 明日は、毎月紹介している日本の郷土料理をとりいれています。9月は、沖縄県の郷土料理を紹介します。お楽しみに。
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