最新更新日:2024/09/26 | |
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2月21日(水)「受験応援献立〜第3弾〜」いい予感♪(いよかん) 牛乳です。 3年生は、明日は公立一般入試が控えていますね! 給食では、縁起を担いだネーミング献立で、受験生を応援します。1,2年生の皆さんもおいしく残さず食べて、先輩を応援しましょう。 ネーミングだけでなく、栄養ももちろん満点です。 ★きちんと勝つは、給食室で鶏肉に味付けをし、衣をつけて揚げました。 ★合格はゆずれない和えは、柚子の皮を刻んで、ゆず果汁を絞って和えました。 れんこんは、先の見通しが良い縁起物。シャキシャキ食感で、ビタミンCも豊富。 昆布は、喜ぶ(よろこんぶ)、ゆずれない気持ちを持っておいしく食べて合格しよう! ★ファイトン汁!は、具だくさんです。ビタミンB1が豊富な豚肉は疲労回復効果があります。 さらに効果をパワーを高めるアリシンを含む食材、にら、にんにくも入っています。 ★季節のかんきつ類として、いよかんを出しました。皮がむきやすく甘みがありますよ。 どれも残さずバランスよく食べて、パワーをつけて、受験にのぞみましょう! 2月20日(火)北海道産ほたてを味わいました♪今日のほたては、生産者支援プロジェクトの一環で給食にいただいたものです。 一部の国や地域で水産物の輸入停止措置により、輸出用の水産物が滞り、ほたて生産者の方々が困っているのをニュースなどでもみたことがありますね。 おいしいホタテのことを小中学校の給食で子どもたちに食べてもらい、もっと知ってもらおうという目的でいただきました。 プリッとしたホタテの貝柱をぜいたくに使ったチャウダーです。給食ではなかなか提供ができない高級食材をふんだんに使っています。ぜいたくなチャウダーです。 ホワイトルウも給食室の手作りで作っています。ほたてのうま味がぎゅっと詰まっています。味わって食べてください。 ホタテの資料を廊下に掲示しましたので見て下さいね。 明日は、受験応援メニュー〜第3弾〜を予定しています。明日の給食もお楽しみに♪ 卒業会食を行いました!クラスの友達や先生と特別メニューを楽しく味わいました。 2月19日(月)の給食野菜のお茶あえは、犬山産の日比野製茶さんのてん茶を一緒にあえて作りました。 お茶の栄養が丸ごとととれます。 具だくさんののっぺい汁は、しっかりととっただしのうま味、具材からでる野菜のうま味が感じられます。味わってください。 3年生は、各教室で卒業会食です。小学校、中学校あわせて9年間食べてきた犬山の給食もあとわずかです。クラスの友達や先生と楽しく食べてくださいね。 2月16日(金)の給食3年生は、給食での麺の日はラストになります。袋に入った麺を汁の中へ入れてからめながら食べる学校給食スタイルを楽しみながら食べてくださいね。 大豆を原料に作られる赤味噌を使った甘辛い味つけの肉味噌ソースは、たっぷりの玉ねぎ、ひき肉を炒めて作っています。甘辛い肉みそ味は、みんな大好きな味ですね。 給食の定番メニュー、ちくわの磯辺揚げもラストメニューです。味わってください。 食物せんいが豊富なごぼうを、鶏肉のささみとチンゲン菜をマヨネーズじょうゆであえました。給食では、麺の日も野菜もたっぷり食べられるよう工夫しています。どれもおいしくいただいましょう。 2月15日(木)食育の日の献立毎月19日の食育の日にあわせて紹介している「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食材をそろえた献立です。今日の給食にも、すべての食材が入っています。 ご飯を主食に昔から日本で食べられてきた「まごわやさしい」の食材をそろえると自然とバランスのよい食事になります。 ★「ま」=豆は、人気の呉汁にたっぷり入っています。みそ、豆腐、豆乳、魚の味付けに使ったみそも「ま」大豆を原料に作られています。 ★「さ」=魚は、あじです。味がよいところから名前がつきました。 今日は、お隣の扶桑町で栽培されている日本一長い大根で有名な守口大根の漬物、守口漬けを味付けに加えて焼きました。 長いもので1メートル80センチほど地中に深くのびるそうです。木曽川沿いの水はけの良い、適度に砂の混じった柔らかい土質の畑が栽培に適しているそうです。地元の特産物を給食にとりいれ味わう機会としました。 バランス良くおいしくいただきましょう。 2月14日(水)の給食1、2年生は定期考査、お疲れ様でした。みんなに人気のカレーをとりいれました。今回は、ビーフカレーです。3年生の皆さんにとっては、給食でのカレーは、ラストメニューになります。味わってくださいね。 バレンタインデーにあわせかわいらしいハート型のコロッケの中身は、風邪やウイルスから体を守り、免疫力を高める守る働きがあるβ−カロテンやビタミンCが豊富なかぼちゃが入っています。 サラダは、カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富な切り干し大根を加えツナと食べやすくしました。 ブラウニーは給食室の手作りです。小麦粉やココアパウダーをふるって、たっぷりのバター、砂糖、卵、チョコチップをあわせた生地に、おからや豆乳も加わった本格的なケーキです。 たくさんの量を大きなタライで混ぜ合わせて、何枚もの大きな鉄板で焼いて、全校約580人分に切り分けて作りました。給食室が学校にある犬山ならではの手作りメニュー。 ボリュームも愛情もたっぷりです。味わっていただきましょう。 2月13日(火)「名古屋経済大学の学生さんが考えた献立」犬山市と名古屋経済大学の連携事業で、今年度も管理栄養学科の学生さんが犬山の学校給食の献立を「野菜たっぷり減塩メニュー」をテーマに考えてくれました。1月31日に続いて、第2弾です。 かぶ、大根、白菜、小松菜などの冬野菜をたっぷりと使った献立です。 カラフルサラダは、コーンや小松菜、角切りの大根を洋風サラダに食べやすく考えてくれました。 マスタード酸味や辛みを使って、鶏肉の塩分を控える工夫がされています。給食室で鶏肉をしっとりと焼きました。 ポトフは、たっぷりの白菜やかぶ、大豆の甘み、ウインナーのうま味でたくさんおいしく野菜が食べられます。 名古屋経済大学の栄養学科の学生さんが、犬山市内の小中学校の皆さんがおいしくバランスよく食べられるように、栄養面や彩りなども考えながら、献立をたててくれました。味わっていただきましょう。 2月9日(金)『初午(はつうま)の日の献立』久しぶりの麺です。3年生は、給食での中華麺の日はラストになります。 野菜たっぷりのちゃんぽんめんにして、味わっていただきましょう。 食物せんいが豊富なごぼうを、ホキと一緒にみそ味でからめました。 2月初めの午の日を初午(はつうま)といいます。今年の初午の日は、2月12日(月)です。月曜が祝日でお休みのため、先取りで紹介しました。 2月最初の午の日に、おいなりさんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農業をつかさどる神様が舞い降りた日とされ、全国各地の稲荷神社でも初午祭りが行われています。 食べるものに困らないように、1年の五穀豊穣を願ってお参りをします。 養蚕が盛んだったおとなりの岐阜県白川村では、この日にお蚕さんの神様が舞い降りることから、蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前に、上質な繭(まゆ)がたくさん生産できるように願って、まゆ玉にみたてた団子を作ってお供えして食べられています。 給食では、きなこだんごを、初午にあわせて紹介しました。 2月8日(木)の給食1・2年生は4科テストお疲れ様でした。 今日は、リクエストの多い人気メニュー『キムたくチャーハン』をとりいれました。 3年生の人は、給食で食べるキムたくチャーハンはラストメニューになります。 キムたくチャーハンは、長野県の塩尻市の給食で人気となったメニューです。犬山の給食でも各校人気メニューのひとつです。 韓国と日本の発酵食品の代表キムチの辛さ、日本のたくあんの甘みが味付けのアクセントになっていて、野菜と一緒にご飯がすすむ味付けで人気のご飯です。 豚肉や野菜、漬物を炒めて、α化米を使って炊いています。お米ひと粒ひと粒にも、味がしっかり入っています。城中の給食室の大きな釜2つを使って炊いているので、アツアツのキムたくチャーハンが食べられます。 定番のもやしのナムルも野菜がおいしく食べられる人気メニューのひとつです。 毎日、当たり前においしく食べられることへの感謝の気持ちを忘れず、味わっていただきましょう。 2月7日(水)『セレクト給食〜第1弾〜』今年度初セレクト給食です。皆さんの楽しみが少しでも増えたらと、今月は2回とりいれましたよ。セレクト第1弾は、ミルメークセレクト3択です。 コーヒー、ココア、いちごの3つの味から選んでもらいました。各クラスの給食委員に集計を依頼しました。どれを選びましたか?? クラスによって、コーヒー派、いちごが派クラスと、好みが大きく分かれました。 年明けより、牛乳の残りが目立っています。食材の高騰、物資が届かず困っている人、牛を育てている農家数の減少、SDGs等の問題を考えるともったいないですね。 ミルメークがつかない日も栄養バランスのよい牛乳を残さないように1人1本飲んでもらえるとうれしいです。 鶏(ケイ)ちゃん焼きは、お隣の岐阜県の郷土料理で有名です。 下味をつけた鶏肉と野菜を一緒に炒めた料理です。各家庭で飼っていたニワトリが卵を産まなくなった後、貴重なタンパク源として特別な日に食べるごちそう料理でした。 味付けは、しょうゆ、みそ、塩などさまざまで、鶏肉を使用する部位もモモ肉、ムネ肉、内臓などさまざまです。 給食では、岐阜県産の鶏肉を使って、ニンニクで味付けし、みそ味で炒めて紹介しました。たっぷりの野菜がおいしく食べられるごはんがすすむ料理です。 たくさんの量の野菜を切りました。1日に必要とされる野菜摂取量は350g以上です。今日の給食を残さずに食べると1人あたり約1/2以上の190gの野菜が補えます。給食だけでは補えません。朝ごはん、夕ごはんにも、野菜をたっぷり食べるように意識しましょう。 明日は、みんなが大好き、リクエストが多い人気メニューのキムたくチャーハンが登場!お楽しみに♪ 2月6日(火)の給食3年生は、まもなく学校給食も残りわずかとなりましたね。どのメニューもラストメニューになるものが多いかと思います。味わいながら食べてください。 すいとん汁のすいとんは、給食室の手作りです。小麦粉、白玉粉、牛乳に、スキムミルクもあわせ給食室でよくこねたすいとんの生地を大きな釜の汁の中へ、ひとつひとつ入れて作っています。むろあじからじっくりととっただしのうま味、野菜や具材のうまみもでています。 さばは、秋から冬にかけて脂がのっておいしい時期です。冬は、寒さばとも呼ばれます。たんぱく質の他にビタミンB群やビタミンD、鉄分、DHA, EPAを多く含む栄養価の高い魚です。隠し味にうま味成分の多いトマトがかくし味に入っています。どれもおいしくいただきましょう。 風邪、インフルエンザ、コロナが流行しています。 しっかり食べて栄養を補う他に、石けんでしっかり手洗い、うがい、換気、マスクも合わせてお願いします。 明日はセレクト給食を予定しています。お楽しみに♪ 2月5日(月)『受験応援献立〜第2弾〜』明日は、公立推薦入試、一般出願もはじまります。1、2年生は今日からテスト週間に入りました。 当日、持っている力を発揮できるよう願って、縁起をかついだネーミングの献立で給食室からも応援の気持ちを込めて作りました。 ★点を取ろう!とり天は、手作りです。鶏肉に味付けをしてから、衣をつけて天ぷらにししました。 ★旬の白菜は、ビタミンCが豊富。カルシウムが豊富な小松菜と一緒にたっぷりの勝つお節を加えて和えました。鰹のうま味がしっかり出ています。かつ!おー!気合いを入れて頑張ってください。 ★必勝がかきたま汁は、土生姜をすりおろして、かくし味に加えています。 香味野菜の生姜は、薬味としても使われますが加熱をすることで、体を温める作用や免疫力を高める働きもあります。 立春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しいですね。風邪やインフルエンザ、コロナも流行しています。しっかり食べてパワーをつけて免疫力を高め、受験、テスト勉強にのぞみましょう! しっかり食べて栄養を補う他に、手洗い、うがい、換気、マスクも合わせてお願いします。 2月2日(金)節分の献立明日2月3日は、節分です。節分は、「季節を分ける」と書くとおり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいい、年に4回あります。昔は1年のはじまりが春とされていたので、立春の前日の「節分」が大晦日にあたり、とても大切な日とされてきました。今では、立春の前日の「節分」のみが行事として残っています。 季節の変わり目は、体調不良が起こりやすく、目に見えない災いを「鬼」に見立てて追い払う行事が行われています。 給食では、鬼が嫌いとされる「鰯(いわし)」、魔を滅する=まめ「福豆」をとりいれています。 この地域に伝わる郷土料理に「節分の煮物」があります。大晦日にも同じ煮物「年越しの煮物」「おとしこし」が食べられています。大根や人参、里芋、ごぼう、焼き豆腐、油揚げなどの具と一緒に「糸こんぶ」を入れた煮物です。糸こんぶは、細く長く、長生きできるように・・。という意味が込められています。 野菜の福神あえは、七福神をイメージし、福神漬けの和え物と組み合わせました。福神漬けは、7種類の野菜を使って作られたところから名前がついた由来があります。 福の神がやってきますように♪ どれも残さず食べて、1年の福を呼び込みましょう♪ 2月1日(木)の給食2月の給食目標は、「感謝の気持ちをもって食事しよう」です。 普段、何気なく当たり前に食べている給食は、動物や植物の命やたくさんの人たちによって支えられています。感謝の気持ちを忘れず、いただきたいですね。 みんなも大好きな定番メニューの親子丼の具に使用する卵は、1個1個、卵を確認しながら給食室で調理員さんが確認しながら割っています。全校で今日は36kg分、大きな段ボール約2ケース半ほどの卵を使っています。全校で600個以上の卵を割って作りました。 たくさんの野菜も火を通すので量が減りますが、加熱する前の野菜はもっとボリュームもがあるのでたくさんの量です。皆さんが安心して食べられるよう確認をしながら洗ったり、切ったり、食材の温度を測ったりして調理をして、皆さんのところへ届いています。 どれも残さずにおいしく食べてもらえるとうれしいです。 米麹ハンバーグは、愛知県産の米麹とれんこんが入っています。 米麹とは、日本の伝統的な発酵食品で、蒸した米に麹菌を付着させ、繁殖、発酵させたものです。味噌や醤油、みりんなどの原料として使われ、甘酒も米麹から作られます。甘みやうま味があります。 1月31日(水)名古屋経済大学の学生さん考案献立1月24日から『愛知の郷土の味に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知や犬山の郷土料理や食材を取り入れ紹介してきました。ラストは、犬山市と名古屋経済大学の連携事業で、今年度も管理栄養学科の学生さんが犬山の学校給食の献立を「野菜たっぷり減塩メニュー」をテーマに考えてくれました。 中華料理のひとつ油淋鶏(ユーリンチー)は揚げた鶏肉にタレをかけますが、今回は冬が旬のタラを使ったメニューで、名前もユーリンタラで考えてくれました。にんにく、生姜、ねぎなどの香味野菜の風味を生かした味付けになっています。香りのある食材をうまく使う活用することで、塩分を減らすことができます。 とってもいい香りがして、食欲を刺激しますね。 トマ卵スープは、トマトのうま味成分や酸味、ニラの香りで塩分を控えることができます。鶏肉や、野菜のうま味もでています。卵との相性もいいですね。 冬野菜のブロッコリーは、軸の部分も無駄なく活用しています。 彩りや小学生でも食べやすいような味付け、ビタミンもとれるよう、人にも地球にもやさしくおしい減塩メニューにと考案してくれました。 名古屋経済大学の学生さんたちが皆さんのことを考えながら一生懸命考えて下さいました。味わっていただきましょう。 全国学校給食週間の献立を1月24日から毎日紹介してきました。 学校給食は、単なる昼ごはんではなく、栄養バランスのとれた豊かな食事をとおして、健康によい食事のとり方やマナー、地域の産業や食文化、食べ物とそれに関わる人への感謝の気持ちなどを学ぶための場になっています。 多くの方々の支えがあって毎日おいしく食べることができています。感謝の気持ちを忘れず、いただきましょう。 1月30日(火)『郷土の味に親しむ学校給食週間』1月24日から1週間「全国学校給食週間」にあわせ、『愛知の郷土の味に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を紹介していきます。 ●あいちの米粉パンは、愛知県で収穫されたお米から作られた米粉を使用しています。もちもち食感が楽しめ、みんなに人気のパンです。 ●れんこん入りミートローフは、愛知県愛西市は、れんこんの産地です。木曽川の恵みを受けて育った愛知産のれんこんを給食室で使っています。給食室へは、長い節がつながった状態で届きます。きれいに泥を落として洗い、栄養たっぷりの皮ごと刻み、玉ねぎやひじきや枝豆なども加え、大きなタライでよくこねた具を、大きな鉄板に詰めてから焼いて、全校の人数分を計算しながら切り分けています。和風ソースを作ってかけました。手の込んだ手作りメニューです。 れんこんは、穴の先がよく見えるので、先の見通しがよい縁起物とされています。ビタミンC、食物繊維、カリウムを多く含みます。シャキシャキとした食感も感じられますよ。 ●冬野菜をたっぷり加えた豆乳スープは、愛知産の大根、にんじん、チンゲン菜も入っています。旬の食材は、通常よりも栄養価も高く、おいしいです。 ●ゼリーは、蒲郡産のみかんゼリーです。規格外のみかんを無駄なく学校給食用で使用できるように開発されたものです。 愛知がぎゅっと詰まった給食です。 学校給食は、生産者や流通に関わる多くの方々、調理をしてくださる方々の協力により今日もおいしく食べることができています。 食べ物からの命をいただき、おいしくいただいています。粗末にしないよう感謝の気持ちを忘れずにいただきたいですね。 明日31も学校給食週間の献立を紹介します。 名古屋経済大学の学生さんが考えてくれたメニューを紹介します。楽しみに♪ 1月29日(月)『郷土の味に親しむ学校給食週間』1月24日から「全国学校給食週間」にあわせ、犬山市では『愛知の郷土の味に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を紹介していきます。 ひきずりは、愛知県の郷土料理のひとつです。鶏肉を使ったすき焼きのことです。 すき焼き鍋の上で鶏肉を引きずるように作ることからその名がつけられたそうです。 愛知県では名古屋コーチンをはじめ、ニワトリの飼育が盛んなことから、ひきずりに鶏肉が使われています。 白菜、ねぎも愛知県産です。 東海地方で親しまれている角麩も入っています。表面のなみなみ部分に甘辛い味がからみ、もちっとした食感で親しまれています。角麩は、全国区ではなくて、この地方で食べられている食材なんですよ。 かき揚げは、愛知県産のれんこんと人参、大豆は愛知県産です。 毎日給食で提供しているお米も犬山産です。残さず味わっていただきたいですね。 愛知や犬山のふるさとの味に親しみながら、大切にしていきたいですね。 学校給食は、生産者や流通に関わる多くの方々、調理をしてくださる方々の協力により今日もおいしく食べることができています。 食べ物からの命をいただき、おいしくいただいています。粗末にしないよう感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。 明日は洋風メニューで、学校給食週間の献立を紹介していきます。お楽しみに♪ 1月26日(金)郷土の味に親しむ学校給食週間学校給食週間にあわせ、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を紹介しています。 ●きしめん・・・愛知県産の「きぬあかり」という品種の小麦を100%使用して作られたきしめんです。しっかりととった、むろあじのだしと一緒に味わいます。 ●アカモク・・・アカモクとは、シャキシャキでねばりのある栄養も満点な海草です。春先にかけて6メートルほどまで成長します。セントレアが開港後、海流の変化でアカモクが大量発生し、船のスクリューに絡まる厄介者とされていましたが、鉄・亜鉛・ポリフェノール、食物繊維が多く、スーパーフードとして注目されるようになりました。 ●竹輪の犬山茶衣天ぷら・・・犬山産のお茶を使っています。今回は、てん茶ではなく、抹茶を天ぷらの衣に混ぜて、給食室で揚げました。お茶のきれいな緑色も出ました。 お茶はビタミンA、ビタミンCやカテキンが多く、のどや鼻などの粘膜を強くしてウイルスの侵入を防ぎ、免疫力を高める働きがあります。お茶の栄養も丸ごと味わいます。 昨日は、ほうじ茶の茶葉を使って手作りのプリンにして紹介しました。 ほうじ茶も、抹茶も、同じお茶の葉から作られます。 ●手作り鬼まんじゅう・・・お米が貴重な時代に、主食として食べられていました。角切りにしたさつまいもが鬼の角や金棒に似ていることから「鬼まんじゅう」と呼ばれるようになったといわれています。 給食室でたくさんの量のさつまいもを皮ごとコロコロに切って、さつまいもの水分と、砂糖、小麦粉のみの本格的な作り方で作っています。ひとつひとつアルミカップに入れて蒸して作りました。 愛知県に伝わる郷土料理や、ふるさとである愛知や犬山の食材に親しみを感じながら、おいしく味わってください。 来週も、学校給食週間の献立を紹介していきます。お楽しみに♪ 今週当番だった人はエプロンを洗濯し、週明け忘れずにもってきてください。 1月25日(木)『郷土に親しむ学校給食週間』1月24日〜31日まで「全国学校給食週間」にあわせ、『愛知の郷土に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を紹介していきます。 ●にぎすフライ にぎすとは、姿、形が「きす」に似ていることから「にぎす」と呼ばれています。20センチくらいの大きさで、愛知県では蒲郡市や西尾市でとれる深海魚です。白身の魚で脂にうま味があるおいしい魚で、秋から春に旬を迎えます。 ●煮みそ 季節の根菜などを赤みそでじっくり煮込んだ鍋料理。三河地方に伝わる郷土料理で「みそ煮」とも呼ばれます。みそは米や麦から作らやれるものもありますが、愛知県で親しまれている赤みそは、大豆と塩を原料に作られます。大根の中まで味がしみこんで、体も温まります。唐辛子がかくし味に入っています。 ●犬山ほうじ茶手作りプリン 尾張地方で唯一お茶の生産をしている地元、城東地区の日比野製茶さんのほうじ茶の粉末にしたものを使って、手作りのほうじ茶プリンを手作りしました。 ほうじ茶は、緑茶の茶葉と同じお茶の葉です。緑茶の葉を香ばしく煎ったものがほうじ茶です。お茶の葉の栄養も丸ごと味わいます。 ひとつひとつアルミカップを並べて、作った犬山ほうじ茶ミルクプリンの液を流し入れて、作りました。ほうじ茶の風味が感じられますよ。 ふるさとである愛知や犬山に伝わる郷土料理や食材を知りながら、味わいましょう。 |
犬山市立城東中学校
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