最新更新日:2024/09/24 | |
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9月25日(月)の給食さわやかな過ごしやすい秋を感じる気候になりました。 甘酸っぱいさわやかなレモンじょうゆだれが、じゅわっと衣に染みこんだいかフライレモン煮は、人気のメニューのひとつです。愛知県西尾市の学校給食が発祥のメニューです。 いかは、タウリンを含み、疲労回復効果があります。レモンに含まれるクエン酸も疲れを取り除く働きがあります。夏の疲れをとりのぞきましょう! 秋の味覚、旬のさつまいもを使った具だくさんの薩摩汁は、芋のやさしい甘み、具材やだしのうま味がでています。 季節の変わり目、朝晩の寒暖差で体調を崩しやすい季節です。しっかり食べて体調管理をしてください。体育大会の次は、合唱練習です。パワーをつけて頑張りましょう! 9月21日(木)体育大会応援献立天候が心配ですが、明日は体育大会ですね! 給食では、体育大会で皆さんが力を発揮できるよう、応援献立〜第2弾〜をとりいれました。 サラダは、ひよこ豆(=ガルバンゾー)を加えたサラダにカルシウムが豊富なチーズもいれました。頑張るもとが入ったサラダです。 「団結カラフルスタミナ汁」には、縦割りクラスの「赤、青、黄、緑、白組」の5色の食材をとり合わせました。 青は、旬の秋なすでイメージしました。隠し味にニンニクを加えています。 みんながおいしくひとつに団結し、おいしい味になりました。 ソースチキンカツ丼は、キチンと勝つ!と願いをこめながら、ご飯と一緒に残さずもりもり食べましょう!麦ごはんは食物繊維の他、エネルギー代謝を効率良くするビタミンB1を多く含みます。どれもネーミングだけでなく栄養も満点ですよ。 毎日の食事が、みんなのパワーのみなもとです。好き嫌いなく食べてスタミナをつけて、力を発揮しましょう。 明日は、給食がありません。弁当を忘れず持参下さい。 水分補給ができるようにたっぷりお茶も用意しましょう! 9月20日(水)お彼岸の献立今日は、お彼岸の献立です。 「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まだまだ残暑厳しい季節が続いていますね。 お彼岸とは、春と秋の2回あります。「春分の日」、「秋分の日」を中心に前後7日間をいいます。 秋のお彼岸は、9月20日〜26日まで。今日が、お彼岸入りです。 お彼岸には、お墓参りをしたり、おはぎを食べたりします。給食ではミニおはぎを出しました。 秋のお彼岸の頃に、はぎの花が咲くので、おはぎ(お萩)、 春のお彼岸の頃に、ぼたんの花が咲くので、ぼたもち(牡丹餅)と呼びます。 同じ食べ物ですが、季節で呼び名をわけています。 もみじ焼きは、すりおろした人参とマヨネーズ、おからを混ぜたものを、魚の上にのせて給食室でこんがりと焼いて、少し早い秋の訪れをあらわしました。 汁物には、旬の里芋も登場!新ものです。 季節の移り変わりを感じながら、味わっていただきましょう。 9月19日(火)食育の日の献立毎月19日は、食育の日です。 『ま・ご・わ・や・さ・し・い』の食材をすべてとりいれた献立です。 これらをそろえると自然とバランスのよい食事になります。 『ま』=まめは、豆腐、みそ、油揚げの他に、枝豆が入ったコロッケで紹介しました。 『し』=しいたけなどのキノコ類は、秋が旬のなめこ、 『い』=芋類は、秋の味覚、愛知県産のさつまいも蒸しパンに使用しています。 さつまいもが入った犬山ほうじ茶蒸しパンは、給食室の手作りです。 城東地区の日比野製茶さんのほうじ茶の粉末をホットケーキミックスの生地にまぜて作りました。ほうじ茶の香り、さつまいもの甘みが広がります。 給食室で炊いたご飯は、鉄分、カルシウム、食物せんいが豊富なひじきを加え、ツナと一緒に食べやすくしています。 キノコ類は、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを豊富に含みます。 午前中の体育大会予行練習で、みんなたくさん汗をかいていますね。 汗と一緒に失った、体に必要なミネラルやビタミン、塩分、水分を、おいしく食べて補いましょう。しっかり食べて、エネルギーチャージし、パワーをつけて、体育大会で力を発揮しましょう。 9月15日(金)の給食今年度初の冷やし中華です!まだまだ暑さが続く今日のような日にうれしいメニューですね。冷たい麺の日は、今年度はラストになります。3年生の皆さんは味わってください。 冷やし中華の冷たいスープも、給食室で手作りをしています。給食ではたっぷりの野菜と、麺と一緒に食べます。 味付けした小さめの鶏肉にでんぷんをまぶしてから揚げにし、じゃが芋、大豆とともに食べやすくからめました。 午後からは、先日延期になった体育大会の全校練習がありますね。 毎日の食事がパワーのみなもとになります。好きなメニューも苦手な物もバランス良く食べて、パワーをつけて体育大会にむけて頑張りましょう! 9月14日(木)沖縄県の郷土料理今月は、沖縄県の郷土料理です。 沖縄県が日本に返還されてから、今年で51年目、半世紀を迎えました。 年中高温で梅雨や台風の季節を中心に降水量が多い亜熱帯気候です。厳しい気候を生かしたサトウキビやパイナップルなどの作物が盛んです。 普段の食事はクスイムン(=薬になるもの)や、ヌチグスイ(=命の薬)という考えがあり、栄養バランスのとれた食事で世界有数の長寿の島です。 ★「タコライス」は、メキシコのタコスをアレンジした料理で、タコスの具材をご飯にのせて食べます。沖縄県中部にある米軍基地の近くにあった飲食店で、当時、お金がなかった米兵たちに、リーズナブルでお腹いっぱいになる料理を提供したいという思いから開発されたメニューだそうです。 味付けにチーズやトマトを加えています。ご飯がすすむ味付けです。中学校初登場メニューです。 ★沖縄は、全国一のもずくの産地で、流通している9割が沖縄産です。 ミネラルや食物繊維が豊富で、沖縄県の長寿を支えている食べ物のひとつです。 沖縄もずくをスープで紹介しました。 ★サーターアンダギーは、沖縄県の代表的なお菓子として有名ですね。 沖縄の方言で、『サーター=砂糖』『アンダー=油』『アギー=揚げる』という意味で、沖縄風ドーナツのことです。中国から伝わりました。 小麦粉、卵、砂糖が基本ですが、給食では、沖縄県産の黒砂糖と、生地に食物せんいが豊富なおからパウダーを加えて給食室でひとつひとつ生地を丸めて手作りをしました。パカッと割れ、花咲くサーターアンダギーができました。 他にも昔からの郷土に伝わる食べ物や食文化があります。ぜひ調べてみてください。 9月13日(水)の給食秋が旬のさんまは、見た目が刀のように細く光っているところから、漢字で秋・刀・魚とあらわします。 みぞれ煮とは、大根おろしで煮たものを呼びます。骨まで柔らかくなっているので丸ごと食べられカルシウムたっぷりです。 秋の味覚、人気のサンマでしたが、今年も不漁が続いています。 漁獲量の激減、ウクライナ情勢による船や配送等の原油価格の高騰も重なって、手が出ないほどの高級魚になっています。野菜や果物等も、連日の猛暑や台風等による気候変動の影響で高騰しています。 食材が届くまでには、多くの方々によって支えられています。感謝の気持ちを忘れず、どれもおいしく好き嫌いなく食べてもらいたいです。 明日は、毎月紹介している日本の郷土料理をとりいれています。9月は、沖縄県の郷土料理を紹介します。お楽しみに。 9月12日(火)の給食テストも終わり、体育大会の全校練習が始まります。 給食では、全校の皆さんの体育大会への意気込みを高めてもらおうと、縦割りのクラスのカラーをとりいれた冷たいデザート「団結カラフルポンチ」と名付け、応援献立〜第1弾〜としてとりいれました。 学年を超えて団結し、力を発揮できるようがんばってください♪ 豚キムチ炒めは、たっぷりの野菜を炒めて作りました。豚肉は、ビタミンB1が豊富で疲労回復効果があります。発酵食品のキムチの辛さで、ご飯もすすみます。 好き嫌いなくどれもバランス良く食べて、パワーをつけてください。 体育大会応援献立〜第2弾〜は、体育大会の前日、9月21日にも予定しています。お楽しみに♪ 9月11日(月)の給食ちくわのお好み揚げは、天ぷらの衣に青のりと紅ショウガを加えて給食室で揚げました。 おからとは、豆腐を作る際に、大豆から豆乳を絞ったあとの残りの副産物で、具材のうま味を吸収しています。「うの花」とも呼ばれます。煮物は、和食の定番のひとつとして親しまれてきました。 原料の大豆は、良質なたんぱく質やビタミンB群、カルシウムや脂質を多く含みます。残り部分も、栄養が残っており、特に食物せんいが豊富です。 お腹の調子を整える、腸内環境を整える、血糖値の上昇をゆるやかにするなどの働きもあり、スーパーフードとして見直されています。 給食では、不足しがちな食物せんいが補えるよう、いろいろな料理に活用し紹介しています。 明日は、体育大会の全体練習がありますね。 給食では、全校の皆さんの体育大会への意気込みを高めてもらおうと、縦割りのクラスのカラーをとりいれたデザート「団結カラフルポンチ」をとりいれました。お楽しみに♪ 9月8日(金)重陽の節句献立明日9月9日は五節句の1つ「重陽(ちょうよう)の節句」です。菊の節句とも呼ばれ、菊の花びらを浮かべたお酒が飲まれていました。 古来中国では奇数(1.3.5.7.9)は縁起の良い陽の数とされ、1番大きな陽数「9」が2つ重なる 重陽は、不老長寿や無病息災を願う行事となりました。 五節句とは、1/7(七草がゆ)、3/3(桃)、5/5(菖蒲)、7/7(笹)、9/9(菊)です。生命力あふれる植物とともに厄払いをして、健康を祈る風習が行事食にはこめられています。 重陽の節句には、栗、食用菊・秋なすを食べる習慣があります。 給食では、旬の栗を入れて、給食室の釜で炊き込みました。 こんがり焼いた秋さば、秋なす、菊の花の形をしたかまぼこを浮かべたすまし汁で、健康と長寿を願っていただきます。 9月7日(木)の給食定期考査おつかれ様でした。少し早めの給食です。 今日のコロッケの中味は、秋の味覚さつまいもです。甘みがあって、ビタミンCも豊富です。ベニアズマという品種です。 キャベツは、胃腸を整える働きがあります。梅の酸味は、クエン酸の効果で疲労回復効果があります。野菜もたっぷり食べましょう。 具だくさんの味噌汁は、だしをしっかりと時間をかけてとってから作っています。 野菜などからのうま味の他に、ビタミン、ミネラル、食物繊維もたっぷりで、ほっとする味ですね。おいしく食べて体のリズムを整えましょう。 デザートにみんなに人気のはちみつレモンゼリーもつけました。真ん中が、少し凍ってアイス状になっていて冷たくさっぱりしますね。 どれもおいしく食べて、疲れをとり、明日のテストも頑張りましょう!! 明日は、5節句のひとつでもある9/9の重陽(ちょうよう)の節句の献立を1日早く紹介します。お楽しみに! 9月6日(水)の給食今日、9月6日は、ごろ合わせで、黒(くろ)の日です。 黒い食べ物には、体によい食べ物が多くあります。今日の給食では、黒い食材をとりあわせた献立をとりいれました。 人気メニューの鶏肉のごまだれかけは、「黒ごま」をたっぷり使っています。 しそ風味の「ひじき」は、不足しがちな鉄分やカルシウム、食物せんいを多く含みます。小松菜と一緒に和えて食べやすく紹介しました。 夏野菜の「なす」の皮に含まれる色素は、アントシアニン色素です。ポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、病気や老化の原因になる活性酸素を取り除くため、免疫力の向上やアンチエイジング、体を温める働きもあるといわれます。昨日のクロロールパンも「黒砂糖」を使用したパンで、ミネラルを多く含みます。 食べ物にはいろいろな働きがあるので、どれもバランス良くいただきましょう。 9月5日(火)の給食クロロールパン かぼちゃのマヨチーズ焼き チリコンカーン りんご 牛乳です。 ★チリコンカーンは、メキシコ料理が由来とされる、アメリカ南部テキサス州の郷土料理です。ひき肉と刻んだ玉ねぎを炒めて、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理です。 スペイン語の唐辛子(チリ)と牛肉(カルネ)が語源といわれています。 中学校では初登場のメニューです。野菜や豆の甘みとチリソースのピリッとした辛さで、暑さで食欲がない時でも、おいしく食べられるおすすめメニューです。 ★かぼちゃのマヨチーズ焼きは、給食室の手作りです。かぼちゃは、ビタミンA、ビタミンCを多く含みます。夏が旬の野菜です。枝豆や玉ねぎ、ソーセージ、カルシウムが豊富なチーズ、食物繊維が豊富なおからを加え、アルミカップにひとつひとつ詰めて焼きました。 ★秋の味覚、りんごをつけました。皮の部分にはボリフェノール、食物繊維を多く含みます。果汁たっぷりの長野産のシナノりんご。よくかんで、どれも味わっていただきましょう。 明日9/6は、くろの日。黒い食べ物には、体によい食べ物が多くあります。 黒い食べ物をとりいれた献立を紹介予定です。お楽しみに! 9月1日(木)『防災の日の献立 〜災害に備えよう〜』長かった夏休みも終わり、給食もスタートです。 今日、9/1は「防災の日」。今からちょうど100年前の1923年9月1日に関東大震災が発生しました。63年前の9月には伊勢湾台風が襲来しています。 この時期に多い台風や地震などの災害への認識を深めるために制定されました。 ここ数年、地震や豪雨などの大規模災害が全国各地で発生しています。災害が起こると流通網や電気・ガス・水道などのライフラインが途絶えることも想定し、家庭でも備蓄食を用意し災害時に備えましょう。 山菜ごはんは、犬山市で災害用として備蓄していたアルファー化米を期限前に入替のため、いただいたものを活用しました。アルファー化米は、火が使えなくても水を加えればそのまま食べられます。給食では釜で炊いて提供しました。 切干大根やひじき、高野豆腐、乾燥わかめなどの乾物は保存ができ日常食でも重宝します。不足しがちなビタミンやミネラル、食物せんいも豊富です。 水や火が使えない非常時でも、缶詰の汁や少量の水で戻して使ったり、味付けに使うこともできます。 保存できる食材を多めに買い置きし、使ったら買い足す方法を「ローリングストック」といいます。日頃から食べ慣れた食品は、いざという時も安心して食べることができます。 乾パンは、そのままでもおいしく食べられます。今年は油で揚げてから カレー風味のスナック風にアレンジして紹介してみました。 家庭でも、定期的に期限の確認をしながら食品ロスがないようにしていきましょう。 7月14日(金)「石上げ祭&まごわやさしい献立」石上げ祭は、池野地区にある尾張冨士で、毎年8月の第1日曜日に山頂へ石を担ぎ上げる奇祭です。今年は8月6日(日)です。犬山市の無形民族文化財に指定されています。 尾張冨士の神様「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が、となりの本宮山より、背が低いことを嘆いているのを夢枕で知った村人が、木曽川のきれいな石を山頂へ積み上げ、願いが叶ったことが始まりです。城中からも、尾張冨士がみえますね。 今年初の冷たい麺の日です。 地元の石上げ祭に親しんでもらいたいと給食献立にとりいれました。 ★サラダうどんの具は、石󠄀を山頂へ運ぶ時に飾る5色の手ぬぐい、お手ふきを野菜の具でイメージしました。 ★鶏と大豆の石上げ祭は、石󠄀にみたてた青のり風味の大豆、鶏肉の唐揚げを山のてっぺんに届けと願いながら食べましょう♪ ★尾張冨士をイメージした山型のパイを給食室で焼きました。あんこを包み給食室でふっくら焼き上げました。給食初登場のメニューです♪ 上にかけてある緑色のパウダーは、犬山の日比野製茶さんの抹茶を混ぜた抹茶シュガーを山のようにふくらんだ焼きたてパイにかけて、緑豊かな犬山の尾張冨士を表現しました。 給食最終日、給食室も頑張って作りました。 明日から夏休み、休み中も3食バランスのよい食事を心がけて下さいね。 7月13日(木)の給食夏野菜のなす、枝豆をピリ辛味の麻婆豆腐に加えて、食べやすくしました。 なすは水分が多く、カリウムを多く含みます。カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。 たくさんのなすも炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。 枝豆は、大豆がまだ熟してない若い状態で収穫したものです。枝豆も大豆と同じ作物で、豆の栄養と野菜の栄養の両方あります。 野菜もたっぷりおいしく食べられるよう給食では工夫をしています。どれもおいしくいただきましょう。 デザートに、フローズンアイスをつけました。食べる頃にちょうどよい固さになります。 蒸し暑い夏に、冷たいアイスがついて、うれしいですね♪ 明日、給食最終日は「石上げ祭り&まごわやさしい献立」を紹介予定です。お楽しみに♪ 7月12日(水)の給食キムたくチャーハン(自校炊飯) 揚げぎょうざ ツナとゴーヤのナムル 中華風コーンスープ 牛乳 です。 人気メニューのキムたくチャーハンです。蒸し暑さで食欲がない時も、キムチの辛さとたくあんの甘みでご飯がすすみます。城中のキムたくチャーハンは、釜で具を炒め、アルファ化米を加えて炊き込んで作っています。お米の中一粒一粒に味がしっかり入っておいしく食べられます。ミネラル・食物せんいが豊富な切干大根も入っています。具がたっぷりなので、ご飯もいつもよりボリュームがあります。いっぱい食べてください。 夏野菜のゴーヤを食べやすく今回は、ナムルにしました。 今月2回目の紹介です。苦みが苦手という人もツナと一緒においしく食べられます。苦みの成分は、モモルデシン。胃腸粘膜を保護したり、胃腸を刺激し食欲を増進したりする作用があるとされ、この作用が夏バテに効果あると言われます。 野菜たっぷりのコーンスープも甘みがでていておいしいです。 夏休みまであとわずか、おいしく食べて暑さに負けないようパワーをつけましょう! まだまだ、お楽しみのメニューも登場します。 7月11日(火)の給食元気丼は、食べると元気になる食材を組み合わせたパワーアップメニューです。 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦ごはんは、体内での糖質のエネルギー代謝を効率よく行ってくれます。 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり使って作っています。野菜もおいしく食べられ、ご飯もモリモリ食べて元気がでてくるメニューです♪玉ねぎの甘みがでています。 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。 不足しがちなカルシウムや鉄分も補えるよう、ひじきや高野豆腐も組み合わせています。 鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。 気温・湿度が高くなり暑さになれず体調を崩しやすいです。汗とともに水分、ミネラルも体外ででてしまうので、野菜をたっぷり食べてビタミン、ミネラルを補って、夏バテ、熱中症を防ぎましょう。大会を控えている人も部活でこれからガンバル人も、毎日の食事が大切です。バランスのよい食事をこころがけましょう。 7月10日(月)の給食7月10日は、語呂合わせで「なっとうの日」です。関西での納豆の消費拡大のために制定したのが始まりです。納豆は、昔ながらの日本の発酵食品のひとつですね。植物性のたんぱく質や鉄分、カルシウム、食物繊維などの大豆の栄養の他、血液の流れをよくするビタミンKやナットウキナーゼなど免疫力を高める働きがあり、消化もいいです。 給食では、大豆から作られる赤みそを使ってひき肉やごぼうと一緒に食べやすく炒めました。みんなが大好きな甘辛い肉味噌みたいでご飯がすすみますよ。食感のよいごぼうや枝豆も入ったおかず味噌。納豆が苦手な人もにおい、ねばりが減って意外と食べやすいですよ。 枝豆も赤みそも大豆ミートも納豆もみんな大豆です♪ ねばねば食材の納豆パワーでモリモリ食べて、夏バテを防ぎましょう! 旬のとうがん汁も、しっかりとった出し汁のうま味が染みこんでいます。今年度初の冷凍みかんも登場!蒸し暑い日にぴったりですね! 7月7日(金)七夕献立今日7月7日は、七夕です。「五節句」の一つです。日本の棚機女(たなばたつめ)という伝説と、中国の織姫星と彦星伝説がもととなり、現在のような行事になりました。 織姫は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。 五色の短冊に願いごとを書いて笹に結びつけ、天やご先祖さまに届くように天に向かってまっすぐ伸びる笹竹が七夕に用いられます。 今日は、みんなの願いが叶うように、星いっぱいの給食にしました。 ★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪ 七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細く長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星を、かまぼこと人参であらわしました。 星形のにんじんは、調理員さんに特別にたくさん型抜きをしてもらいました♪ ★短冊に切ったキャベツ、笹がきにんじん、切り口が星にみえる夏野菜のオクラと星チーズの2つの星をあわせ塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが届きますように・・・。 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。 笹の葉のように切るささがき、短冊切り・・・切り方イメージできますか? 見た目も涼やかな、くずまんじゅうもつけました♪ 城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気よく過ごせますように・・・。 星いっぱいの給食を残さず食べて、願いごとを叶えましょう! 天気がいいので今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。 |
犬山市立城東中学校
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