最新更新日:2024/09/26 | |
本日:218
昨日:441 総数:1893656 |
12月23日(金)年越しの献立今年最後の給食は、『年越しの献立』です。 和食は、年中行事と食文化が深く結びついています。 1年の節目となる大晦日には、邪気を払って新しい年を迎えられるよう願いが込められています。 「年越しいわし」の他に、この地域に伝わる年越しの煮物があります。 里いも、ごぼう、人参、大根、こんにゃく、油揚げ、焼き豆腐、糸昆布が入った煮物です。 糸昆布には、細く長く健康に暮らせますようにという願いが込められています。 季節の節目となる節分と同じように、焼きいわしのにおいで、鬼=邪気を払って新たな年を迎えようと、この煮物が伝わります。 給食では、年越しいわしの銀紙焼きとして紹介しました。味噌カレー味󠄀です。隠し味に、みかん果汁が甘みに使われています。 和え物は、まめに暮らせるように・・。と大豆を和えました。 今年最後の城中特別メニューとして、『犬山のほうじ茶プリン』を給食室で手作りしました。手の込んだ愛情のこもった給食です。犬山ならではの給食です。 地元、日比野製茶さんのほうじ茶の粉をたっぷり入れて作りました。ほうじ茶の香ばしい香りが広がります。いろいろなお茶を使ったメニューを紹介していますが、どれも同じお茶の葉から作られます。 1年の締めくくり、みんなでおいしく残さず食べて厄払いをして、良い年を迎えましょう♪ 冬休み中も3食バランス良く食べて体調管理し、感染対策しましょう。 給食委員会キャンペーンの様子とっても早くいただきますができていたクラスもありました! 12月22日(木)クリスマスメニュー♪今年の給食も明日までです。少し早めのスペシャルクリスマスメニューをとりいれました。 給食室も皆さんに喜んで食べてもらえるよう一生懸命作って下さいました。 ★カレーピラフは、給食室の釜でアルファー化米を使って炊き込みました。カラフルな野菜も一緒にカレー風味で味わえます。 ★フライドチキンは、鶏肉にすりおろした生姜やにんにくで味付けし、バジル粉を小麦粉と合わせてまぶして揚げました。洋風フライドチキンです。とてもいい香りがしてきましたね♪みんな大好きメニューです。 ★冬野菜たっぷりのスープは体が温まります。かぶと白菜は、犬山産です。 犬山食育応援団に登録していただいている今井地区の長瀬さんが育てたかぶ、白菜を城中の給食に取り入れました。 ★サラダは、ブロッコリーでもみの木をイメージし、キラキラ光るツリーの飾りに、星型チーズや、コーン、にんじんで彩りました。 もみの木のてっぺんの星は「希望の光」という意味があります。たくさんの希望がつまったサラダです。 ★今日のクリスマスデザートのクレープは、前期給食委員会のキャンペーンでリクエスト権をゲットした3の5からのリクエストをとりいれました。いちご味です。 いつもおいしく作って下さる調理員さんに感謝の気持ちを込めて、どれもおいしくいただきましょう。 明日は、年越しの献立です。手作りデザートも予定しています。お楽しみに♪ 12月21日(水)の冬至献立今年の冬至は明日、12月22日です。給食では1日先取りして紹介します。 冬至とは、1年中でいちばん日の出から日没までの時間が短くて夜が長い日です。次の日からだんだんと昼の時間が長くなることから、昔の人は冬至を一陽来復(いちようらいふく)「太陽がよみがえる日」と信じていました。この日を境に、人びとの力も戻ると考え、ゆず湯に入って体を清め、栄養豊富なかぼちゃや小豆を食べて邪気を払って、冬至を乗り越えようという習慣ができたそうです。 冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれます。夏にとれる野菜ですが、冬まで保存でき、冬の貴重な栄養源であると同時に、長寿の願いがを込めて食べられます。ビタミンが豊富な野菜です。かぼちゃのことを「なんきん」と言います。 冬至に「ん」のつく食べ物を食べると幸運になるという言い伝えもあります。 今日の給食では、「ん」がつくものをたくさんとり入れました。 「なんきん(かぼちゃ)」「かんてん」「だいこん」「にんじん」「れんこん」「白いんげん豆」「こんにゃく」の7つの食材が入っています。探してみてください。 残さず食べて、幸運を招きましょう♪ ゆず果汁をたっぷり入れた和え物も、さわやかです。ビタミンCたっぷりです。 たくさんの根菜が入った呉汁は、体がぽかぽかと温まりますよ。 どれもおいしく食べて体を温めて、健康な体を保ち、よい年が迎えられるよう体調管理をしましょう。 明日は、クリスマスメニューが登場予定です。お楽しみに♪ 12月20日(火)の給食生姜と豚バラひじきご飯(自校炊飯) れんこんバーグ和風きのこあん すまし汁 切り干し大根のツナ和え 牛乳です。 今日の炊き込みご飯は、過去に犬山市内の中学生が考えてくれた案を、給食用にアレンジを加えた炊き込みご飯です。 豚バラ肉のコクのうまみ、刻んだ生姜が効いていてご飯がすすみます。食物せんいが豊富なごぼうや、鉄分が豊富なひじきも一緒に加えて、給食室の釜でα化米を使って炊き込みました。ご飯に味がしみこんでいて具と一緒においしくたべられます。 生姜は、体を温める働きがあります。 中学校の給食では、いろいろな具を一緒に炊きこんで味付けしたご飯を毎月2回ほどとりいれバラエティに富んだメニューを紹介しています。 ハンバーグには、愛知県で生産量が多い冬が旬のれんこんも入っています。 シャキシャキとした食感も感じながら味わってください。 明日は、1日早いですが冬至献立を紹介します。明日から3日間行事食が続きます。お楽しみに♪ 12月19日(月)犬山を味わおう!毎月19日の食育の日にあわせ、今月は犬山を味わう献立を紹介しました。 犬山でとれたお米や野菜、犬山名物の田楽、犬山げんこつあめ、楽田の香り米などをとりいれた犬山づくしの給食です。 ★犬山の名物「田楽(でんがく)」の田楽の名前の由来を知っていますか? 平安時代、田植えの時に田んぼの神様をまつって豊作を願い太鼓にあわせて踊る風習がありました。白い袴(はかま)をはいて、色付きの上着を羽織った田楽法師が田楽舞いをしたり、1本の竹馬のような棒にのってピョンピョン飛び跳ねたりする衣装が、串に刺して味噌をかけて食べる豆腐田楽に似ていたのが名前の由来です。 給食では厚揚げに、旬のねぎを加えたみそをかけて食べます。 ★楽田の古代香り米 青塚古墳があることで知られている楽田地区の地域おこしで「古代香り米」が育てられています。 日比野製茶さんで楽田の古代米の玄米を茶色くなるまで「竈(くど)」という鉄なべで香ばしく炒った楽田古代香り米を給食室でさらに蒸してから、野菜と一緒に和え物に加えて紹介しました。 少し固めの食感ですがとても香ばしいです。楽田小学校では、楽田コミュニティの方に教えていただき、米作り体験をしています。 茶色い粒が楽田の香り米です。味わって食べてください。 ★具だくさんのけんちん汁には、今井地区の長瀬さんが育てた大根を使っています。和え物の白菜も今井でとれたものです。 ★犬山名物 げんこつ飴 市内に3軒のげんこつ屋さんがあり、昔ながらの製法で手作りしています。 犬山城主の成瀬さんが陣中食として家臣へ振る舞ったといわれます。今回は、「厳骨庵(げんこつあん)」さんのげんこつをとりいれました。1人1個です。 きなこの素朴でやさしい味が噛むほどに口の中に広がります。 地元、犬山が詰まった給食を味わってください。 12月16日(金)の給食★めひかりは、愛知県の蒲郡市で冬から春にかけて獲れます。 深海に住む15〜20センチくらいの白身魚で、海の中で大きな目が光ってみえるので『めひかり』と呼ばれています。フライなどにするとおいしい蒲郡の新しいブランドとして注目されている魚です。 愛知県産のめひかりを3尾ずつフライで紹介しました。 ★みそ煮込みおでんは、昔から愛知県で親しまれている郷土料理です。 赤みそは、大豆を原料に作られる豆みそです。 給食では、砂糖と赤みそだけで煮込んでいます。いろいろな具材のうま味がしみこんでいます。体が温まる煮込み料理は、寒い冬にぴったりのメニューですね。 うずら卵は、愛知県で全国一の生産を誇っています。 ★しそひじき和えは、旬のたっぷりの白菜を鉄分が豊富なひじきと和えて、食べやすくしました。 愛知たっぷりの給食、おいしくいただきましょう。 12月15日(木)久しぶりのパンです。旬の食材を使った洋風メニューです。 具だくさんのクリームシチューは、給食室で、ホワイトルウから手作りをして作っています。旬の鮭や白菜などの野菜、白いんげん豆のピューレ、もち麦もシチューにたっぷり加えて作りました。栄養も満点です。 鮭は川の上流で産まれ、川を下って海で3〜4年過ごし、自分が生まれた川に産卵のために戻ってきます。秋から冬は脂がのっておいしくなります。 白菜は、犬山産です。今井地区の長瀬さんが育てた白菜をとりいれました。新鮮な白菜を届けてもらいました。寒くなるにつれて甘みも増してきます。 サラダは、カラフルな赤いんげん豆や旬の水菜、ウインナーが入っています。 野菜もたっぷり食べてビタミンを補ってください。 真っ赤なりんごは、蜜入りりんごでした。どれもおいしくいただきましょう。 12月14日(水)の給食八宝菜の八つの宝と書きますが、たくさんの具という意味です。たくさんの具のうま味がつまっています。今日は豚肉、いか、厚揚げ、うずら卵、白菜、人参、玉ねぎ、たけのこ、もやし、干し椎茸の10種の具が入っています。宝がたくさんですね。 大学芋は、給食室でたくさんのさつまいもを乱切りにして揚げて、甘い蜜を作ってからめました。 前期給食委員会のキャンペーンで、リクエスト権をゲットした1年生より大学芋のリクエスト意見が多くありました。今回特別にとりいれました。 さつまいもはビタミンCや食物せんいがたっぷり、甘くておいしいですね。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 12月13日(火)の給食今日は、すき焼きです。年末にすき焼きを食べる家庭がこの地域では多いようです。 牛肉やたっぷりの白菜やねぎ、ごぼう、えのき茸、こんにゃくや焼き豆腐、東海地方でよく食べられる角麩もすき焼きの具に加えて作りました。煮物などによく使われます。野菜から出てきた水分のみで作りました。うま味たっぷりです。一緒に入れた高野豆腐にも味がしみこんでいます。 定期考査初日の3年生もしっかり食べてパワーをつけてください。 厚焼きたまごは、愛知産のたまご、愛知のしらす、あおさ、しいたけが入っています。 愛知がぎゅっと詰まっています。 和え物は、カルシウムが豊富な食材ばかりです。小松菜、切干大根、大豆、ごまどれも栄養たっぷりです。食感もよいのでよくかんであじわっていただきましょう。 おいしく食べて冬の寒さに負けない体をつくりましょう。 12月9日(金)の給食土佐和えは、旬のほうれん草と白菜、いかをたっぷりのかつお節を混ぜて作りました。ゆでることたくさんあった野菜もカサが減ってたくさんおいしく食べられます。 手作りのケーキは、給食室で小麦粉や卵、バター、牛乳、砂糖をつかった生地に、刻んだ旬のりんご、食物せんいが補えるようにおからパウダーも加えて作りました。 地元、犬山産の紅茶パウダーも加えて焼き上げました。 城中地区の日比野製茶さんに特別に給食用にお願いして用意してもらいました。 紅茶の葉っぱは、緑茶と同じ葉っぱから作られます。 加工方法の違いで風味のちがう紅茶になります。 紅茶の香りが広がりますよ。ふんわりしっとりできました。 ちょっと早めの手作りクリスマスケーキです。 味わいながらいただきましょう。 12月8日(木)の給食給食室でがんもどきを手作りしました。 水切りした豆腐にじゃこやひじき、人参や玉ねぎ、大豆、ひき肉、卵をまぜてひとつひとつ形をととのえて、油で揚げてから、甘酢あんをかけました。不足しがちなカルシウムや鉄分も補えるよういろいろな具が入っていて、おいしく食べられます。 三平汁は、鮭やにしんと一緒に野菜を煮込んだ北海道の郷土料理のひとつです。からだの芯から温めてくれる冬の北海道の定番です。 鮭や昆布などのうま味がしっかりでています。 海のミネラルたっぷりのメニューです。 12月7日(水)の給食日が短くなり、一段と冷え込み、寒さが増してきました。二十四節気、暦の上では、今日は大雪(たいせつ)です。野菜たっぷりの体が温まる関東煮のメニューは、寒い日にちょうどうれしいですね。 今日の関東煮に使っている大根は、犬山で収穫された大根を城中の給食にとりいれました。犬山子ども食育応援団に登録いただいている今井地区の農家の方が育てた大根です。調理員さんに、たくさんの具材を切って作ってもらいました。 いろいろな具材に味がしみこんでほっとする味です。 冬野菜のブロッコリーの軸の部分も、無駄なく使っています。軸の部分も甘みがあり、ビタミンCも多く含まれます。 わかさぎは、骨も丸ごと食べられ、カルシウムや鉄分も豊富です。唐揚げで紹介しました。冬の風物詩のワカサギ釣りのシーズンです。地元、入鹿池もにぎわっていますね。 美味しく食べて体を温め、寒さに負けない体をつくりましょう。 12月6日(火)の給食旬の里いもを素揚げにして、小さめの鶏肉を味付けして唐揚げに大豆と一緒に甘酢あんとからめて食べやすくしました。 里いもは、独特のねっとりとした食感があり、煮っころがしや、汁物などの他に、揚げることでホクホクとした煮物とはまた違った食感がして美味しいです。 和え物の味噌マヨ和えは、旬の小松菜やキャベツ、ハムを味噌を混ぜたマヨネーズで和えました。旬の野菜や栄養も満点です。 どれもおいしくいだだきましょう。 12月5日(月)の給食具だくさんのつくね汁のつくねは、給食室で手作りしました。 旬のれんこんを皮ごと刻んで、鶏肉のひき肉と混ぜ合わせてひとつひとつスプーンですくって大きな釜の汁の中へ入れて作りました。 シャキシャキとした食感のれんこんと、生姜やねぎの風味が効いていて、おいしく食べられます。しっかりととった出し汁に、鶏肉のうま味が出ています。切り方によって食感が変わります。 れんこんは、ビタミンCが多く含まれ、風邪予防にも効果的です。皮の部分は、特にビタミンやポリフェノールを多く含みます。 体がぽかぽかと温まります。おいしくいただきましょう。 12月2日(金)『静岡県の郷土料理』今年度初めての焼きそばメニューの登場です♪静岡県の郷土料理とあわせて紹介します。 静岡県は、富士山、駿河湾、浜名湖などの自然景観やお茶の産地としても知られています。製造業が盛んで、世界を代表するバイクメーカーは浜松市創業しています。 サッカー観戦で寝不足の人もいるかもしれませんが、静岡県はサッカーの強豪県としても知られ、世界レベルのサッカー選手を多く輩出しています。 ☆桜えびは、駿河湾でとれます。体長4〜5センチの桜色をした透明なえびです。昼間は水深150〜300mの深海にいますが、夜に浮上してくるので、夜に桜えび漁が行われます。 給食の焼きそばは、たっぷりの野菜を炒めて、たくさんの麺を焦がさないように炒めて作っています。エビのうま味も加わっておいしいですよ。 ☆黒はんぺんは、静岡県では普段から食卓に上るメジャーな食べ物です。 一般的な白はんぺんと違って、黒はんぺんはなぜ黒い色をしているのでしょうか?それは魚を一匹丸ごと練り込んで作られているからです。原料のすり身となる魚は、サバやイワシを使います。魚の身の部分だけを使っている白はんぺんと違って、カルシウムや鉄分などが豊富に含まれ栄養満点です。 ☆三ヶ日みかんは、静岡県浜松市三ヶ日地区周辺で生産されるウンシュウミカンのブランドです。三ヶ日町は畜産業も盛んで、「みっかび牛」というブランドで流通されています。三ヶ日みかんの加工品を作る時に出る皮などを加工し、牛の餌に混ぜたり、三ヶ日みかん畑に牛舎から出た堆肥を用いるなど、循環型農業に取り組んでいます。 今日の、みかんは三ヶ日みかんで紹介しました。甘みのあるみかんです。 静岡を味わってください。 12月1日(木)の給食今日から12月。早いですね。 今月の目標は、「寒さに負けない食事をしよう」です。 給食では、旬の冬野菜をたっぷり食べて、ビタミンやミネラルが補えるよう季節の食材を組み合わせ、献立にとり入れています。 今日の冬野菜カレーの具材には、じゃがいもの代わりに旬の里芋と大根、しめじを使っています。旬の食材は栄養価も高くおいしいです。 里芋は、いも類の中でも低カロリーで、カリウム(K)を多く含みます。余分な塩分を体外へ排出する働きや、エネルギー代謝を助けるビタミンB1も多く含まれます。日本では縄文時代より、古くから食べられている芋です。 カレーに里芋の独特のとろみがついておいしく仕上がりました。 カレーに入っている大根は、犬山産です。 犬山食育応援団に登録をいただいている 今井地区の長瀬さんにお願いして、給食用に朝届けてもらいました。とれたての新鮮な大根です。味わっていただきましょう♪ マリネには、食感のよいれんこん、小松菜も入ってビタミンたっぷりです。 どれもおいしく残さず食べて、免疫力を高めましょう。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |