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最新更新日:2024/06/28 |
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2月20日(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 1月に引き続き、犬山市内にある名古屋経済大学の管理栄養学科の学生さんが学校給食の献立をテーマに考えてくれました。減塩献立、塩分を控えた献立です。 減塩するポイントとして、かんきつ類や、トマトや酢などのすっぱい味をアクセントにしたり、素材のうま味を生かしたり、生姜やねぎなどの香味野菜を使うことで、うす味にすることができます。 ★鶏肉のレモン煮は、鶏肉にかけるソースにレモン果汁を加えて、うす味でも食べられるよう考えてくれました。 ★コンソーメスープは、野菜をたくさん加えて野菜のうま味を生かした味付けです。 ★サラダは、マヨネーズとチーズのコクを生かしています。花野菜のブロッコリー、カリフラワーも食べやすいですね。 ★季節の果物として、いよかんもついています。 今日のかんきつ類は、いよかん です。身がやわらかくジューシーで、みかんのような味です。明日は、城東中学校で収穫した はっさく が登場します。手先を上手に使って、味わいましょう。はっさくとは、また味も香りも違います。違いを楽しみましょう。 いろいろな柑きつ類を食べ比べてみる機会としましょう。 明日は、3年生公立受験前に、受検応援献立〜第2弾〜を予定しました。 ごろ合わせのメニューですが栄養も満点です。ミルメークのセレクト、城中で実ったはっさく=(初咲く)とかけて、縁起をかついでいただきます。明日もお楽しみに♪ 2月17日(金)の給食![]() ![]() 今日は、洋風メニュー。ピラフは給食室の釜でα化米を使って炊き込みました。 いろいろな味付けのご飯を学校の給食室で作っています。お米の中まで味が入って、野菜と一緒においしく食べられます。大根や白菜などいろいろ入った冬野菜のポトフは、体が温まりますよ。 給食や家でも食卓によく登場するオムレツなどのたまご料理。 現在、鳥インフルエンザの影響やエサ代、ウクライナ情勢等による輸送費の高騰などが重なり、卵がとても貴重なものとなりスーパーなどでも値上がりしているとニュースなどでも耳にしますね。 ニワトリが産んでくれた卵、それ以外の食べ物も、私たちは命をいただいています。日頃、何気なく当たり前のように食べているものは、どれも命あるものばかりです。食べ物への感謝の気持ちを忘れないで、どれもおいしくいただきたいですね。「いただきます。」「ごちそうさま。」と、気持ちをこめて好き嫌いなく残さずいただきたいですね。 2月16日(木)まごわやさしいの献立![]() ![]() まごわやさしいが入った献立です。 わ=人気のわかめご飯です。 さ=今日の魚は、さわらです。お隣、扶桑町の特産物で有名な守口大根漬けを、西京みそとあわせて、さわらの上にかけて給食室で焼きました。 世界一長い大根で知られている守口大根は、長いもので1メートル80センチほど地中に深くのびるそうです。木曽川沿いの水はけの良い、適度に砂の混じった柔らかい土質の畑が栽培に適しているそうです。地元の特産物を給食にとりいれ味わう機会としました。 一緒に焼いて加熱をしているので、アルコール分はとんでいますが、守口漬けの食感や風味がアクセントになって魚もおいしく食べられますよ。 具だくさんののっぺい汁は、むろあじから、しっかりとだしをとって作っています。 だしのうま味、野菜などの具材からのうま味がつまっています。とろみがついていて冷めにくく体が温まる汁物です。 今日は、3年5組が教室で卒業会食を行っています。 3年生の皆さんにとっては、みんなでそろって食べる学校給食も残りわずかです。 クラスのみんなと楽しく食べて、中学校生活の思い出にしてください。 2月15日(水)の給食![]() ![]() けんちん信田(しのだ)の中味は、豆腐や魚のすり身、人参ひじきなどが入っています。ゆっくりと時間をかけて煮て味をしみこませました。じゅわっとうま味が広がります。 油揚げに具を詰めたり、油揚げで巻いたりしたものを信田煮、信田巻きと呼んでいます。 野菜のお茶あえは、犬山産のお茶を使用しています。地元、城中地区の日比野製茶さんのてん茶を一緒にあえました。お茶の栄養が丸ごと味わえる和え物です。 具だくさんの豚汁には、だしをしっかりとって作っています。今日は煮干しからだしをとって作っています。どれもおいしく味わっていただきましょう。 2月14日(火)揚げパン&焼きそば♪![]() ![]() ![]() ![]() みんなに人気の揚げパンに、3年生のリクエストベスト4位の焼きそばもあわせての登場です! 揚げパンはいつもよりちょっぴり大きめのパンで作りました。 人気の揚げパンは、給食室では実は大忙しのメニューなんです。調理員さんが連携して作っています。パンを油で揚げる人、ココアを混ぜた砂糖を揚げたてのアツアツパンに手際よくまぶす人、クラスの数をみながら数える人、時間や温度、衛生面、いろいろなことに配慮しながら計算して出来上がります。 給食の焼きそばは、野菜をたっぷり加えて作っています。 焦がさないように、たくさんの野菜と麺を炒める作業は大変ですが、みんなにどのメニューも喜んで食べてもらえるよう、おいしくなあれ♪と心󠄀をこめていつも作ってくれています。好きなメニューも、苦手な食べ物も好き嫌いなくおいしく食べてくれるとうれしいです。よく噛んで食べる枝豆とカルシウムが豊富な切り干し大根のサラダと組み合わせました。 3年生の皆さんにとっては、ラストメニューです。どれも味わってくださいね。 1,2年生の皆さんは、おいしく食べて明日のテストもがんばってください。 2月13日(月)の給食![]() ![]() 今日は、和食です。 さけの銀紙巻きは、さけの身と中骨ごとホイルに包まれています。少し大きめの骨もほろほろと柔らかく全部骨ごと食べられカルシウムたっぷりです。大根おろしじょうゆ味で食べやすいです。 呉汁は、大豆をすりつぶしたものを加えて作ります。給食では豆乳を加えて作っています。さつまいもの甘みも加わってやさしい味がします。体があたたまる汁物です。 今日は、3の3と3の4が教室にて卒業会食を行います。 明日は、みんなに人気の揚げパンがココア味で登場しますよ!お楽しみに! 2月10日(金)の給食![]() ![]() ちゃんぽん麺は、長崎ちゃんぽんが有名ですね。「ちゃんぽん」とは、いろいろな物を混ぜたという意味です。豚肉やいか、なると、玉ねぎ、もやし、たけのこ、キャベツ、きくらげなどの具が入っています。麺とからめておいしく食べて下さい。 まぐろと大豆を油で揚げて、給食室で甘辛くからめました。今回はみそ味です。 よく噛むとうま味が口の中で広がりますね。リクエストに書いてくれていた3年生もいました。 セルフフルーツババロアも3年生のリクエストです。クラスのベスト3に入っていたクラスもありました。たくさんのフルーツを和えたデザートのひとつ。自分の牛乳を入れてスプーンで混ぜて市販のフルーチェみたいにして食べる中学校のデザートメニューのひとつです。1年生の人は、初めてですね。 ババロア液に入っている果物などに含まれるペクチンと牛乳のカルシウムとが反応して固まります。料理は、楽しい科学。楽しくおいしくいただきましょう。 牛乳が残る時期に、みなさんに牛乳をおいしく飲んでもらえるように出しています。 残りの牛乳も、もちろん残さずに飲んで下さいね。 来週は、3年生の卒業会食を順番に予定しています。人気メニューも登場!お楽しみに♪ 2月9日(木)の給食![]() ![]() 愛知県産の大豆や人参、キャベツで作られた豆腐ステーキです。 すいとん汁のすいとんは、給食室の手作りです。給食室で小麦粉、白玉粉に牛乳、スキムミルクを加えて作っています。もっちりとした食感でおいしいですね。しっかりとったむろあじのだしのうま味もでています。 はちみつレモンゼリーは、「3年生のもう一度食べたい給食リクエストメニュー」でベスト5だったデザートをとりいれました。ちょっぴりシャーベットになっています。甘酸っぱくてさわやかな味ですね。 午前中テストをがんばった1,2年生の人もおいしく食べて、疲れをとってください。 明日も、人気メニューが登場。自分の牛乳を混ぜるセルフババロアです。明日もお楽しみに♪ 2月8日(水)の給食![]() ![]() 愛知の郷土料理「味も噌煮込みおでん」です。 3年生からのリクエストにもあがっていたメニューのひとつです。 大根や里芋、はんぺんや厚揚げ、うずら卵などたくさんの具に甘辛い味噌がしみこんで、給食の定番メニュー、おいしいですね。土の中で育つ根菜類は、体を温める働きがあります。給食では大きな釜でたくさんの量の具を煮込んで作っています。 各地方によっていろいろな種類の味噌があり、お米や麦を原料にした味噌も多くありますが、東海地方で親しまれている赤味噌は、大豆を原料にして作られる豆みそです。大豆の栄養やうま味があり、煮込んでもみその風味が残るなどのよい特徴があります。赤味噌を使ったメニューは、親しみのある味ですね。ごはんがすすみます。 和え物は、鉄分や食物繊維が豊富な小松菜、ひじきをツナと一緒にあえました。 どれもおいしくいただきましょう。 2月7日(火)の給食![]() ![]() 今日は、中華です。パリパリ食感の春巻きも人気メニューです。 八宝菜はたくさんの種類の具を炒めて作っています。炒めることでたくさんの野菜の量もカサが減ってたっぷり野菜が食べられます。でんぷんでトロミをつけることで、いろいろな具材のうま味をとじこめ、冷めにくくしています。 和え物は、大根と一緒にカルシウムや鉄分が豊富な切干大根も入っています。食感もいいですね。かくし味のピリ辛にトウバンジャンを加えました。 1日に必要な野菜の摂取量は350g以上とされています。今日の給食では、いろいろな野菜を組み合わせ、約140gの野菜を使用しました。給食でたくさん野菜を食べているから大丈夫と思う人もいますが、給食だけでは1日に必要な量の半分以下です。野菜は、体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維を含み、エネルギー代謝を効率よくしたり、腸内環境を整えたり、免疫力を高めるなどのよい働きがあります。 学校給食だけでは補えないので、朝ごはん、夕食にも野菜をとりいれて不足しないようにしたいですね。 2月6日(月)岐阜県の郷土料理![]() ![]() 2月は、お隣の岐阜県の郷土料理を紹介します。 御嶽山や乗鞍岳など3000メートルを超える山々がつらなる飛騨地方、木曽、長良、揖斐の三大河川に代表される豊富な水に恵まれた自然豊かな内陸県です。 けいちゃん焼きは、岐阜県の郷土料理で有名ですね。 下味をつけた鶏肉と野菜を一緒に炒めた料理です。各家庭で飼っていたニワトリが卵を産まなくなった後、貴重なタンパク源として特別な日に食べるごちそう料理でした。 味付けは、しょうゆ、みそ、塩などさまざまで、鶏肉を使用する部位もモモ肉、ムネ肉、内臓などさまざまです。 給食では、岐阜県産の鶏肉を使って、ニンニクで味付けし、みそ味で炒めて紹介しました。たっぷりの野菜がおいしく食べられるごはんがすすむ料理です。 2月最初の午(うま)の日を初午といいます。今年の初午の日は、昨日2/5(日)でしたので、岐阜県の郷土料理とあわせ初午だんごをとりいれています。 白川村では、養蚕が盛んな時代に、蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前に、上質な繭(まゆ)がたくさん生産できるように願って、神様にまゆ玉にみたてた団子を作ってお供えし、食べられています。 岐阜県の郷土料理を知り、おいしくいただきましょう。 2月3日(金)節分の献立![]() ![]() 今日2/3は、節分です。漢字のとおり季節を分けるという意味です。 立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。 昔の暦では、立春が1年のはじめと考えられ、前日は大晦日と同じものでした。 季節の変わり目は“鬼”にみたてた災い、病気などの邪気が入りやすい日と考えられてきたので、新しい年を迎えるにあたって、鬼を払って、福を呼び込むために昔からの『豆が伝わります。 節分の行事食に『年越しいわし』と同様に『節分いわし』を食べる風習があります。給食では食べやすいよう、揚げたいわしに、ひとつひとつ甘辛いたれをからめて蒲焼きにしました。いわしの匂いで、鬼=邪気を追い払います。 この地域に伝わる郷土料理に「節分の煮物」があります。12月の最終日に給食で出した「年越しの煮物」「おとしこし」と同じです。 大根や人参、里芋、ごぼう、厚揚げ、油揚げなどの具と一緒に「糸こんぶ」を入れた煮物です。糸こんぶは、細く長く、長生きできるように・・。という意味が込められています。 ★野菜の福神あえは、七福神をイメージ、福神漬けの和え物と組み合わせました。 カルシウムが豊富なほうれん草と一緒に食べて、福を呼び込みましょう! 福神漬けは、7種類の野菜を使って作られたところから名前がついた由来があります。 節分豆の豆は、ま=魔もの を、め=滅する という意味もあります。 給食の節分豆は、食べる用です!大豆は畑の牛肉とも呼ばれるほど栄養満点です。 どれも残さず食べて、1年の福を呼び込みましょう♪ 2月2日(木)の給食![]() ![]() 定番メニューで人気のマーボー豆腐と、もやしのナムルです。 給食の麻婆豆腐は、野菜もおいしく食べてもらえるよう、たくさんの玉ねぎを刻み、ねぎや人参などの野菜も加えて作っています。 冷たく冷やしたナムルも食感がよく、ごまの風味がきていておいしいですね。 明日2/3は、節分です。節分とは、季節の分かれ目、節目となる日をいいます。立春、立夏、立秋、立冬の前日をいいます。 給食では、節分の献立を紹介します。 2月1日(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、みんなが大好きな、メニューばかりです。 3年生が卒業前にもう一度食べたいリクエスト給食メニューで第1位に選ばれた「鶏肉の唐揚げ」を2月の給食にとりいれました。おまけも入っています。 キムたくチャーハンも、人気メニューです。キムチの辛さ、たくあんの甘みでご飯がすすみます。給食室の釜で炊いて作っています。お米にも味がしみこんでいます。どのクラスもいつもよりたくさん入っています。 3年生の人にとっては、給食のキムたくチャーハンはラストメニューになります。 味わって食べて下さい。 地元で有名なサイトウハムさんの豚肉と焼き豚を使ってチャーハンとスープを作りました。 好きなメニューもちょっと苦手なメニューもどれも残さずおいしく食べてもらえるとうれしいです。 1月31日(火)の給食![]() ![]() 3色そぼろ丼は、鶏ひき肉をすりおろした生姜、玉ねぎを一緒に甘辛く炒めて、炒り卵、枝豆を加えました。ご飯がすすむおかずです。 呉汁は、大豆を戻してすりつぶしたものを呉(ご)といいます。給食では、豆乳を加えて作っています。しっかりとっただし汁のうま味、大豆のコクとかぼちゃの甘みが加わり、優しい味がします。具だくさんで体がぽかぽかと温まる汁物です。 和え物は、不足しがちなカルシウムが補えとるよう旬のほうれん草とじゃこを一緒に和えました。 どれもおいしくいただきましょう。 1月30日(月)犬山桃ジャムソースミルクプリン![]() ![]() ![]() ![]() ★ひきずりは、愛知県の郷土料理です。鶏肉のすき焼きのことです。 すき焼きなべの上で肉をひきずるように作ることから、その名がつけられたと言われています。愛知県では、にわとりの飼育が盛んなことから、ひきずりに鶏肉が使われます。 ★「犬山桃ジャムソースミルクプリン」は、給食初登場メニューです。給食室で手作りしました。 上にかかっている桃ジャムは、今年収穫された犬山の「桃」で作られたジャムです。愛知北農協さんに給食用で使える数量を事前にお願いして桃ジャムを用意してもらいました。 手作りしたミルクプリン液をひとつひとつカップに流し入れて、犬山の桃の風味が味わえるよう、ミルクプリンの上にかけて紹介しました。 1/23〜30まで、愛知の郷土に親しむ学校給食週間の献立を紹介してきました。 愛知県や犬山の郷土料理、地元の食材や農産物、特産物をたくさんとりいれました。 毎日給食で提供しているお米も犬山産です。 愛知や犬山のふるさとの味に親しみ大切にしていきたいですね。 学校給食は、生産者や流通に関わる多くの方々、調理をしてくださる方々の協力により今日もおいしく食べることができています。 食べ物からの命をいただき、自分の命をつないでいます。粗末にしないよう感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。 1月27日(金)楽田古代香り米&手作り鬼まんじゅう![]() ![]() ![]() ![]() 愛知の郷土に親しむ学校給食週間です。 3年生のみなさんは給食でのきしめんは、ラストメニューになります。 愛知県では、平たいうどんのことを「きしめん」といいます。表面がつるつるして いて、口当たりがよいです。給食では、むろだしでとっただしで味わいます。 アカモクとは、中部国際空港セントレアの近くでとれる海藻です。初めは船のスクリューにからまる厄介者とされていましたが、栄養価が高いことから注目をされた海藻です。きしめんの汁にはいっているのがアカモクです。 竹輪の楽田古代香り米揚げは、給食初登場メニューです! 楽田地区で栽培している「楽田の古代香り米」を煎ったものを今回は、衣に加えて揚げました。ちょっと硬めのつぶつぶが香り米です。よくかんで食べると、とても香ばしい香りがしますよ。 鬼まんじゅうは、角切りにしたさつまいもが、鬼の角(つの)や金棒に似ていることから鬼まんじゅうと呼ばれるようになりました。お米が貴重な時代には、主食として食べられていました。給食室で、たくさんのさつまいもを手で切ってから砂糖をまぶし、出てきた水分と小麦粉とまぜてアルミカップに入れて蒸しました。 シンプルな材料で本格的な鬼まんじゅうが手軽に作れます。 いつもおいしく調理をしてくださっている調理員さんに感謝の気持ちを忘れずにいただきたいですね。 来週月曜日は、郷土料理のひきずり、犬山の桃のみで作られたジャムをかけた手づくりミルクプリンも登場します。郷土の味に親しんでください。 1月26日(木)犬山を味わおう♪〜犬山ドッグ〜![]() ![]() ![]() ![]() 愛知の郷土に親しむ学校給食週間です。今日は、犬山づくし。犬山ドッグを味わいます。 犬山市の「犬」とパンに具をはさんで食べる「ドッグ」とをかけあわせ「犬山ドッグ」が生まれました。今回の「犬山茶はちみつチキンドッグ」は、令和元年度の入賞作品をもとに作った献立です。 日比野製茶さんのてん茶、犬山産の天然はちみつ100%を鶏肉の味付けに使い、給食室でこんがりと焼きました。1人2個ずつです。自分でパンに挟んで犬山ドッグを作って食べます。 お茶は、ビタミンA、ビタミンC、カテキンを含み、風邪予防にも効果があります。 食物繊維も一緒に丸ごととれます。はちみつは、ミツバチが花々のみつを集めた天然はちみつです。 クリームシチューは冬野菜のチンゲン菜や白菜がたっぷり入っています。白菜は、今井地区の長瀬さんが育てている白菜を給食用に朝届けてもらいました。 給食室で手作りするホワイトルウで仕上げています。スキムミルクや、白いんげん豆のペーストも加えカルシウムや鉄分も補えるシチューです。 調理員さんの愛情もたっぷりです。 今日のように寒さが厳しい日は、体があたたまるメニューですね。 犬山がいっぱい詰まった給食を味わってください。 明日は、愛知の郷土料理 きしめん、鬼まんじゅう、楽田の香り米を使ったメニューを紹介します。おたのしみに! 1月25日(水)名古屋経済大学学生考案献立![]() ![]() 犬山市と名古屋経済大学の連携事業で、管理栄養学科の学生さんたちが「減塩」をテーマに考えてくれました。 あじのあおさマヨネーズ焼きは、青のりとねぎの香味、マヨネーズのコクをいかし、さつま芋とかぼちゃのレモン煮は、醤油を使わずに、レモン果汁の酸味を生かして煮ることで、減塩できるように工夫し考えてくれました。 私たち日本人は、食塩を多く摂取している傾向があります。インスタントや加工食品、スナック菓子などにも意外に塩分が多く含まれていたりします。塩分の取り過ぎは高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病の要因にもなります。日頃からうす味に慣れ、健康な食生活を意識していきたいですね。 来月も学生さんが考案した献立を紹介予定です。 1月24日(火) 愛知の郷土に親しむ学校給食週間![]() ![]() ![]() ![]() 1/23(月)〜30(金)は、『全国学校給食週間』です。 学校給食は、今から133年前に山形県鶴岡町で貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちも学校で勉強できるように、簡単な食事を出したのが始まりです。 よい取り組みだと全国に広まりましたが、戦争が始まり一時中断されました。 戦後、日本は食糧がなくて、栄養失調の子どもがたくさんいました。 子どもたちの栄養状態の悪化改善のため、外国から小麦や脱脂粉乳などの救援物資の支援を受けて、昭和21年12月24日に給食を再開することができました。 12月24日は冬休みのため、1か月後の今日1月24日が、学校給食記念日となりました。 感謝の気持ちを忘れないよう、24日から全国学校給食週間となりました。給食を通していろいろなことを学ぶ1週間です。 「愛知の郷土に親しむ学校給食週間」として郷土料理や愛知や犬山の特産物を紹介しています。 ★フライで紹介した「にぎす」は、蒲郡でとれる白身魚、深海魚です。キスに似ているので名前がつきました。脂がのってうまみのある魚です。 ★煮味噌は、大豆から作られる「豆みそ」を使って煮込んだ郷土料理です。昔から親しまれてきました。あの徳川家康も大好きな豆みそ料理です。 ★和え物は、愛知県の特産物のれんこんを食べやすく紹介しました。 ★犬山きびだんごは、桃太郎が鬼退治をするための元気の源になりました。たっぷりのきなこと砂糖でできたおいしい犬山名物のお菓子です。柔らかくて食べやすいですね。厳骨庵(げんこつあん)さんのきびだんごを給食で紹介しました。 愛知県や、犬山の郷土に親しみながら、おいしくいただきましょう。 明日は、名古屋経済大学の学生さんが考えた献立を予定しています。お楽しみに! 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犬山市立城東中学校
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