ともに生きる

10月31日(月)の給食

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ご飯 かぼちゃ型󠄀ハンバーグ 紫いもの魔女サラダ パンプキンポタージュ 乳飲料 です。
 
 今日10月31日は、ハロウィン(Halloween)です。

 給食では、食材のもつカラフルな色素を生かして、ちょっぴり怖い?おばけや夜の雰囲気を表してみました。栄養も満点で、おいしいですよ♪

 かぼちゃの鮮やかな黄色は、β-カロテンの色です。カロテノイドといわれる色素成分です。体内でビタミンAに変換されます。風邪、ウイルスから守り、免疫力を高める働きがあります。かぼちゃを切って、手作りのホワイトルウを加えポタージュスープにしました。カルシウムもたっぷりです。やさしい味がしますよ。

 サラダに使用した紫いもの色素は、アントシアニン色素です。目の愛護デーでも紹介したブルーベリーと同様に、目によい働きがあります。さつまいもは、ビタミンCや食物せんいが豊富で甘みがあります。今日は2種類のさつまいもを給食室でコロコロに切って蒸して、サラダにしました。海草類のひじきは、黒いコウモリのイメージです。
 かぼちゃの形のハンバーグとあわせ、ハロウィンメニューとしました。
手の込んだ愛情たっぷりのメニューを味わってください。

 近年日本では、仮装行列やお菓子業界の影響もありハロウィンを行事として楽しむようになってきましたが、ハロウィンは宗教的な行事で、日本のお盆のように親族の霊が帰ってくる日とされていました。
古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、ケルト民族の1年の終わりである10月  31日に秋の収穫祭を祝い、悪い霊を追い払って作物を守る宗教的な意味合いがある行事でした。

10月28日(金)の給食

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ご飯 手作りがんもの甘酢あんかけ 白菜のおかか和え 豚汁 牛乳  です。

 今日は、1年生と3年生が出かけているので、2年生のみの給食です。
 水切りした豆腐に、鶏ひき肉、卵、刻んだ玉ねぎ、カルシウムが豊富なひじきや干しえび、グリンピースなどたくさんの具をあわせて、ひとつひとつ形を整えながら油で揚げて作り、甘酢あんをかけて食べやすくしました。手作りならではのおいしさです。

 具だくさんの味噌汁は、煮干しからしっかりとだしをとって作りました。
野菜などの具材からもおいしいだしが出ています。
 味わっていただきましょう。

10月27日(木)犬山産のオリーブの葉を使った献立紹介♪

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あいちの米粉パン 犬山オリーブリーフグリルチキン チーズ入りコールスロー 鮭としめじのクリームシチュー 牛乳  です。

地元の食材を皆さんに知ってもらえるよう、愛知や犬山の食材を活用した献立を取り入れています。

今日は、『犬山産のオリーブの葉』を使った献立を給食で初紹介します。
楽田の福山さんが、南部中校区の畑でオリーブの栽培をはじめられました。実ができるまでには5年ほどかかるそうです。オリーブの実を搾って作られるオリーブオイルは、みんなも知っていると思います。
今回使用したのは、葉っぱの部分です。紹介をいただき給食にとりいれてみました。

葉の部分は、実の部分よりもポリフェノールなどの栄養を多く含みます。
1枚1枚手摘みをした葉っぱを乾燥して細かくしたオリーブの葉を、鶏肉の味付けに使ってみました。オリーブ茶の茶葉としても販売されています。

今回は、すりおろしたニンニクとしょうゆ、オリーブの葉を鶏肉に混ぜて味付けし、オリーブの葉を混ぜたパン粉をまぶして、給食室でこんがりと焼いて、『犬山オリーブリーフグリルチキン』にしてみました。
やや苦みのあるオリーブとガーリックじょうゆ風味のチキンで食べやすくしてみました。

オリーブの葉っぱをみたことがない人もいるので、福山さんにお願いして、枝ごと少し葉っぱをもらいました。
2Fの職員室前の廊下にあるので、ぜひ見て下さいね。

10月26日(水) 奈良県の郷土料理

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奈良茶めし さわらの竜田揚げ 飛鳥汁 柿なます 牛乳  

  奈良県は近畿地方の中央に位置する内陸県です。聖徳太子の時代、奈良には都がおかれ大和朝廷が栄えました。政治的、社会的中心の場所として各地から名産品や様々な技術が集まりました。日本で最初に世界文化遺産に登録された法隆寺をはじめ、春日大社や東大寺など、歴史的建造物が作られた日本文化の原点ともいえる場所です。食文化においても日本の発祥の地とされ、お茶、うどん、酒、豆腐などは奈良にルーツをもつ食材です。

★奈良茶めしは、炒った大豆とお米をほうじ茶で炊いたご飯です。
 東大寺や興福寺などで、お寺に納められるお茶を煎じ、二番煎じ以降のお茶に塩を加えて炊いた米を、一番茶に浸けて食べたのが起源です。お坊さんの献立でしたが、おいしさが庶民のあいだに広まりました。
 給食では、犬山の日比野製茶さんほうじ茶の茶葉から煮出してα化米を加えて炊き込みました。香りの良いほうじ茶と炒った大豆の香ばしさが出ています。

★さわらの竜田揚げ
竜田揚げの「竜田」は、奈良県北西部にある紅葉の名所「竜田川」からきています。 しょう油で味付けして揚げると赤褐色になり、衣の部分がところどころ片栗粉が白く浮かぶ様子を紅葉の流れる竜田川になぞられて名付けられました。

 百人一首でも竜田川の様子を歌った、2つの和歌が有名ですね。

「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (在原業平)」
「嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり (能因法師)」

★飛鳥汁
 野菜と鶏肉をだし汁と牛乳で煮込んだ鍋料理。遣唐使が中国から牛乳を伝えたといわれています。唐から来たお坊さんが、寒さをしのぐため、山羊のお乳で作ったのが始まりです。
紅葉が美しい季節、秋の奈良の風景をイメージし、もみじ型󠄀のかまぼこを加え彩りました。

★柿なます
 奈良県は、全国第2位の柿の産地。柿なますは、おせち料理の定番で紅白なますに、生󠄀の柿や干し柿を刻んで作ります。柿の自然の甘みが砂糖の代わりになっているともいわれています。平安時代には食されていた歴史の古い郷土料理です。
今月は、柿を使ったメニューを2つ、犬山のほうじ茶を使ったメニューを2つ紹介しました。

ほうじ茶、柿、人参のコントラスト、香ばしい食感と色の竜田揚げ、もみじで彩ったあすか汁、紅葉していく古都奈良の郷土を給食で表現しました。
味わって食べてください。

10月26日(水)の給食

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麦ご飯 秋のきのこハヤシライス プレーンオムレツ れんこんのごまドレサラダ 牛乳  です。

 秋の味覚、きのこをいろいろととりいれたハヤシライスです。しめじ、えのき茸、マッシュルームに、秋なすを加えてつくりました。きのこ類は、食物せんいの他にカルシウムの吸収を助けるビタミンDを豊富に含みます。

 旬の秋なすを使ったメニューは、先週の白玉うどん秋なす肉味噌ソース、昨日だしのうま味を生かした和食給食の鶏肉との南蛮漬け、今日の洋風メニューと続けて、和・洋いろいろな形に変えて紹介しました。 いろいろな料理で味わえる野菜です。

 サラダは、シャキシャキ食感のれんこんを給食室で薄く切って、ツナと一緒に食べやすくごまドレで和えました。今日のれんこんは、地元、愛知県産です。愛知県はれんこんの産地です。
 どれもおいしくいただきましょう。

だしの授業

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1年生の家庭科で賛否両論名古屋の丹下料理長にお越しいただき「だしの授業」を行いました。

 5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)いろいろ食材の味があわさってさらにうま味が増すお話、いろいろな食材からおいしいうま味がでるお話、1番だし、2番だしのメリットやデメリット、両方のいいとこどりをした1.5番だしのとり方で実演いただきながら、香りのよいおだしの香り、だしのうま味を体験しました。

 季節の食材、自然の恵みを感じながら味わう和食のよさ
 初めての食材にも、ぜひ出会ってみんなにいろいろ食べて食体験してほしい

 お店のように本格的なだしの取り方は時間やお金もかかるので、毎日忙しい中、同じやり方を家庭で行うのは大変・・。だしパック、粉末、顆粒だしなどは手軽においしいだしを生かした料理が作れるように開発されたもの。これらを使うことが悪いことではなくて、本物からとっただしのうま味も体験し、よさを知り、自分がまた料理するときにぜひ味を思い出して下さい。和食よさを大事にしてもらえるとうれしいです。

 丹下料理長よりたくさんのメッセージを込めてお話をして下さいました。

10月24日(月) 特別和食給食 〜美味しい食材が豊富にそろう季節!秋をしっかり味わおう!!〜

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ご飯 鶏肉と秋茄子の南蛮漬け 柿とくるみの白和え いろいろ根菜の和風ミネストローネ 牛乳  です。

今日の給食は、日本料理 「賛否両論 名古屋」丹下料理長さん監修献立です。城中生のために考えて下さった献立を学校給食で実施しました。
 本日は、城東中学校へ丹下料理長さんにお越しいただき、1年生の人は直接、家庭科の授業で、だしの授業を学んだばかりです。2・3年生の人は、1年生の時に教わりましたね。
 今日は、賛否両論のお店と同じ方法で、昆布とかつお節からだしをとって調理をしました。素材を生かし、だしのおいしさがより感じられる献立です。
 
 苦手な野菜もおいしく、旬の食材や大豆製品もみんなにおいしく食べてもらえるようにお願いして、お店で提供している味付け、メニューをもとに学校給食用に考えて下さいました。
 学校給食の衛生基準にあわせて給食でもできるよう調理員さんとも何度も確認をしながら考えて作った給食です。

 和と洋の要素が入っていますが、どれも「だし」を使った料理です。食材のうま味が凝縮されただしは、素材のおいしさを引き立ててくれます。さらに、だしは色々な食材からも出てくるので、様々なだしを味わってほしいです。

★新米の季節にあわせ、白いご飯にぴったりの主菜は、小さめの鶏肉を唐揚げにして、旬の秋茄子は素揚げにして、うま味を生かした南蛮だれに漬け込み、うま味をしみこませます。苦手な人も多い茄子は、油で揚げると美しい色に変わり、とろりとした仕上がりになり、甘みも増し食べやすいです。
 給食では大量調理のため、多めの油で茄子を炒め、かつお節と昆布のうま味たっぷりのだし汁を含ませて、揚げたての鶏肉を加えて作りました。

★白和え(しらあえ)とは、水分を切った豆腐にごまを加えて和え物のことです。
秋の味覚、柿や香ばしく炒ったくるみの素材をいかした白和えです。お坊さんが食べる肉や魚を使わない精進(しょうじん)料理も豆腐を主として作られます。

 柿はそのまま果物として食べることが多いですが、料理にも使われます。柿の自然の甘みを引き出した上品な和え物で、お店でも出されています。しっかり水気を切った豆腐に、練りごまのコクと風味が加わった白あえ衣と柿を和えたデザート感覚の秋を感じる一品。給食では衛生管理上、豆腐の加熱調理が必要なため、豆腐をしっかり加熱調理をしてから冷やし、それをつぶしてから作ります。
 柿をつかったメニューは、今週奈良県の郷土料理でも予定をしています。

★ごぼうや大根、トマトなどの野菜やきのこ、ちくわからもだしは出ます。今回のミネストローネは和風。昆布と鰹からとったすまし仕立てのスープと、野菜はだしがしっかり出るように、食材を油で食べられるくらいまで炒め、トマトの種の部分を取り除いて酸味を取り除き、だし汁を加えて作ります。
今月、洋風のミネストローネを給食で紹介しました。
今日紹介するのは、だしを生かした和風のミネストローネです。それぞれの良さがあります。
 日本に伝わる和食ならではの、だしの良さ、うま味、香り、季節を楽しみ感じながら、味わってみてください。 

10月21日(金)犬山産のほうじ茶蒸しパン 初登場♪

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白玉うどん 秋なす肉味噌ソース チンゲン菜のじゃこごま和え さつまいも入り犬山ほうじ茶蒸しパン(手作り) 牛乳  です。

 旬の秋なすを加えた赤みそベースの甘辛い肉味噌ソースに、白玉うどんをからめながら食べます。
むろあじからしっかりとった、だし汁を加えたうま味たっぷりの肉味噌ソースです。
 和え物は、カルシウムが豊富なじゃこと一緒に和えました。

 今日の犬山ほうじ茶蒸しパンは、給食初登場のメニューです♪
城中校区の日比野製茶さんのほうじ茶の粉末を、小麦粉や卵、牛乳をあわせた生地に加え、旬のさつまいもを給食室でコロコロに切って、給食室で蒸しました。

 ほうじ茶の香ばしい香りと、さつまいもの甘みが感じる蒸しパンです。ふんわりとできあがりました。ほうじ茶は、緑茶と同じ茶葉を香ばしく焙煎して作られます。お茶の栄養も一緒にいただきます。
 ほうじ茶の茶葉から抽出して作る「奈良茶めし」を、来週の給食で予定しています。こちらもお楽しみに♪

 週明け24日(月)、予約がとれないお店で知られている日本料理 賛否両論名古屋の丹下料理長さんが城中生のために考えて下さった献立、“美味しい食材が豊富にそろう季節!秋をしっかり味わおう!!”を城中の給食で実施します。給食室もがんばって作ります。
だしを生かした和食のよさをぜひ感じてもらいたいです。

 2・3年生の人は、1年生の時に家庭科のだしの授業でお世話になりましたね。
1年生は、丹下料理長より直接 だしの授業を受けます。楽しみですね♪

10月20日(木)の給食

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麦ごはん 肉団子の野菜あん 中華風コーンスープ りんご 牛乳  です。

 肉団子、素揚げにしたじゃが芋、大豆を、旬のしめじを加えたケチャップ味の野菜あんとからめました。

 秋の味覚、りんごを給食室で切りました。
皮ごといただきます。りんごの皮や皮のチックの部分には、果肉部分と比べて食物せんいやビタミンCが1.5倍ほど多く含まれます。
今日は、長野県のシナノスイートという品種のりんごです。
皮がきれいな赤色で、果肉は、やややわらかく果汁が多く、香りがよい特徴があります。

 季節の食材をたくさん10月の献立にとりいれています。秋を味わいましょう♪

明日は、地元、城東地区の日比野製茶さんのほうじ茶を使った蒸しパンを予定しています。お楽しみに♪

10月19日(水)まごわやさしいの給食

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ごはん にじますの甘露煮 ひじきの五目煮 のっぺい汁 きなこ餅 牛乳  です。

 毎月19日の食育の日にあわせて、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食材をそろえた献立を紹介しています。これらをそろえると自然と栄養バランスもよくなります。
今月の まごわやさしいの「さ」=魚は、にじますです。にじますの甘露煮です。

 今日のにじますの甘露煮は、新型コロナの影響により需要が減少している生産者を応援する取り組みで、国が実施する「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」によって、無償提供いただいて味わうことができます。
児童生徒のみなさんに愛知県の水産物をおいしく食べて知ってもらい、生産者を応援しようという取り組みです。

 にじますは、サケ科の魚で、体に、ピンク色のようなきれいな虹色の模様があります。
英語でトラウトサーモンと呼ばれ、寿司のネタでも人気の魚です。きれいな水で育つ淡水魚です。愛知県の設楽町で養殖がおこなわれています。
低エネルギーで、高たんぱく、ビタミン、ミネラルが豊富です。
 
 給食ではめずらしい魚ですね。頭からしっぽまで丸ごと姿のままで、柔らかく煮てあります。1匹丸ごと残すところなく、全部いただくことができます。
 骨もやわらかくなっているのでカルシウムがたっぷりです。

 きなこ餅は、給食室で、お餅に大豆の粉=きなこをまぶしました。1人3個ずつです。
どれも、おいしくいただきましょう。

セルフオムライス♪

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さすが中学生!どのクラスも給食当番が協力して、お皿に上手に盛り付けしていました。お椀をうまく使いこなすクラスも!ケチャップで文字やイラストを書いたり楽しくいただきました。

10月18日(火)の給食

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セルフオムライス (チキンライス うす焼きたまご ケチャップ) パクパクサラダ 野菜スープ ひとくちチーズ 牛乳  です。

 今日は、洋風メニューです。
セルフオムライスは、給食室でα化米を使って炊いたチキンライスをお皿に盛りつけて、自分で薄焼きたまごをかぶせて、オムライスを作って食べます。
1年生の人は、中学校で初めてのメニューですね。

ケチャップで楽しくデコレーションして楽しく食べてください♪

パクパクサラダは、過去に犬山市で児童生徒のみなさんにレシピを募集した際に、苦手な野菜や豆もおいしく食べられるレシピで応募があり、その後、給食で何度も紹介しています。見た目もカラフルでよく、豆も野菜もおいしく食べられますよ。

明日19日は、食育の日です。
まごわやさいの食材をそろえた献立です。主菜のお魚は、愛知県産のにじますの甘露煮です。無償提供にて味わうことができます。

10月17日(月)の給食

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ご飯 愛知県産根菜コロッケ 青菜のなめたけ和え 薩摩汁 牛乳 です。

 今日のコロッケの中身は、愛知県産の根菜が入っています。
お隣の扶桑町で収穫されたごぼう、愛西市の人参が入っています。

 和え物は、カルシウムが豊富な小松菜をなめ茸と和えて食べやすくしました。

 薩摩汁は、鹿児島県の郷土料理です。
さつま芋が入った味噌汁という意味ではなく、鶏肉を使った具だくさんの味噌汁です。江戸時代に薩摩藩が行っていたニワトリ同士を戦わせる闘鶏(とうけい)で負けた鶏を汁物の具材に使ったことが始まりです。
 
給食では、煮干しから、しっかりとだしをとって作っています。
旬のさつま芋の甘みや鶏肉、たくさんの具材のうま味を感じながら味わっていただきましょう。

10月14日(金)の給食

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ミルクロールパン 手作りミートローフ にんじん入りキャベツ 豆入りミネストローネ
 牛乳 です。

 久しぶりのパンの日ですね。給食室でミートローフを手作りしました。
ミートローフは、アメリカで親しまれている定番の家庭料理です。ひき肉をこねたハンバーグ状の生地を筒状や、長い型に詰めて、塊のままオーブンで焼いて、切り分けて食べます。ミート=肉のこと、ローフ(loaf)=かたまりという意味です。
 給食では、枝豆やたっぷりの玉ねぎ、食物せんいが豊富なひじき、おからなどの具材を加えて混ぜて、給食室の大きな鉄板に詰めて焼いてから、約580食分の人数分に切り分けて、手作りソースを上にかけました。
 調理員さんの愛情たっぷりの手作りメニューです。おいしくいただきましょう。

 今日のミネストローネは、白いんげん豆を加えた洋風のトマトベースの給食バージョンのミネストローネです。かくし味にニンニクもはいっています。
いい香りがしますね。味わっていただきましょう。

 今月の城東中の給食では、2回ミネストローネが登場します。
次回は24日に、賛否両論の料理長さんが考えてくれた、だしを生かした和風のミネストローネを予定しています。こちらもお楽しみに♪

10月13日(木)さつまいもの日の献立

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金芽ロウカット玄米ごはん さつまいもカレー 大豆とコーンのフリット 糸寒天のさっぱりサラダ 牛乳 です。

 今日、10月13日は、さつまいもの日です。
「栗よりうまい十三里」という言葉を知っていますか?
「十三里」とは、さつまいもの別の呼び方です。

 江戸時代に焼き芋が庶民の間でブームになり、当時さつまいもの名産地であった埼玉県の川越市が江戸から十三里(約52km)の距離にあることから、栗よりもおいしいよ!というキャッチフレーズで売り出し、大ヒットして生まれた言葉です。

「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(9+4=13)の「十三里」とかけています。
川越市の市民グループ・川越いも友の会が、さつまいもの旬が10月なので記念日に制定しました。
 さつまいもの甘みを感じるカレーで紹介しました。ビタミンCも豊富。秋の味覚を味わいましょう♪

 フリットとは、イタリア語で揚げ物のこと。中身は、愛知県産大豆と西尾の抹茶で色づけした魚のすり身にとうもろこしのコーンの黄色、甘みが加わった食感も楽しい色鮮やかなフライです。
 

10月12日(水)の給食

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白飯 豚肉と大根の煮物 愛知の野菜入り肉団子 チンゲン菜のたくあん和え ソフトクリームヨーグルト 牛乳 です。

 温かい煮込み料理がうれしい季節になりました。
たくさんの大根を給食室で切って、豚肉や厚揚げ、はんぺんと一緒に煮込みました。大根にうま味がしみこんでいて、ホッとする味です。

 今日の肉団子は、愛知県産の食材が多く使用されています。鶏肉、豚肉、れんこん、しいたけ、にんじんは、愛知県産です。
 デザートにヨーグルトもつけました。どれもおいしくいただきましょう。

 明日10月13日は、さつまいの日です。秋の味覚、さつまいもを使ったメニューが登場予定です。お楽しみに♪

10月11日(火)の給食

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白飯 秋さばの犬山ソース煮 青菜のひじきあえ おからすいとん汁 牛乳 です。

 今日から後期スタートです。
 旬の食材をいろいろ紹介していきます。
 今日の魚は、さばです。 青魚のさばは、秋頃から脂がのっておいしい季節。「秋さば」とも呼ばれます!魚の脂には、記憶力を高めるといわれるDHAも豊富に含みます。すりおろした生姜と砂糖、しょうゆにウスターソースを加えて、給食室のスチームコンベクションオーブンでじっくり時間をかけて煮込みました。

 今日使用したソースは、犬山の工場で作られているソースです。
楽田地区の工業団地に、コーミソースの工場があります。地元の犬山工場で作られたソースを給食に使って、さばのソース煮を作りました。ソース??と思いますが、野菜を煮込んで作られるソースで味に深みがでていますよ。

 おからすいとん汁は、給食室の手作りです。給食初登場です。食物せんいが豊富なおからを加え、スキムミルクや牛乳、白玉粉を加えてもちもちの栄養満点なすいとん汁にしました。いろいろな具材のうま味がでています。

 おいしくいただきましょう。
今月は、他にも犬山の食材をとりいれた献立を予定しています。お楽しみに♪

10月7日(金)目の愛護デーの献立

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ソフト麺 名古屋あんかけソース 瞳にうるおいキャロットラペ 手作りブルーベリーケーキ 牛乳 です。

週明け月曜の10月10日は、「目の愛護デー」です。目の健康によい食べ物をたくさん使った献立です。
コロナ禍で生活様式が変わり、スマホ、タブレットなどのデジタル機器の長時間利用で、目に負担をかける機会が増えています。バランスのとれた食生活で目をすこやかに保ちたいですね。
食べ物に含まれる栄養素は、目の働きにも良い効果があります。
目のビタミンとして有名な「ビタミンA」は人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれます。給食でもよく登場する食材です。
目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理することで吸収率もアップします。目の粘膜を保護し、目の乾燥(ドライアイ)を防いだり、暗い所で物が見えにくくなる夜盲症(やもうしょう)の予防にも効果があります。
ツナや卵、牛乳、大豆はビタミンB群が多く、視神経の調整、疲れ目を防ぐ効果があります。紫色のアントシアニン色素を多く含むブルーベリーは視力回復に効果があるとされています。

ソフトめん名古屋あんかけソースは、昨年度、給食初登場メニュー!とろみをつけたトマトベースのあんにからめて食べます。愛知県産のうずら卵も入っています。

ブルーベリーケーキは、給食室で手作りしました。
ホットケーキミックスに、卵、牛乳、食物せんいが豊富なおからパウダー、ブルーベリーと、ブルーベリージャムをたっぷりあわせて、大きな鉄板で焼きました。
 
目は、たくさんの情報をとりこむ大切な器官です。いろいろな食品をバランスよく食べて、目の健康を保ちましょう。

10月6日(木)十三夜の献立

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ご飯 なす味噌メンチカツ 十三夜のまめまめサラダ お月見けんちん汁 牛乳 です。

 
 今週の土曜日、10月8日は、十三夜です。少し早いですが、十三夜の献立、お月見献立をとりいれました。今年の十五夜は、9月10日でした。十五夜の約1か月後の旧暦9月15日に巡ってくる十三夜の月も美しいことから、片方だけでなく、古来より両方の月を見て楽しむ習わしが日本に伝わっています。
 
 秋の実り、五穀豊穣へ感謝をして、稲穂にみたてたススキや、旬の里芋や豆などをお月様へお供えします。
お供えする食べ物から十三夜は、豆名月(まめめいげつ)と呼ばれます。

 給食では、枝豆や大豆をあわせたまめまめサラダ、秋の味覚、里芋が入った具だくさんの汁物に、丸いかぼちゃを練り込んだだんごを浮かべ、秋空に輝くお月さまをあらわしました。
 
 予定していた手作りのお月見杏ミルクプリンは、放送で連絡したとおり、食材の都合により安全を優先し急遽、本日中止する判断をとりました。ご了承ください。


 今日は、一段と気温がぐんと下がってひんやりしています。空気が澄んでいるとお月様もきれいに眺めることができます。あさって土曜日、秋の夜長、お月さまを眺めて風情を楽しみましょう。

10月5日(水)の給食

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麦ご飯 肉詰めいなり キャベツの梅おかか和え 呉汁 牛乳 です。


 詰めいなりは、すりおろした生姜、だし汁を加えて甘辛く、給食室で時間をかけてスチームコンベクションオーブンで、煮含めました。
じゅわっと中まで味がしみこんでいておいしいですよ。

 呉汁とは、乾燥大豆を水に戻してすりつぶしたものを呉(ご)といいます。呉をみそ汁に加えた汁物が呉汁です。日本各地に伝わる郷土料理です。
給食では具だくさんの味噌汁に、ひきわり大豆と豆乳を加えて作りました。
みそ、大豆、豆乳、豆の栄養たっぷりです。
しっかりとったむろあじのだしも効いていて、うま味たっぷりでおいしいです。

 明日の給食は、十三夜の献立です。少し早めのお月見献立です。
十五夜お月さまも美しいけど、十三夜もきれいなお月様が楽しめます。10月8日(土)が十三夜(じゅうさんや)です。お楽しみに♪
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