ともに生きる

9月12日(月)の給食

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麦ご飯 冬瓜入り麻婆豆腐 焼きぎょうざ  もやしと切干大根のナムル 牛乳です。

 冬瓜は、愛知県での生産量全国一を誇る旬の食材です。

 冬瓜の95%が水分ですが、ビタミンCやカリウム(K)を多く含んでいます。
カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりするのに重要な役割を果たしています。
老廃物を外へ出し、むくみ解消する働きや高血圧予防に効果があります。

 先週は、洋風のカレースープで紹介しました。

 今日は、人気のマーボー豆腐に冬瓜を加え、中華料理で紹介します。

大きな冬瓜49kg分を給食室で切って調理しました。たっぷりの冬瓜が入っています。味がしみこんでトロっとした食感です。
鉄分が豊富な厚揚げも一緒に入れました。

おいしくいただきましょう。


9月9日(金)〜重陽の節句&十五夜献立〜

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栗ご飯(自校炊飯) さばの竜田揚げ 白菜とちくわの生姜あえ 菊花のすまし汁 お月見だんご 牛乳です。

今日9月9日は、五節句のひとつ、重陽(ちょうよう)の節句です。
「菊の節句」とも呼ばれます。厄払いや不老長寿を願う節句です。
ちなみに五節句とは、1/7(七草)、3/3(桃)、5/5(菖蒲)、7/7(笹)、9/9(菊)です。
 生命力あふれる植物とともに厄払いをして、健康を祈る風習があります。

 古来中国では、奇数は縁起のよい日とされ、いちばん大きい陽の数「9」が2つ重なるので、重なる陽と書いて「重陽(ちょうよう)の節句」です。

 栗ごはんや、菊の花びらを浮かべたお酒を楽しむ風習があります。
菊は延命長寿の薬として漢方薬などに使われたりしてきました。

 給食では、すまし汁に食用の菊の花びらと、菊の形のかまぼこを入れてみんなの健康をお祝いします。

 そして、明日10日(土)は、十五夜、中秋の名月です。
 すすきや、団子、里芋をお月様におそなえして秋の収穫へ感謝をあらわします。

 1日早いですが、お月見だんごもつけました。
愛知県では里芋の形をしたお月見だんごが伝わっています。
 明日、お月様が眺められるといいですね♪


9月8日(木)の給食

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3色そぼろ丼(麦ごはん) 野菜と干しえびのごま和え 薩摩汁 牛乳です。

 麦ごはんにお好みで、3色そぼろ丼の具をのせて食べます。

鶏ひき肉に刻んだ土生姜、玉ねぎ、枝豆を一緒に炒めて味付けし、炒り卵とあわせました。テスト勉強で疲れぎみの人も、ご飯といっしょにモリモリ食べてパワーをつけましょう。

 主食のご飯は、脳のエネルギー源となります。麦入りご飯は、白いごはんに比べビタミンB1や食物せんいを多く含みます。
糖質のエネルギー代謝を助けて、ゆっくりと消化吸収します。

 具だくさんのさつま汁のだしも、コトコト時間をかけ煮出してとっています。
だしのうま味、野菜のうま味たっぷりです。今日は、煮干しからとっただしです。ホッとする味ですね♪


★明日9月9日は、9が2つ重なる五節句のひとつ、『重陽(ちょうよう)の節句』です。健康や長寿を願う日です。栗ごはんなど秋の味覚が登場♪
 10日(土)は、十五夜です。中秋の名月です。
明日の給食では、2つの行事をあわせて紹介します。明日もお楽しみに♪

9月7日(水)の給食

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白飯 サーモンバーグのしそおろしがけ キャベツの梅ひじきおかか和え 夏野菜の味噌汁 冷凍みかん 牛乳です。

 鮭を骨ごとすり身にしたカルシウムたっぷりの鮭バーグに、すりおろした大根に愛知県産の青じそを加えた甘めのさっぱりソースを作ってかけました。
 鮭は、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含みます。
 
 和え物は、練り梅とたっぷりのかつお節を加えて食べやすく和えました。
和え物にもカルシウムや鉄分が豊富なひじきや切り干し大根が入っています。

 どれもおいしくいただきましょう。 

9月6日(火)

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くろロールパン かぼちゃ入りチーズ焼き とうがんのカレースープ 枝豆とひよこ豆のサラダ 牛乳です。


今日は、久しぶりのパンです。
語呂合わせで、くろ(9.6)の日にちなんでパンは、くろロールパン(黒糖パン)で紹介しています。

夏野菜のかぼちゃや冬瓜、なす、オクラなどをたくさん使用した洋風メニューです。

★かぼちゃのチーズ焼きは、むき枝豆、ウインナー、チーズを混ぜあわせて、ひとつひとつ給食室で調理員さんにカップに入れてもらい焼き上げました。
かぼちゃの甘み、チーズの塩気でおいしく食べられます。

★カレースープには、冬瓜、なす、オクラが入っています。
冬瓜は、漢字で書くと冬の瓜と書きますが、夏野菜です。夏に収穫したものを切らずに涼しい場所に貯蔵すれば冬まで保存ができるところから名前がつきました。
冬瓜は、愛知県での生産量全国一を誇る野菜です。今日の冬瓜も愛知県産です。

95%と、ほとんどが水分ですが、ビタミンCやカリウム(K)などのミネラルを多く含みます。カリウムは余分なナトリウムを外へ出す役割があり、むくみ予防や高血圧予防に効果があります。
夏場は特に、汗と一緒にミネラルも外へ出てしまうので、野菜の水分とともにビタミンやミネラルを効率よくとりましょう。

オクラと、もち麦のとろみも出て、さらりとしたスープカレー風です。
冬瓜がトロリとやわらかくなり、たっぷり野菜が食べられます。

9月2日(金)の給食

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冷やし中華 鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 はちみつレモンゼリー 牛乳です。

9月の給食目標は、『衛生に配慮した準備をしよう』です。

給食の冷やし中華が登場するのは、今年度最後になります。
3年生の人はラストメニューになります。冷たい麺と野菜たっぷりの具をスープに入れて食べます。
 冷たい 冷やし中華のスープも、給食室で手作りをしています。

 小さめカットの鶏肉に味付けしてから、唐揚げにして、たくさんのじゃが芋を給食室で揚げて甘辛いタレとからめました。


衛生面に配慮しながら、おいしく作って下さる調理員さんへ感謝の気持ちをこめて、おいしくいただきましょう。

9月1日(木)防災の日の献立 〜災害に備えよう〜

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白飯 いわしの梅煮 切り干し大根と大豆の乾物あえ 炊き出し根菜汁 乾パンde備蓄ッキングおやつ(きなこ風味) 牛乳です。

今日から給食も再開です。
今日9/1は「防災の日」です。1923年9月1日にマグニチュード7.9 震度6の大きさの関東大震災が発生しました。今から62年前の9月には伊勢湾台風が襲来しました。この時期に多い台風や地震などの災害への認識を深めるために制定されました。

ここ数年、集中豪雨、台風、地震などの大きな自然災害が各地域で発生しています。
もしもの時の備えは大丈夫ですか?
災害時、どんな食事ができるか考えてみる機会にしましょう。

給食では、家庭でストックしている缶詰めや切干大根、ひじき、高野豆腐、乾燥わかめなどの乾物を活用した献立、常備している野菜を使って炊き出しをイメージした献立をとりいれて紹介します。水や火が使えない非常時でも缶の汁や少量の水を使って戻したり、味付けに使ったりできます。

ローリングストックという言葉を聞いたことがありますか?
ローリングストックとは、日頃から食べ慣れた食材を定期的に日々の食事にとりいれ、入替しながら備蓄していく方法をいいます。日頃から食べ慣れた食品はいざという時にも安心して食べることができます。

長期備蓄できる乾パンは、そのままでもおいしいですが、油で揚げてフライド乾パンにして、おやつ風にアレンジしました。今年は、きな粉をまぶして紹介しました。

家でも時々、期限の確認をしながら食品ロスがないようにしましょう。

7月15日(金)『土用の丑の献立』

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セルフあなご丼(麦ごはん) 白ごまつくね とうがん汁 犬山抹茶ミルクジェラート 牛乳です。

  夏休み前 最後の給食です。おいしく食べてパワーをつけて、夏の大会、勉強も部活も頑張って暑い夏をのりきりましょう!

今年の夏の土用の丑の日は、7/23(土)です。給食では先取りで取り入れました。
 土用の丑の日というと、夏が注目されますが、季節の変わり目ごとにあります。立春・立夏・立秋・立冬前の18日間のことをいいます。
江戸時代の学者、平賀源内が「本日=土用の丑の日」と張り紙をして大盛況して広まった有名な話がありますね。うなぎは栄養価も高く、夏バテにもいいということもあり、夏に食べられるようになりました。
給食では、うなぎが手に入りにくいのであなご丼で紹介しました。あなごも、うなぎに負けないくらい栄養満点です。卵焼き、しいたけ、油揚げ、高野豆腐、三つ葉をあわせた甘辛い具をご飯にのせて、もりもり食べてスタミナをつけましょう!
 
 丑の日に「う」がつく食べ物を食べると縁起がよい、夏バテ防止になるといわれます。「う=うり」『とうがん汁』で紹介しました。

 犬山抹茶ミルクジェラートは、城東地区の日比野製茶さんの抹茶を使ったジェラートです。給食用にお願いして、製造元の農先新さまとの協力で今年度も特別に作ってもらいました。味わっていただきましょう♪


 夏休み中も、3食きちんと食べて、生活リズムが崩れないように、自己管理してください。
朝ごはん抜きは、体も頭もスイッチが入らず勉強も部活もがんばれません。
集中できなかったり、体調が悪くなったりします。朝ごはんをちゃんと食べる習慣をつけましょう!

 休み中も気を抜かず、手洗いの徹底・マスク着用・換気・三密に注意して、引き続き感染対策をしていきましょう。

7月14日(木)石上げ祭の献立

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今日の給食は、
石上げピラフー 自分で石上げ唐揚げ 5色の彩り野菜スープ 冷凍みかん 牛乳です。

 石上げ祭は、池野地区にある尾張冨士で、毎年8月の第1日曜日に山頂へ石を担ぎ上げるお祭です。
 今年は8月7日(日)に行われます。コロナの関係で3年ぶりの開催です。
 犬山市の無形民族文化財に指定されています。

このお祭りは、「山の背くらべ」が由来です。皆さん知っていますね?

 昔、尾張冨士の神様「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が、隣の本宮山より背が低いことを嘆いているのを夢枕で知った村人が、木曽川のきれいな石を山頂へ積み上げ、願いが叶ったことが始まりです。

★給食では、お皿にピラフーを尾張冨士のように盛りつけして、石にみたてた大豆と鶏肉のから揚げを山のてっぺんに上げながら食べます♪

★スープの具は、石を山頂へ運ぶ時に飾りつける5色の手ぬぐいを野菜の具とワンタンの皮でイメージして入れました。願いごとが叶いますように・・。

 明日最終日は、土用の丑の献立です。お楽しみに♪

7月13日(水)の給食

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今日の給食は、
麦ご飯 マーボーなす 愛知のしそ春巻き 中華サラダ 牛乳です。

 今日は中華です。
夏野菜のなすを人気の麻婆豆腐にたっぷり加え、マーボーなすにしました。
なすは水分が多く、カリウムが豊富な夏野菜です。
カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。
たくさんの量のなすを炒めました。炒めるとカサが減ってたっぷりの野菜がおいしく食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。ご飯がすすむおかずです。
食物せんいが豊富なキクラゲも入っています。栄養満点です。

 今日の春巻きは、愛知県で生産量第1位を誇る旬の青じそが入った春巻きです。パリパリ食感でみんな大好きですね。

 どれもおいしく残さず食べて、夏バテしない体を作りましょう。

明日は、石上げ祭の献立を紹介します♪

7月12日(火)の給食

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今日の給食は、
ミルクロールパン 鶏肉のバジル焼き コールスローサラダ 小松菜のミルクスープ 牛乳です。

 鶏肉に香草野菜のバジル、パン粉をまぶして給食室で焼きました。
 バジルは、ヨーロッパのハーブのひとつです。
 夏場は特に香りの野菜でアクセントをつけると食欲を刺激します。

 ミルクスープは、カルシウムが豊富な小松菜、牛乳、スキムミルクを加え仕上げました。カルシウムやビタミンミネラルが豊富な野菜たっぷりのスープです。
 
 野菜は、水分の他にカリウムを多く含みます。夏場は汗とともに体の外へ排出されてしますので、たっぷりの野菜を食べて補い、不足しがちなビタミンやミネラルを補いましょう。余分な塩分を体外へ排出しむくみ予防や、体内にこもった熱を下げて、クールダウンします。
 おいしく食べて夏バテ、熱中症を予防しましょう。

7月11日(月)『佐田の海 夏場所応援献立』

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ごはん さわらの梅おろしがけ 白豆と茎ワカメの勝ち越し煮 (白星でカチコシ) 和風ちゃんこ汁 牛乳です。

昨日7月10日から、大相撲名古屋場所、夏場所が始まりました。
 
 東小、城中の3年間犬山で育った城中出身でお相撲さんとして頑張っているみんなの先輩『佐田の海』の活躍を城中のみんなで応援しよう思い、給食メニューにとりいれました。おいしく残さず食べることで、先輩の活躍を応援しましょう!!
   
 ★『さわらの梅おろしがけ』は、佐田の海(さ・だ・の・う・み)の名前の食材を組み合わせました。

『さ』=さわら、『だ』=大根おろし、『の』=青のり、『う』=練り梅、『み』=三つ葉 青のりをかけて焼いたさわらに、梅の酸味が効いたおろしだれでさっぱりと食べやすくしました。

★勝ち越し煮は、白星が続いて勝ち越しできるよう願って、食材で縁起をかつぎました。
 『か』=海草(茎ワカメ)、『ち』=チンゲン菜、『こ』=こんにゃく、コーン、『し』=干し椎茸&白星(白いんげん豆)

★ちゃんこ汁は、夏場もたっぷり野菜も食べられるように、生姜をきかせ和風のちゃんこにしました。にらも入って具だくさん、スタミナがつきますよ!
毎日の厳しい稽古を行っている力士のパワーのもとになっています。
夏の暑さを吹き飛ばそう!

 城中のみんなでおいしく残さず食べて、城中の先輩、佐田の海関の夏場所での活躍を応援しましょう♪ 
 

 

7月8日(金)の給食

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今日の給食は、
冷やし中華めん 冷やし中華の具と冷やしスープ  肉だんごの野菜あんかけ ミニトマト 牛乳です。

今年度初めての、冷やし中華です。冷たいメニューがうれしい季節になりました。
冷たいスープは、給食室で手作りをしています。スープにたっぷり野菜の具と麺を自分であわせて食べます。
 夏野菜のトマトは、リコピンやビタミンCやβ-カロテンが豊富で免疫力を高める働きがあります。手軽に食べられる野菜のひとつです。

夏場は暑くて、そうめんだけなど簡単にすませがちですが、野菜不足にならないよう組み合わせて食べてほしいです。給食では不足しがちな栄養素もとれるようバランスを考えて作っています。

しっかり食べてスタミナをつけて、夏バテを防ぎましょう!
いよいよ管内大会の人もいますね。日頃の力をぜひ発揮してがんばってください。


7月7日(木)七夕献立

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今日の給食は、
ごはん 枝豆コロッケ 短冊キャベツとオクラの星チーズ塩昆布あえ 天の川汁 みかんジュース(ミニ) 牛乳です。

今日7月7日は、七夕です。
季節の節目となる「五節句」の一つ。日本の「棚機女(たなばたつめ)」という伝説と、中国の「織姫と彦星」の伝説がもとになって、日本独自の現在のような行事になりました。
織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
願いごとを書いた短冊を笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐ伸びる、笹を七夕に用いています。
 
★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星をかまぼこと人参であらわしました。
星形にんじんは、調理員さんに特別に型抜きをしてもらいました♪

★短冊に切ったキャベツ、切り口が星形にみえる夏野菜のオクラ、星形チーズの2つの星を塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが天に届きますように・・・。

 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。切り方イメージできますか?
笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で切る時の切り方です。
短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。

 星いっぱいの給食です♪
城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。
  おいしく食べて願いごとを叶えましょう!

 今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。

7月5日(火)『沖縄県の郷土料理』

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ごはん ゴーヤチャンプルー アーサ汁 サーターアンダギー(黒糖味) 牛乳です。

沖縄県は、今年で本土復帰50周年を迎えました。
夏野菜のゴーヤを使ったゴーヤチャンプルーをとりいれました。

★ゴーヤチャンプルーのチャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。沖縄の人が長生きなのは、伝統食である「ゴーヤ」をよく食べることも理由の一つです。豚肉と一緒に沖縄野菜のゴーヤ、島豆腐の代わりに厚揚げを入れて炒めました。

★アーサ汁の「アーサ」は沖縄の言葉で、あおさのことです。浅瀬の岩場に生い茂った、アーサ採りをする人が多いそうです。きれいな緑色と豆腐の組み合わせであっさりした味です。

★サーターアンダギー
中国からの影響を受けた琉球(りゅうきゅう)菓子です。沖縄県のおやつで有名ですね。お祝いの席では欠かせないお菓子です。黒砂糖)、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作られます。ミネラルが豊富な砂糖です。
給食では、黒砂糖を使ってサーターアンダギーを手作りしました。


沖縄県の郷土料理をおいしくいただきましょう。

7月4日(月)の給食

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今日の給食は、
麦ごはん 夏野菜カレー  わかさぎ唐揚げ ひじきのマリネ 牛乳です。

 7月の給食目標は、『夏バテしない体を作ろう』です。

 旬の野菜は、一番栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンします。また、ビタミン類が体の調子を整えます。
今日のカレーの具には、夏野菜がたっぷり使われています。
夏が旬のなす、かぼちゃ、ピーマンを使って作りました。
かぼちゃや玉ねぎの甘みがでていて、おいしく野菜が食べられます。
 
 わかさぎの旬は冬です。通常冬のメニューで紹介していますが、期限がきれてしまう前の まだ大丈夫なものを、フードロス削減の目的で城中の食材にとりいれました。
頭からしっぽまで丸ごと食べられカルシウムたっぷり栄養満点です。

 どれもおいしく食べて、夏バテ予防しましょう。



7月1日(金)『半夏生&管内大会応援献立』

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勝ち進むぎごはん さばの塩焼き タコとわかめの酢の物 
パワー100倍!スタミナ汁 牛乳飲んでミラクル!  です。

 今日から7月です。
 明日7月2日(土)は、半夏生(はんげしょう)です。
 半夏生とは、夏至(げし)から数えて11日目をいいます。
 稲作中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日でした。
田植えを終わらせておかないと、稲が充分育たずにお米の収穫量が減ってしまうからです。

 この時期は雨が多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足みたいにしっかり大地に根をはって豊作になるようと旬のタコを食べる風習があります。
福井県では、焼きさばを1尾食べて、田植えの疲れをとり、スタミナをつけて暑い夏を乗りきろうという風習が伝わっています。

 給食では、スタミナアップできるよう、タコとさばのメニューをとりいれました。
 タコは、タウリンが多く疲労回復効果があります。さばは、栄養価が高い魚です。
酢の物は、苦手な人もいますが、クエン酸効果で疲れをとって代謝を高めます。

 いよいよ明日から管内大会が始まります。
城中生の皆さんが持っている力を発揮できるよう、管内大会応援献立をあわせてとりいれました。
 
 主食の『勝ち進むぎごはん』、『パワー100倍!スタミナ汁』は、ネーミングだけじゃないですよ!
ビタミンB1を多く含む麦ごはんや豚肉と、アリシンを含むニンニクやにらを組み合わせて、糖質のエネルギー代謝が体内で効率よく行われるようにしました。持久力を高めます。

 暑さに負けないよう残さず食べて、頑張れ城中生!


6月30日(木)の給食

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ご飯 マーボー豆腐 揚げぎょうざ もやしとゴーヤのナムル 牛乳 です。

 今日は中華です。人気のマーボーと、もやしのナムルです。
ナムルには、夏野菜のゴーヤが入っています。

 ゴーヤは、高温を好む南国生まれの野菜で、家庭菜園や緑のカーテンとして、プランターで育てている家庭も多くなり、身近な野菜になりました。
ビタミンCが豊富で疲労回復効果や夏バテ予防にも効果がある野菜です。

 揚げぎょうざには、鉄分が豊富なひじきが入っています。

 夏場は汗をたくさんかくことで鉄分が流れ出てしまうため、貧血になりやすい季節でもあります。
夏バテしないよう、日頃からきちんと食べて体調管理をしましょう。

 明日から7月です。
7月2日(土)は、半夏生(はんげしょう)です。夏至から数えて11日目をいいます。
半夏生にちなんだ献立をとりいれました。

 今週末にいよいよ管内大会を控えている部活もありますね。大会でパワーを発揮できるよう、管内大会応援献立とあわせて、明日7/1の献立で実施をします。

 くわしくは、給食だよりでチェックしてくださいね。
明日もお楽しみに!

6月29日(水)の給食

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今日の給食は、
キンパ(韓国風手巻きご飯) 変わり漬け トック入りわかめスープ 牛乳 です。

 今日は韓国料理です。
 キンパは、給食初登場の献立です。

 キンパとは、韓国風の手巻きご飯のことです。
 牛肉をにんにくや生姜を加えて甘辛く味付けし、ニラや卵焼き、たけのこなどが入った具を、セルフのり巻き、自分でキンパにしながら食べます。
一緒に小松菜、たくあんをごまで和えた野菜も巻いて食べてもいいですよ。

蒸し暑い時期ですが、ご飯もモリモリ食べてスタミナをつけてもらえるようとりいれました。

 わかめスープは、韓国ではお祝いなどの時によく食べられているスープです。
白いお餅は、韓国のお餅「トック」です。
 日本のお餅は、もち米から作られますが、韓国のお餅は、米粉から作られているので粘りが少ないのが特徴です。
 ごま、ごま油の風味をきかせた具だくさんスープです。

 韓国料理は、薬食同源=「食べ物は、すべて薬となり、体になる」という考えが根付いています。バランスがよく、日本と同じ主食がご飯なので和食とも合い、日本人に好まれる人気のメニューがたくさんありますね。

6月28日(火)の給食

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今日の給食は、
ご飯 揚げさばのしそおろしソース 野菜のごまあえ とうがん汁 冷凍みかん 牛乳 です。

栄養価の高いさばをでんぷんをまぶしカリッと揚げて、大根おろしにさわやかな旬の青じそを刻んだソースをかけました。
青じそは、愛知県で生産量全国第1位を誇ります。香りがよくビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCが多く含まれる日本のハーブです。
日本では古くから栽培されている野菜のひとつです。

とうがんは、90パーセント以上水分を多く含む野菜です。水分ばかりと言われることがありますが、カリウム(K)やビタミンCを多く含みます。余分な塩分を体外へ排出し、むくみを予防します。夏場、汗とともに一緒にカリウムも失われます。体内での代謝に必要なミネラルです。
汁へも栄養が溶け出ているので汁ごとおいしくいただきましょう。

とても暑い日になりました。冷凍みかん日和ですね。
今年度初登場の冷凍みかん。キーンと冷たいみかんでクールダウンしましょう。


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