ともに生きる

2月13日(月)の給食

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ご飯 さけの銀紙巻き ほうれん草のなめ茸和え さつまいも入呉汁 牛乳 です。

 今日は、和食です。
さけの銀紙巻きは、さけの身と中骨ごとホイルに包まれています。少し大きめの骨もほろほろと柔らかく全部骨ごと食べられカルシウムたっぷりです。大根おろしじょうゆ味で食べやすいです。

 呉汁は、大豆をすりつぶしたものを加えて作ります。給食では豆乳を加えて作っています。さつまいもの甘みも加わってやさしい味がします。体があたたまる汁物です。

今日は、3の3と3の4が教室にて卒業会食を行います。
明日は、みんなに人気の揚げパンがココア味で登場しますよ!お楽しみに!

2月10日(金)の給食

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中華めん ちゃんぽん麺 まぐろと大豆のみそがらめ セルフフルーツババロア  牛乳 です。

 ちゃんぽん麺は、長崎ちゃんぽんが有名ですね。「ちゃんぽん」とは、いろいろな物を混ぜたという意味です。豚肉やいか、なると、玉ねぎ、もやし、たけのこ、キャベツ、きくらげなどの具が入っています。麺とからめておいしく食べて下さい。

 まぐろと大豆を油で揚げて、給食室で甘辛くからめました。今回はみそ味です。
よく噛むとうま味が口の中で広がりますね。リクエストに書いてくれていた3年生もいました。
 セルフフルーツババロアも3年生のリクエストです。クラスのベスト3に入っていたクラスもありました。たくさんのフルーツを和えたデザートのひとつ。自分の牛乳を入れてスプーンで混ぜて市販のフルーチェみたいにして食べる中学校のデザートメニューのひとつです。1年生の人は、初めてですね。
ババロア液に入っている果物などに含まれるペクチンと牛乳のカルシウムとが反応して固まります。料理は、楽しい科学。楽しくおいしくいただきましょう。
 牛乳が残る時期に、みなさんに牛乳をおいしく飲んでもらえるように出しています。
残りの牛乳も、もちろん残さずに飲んで下さいね。

 来週は、3年生の卒業会食を順番に予定しています。人気メニューも登場!お楽しみに♪

2月9日(木)の給食

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 白飯 愛知の豆腐ステーキ和風あん 五目きんぴら 手作りすいとん汁 はちみつレモンゼリー 牛乳 です。

 愛知県産の大豆や人参、キャベツで作られた豆腐ステーキです。
すいとん汁のすいとんは、給食室の手作りです。給食室で小麦粉、白玉粉に牛乳、スキムミルクを加えて作っています。もっちりとした食感でおいしいですね。しっかりとったむろあじのだしのうま味もでています。

 はちみつレモンゼリーは、「3年生のもう一度食べたい給食リクエストメニュー」でベスト5だったデザートをとりいれました。ちょっぴりシャーベットになっています。甘酸っぱくてさわやかな味ですね。
午前中テストをがんばった1,2年生の人もおいしく食べて、疲れをとってください。
明日も、人気メニューが登場。自分の牛乳を混ぜるセルフババロアです。明日もお楽しみに♪

2月8日(水)の給食

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白飯 味噌煮込みおでん あじフリッター 小松菜とツナの和え物 牛乳 です。
 
 愛知の郷土料理「味も噌煮込みおでん」です。
3年生からのリクエストにもあがっていたメニューのひとつです。
大根や里芋、はんぺんや厚揚げ、うずら卵などたくさんの具に甘辛い味噌がしみこんで、給食の定番メニュー、おいしいですね。土の中で育つ根菜類は、体を温める働きがあります。給食では大きな釜でたくさんの量の具を煮込んで作っています。
各地方によっていろいろな種類の味噌があり、お米や麦を原料にした味噌も多くありますが、東海地方で親しまれている赤味噌は、大豆を原料にして作られる豆みそです。大豆の栄養やうま味があり、煮込んでもみその風味が残るなどのよい特徴があります。赤味噌を使ったメニューは、親しみのある味ですね。ごはんがすすみます。

 和え物は、鉄分や食物繊維が豊富な小松菜、ひじきをツナと一緒にあえました。
どれもおいしくいただきましょう。

2月7日(火)の給食

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ご飯 八宝菜 春巻き 大根のピリ辛和え 牛乳 です。
 
 今日は、中華です。パリパリ食感の春巻きも人気メニューです。
八宝菜はたくさんの種類の具を炒めて作っています。炒めることでたくさんの野菜の量もカサが減ってたっぷり野菜が食べられます。でんぷんでトロミをつけることで、いろいろな具材のうま味をとじこめ、冷めにくくしています。
 和え物は、大根と一緒にカルシウムや鉄分が豊富な切干大根も入っています。食感もいいですね。かくし味のピリ辛にトウバンジャンを加えました。

 1日に必要な野菜の摂取量は350g以上とされています。今日の給食では、いろいろな野菜を組み合わせ、約140gの野菜を使用しました。給食でたくさん野菜を食べているから大丈夫と思う人もいますが、給食だけでは1日に必要な量の半分以下です。野菜は、体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維を含み、エネルギー代謝を効率よくしたり、腸内環境を整えたり、免疫力を高めるなどのよい働きがあります。
学校給食だけでは補えないので、朝ごはん、夕食にも野菜をとりいれて不足しないようにしたいですね。

2月6日(月)岐阜県の郷土料理

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ご飯 鶏ちゃん焼き けんちん汁 初午だんご 牛乳 です。
 
2月は、お隣の岐阜県の郷土料理を紹介します。
御嶽山や乗鞍岳など3000メートルを超える山々がつらなる飛騨地方、木曽、長良、揖斐の三大河川に代表される豊富な水に恵まれた自然豊かな内陸県です。

 けいちゃん焼きは、岐阜県の郷土料理で有名ですね。
下味をつけた鶏肉と野菜を一緒に炒めた料理です。各家庭で飼っていたニワトリが卵を産まなくなった後、貴重なタンパク源として特別な日に食べるごちそう料理でした。
味付けは、しょうゆ、みそ、塩などさまざまで、鶏肉を使用する部位もモモ肉、ムネ肉、内臓などさまざまです。
給食では、岐阜県産の鶏肉を使って、ニンニクで味付けし、みそ味で炒めて紹介しました。たっぷりの野菜がおいしく食べられるごはんがすすむ料理です。
 2月最初の午(うま)の日を初午といいます。今年の初午の日は、昨日2/5(日)でしたので、岐阜県の郷土料理とあわせ初午だんごをとりいれています。

白川村では、養蚕が盛んな時代に、蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前に、上質な繭(まゆ)がたくさん生産できるように願って、神様にまゆ玉にみたてた団子を作ってお供えし、食べられています。

 岐阜県の郷土料理を知り、おいしくいただきましょう。

2月3日(金)節分の献立

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麦ご飯 節分の煮物 いわしの蒲焼き 野菜の福神あえ 節分豆 牛乳 です。
 
今日2/3は、節分です。漢字のとおり季節を分けるという意味です。
立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。
昔の暦では、立春が1年のはじめと考えられ、前日は大晦日と同じものでした。

季節の変わり目は“鬼”にみたてた災い、病気などの邪気が入りやすい日と考えられてきたので、新しい年を迎えるにあたって、鬼を払って、福を呼び込むために昔からの『豆が伝わります。

 節分の行事食に『年越しいわし』と同様に『節分いわし』を食べる風習があります。給食では食べやすいよう、揚げたいわしに、ひとつひとつ甘辛いたれをからめて蒲焼きにしました。いわしの匂いで、鬼=邪気を追い払います。

 この地域に伝わる郷土料理に「節分の煮物」があります。12月の最終日に給食で出した「年越しの煮物」「おとしこし」と同じです。
大根や人参、里芋、ごぼう、厚揚げ、油揚げなどの具と一緒に「糸こんぶ」を入れた煮物です。糸こんぶは、細く長く、長生きできるように・・。という意味が込められています。
 
 ★野菜の福神あえは、七福神をイメージ、福神漬けの和え物と組み合わせました。
カルシウムが豊富なほうれん草と一緒に食べて、福を呼び込みましょう!
福神漬けは、7種類の野菜を使って作られたところから名前がついた由来があります。

 節分豆の豆は、ま=魔もの を、め=滅する という意味もあります。
給食の節分豆は、食べる用です!大豆は畑の牛肉とも呼ばれるほど栄養満点です。
どれも残さず食べて、1年の福を呼び込みましょう♪

2月2日(木)の給食

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麦ご飯 マーボー豆腐 小籠包(ショウロンポウ) もやしのナムル 牛乳 です。
 
 定番メニューで人気のマーボー豆腐と、もやしのナムルです。
給食の麻婆豆腐は、野菜もおいしく食べてもらえるよう、たくさんの玉ねぎを刻み、ねぎや人参などの野菜も加えて作っています。
 冷たく冷やしたナムルも食感がよく、ごまの風味がきていておいしいですね。
 明日2/3は、節分です。節分とは、季節の分かれ目、節目となる日をいいます。立春、立夏、立秋、立冬の前日をいいます。
 給食では、節分の献立を紹介します。

2月1日(水)の給食

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キムたくチャーハン 鶏肉の唐揚げ ブロッコリーの中華和え わかめスープ 牛乳 です。
 
 今日は、みんなが大好きな、メニューばかりです。
3年生が卒業前にもう一度食べたいリクエスト給食メニューで第1位に選ばれた「鶏肉の唐揚げ」を2月の給食にとりいれました。おまけも入っています。

 キムたくチャーハンも、人気メニューです。キムチの辛さ、たくあんの甘みでご飯がすすみます。給食室の釜で炊いて作っています。お米にも味がしみこんでいます。どのクラスもいつもよりたくさん入っています。
3年生の人にとっては、給食のキムたくチャーハンはラストメニューになります。
味わって食べて下さい。

 地元で有名なサイトウハムさんの豚肉と焼き豚を使ってチャーハンとスープを作りました。
 好きなメニューもちょっと苦手なメニューもどれも残さずおいしく食べてもらえるとうれしいです。

1月31日(火)の給食

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麦ご飯 3色そぼろ丼 かぼちゃ入り呉汁 ほうれん草と白菜のじゃこ和え 牛乳 です。

 3色そぼろ丼は、鶏ひき肉をすりおろした生姜、玉ねぎを一緒に甘辛く炒めて、炒り卵、枝豆を加えました。ご飯がすすむおかずです。

 呉汁は、大豆を戻してすりつぶしたものを呉(ご)といいます。給食では、豆乳を加えて作っています。しっかりとっただし汁のうま味、大豆のコクとかぼちゃの甘みが加わり、優しい味がします。具だくさんで体がぽかぽかと温まる汁物です。
和え物は、不足しがちなカルシウムが補えとるよう旬のほうれん草とじゃこを一緒に和えました。
 どれもおいしくいただきましょう。

1月30日(月)犬山桃ジャムソースミルクプリン

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麦ご飯 ひきずり 厚焼きたまご 野菜のツナ和え 犬山桃ジャムソースミルクプリン(手作り) 牛乳 です。
 
★ひきずりは、愛知県の郷土料理です。鶏肉のすき焼きのことです。
すき焼きなべの上で肉をひきずるように作ることから、その名がつけられたと言われています。愛知県では、にわとりの飼育が盛んなことから、ひきずりに鶏肉が使われます。

★「犬山桃ジャムソースミルクプリン」は、給食初登場メニューです。給食室で手作りしました。
上にかかっている桃ジャムは、今年収穫された犬山の「桃」で作られたジャムです。愛知北農協さんに給食用で使える数量を事前にお願いして桃ジャムを用意してもらいました。
 手作りしたミルクプリン液をひとつひとつカップに流し入れて、犬山の桃の風味が味わえるよう、ミルクプリンの上にかけて紹介しました。

 1/23〜30まで、愛知の郷土に親しむ学校給食週間の献立を紹介してきました。
愛知県や犬山の郷土料理、地元の食材や農産物、特産物をたくさんとりいれました。
毎日給食で提供しているお米も犬山産です。
愛知や犬山のふるさとの味に親しみ大切にしていきたいですね。
 学校給食は、生産者や流通に関わる多くの方々、調理をしてくださる方々の協力により今日もおいしく食べることができています。
 食べ物からの命をいただき、自分の命をつないでいます。粗末にしないよう感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。

1月27日(金)楽田古代香り米&手作り鬼まんじゅう

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アカモク入りきしめん ちくわの楽田古代香り米揚げ 手作り鬼まんじゅう 牛乳 です。

 愛知の郷土に親しむ学校給食週間です。
3年生のみなさんは給食でのきしめんは、ラストメニューになります。

 愛知県では、平たいうどんのことを「きしめん」といいます。表面がつるつるして
いて、口当たりがよいです。給食では、むろだしでとっただしで味わいます。

 アカモクとは、中部国際空港セントレアの近くでとれる海藻です。初めは船のスクリューにからまる厄介者とされていましたが、栄養価が高いことから注目をされた海藻です。きしめんの汁にはいっているのがアカモクです。
  
 竹輪の楽田古代香り米揚げは、給食初登場メニューです!
 楽田地区で栽培している「楽田の古代香り米」を煎ったものを今回は、衣に加えて揚げました。ちょっと硬めのつぶつぶが香り米です。よくかんで食べると、とても香ばしい香りがしますよ。

 鬼まんじゅうは、角切りにしたさつまいもが、鬼の角(つの)や金棒に似ていることから鬼まんじゅうと呼ばれるようになりました。お米が貴重な時代には、主食として食べられていました。給食室で、たくさんのさつまいもを手で切ってから砂糖をまぶし、出てきた水分と小麦粉とまぜてアルミカップに入れて蒸しました。
シンプルな材料で本格的な鬼まんじゅうが手軽に作れます。

 いつもおいしく調理をしてくださっている調理員さんに感謝の気持ちを忘れずにいただきたいですね。

 来週月曜日は、郷土料理のひきずり、犬山の桃のみで作られたジャムをかけた手づくりミルクプリンも登場します。郷土の味に親しんでください。

1月26日(木)犬山を味わおう♪〜犬山ドッグ〜

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犬山茶はちみつチキンドッグ ゆでキャベツ 犬山産白菜入りクリームシチュー  牛乳 です。
 
愛知の郷土に親しむ学校給食週間です。今日は、犬山づくし。犬山ドッグを味わいます。
 犬山市の「犬」とパンに具をはさんで食べる「ドッグ」とをかけあわせ「犬山ドッグ」が生まれました。今回の「犬山茶はちみつチキンドッグ」は、令和元年度の入賞作品をもとに作った献立です。
 日比野製茶さんのてん茶、犬山産の天然はちみつ100%を鶏肉の味付けに使い、給食室でこんがりと焼きました。1人2個ずつです。自分でパンに挟んで犬山ドッグを作って食べます。
 お茶は、ビタミンA、ビタミンC、カテキンを含み、風邪予防にも効果があります。
食物繊維も一緒に丸ごととれます。はちみつは、ミツバチが花々のみつを集めた天然はちみつです。

 クリームシチューは冬野菜のチンゲン菜や白菜がたっぷり入っています。白菜は、今井地区の長瀬さんが育てている白菜を給食用に朝届けてもらいました。
 給食室で手作りするホワイトルウで仕上げています。スキムミルクや、白いんげん豆のペーストも加えカルシウムや鉄分も補えるシチューです。
調理員さんの愛情もたっぷりです。
 今日のように寒さが厳しい日は、体があたたまるメニューですね。
犬山がいっぱい詰まった給食を味わってください。

明日は、愛知の郷土料理 きしめん、鬼まんじゅう、楽田の香り米を使ったメニューを紹介します。おたのしみに!

1月25日(水)名古屋経済大学学生考案献立

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白飯 あじのあおさマヨネーズ焼き さつま芋とかぼちゃのレモン煮 和風ミネストローネ 牛乳 です。

犬山市と名古屋経済大学の連携事業で、管理栄養学科の学生さんたちが「減塩」をテーマに考えてくれました。

 あじのあおさマヨネーズ焼きは、青のりとねぎの香味、マヨネーズのコクをいかし、さつま芋とかぼちゃのレモン煮は、醤油を使わずに、レモン果汁の酸味を生かして煮ることで、減塩できるように工夫し考えてくれました。

 私たち日本人は、食塩を多く摂取している傾向があります。インスタントや加工食品、スナック菓子などにも意外に塩分が多く含まれていたりします。塩分の取り過ぎは高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病の要因にもなります。日頃からうす味に慣れ、健康な食生活を意識していきたいですね。
  
 来月も学生さんが考案した献立を紹介予定です。

1月24日(火) 愛知の郷土に親しむ学校給食週間

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麦ご飯 にぎすフライ 煮味噌 愛知産れんこんの塩昆布マヨ和え 犬山きびだんご 牛乳です。

1/23(月)〜30(金)は、『全国学校給食週間』です。
学校給食は、今から133年前に山形県鶴岡町で貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちも学校で勉強できるように、簡単な食事を出したのが始まりです。
よい取り組みだと全国に広まりましたが、戦争が始まり一時中断されました。
戦後、日本は食糧がなくて、栄養失調の子どもがたくさんいました。
子どもたちの栄養状態の悪化改善のため、外国から小麦や脱脂粉乳などの救援物資の支援を受けて、昭和21年12月24日に給食を再開することができました。
12月24日は冬休みのため、1か月後の今日1月24日が、学校給食記念日となりました。
感謝の気持ちを忘れないよう、24日から全国学校給食週間となりました。給食を通していろいろなことを学ぶ1週間です。
「愛知の郷土に親しむ学校給食週間」として郷土料理や愛知や犬山の特産物を紹介しています。

★フライで紹介した「にぎす」は、蒲郡でとれる白身魚、深海魚です。キスに似ているので名前がつきました。脂がのってうまみのある魚です。

★煮味噌は、大豆から作られる「豆みそ」を使って煮込んだ郷土料理です。昔から親しまれてきました。あの徳川家康も大好きな豆みそ料理です。

★和え物は、愛知県の特産物のれんこんを食べやすく紹介しました。

★犬山きびだんごは、桃太郎が鬼退治をするための元気の源になりました。たっぷりのきなこと砂糖でできたおいしい犬山名物のお菓子です。柔らかくて食べやすいですね。厳骨庵(げんこつあん)さんのきびだんごを給食で紹介しました。
 愛知県や、犬山の郷土に親しみながら、おいしくいただきましょう。
明日は、名古屋経済大学の学生さんが考えた献立を予定しています。お楽しみに!

1月23日(月)愛知の郷土に親しむ学校給食週間

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人参のかきまわし(自校炊飯) 和風コロッケ 小松菜と切り干し大根のごま和え 愛知のいわしつみれ汁 みかん 牛乳です。

今日から30日までは、「全国学校給食週間」です。
犬山市では、「愛知の郷土に親しむ学校給食週間」をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を30日まで紹介していきます。ふるさとの味に親しみ、味わってください。

★人参のかきまわしは、ご飯と具をかき混ぜて作ることから、混ぜご飯のことを「かきまわし」と呼びます。法事などの人が多く集まる時に地元でよく作られてきたご飯です。郷土料理です。いろいろな具が入ったごちそうご飯です。給食室の釜で炊き込みました。

★和風コロッケは、愛知県産のれんこんが入っています。木曽川沿いの愛西市は、れんこんの産地として知られています。今、旬の時期です。シャキシャキとした食感がします。

★和え物の切り干し大根は、愛知県産です。細く切った大根を伊吹おろしの寒風にさらして、作られてきました。水分が飛んで、甘みと栄養がぎゅっと詰まっています。

愛知の郷土に親しみながらおいしくいただきましょう。

1月20日(金)大寒の献立

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白飯 大寒たまごとじ 田作りと大豆の甘がらめ 野菜の白和え 牛乳です。

今日、1月20日は、暦の上で「大寒(だいかん)」です。
大寒とは、1年を24の季節にわけた二十四節気の最後、24番目になります。1年で最も寒さが厳しくなる頃をいいます。
大寒の日に食べると縁起が良いといわれる食べ物に、大寒たまごがあります。卵は、手頃な価格でスーパー等で安く手に入りますが、ニワトリは寒い時期になると栄養を体内に蓄えようと、卵の産卵数が減りました。そのため、大寒の日に産んだ卵はとても貴重で栄養が蓄えられているとされ、寒さに耐えて大寒に産んだ卵は珍重されました。
大寒の卵を食べると、1年健康に暮らせる、運気や金運が上がる縁起物とされています。
 給食では、大寒たまごとじとして紹介しました。

★白和えは、豆腐をつぶして作りますが、栄養価の高い高野豆腐を活用し、白和えにアレンジして作りました。今週、いろんなメニューで献立を変えて使用しています。

★田作りは、おせち料理に欠かせない定番料理。いわしを田んぼの肥料としてまいていたことから、豊作になるよう五穀豊穣の願いがこめられています。

 来週月曜日から30日までは、全国学校給食週間です。
犬山市では、「愛知の郷土に親しむ学校給食週間」として郷土料理や、地元の食材を使った献立をたくさん紹介します。来週もお楽しみに!

1月19日(木)青森県の郷土料理&まごわやさしい献立

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白飯 たらの銀紙焼き けの汁 いかとほうれん草のごま和え りんご 牛乳です。

 今月の郷土料理は、青森県。また、食育(19)の日にあわせて紹介している「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食材もすべて入っています。食べながら探してください。

 青森県は、本州の最北端にある県です。津軽海峡、日本海、太平洋と三方が海に囲まれ、陸奥湾があります。寒流と暖流が交じり合う青森の海は、たら、いか、ホタテ、まぐろなどの魚介類が水揚げされます。りんご、長いも、ごぼう、にんにく、お米、牛肉、豚肉、卵などの農畜産物の生産も盛んで、食糧自給率は120%と全国第4位、日本の食料生産の上で大きな役割を果たしています。

☆けの汁・・・「津軽の七草がゆ」ともいわれる津軽の郷土料理で、15日の小正月に家族の健康を願って食べられています。
津軽の方言で「粥(かゆ)」を「け」と呼ぶことから「かゆの汁」がなまって「けの汁」と呼ばれています。
お米が貴重だった昔、山菜や野菜をお米に見立てて細かく刻んで食べたのが始まりです。
大根、ごぼう、里芋、昆布、大豆、油揚げ、高野豆腐、ぜんまい、など12種類もの具が入っています。

☆青森県のりんごの生産量は、全国の約6割の生産量を誇ります。夏は涼しく、秋は寒暖の差がある気候で、りんごの栽培に適していました。今日のりんごは、青森県の津軽りんごです。サンふじという品種です。

まごわやさしいの 「さ」=魚など魚介類は、旬のたら・いか です。
たらの銀紙焼きで紹介しました。

1月18日(水)の給食

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麦ご飯 ピビンパ 春巻き 寒天入り中華スープ 牛乳です。

 今日は、韓国料理です。ピビンパは、韓国料理のひとつです。
韓国語でピビン=混ぜる、パ=ごはん という意味です。
給食では、豚肉を炒めてにんにくやトウバンジャンで味付けし、たくさんの具材とあわせています。たけのこ、もやし、にら、人参、ねぎ、卵焼き、高野豆腐が入っています。肉や野菜からのうま味も無駄なく閉じ込め食べやすくしました。

 具だくさんのスープは、食物せんいが豊富な寒天も入っています。
 給食は、栄養バランスを考えて作られています。3食バランス良く食べることは、自己免疫力アップにつながります。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。
 
 明日は、青森県の郷土料理、あさっては、大寒にあわせた献立を予定しています。お楽しみに!

1月17日(火)防災献立 〜災害に備えよう!〜

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ツナトマライス(自校炊飯) 高野豆腐de備蓄ッキング(唐揚げ) スパと白菜の乾パン浮き実スープ 乾パン1コ(スープトッピング用) みかんサラダ 牛乳です。

今から28年前の1995年(平成7年)1月17日に、阪神淡路大震災が発生しました。昨日は、授業中に緊急地震速報が鳴ったのでドキッとしましたね。
各地域で大きな自然災害が発生しています。万が一に備えて備蓄食や水を用意し、定期的に消費期限もチェックしながら食品ロスがないようにしていきたいものです。
いざという時に役立つように給食では、家庭で備蓄できる缶詰めや乾物、日持ちがする野菜で作れるレシピを定期的に紹介しています。今回は、洋風メニューで初紹介しました。

★ツナトマライスは、ツナ缶、トマトジュースを味付けに、α化米を使って給食室の釜で炊き出しをイメージし炊き上げました。

★高野どうふは、豆腐を乾燥させた昔ながらの日本に伝わる保存食です。災害時に不足しがちなたんぱく質やミネラルを補うことができます。水で戻して軽く絞って唐揚げと同じように味付けをして、でんぷんをまぶして高野豆腐を唐揚げにアレンジして紹介しました。お肉のような食感です。
日々の食事にローリングストック(食べたら買い足し補充)しておくと重宝します。

★スパと白菜の乾パン浮き実スープは、そのままでも食べられる乾パンをアレンジした食べ方の紹介です。手で砕いて、スープの浮き実にしてクルトンみたいして食べます。
 スパゲッティは短く折ってそのままスープにいれました。災害時は、温かい汁物は、体も心も温まってホッとします。

★みかんサラダは、ひじき、切り干し大根、缶詰めや切干大根やひじきなどの乾物食材は、常温で長期保存ができ、栄養価も高く、災害時に不足しがちなミネラルやビタミン、食物繊維を補うことができます。水やガスが使えない時でも缶づめの缶汁も、戻す時の水分や、味付け、うま味としても活用できます。
  
 災害時は、食器が洗えないのでラップやビニール袋などをかぶせたりして盛りつけたりすると便利です。
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2/14 1・2年定期考査4
2/15 1・2年定期考査4 1・2年5時間授業

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