最新更新日:2024/09/20 | |
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年越し献立(12/23)今日は、今年最後の給食「年越し献立」でした。 大晦日には年越しそばを食べる風習は知られていますが、それ以外にも各地域で食べられている物があります。 愛知県では、魔除けの意味をこめて「いわし」を食べる地域があります。 また「ひきずり」は、鶏肉のすき焼きのことで、愛知県の郷土料理です。翌年に悪いことを引きずらないようにという意味があります。今日は、名古屋コーチンを使いました。 城中の給食は、7人の調理員さんが作って下さっています。 給食時間に合わせて料理のできあがり時間を計算したり、食べやすいように食材の切り方を変えたり、かき揚げや蒸しパンなどの手作りをしています。来年度も給食が楽しみになるような献立を実施していきます。 今日の給食(12/16)手作りがんもは、豆腐に人参、しらす、ひじき、玉葱、鶏挽き肉を入れて作りました。 このがんものしらすは、愛知県の南知多町でとれた物で、県からの無償提供食材です。南知多町は、しらすの漁獲量が多く、平成30年には市町村別で全国1位になりました。 給食のしらすは、南知多町で水揚げされ、日間賀島で干して加工されたものを冷凍状態で鮮度が落ちることなく、おいしい状態で城中に届きました。 愛知県しらすは、1月以降も給食に登場予定です。 ドイツ料理献立(12/15)今日は、東京オリンピック応援献立「ドイツ料理」です。 ケーニヒスベルガー・クロプセは、肉団子のホワイトソースかけです。旧プロセインに「ケーニヒスベルグ」という都市があり『王の山』という意味があります。「クロプセ」は、肉団子のことです。肉団子にレモン果汁を加えた酸味のあるホワイトソースをかけました。 アイントップフは、ドイツの家庭料理で「農夫のスープ」とも呼ばれます。日本のみそ汁ような存在のスープで、各家庭で親しまれています。 ザワークラフトは、キャベツの漬物のような物で、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」の意味があります。ドイツでは保存食として親しまれています。 バームクーヘンは、木の年輪のような層をもつドイツ生まれのお菓子です。 今日の給食(12/11)今日は、うどんの具に牛肉を使っています。昨年度までは、なかなか登場することができなかった牛肉ですが、給食費が改定されたことにより給食に出すことができます。 牛肉は、鶏肉や豚肉と比べて鉄分が多い特徴があります。 抹茶豆腐ドーナツは、犬山市産の抹茶を使いました。ドーナツの中を割ると緑色がきれいで、豆腐やおからパウダーを入れているのでもっちりとした食感になります。 今日の給食(12/10)豚肉と大根の煮物の大根は、城東地区で採れた物です。冬大根は、寒い土の中でも凍らないように糖分を蓄えるため甘みがあります。 給食では、大根と豚肉の他に、にんじん、ごぼう、生揚げ、角麩も一緒に煮ています。大きな釜でたくさんの食材を煮ているので、色々なうま味が合わさりおいしく仕上がりました。 今日の給食(12/8)「いなり」とは、一般的に油揚げの中に寿司飯を詰めたお寿司のことです。給食では、油揚げの中に豚肉、鶏肉、にんじん、玉葱をつめて「肉詰めいなり」にしました。 つくね汁には、冬に旬を迎えるれんこんをみじん切りにしてつくねに入れて、シャキシャキした食感にしました。給食室での手作りです。 今日の「みかん」「だいこん」「はくさい」は、犬山産でとれた新鮮な食材です。 今日の給食(12/7)今日は中華献立です。 チンジャオロースは、チンジャオ=ピーマン、ロー=肉、ス=細切りという意味があり、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。 糸寒天スープは、中華スープに熱しても溶けない寒天を入れて、食物繊維がとれるようにしました。ツルッとした食感が楽しめます。 今日の給食(12/4)愛知県産野菜入りコロッケには、愛知県産の蓮根、ほうれん草、にんじん、玉葱が入っています。 愛知県は、温暖な気候と名古屋などの大量消費地が近いという立地条件に恵まれ、全国屈指の野菜産地になっています。 犬山市でも色々な野菜が作られており、味噌煮込みおでんの大根も犬山市産です。地元の農家の方が届けてくださいました。 今日の給食(12/3)セルフフルーツババロアは、フルーツミックスの中に自分の牛乳を1/4程度入れて、ババロアを完成させて食べます。寒い時期になると、冷たい牛乳が飲みにくくなるので、牛乳を飲みやすくする工夫の1つです。 鳥取県の郷土料理献立(12/2)今日は、鳥取県の郷土料理献立です。 「どんどろけ」とは、鳥取県の方言で雷を意味します。豆腐を炒める時にするバリバリという音が雷に似ていることから、どんどろけ飯と呼ばれるようになりました。 とびうおのことを「あご」と呼びます。給食では、とびうおを揚げて、鳥取県で生産の多いらっきょうを使ったソースをかけました。 「じゃぶ煮」とは、水をじゃぶじゃぶに入れて煮ることからこの名前が付きました。大勢人が集まるときに食べられていた料理です。 鳥取県は、二十世紀梨の生産が盛んなので、給食では梨のゼリーを出します。 今日の給食(12/1)幽庵焼きとは、しょうゆ、みりん、酒にゆずなどの柑橘類を入れた調味液に魚を漬け込んで焼いた料理のこと言います。給食では、ゆずの皮をすりおろし、果汁をしぼって調味液に入れました。 春菊は、冬に旬を迎える野菜です。独特な香りには、胃腸の働きをよくする効果があります。食べやすいように、ささみとマヨネーズで和えました。 |
犬山市立城東中学校
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