最新更新日:2024/09/20 | |
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5月2日(木)『端午の節句献立』5月5日こどもの日は、五節句のひとつで、端午の節句といいます。 「月の端(はじめ)の午(うま)の日」を意味します。「午」は「五」に繋がることから毎月5日を指し、特に5月5日を特別な日とするようになりました。時代とともに男の子の成長と健康を願う日となり、鎧かぶとや武者人形を飾ったり、庭に鯉のぼりをあげてお祝いします。 給食では皆さんの成長を願って、旬の筍(たけのこ)や出世魚のぶりでお祝いします。 ★たけのこは、竹の子ども。漢字では、竹かんむりに旬と表します。 一旬(いちじゅん)=約10日で、あっという間に竹に成長します。成長が早い竹にあやかり、行事食にたけのこ料理が食べられます。 ★ぶりは「ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と成長とともに呼び名が変わる出世魚です。立身出世を願って食べられます。今日は、ぶりの竜田揚げでお祝いです。 若竹汁は、旬のわかめ(若布)やたけのこ、かぶとの形のかまぼこも入っています。 ★かしわの葉っぱは、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起物とされています。 行事食は、食べ物にいろいろな願いを込められています。 中学校3年間は、体の基礎ができ、体が大きく成長する大切な時期です。 おいしく食べて旬の食材からパワーをいただきましょう。 |
犬山市立城東中学校
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