ともに生きる

鮎の紹介

画像1 画像1 画像2 画像2
 本日提供した「あゆ」の紹介です。

 鮎は、北海道から沖縄までの全国の澄んだ清流で生息します。濁った水中では生きていけないため、鮎が住む川は、面水の美しさのバロメーターにもなっているほどです。
 産卵は、秋に行われ、2週間ほどでふ化し、海に下り成長後、生まれた川に戻り産卵し、儚い生涯を終えます。
 栄養面では、たんぱく質・カルシウムが豊富でバランス良く含まれています。脳の働きにもよいとされる「DHA」や血中の中性脂肪を減らす「EPA」も多く摂取できます。
 
 甘露煮は、県内で養殖した鮎を設楽町で炊き上げています。約4時間ほどの時間をかけてじっくりと炊き上げることで、骨まで柔らかく仕上がり、栄養素をまるっと摂取することもできます。
見た目で驚く生徒も多くいましたが、おいしく食べることができました。

 デザートに提供した「若あゆ」は、あゆ漁解禁に合わせた初夏に作られる和菓子です。あゆをイメージし、顔に焼き印をします。

 季節を感じられる行事の給食でした。

 あゆの甘露煮は、「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」の一環で学校に無償提供いただきました。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
犬山市立城東中学校
〒484-0094
住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101
TEL:0568-61-0501
FAX:0568-63-0270