最新更新日:2024/09/26 | |
本日:364
昨日:359 総数:1850763 |
1月31日(水)の給食郷土の味に親しむ学校給食週間:名古屋経済大学の学生が考えた献立 ・牛乳 ・ごはん ・油淋鱈(ユーリンタラ) ・ブロッコリーの中華あえ ・トマ卵スープ 今日は、「郷土の味に親しむ学校給食週間」の最終日です。今日の給食の献立は、犬山市にある名古屋経済大学の管理栄養学科の学生が、犬山市の小中学生のために考えてくださった献立で、塩分が控えめでもおいしく食べられる献立になっています。 「油淋鱈(ユーリンタラ)」は、鶏肉料理の「油淋鶏(ユーリンチー)」の魚バージョンです。油で揚げた鱈に、ねぎなどの香味野菜が入った甘酸っぱいたれをからめた料理で、白いごはんがよく進む味付けです。 スープは、赤いトマトと黄色い卵の入った色鮮やかな中華味のスープで、トマトのうま味とさわやかな酸味をおいしく味わうことができます。 名古屋経済大学の学生考案の給食は、2月にも登場予定です!楽しみにしていてください。 1月30日(火)の給食・牛乳 ・あいちの米粉パン ・米こうじ入りハンバーグ ・れんこんと水菜のサラダ ・冬野菜のあったか豆乳スープ ・二宮みかん 今日は、「郷土に親しむ学校給食週間」の5日目です。 米粉パンは、食べたい給食アンケートの主食部門の第4位でした。普通のロールパンと比べて、しっとりもっちりした食感が好きな人は多いですね。 サラダのれんこんも愛知県産です。愛西市は、れんこんの栽培が大変盛んな地域です。今日のれんこんはシャキシャキした食感を楽しめますが、すりおろすともちもちした食感にもなり、いろいろな食感が楽しめる根菜です。 みかんは、地元中の地元である、楽田の二宮地区で採れたみかんです。二宮地区の緩やかな斜面で太陽の光をたっぷりと浴びて育ったみかんは、風邪予防のビタミンも豊富に含み、甘酸っぱくおいしいみかんです!ぜひ、地元の幸を味わいましょう。 1月29日(月)の給食・牛乳 ・人参のかきまわし ・カレイの大葉みそ焼き ・犬山うどん汁 ・煮あえ ・犬山げんこつ 今日は、「郷土の味に親しむ学校給食週間」の4日目です。 主食は、「人参のかきまわし」です。愛知県の一部の地域では、混ぜごはんのことを、ごはんと具をかきまわして作る様子から、「かきまわし」と呼びます。たっぷりの人参と、鶏肉、干し椎茸、ちくわ、油揚げを入れて、給食室で炊き込みました。 「犬山うどん汁」には、犬山産小麦(「きぬあかり」)100%で作られたうどんが入っています。「きぬあかり」は、愛知県で生まれた品種です。また、汁には、愛知県が全国一の生産を誇るうずら卵、愛知県産大豆「ふくゆたか」で作られた油揚げも入っています。 1月26日(金)の給食・牛乳 ・きしめん ・あかもく入りきしめん汁 ・愛知県産野菜のかき揚げ ・犬山産さつまいもの鬼まんじゅう 今日は、「郷土の味に親しむ学校給食週間」の3日目です。 きしめん汁には、中部国際空港付近の海で採れた「あかもく」という海藻が入っています。 また、かき揚げにも、愛知県産の野菜が使われています。かき揚げは、そのまま食べても、きしめんの汁に入れて食べてもおいしいですよ。 鬼まんじゅうは、「食べたい給食アンケート」の、デザート部門第2位の料理です! 1月25日(木)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・愛知の豆腐ステーキ ・ひきずり ・青菜のひじきあえ ・手作りういろう 今日は、「郷土の味に親しむ学校給食週間」の2日目です。 ひきずりは、鶏肉版のすき焼きです。愛知県には、名古屋コーチンという有名な地鶏があり、近隣地区の岩倉市でも多く生産されています。 ういろうも、愛知県の郷土料理のひとつです。米粉や小麦粉と、砂糖と水を混ぜて蒸した和菓子です。今日は小豆入りの手作りういろうです。 1月24日(水)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・にぎすフライ ・煮味噌 ・犬山ほうじ茶プリン 今日から1月30日までは、全国学校給食週間です。学校給食週間は、戦後、学校給食が再開されたことを記念し、学校給食の意義や役割について理解と関心を高め、一層の発展を図ることを目的としてできました。学校給食は単なる昼ごはんではなく、給食を通して、健康によい食事のとり方、地域の産業や食文化、食べ物とそれに関わる人への感謝の気持ちなど、さまざまなことを学ぶための教材となっています。 犬山市では、1月24日から31日までを、「郷土の味に親しむ学校給食週間」として、愛知に伝わる郷土料理、愛知・犬山の食材や特産物を多く取り入れた給食、名古屋経済大学の学生考案献立などを実施します。 フライのにぎすは、三河湾で多く獲れる魚で、きすに似た姿から「にぎす」と呼ばれます。20cmくらいの大きさで、小さな頭にまんまるな大きな目がかわいい深海魚です。白身の淡泊な魚で、脂にうま味があり、味がよい魚です。 煮味噌は、季節の根菜などを赤みそでじっくり煮込んだ鍋料理です。三河地方に伝わる郷土料理で、「みそ煮」とも呼ばれます。愛知県のみそは大豆から作られます。今回は八丁みそを使用して煮込みます。 ほうじ茶プリンは、犬山市産のほうじ茶を加えて、給食室で一から調理した手作りデザートです。 1月23日(火)の給食・牛乳 ・スライスパン ・パン耳シナモンラスク ・ツナマヨ ・甘みそ一口カツ ・ゆでキャベツ ・白菜入りクリームシチュー 今日は、セルフサンドの給食です。スライスパンに、ツナやみそカツを挟んで食べます。デザートで、パンの耳を小さく切って給食室のオーブンで焼いた、手作りのシナモンラスクもついています。 1月22日(月)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・3色そぼろ丼 ・かぼちゃ入りごま味噌汁 ・チンゲン菜とたくあんあえ そぼろ丼の「そぼろ」とは、ひき肉や卵などを味付けしながら炒めて、汁気がなくなりパラパラになるまで炒ったものを指します。今日は、3食のそぼろとして、鶏ひき肉と、卵と、玉ねぎが入っていて、甘めの味付けをしています。 3年生の皆さんの多くは、明日から私立高校の一般入試が始まりますね。今日の夕食は、生ものや脂っこい料理は控えて、消化のよい料理を、遅くなりすぎない時間に食べられるとよいですね。自分の力が発揮できるようにがんばってください!応援しています! 1月19日(金)の給食・牛乳 ・ごはん ・まぐろと豆といものごまがらめ ・キャベツの梅おかかあえ ・豆乳なべ 今日の給食は、「まごわやさしい献立」です。まめ・ごま・わかめなどの海藻類・やさい・さかな・しいたけなどのきのこ類・いもが入った、和食の献立です。「まごわやさしい」食材を意識して取り入れると、栄養バランスのよい食事に近づきます。ぜひ、家庭でも、「まごわやさしい」食材を使うように、心がけてみてください。 1月18日(木)の給食・牛乳 ・ごはん ・明石焼き ・昆布だし ・姫路おでん(生姜じょうゆ味) ・いかなごのくぎ煮野菜あえ ・丹波の黒豆 今日は、兵庫県の郷土料理です。兵庫県は、北は日本海、南は瀬戸内海から淡路島を介して太平洋と続いています。瀬戸内海の鯛やしらす、たこなど、日本海の松葉がに、いかなどの、海の幸に恵まれています。中央は、東西に横切る中国山地でとれるおいしい山の幸も豊富です。 明石焼きは、兵庫県明石を代表する名物で、たこ焼きのルーツとも言われています。ふわふわの生地の中に歯ごたえのあるたこが入った明石焼きは、だしでいただくのが基本です。地元では「玉子焼き」と呼ばれて親しまれています。 姫路おでんは、生姜風味のおでんです。姫路がもともと生姜としょうゆの生産地であったこともあり、おでんだねに生姜じょうゆをかけたり、つけたりして食べます。地元では一般的な食べ方で、特に名前はついていませんでしたが、2006年に町おこしを考えるグループにより、「姫路おでん」と命名されました。給食では、仕上げに生姜を加えて提供します。 丹波篠山は、古くから黒豆の生産地で、全国一の生産を誇り、中でも「丹波黒」は、黒大豆の中の最高級品として知られています。大粒でほんのり甘く、煮ても皮が破れにくくよく膨らみ、漆黒のつやともちもちの食感と旨みが特長です。黒豆煮は、おせち料理に欠かせない食材です。 1月17日(水)の給食・牛乳 ・ツナトマライス ・高野豆腐 de スタミナ唐揚げ ・白菜とマカロニのコンソメスープ ・みかんサラダ 1995年1月17日に、阪神淡路大震災が発生しました。また、元日には、能登で大きな地震が起きました。万一の際に困らないよう、ローリングストック(無理なく備蓄し、食べたら補充)しながら、食料や水を備蓄しておきたいですね。今日の給食では、家庭で備蓄している缶詰や乾物などの食材を活用して作ることができる献立を紹介します。 「高野豆腐 de スタミナ唐揚げ」は、下味をつけた高野豆腐を唐揚げのように揚げたものです。高野豆腐は、豆腐を乾燥させて作る、日本で昔から食べられてきた保存食です。栄養価が高く、災害時に不足しがちなたんぱく質やビタミン・無機質を補うことができます。 「みかんサラダ」は、常温で長期保存可能な缶詰やひじき、切り干し大根などの乾物を利用したサラダです。缶詰のシロップを、乾物を戻すときや味付けの甘みとして活用しているので、火や水が使えないときでも食べられます。 1月16日(火)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・大根と厚揚げのマーボー ・しゅうまい ・ブロッコリーと干しえびの中華あえ 今日のマーボー豆腐には、角切りの豆腐の他に、大根と厚揚げも入っています。大根は、代表的な冬野菜のひとつで、寒さが増すほど甘みが増しておいしくなります。また、大根には消化酵素が多く含まれているため、食べ物の消化を進めて胃もたれを防ぐ働きがあります。 1月12日(金)の給食・牛乳 ・麦ごはん ・みんな受カレー! ・えびカツ ・れんこんの受かっ茶あえ ・桜咲くゼリー いよいよ来週から、3年生の高校入試が始まりますね。そこで、今日の給食は縁起のよい食材とネーミングで、受験生への応援を込めた受験応援の献立です!旬の里芋や、穴が空いて見通しのよいれんこん、ごぼうなどで、不足しがちな食物繊維やビタミン、無機質も補うことができる内容です。また、デザートは合格で桜咲くように願いを込めたゼリーです。栄養パワーが詰まった給食で、生徒の皆さんのがんばりを応援します。がんばれ受験生‼ 1月11日(木)の給食・牛乳 ・ごはん ・松風焼き ・青菜のたくあんあえ ・雑煮 今日の給食は、鏡開き献立です。鏡開きは、お正月に歳神様にお供えした鏡餅を下げ、雑煮やぜんざいにして食べて、家族の健康や幸福を願います。歳神様が宿っていたお餅を食べることで、力を分けていただく意味が込められています。鏡餅を刃物で切ることは縁起が悪いため、手や木槌などで割って小さくします。「切る」、「割る」は使わず、末広がりを意味する「開く」を用いて、「鏡開き」と呼ばれています。 「松風(まつかぜ)焼き」は、表面にケシの実やごまを散らして焼いた料理です。「浦の松は寂しい風の音(浦の松の林に吹く風は寂しい)」という昔の歌人の言葉から、「浦」と「裏」をかけて、「裏側に何もついていなくて寂しいおかず」を「松風焼き」と呼びます。「裏がない=隠しごとがなく正直に生きられるように」という願いを込めて、おせち料理に使われます。 1月10日(水)の給食・牛乳 ・鶏ごぼうピラフ ・スコッチエッグ ・りんごとブロッコリーのサラダ ・白菜とベーコンのスープ スコッチエッグは、ゆで卵をひき肉の生地で包んで加熱した料理です。今日のスコッチエッグには、愛知県産のうずら卵のゆで卵が包まれています。うずら卵は、豊橋市などが全国有数の生産地となっています。 サラダのブロッコリーは、冬が旬の緑黄色野菜です。小さなつぶの1つ1つは花のつぼみで、「花野菜」と呼ばれます。 1月9日(火)の給食・牛乳 ・大根葉ごはん ・ぶりの照り焼き ・さつまいも黄金煮 ・新年おめでとう汁 今日から給食も再開します。皆さん、冬休み中も、食事は3食しっかりと食べましたか?食べることは、健康に過ごすための基本です。令和6年も、苦手な食べ物にも少しずつチャレンジしながら、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。 今日の給食は、新年を祝う献立です。ぶりは、大きくなるにつれて名前が変わる出世魚のためおめでたいことや、さつまいもの黄金煮は、金色が華やかでおめでたく、金運上昇も連想させることから、お正月に食べるおせち料理に入るおかずの定番メニューです。 今年1年、南中生もよい年を過ごすことができるよう願いを込めた給食です。 |
犬山市立南部中学校
〒484-0888 住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地 TEL:0568-67-0030 FAX:0568-69-0733 |